私、茶髪似合わないな…と思ったことありませんか?
茶髪といってもいろんなトーンの茶髪があって迷いますよね。
元々日本人の大部分は黒髪なんですね。
ヘアカラーで茶髪に染めると、違和感があるのは当たり前なんです。
でもおしゃれな人で茶髪が馴染んでいる人も多くいます。
似合う似合わないの差は、その人の持つパーソナルカラーに左右されていることが多いんです!
ここでは「黒髪と茶髪どちらが似合う人などの特徴」や、それぞれの色が似合うようになるポイントを紹介しますね!
黒髪と茶髪どっちが似合う?
☆パーソナルカラーは、あなたの生まれ持った身体の色(肌・髪・目など)と、
雰囲気が調和した色のことです。
パーソナルカラー診断で「似合う色」を身につけると。
顔色が良く活き活きとした表情に見えたりします。
パーソナルカラーは、「春夏秋冬」という4つのグループに分類されています。
・イエローベース:春(スプリング)と秋(オータム)
・ブルーベース :夏(サマー)と冬(ウインター)
のように分かれています。
下記に、「春夏秋冬」のグループ毎にそれぞれの違いや特徴を書き出して見ました。
スプリング
はっきりした顔立ちで、明るく華やかなタイプです。
実年齢よりも若く見え、可愛らしい雰囲気の人が多いようです。
肌:明るめのベージュ、クリーム系
眼:ビー玉のような透明感のある明るい茶系
髪:基本的に明るめの色素で茶髪に近い
サマー
顔立ちはソフトで優しい印象で、上品でしっとりとした雰囲気を醸し出すタイプです。
肌:ふんわりとしたピンク系ベージュ
眼:ソフトな黒色からこげ茶色
髪:ソフトブラックのような優しい風合い
オータム
落ち着いていてシックな印象の顔立ちで、実年齢よりも落ち着いて見える人が多いようです。
肌:黄味がかったベージュか象牙色のような肌
眼:ダークブラウン
髪:ダークブラウンで、深みのある風合いや味わい
ウインター
顔立ちははっきりして濃い印象で、クールでシャープな存在感が際立つタイプです。
第一印象に残りやすいタイプです。
肌:赤みのない肌色か白肌
眼:黒目と白目がはっきりとしている
髪:ハリとツヤがあり、強い存在感のある黒髪
ネットやアプリで診断することが可能です。
この機会にあなたのパーソナルカラーを調べてみてはいかがでしょうか。
黒髪と、茶髪、どちらを選ぶにしてもいろんな黒色と茶色があります。
あなたにも似合う色が見つかると思いますよ。
黒髪の方が似合う人の特徴は?
パーソナルカラーがブルーベース
黒色が似合う条件の一つは肌の色です。
パーソナルカラーでは、ブルーベースのサマータイプとウインタータイプが当てはまります。
なかでも色白の肌は黒を引き立てるので、黒髪は相性抜群です。
顔立ちがはっきりしている
黒はコントラストの強い引締めカラーで、目鼻立ちがはっきりとしたタイプだと垢ぬけた印象になります。
顔立ちが薄めの人が黒髪にすると髪色に負けてしまうため、地味な印象になる傾向があります。
ハーフ顔は、黒髪より茶髪の方が似合うかもしれません。
眼の色が黒い
眼の色が黒に近いほど黒髪が違和感なく似合います。
髪にツヤハリがある
先入観として、黒髪はツヤやハリがあって美しいというイメージが強いです。
そしてどんな髪色をしていてもステキな印象を与える人は、ヘアケアをちゃんとしています。
一番真似をしなくてはいけないことですね。
茶髪の方が似合う人の特徴は?
パーソナルカラーがイエローベース
スプリングタイプとオータムタイプが当てはまります。
肌は黄味がかっているので、茶色がよく映えます。
1.ハーフ顔
ハーフ顔は茶髪にすることで、可愛く柔らかな雰囲気になります。
日本人特有の落ち着いた顔の女性が茶髪にすると、髪色と顔のイメージがかけ離れている印象を与えます。
たいていの人は目と眉毛も黒色なので、髪色だけ茶色にすると浮きやすいです。
2.眉毛が薄い
黒くはっきりした眉毛のままだと明るい茶髪と比較してとても不自然です。
髪の毛と同じような色に眉毛の色もメイクで変えましょう。
元が薄い眉毛ならメイクも楽ですね。
3.メイクが得意
茶髪にすると顔の印象がボンヤリと見えてしまうことがあります。
そのため、ナチュラルメイクだと、髪色に負けてしまいます。
全体的に濃くメイクするよりは、ポイントメイクが映えると思いますよ。
茶髪といっても、種類はたくさんあります。
漠然と茶髪にしたいと美容院へ行って、カラーチャートを見ると迷いますよね!
迷わず髪のプロの美容師さんに相談して適切なアドバイスをもらいましょう!
黒髪・茶髪が似合うようにするには
パーソナルカラーを意識して紹介しましたが、
それでも不向きといわれる黒髪や茶髪にしてみたいですよね。
黒髪が似合わない人への黒髪のアドバイス
イエローベースの人は、黒髪にすると顔がくすんだ印象になりがちです。
前髪を薄くしたり流したり、カールをつけたりしてどこか抜け感を出せば、
顔周りが明るくなって似合うと思います。
おでこを出す前髪なしのヘアスタイルもいいですね。
◆服のテイストは?
モノトーンの暗い服を着ていることが多くありませんか?
黒髪と合わせると暗い印象になってしまうので避けましょう。
◆髪の毛はケアしてる?
黒髪は、他の髪色以上にダメージが目立ちます。
ケアにこだわって髪の手入れをちゃんとしましょう。
◆眉毛の濃さは?
眉毛が薄いと顔のバランスが悪くなります。
黒髪にチャレンジするなら、眉の手入れをして前より少し濃くしてみてください。
◆メイクは?
茶髪から黒髪にしたら、メイクの色を見直しましょう。
同じ色を使っていると、野暮ったさや、くすんで見えてしまう原因となりますよ。
茶髪が似合わない人への茶髪のアドバイス
ブルーベースの人は、肌に馴染まずに派手に見えてしまったり、顔色がくすん
だ印象になりがちです。
茶髪は幅広く色が選べます。美容師さんと相談してみましょう。
◆顔立ちがはっきりしていない場合は?
髪色の明るさに負けて平坦さが目立ってぼやけ、似合わない印象を与えてしまいます。
パーマやスタイリングで工夫して、エアリー感のある髪型や目力が強調される
前髪にすることで、顔周りが華やかになりますよ。
◆眉毛の濃さは?
茶髪とのギャップが大きくなって眉毛の主張が強くなります。
眉毛を整えて、色を髪の毛の色に合わせましょう。
◆髪型とのバランスは?
茶髪にしたら、長さや重さを調整しましょう。
色が変わったらバランスも変わりますよ。
またトーンが合っていない可能性もあります。
トーンを変えるだけでイメージはすごく変わりますよ。
◆メイクは?
茶髪でナチュラルメイクだと地味に見えてしまうこともあります。
髪の色を変えたらメイクも変えましょう。
まずはワンポイントメイクを試してみて!
黒髪や茶髪が合わないから…と諦めず、もう一度チャレンジしてみませんか?
まとめ
黒髪や茶髪が似合う人の特徴などを紹介しましたが、たとえ似合わない方に
入っていたとしても、対策さえすれば似合うようになります!
それぞれの色がなぜ浮いた感じになってしまうのか、原因は見つかりましたか?
顔立ちやパーソナルカラーが…と諦めずに、どんな対策をすれば似合うように
なるかヒントが見つかれば、理想のヘアスタイルと髪色に近づけますよ!
髪の色一つ変えるだけで、気にかけなくてはいけないものは増えますが、試せ
るのは今のうちです!新しい自分を見つけてくださいね。
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