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一人暮らしで布団を干す頻度は?布団の干し方&洗う方法は?干さない場合はどうなる?

暮らし

一人暮らし 布団干す

一人暮らしで布団干しをする回数は、月に1回か1回以下が圧倒的に多いですね。

2番目に多いのが月に2~3回のようです。

布団を気持ちよく保つには、天日干しが一番ですね。
面倒くさい家事の一つですが、布団を干すことはとても大切なことです。

でも、学業や仕事などで一人暮らしになると、解放感を得られると共に、
家の全てのことを自分でやらなくてはいけませんね。

布団干しは天気にも左右されるので、つい頻度が少なくなってしまいます。

後回しにすると、布団の大敵である湿気を蓄積して、カビやダニが発生して
しまうかもしれませんよ。

この記事では、

・一人暮らしで布団を干す頻度は?
・一人暮らしの布団の干し方
・布団を洗う方法は
・布団を干さないとどうなる?

について詳しく解説します。

天日干しできるのが一番ですが、一人暮らしでも布団を適度に干して湿気を
逃す対策をしましょうね。

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一人暮らしで布団を干す頻度は?

一人暮らし 布団干す

一人暮らしの人が布団干しをするのは、月に1回か1回以下という方が多いんですね。

次に多いのが月に2~3回干す人達です。

時間に追われている人達にとっては、布団干しは後回しになったりする
家事の一つなのかもしれません。

一人暮らしを始めたら、なんでも自分でやらなくてはいけません。

平日は学業や仕事で忙しく、休日は予定があったりして、
家のことは後回しになってしまうこともありますよね。

更に一人暮らし用の部屋は、ベランダが狭かったり、
そもそもベランダがついていないという物件もあります。

なにより布団干しは天気に左右されるので、思い通りに干せないのが現実です。

では、なぜ布団を干さなければいけないのでしょうか。

人は就寝時に多くの汗をかきます。
また、皮脂や汗などの汚れも毎日布団につきます。
それらを布団が吸収して湿気が溜まっていきます。

この湿気が蓄積されていくと、雑菌やダニの繁殖につながります。

皮脂や汗の汚れも蓄積されると臭いの原因になって、
雑菌やダニの発生の原因にもなるんですよ。

布団の状態が悪くなり、健康状態にも影響を及ぼす可能性があります。

全ての原因の元である「湿気」を逃すために、
定期的に布団を干して乾燥させなくてはいけないんですね。

 

一人暮らしの布団の干し方は?

布団は、一定の時間、天日干しすることが理想です。

できれば月に1回布団を干せるのが望ましいですよ。

ベランダがある家

湿気の多い時間帯を避けた10~15時に干しましょう。

肌が触れていた表面から日に当てて、その後に裏面を日に当てます。

布団は季節と素材で干す時間帯が変わりますよ。

季節による布団を干す時間は?

夏:2時間(片面1時間)
冬:4時間(片面2時間)

が干す時間帯の目安です。

春と秋は、夏と冬の中間位を目安にしておきましょう。

布団の素材による干し時間

吸湿・放湿性に優れている羽毛布団と羊毛布団の天日干しは1ヶ月に1回程度、
1~2時間を目安に干しましょう。

普段は週1回程度の日陰干しをします。

湿気が溜まりやすい綿布団と、湿気を吸いにくく、
空気のカサで保温性が影響される合繊(ポリエステル)布団は、
週に2回程度、2~3時間干すのが理想です。

4つの素材の中で合繊(ポリエステル)布団は、
軽くて干す作業が苦になりません。

洗濯機で洗うことができるので、取り扱いが楽な布団です。

寝汗が多い方や、暑がりの方には合わない素材かもしれませんが、
糸埃が出にくくて衛生的なので、アレルギーや喘息がある人にはおすすめですよ。

ベランダがない家の場合

室内干し

イスなど布団がかけられるようなものを利用して、
床から浮かした空間にサーキュレーターなどで風を送ります。

それが無理なら窓を開けるか、エアコンの風を利用して風を当てますよ。
風を通すことで、布団の湿気を逃します。

可能なら、布団をひっくり返して両面風を通しましょう。

ホームセンターなどで販売されている折り畳みすのこベッドは、
二つ折りにすれば敷布団の湿気を逃すことができます。

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ほかにも折り畳める布団干し用スタンドもあるので、チェックしてみてくださいね。

布団乾燥機

掛布団と敷布団の間にホースなどを入れて、
熱風を吹き込んで布団を乾燥させるものです。

天候に左右されず、ダニ対策モードなどでダニ退治ができます。

ダニの死骸除去はできないので、布団クリーナーとセットがおすすめです。

布団クリーナー

ハウスダストなどを吸引する布団用掃除機です。

大半のクリーナーにはダニ退治機能がないので、
布団乾燥機とセットがおすすめです。

 

布団を干さないとどうなるの?

https://twitter.com/yumixharu829/status/950639467634688000

布団を干さないと、いずれは雑菌やダニの住処になってしまいますので、

布団を干すという癖をつけるのも大事ですね。

湿気

就寝中は多くの汗をかいていて、その大半は布団に吸収されます。

床に直接布団を敷いている場合、湿気によって布団が湿ってしまうこともあります。

そのままにしておくと、カビの発生の原因となって、
私達の健康被害に影響があるかもしれません。

湿気を逃すため、そして、カビを発生させないためには、
晴れた日に布団を干すことが一番の解決策です。

皮脂や汗などの汚れ

布団を長い間使用していると、皮脂や汗の臭いが溜まっていきます。

布団を干さないことで、
蓄積された皮脂や汗の汚れから臭いが発生してきてしまうんです。

最悪な状態では、
その汚れをエサにしてカビやダニが発生してしまうこともあります。

定期的にシーツを洗ったり、
布団を干すことで汚れ防止と消臭効果にもつながりますよ。

雑菌やダニ

私達の身体から出た汚れから雑菌やダニなどが繁殖していきます。
雑菌が繁殖すると、カビや病気の原因になります。

ダニが繁殖すると、身体が痒くなったり、アレルギーを発症することもあります。

ダニの死骸も健康面に悪影響があるため、繁殖する前に対策、つまり、
定期的に布団を干すことが大切になるんです。

天気のいい日に布団を干すことは、最大の目的である湿気を逃して乾燥させるためです。

そして日光の紫外線で繁殖した雑菌を死滅させたり、
ダニのエサになる汚れを落とす目的があるんですね。

布団と私達の健康状態を守るために、
定期的に布団を干す習慣を身につけることが大切です。

 

布団の洗い方は?

布団は、本来なら半年から1年に1回洗うことが理想です。

洗う方法として、
・洗濯機
・浴槽で踏み洗い
・コインランドリー
・プロに頼む

などが思い浮かびます。

洗濯機

一人暮らしだと洗濯機が小さいので、布団が入るか確認しましょう。

洗濯モードを選んで実行し、外干しかコインランドリーで乾燥させます。

外干しだと、暖かい時期なら6~8時間、
寒い時期は1~3日ほど乾かす必要があります。

お金をかけたくない人にはおすすめの洗い方ですが、
事前の天気予報と干す場所の確保は必要です。

浴槽で踏み洗い洗濯機

洗濯機で洗えない場合、浴槽で踏み洗いがありますが、
素材によっては踏むことで布団を傷めてしまったりします。

洗濯機で洗えないなら、脱水も不可能ですよね。

脱水方法が解決できないと試す気になりません…。

コインランドリー

洗って乾燥まで済ますことができるので、その日のうちに布団が使用できます。

中身のかたよりを防ぐために、
洗濯ネットに入れるか紐で結ぶなど対策が必要です。

コインランドリーが近くにあるか、
布団をどうやって運ぶかの問題が残っています。

プロに頼む

お金はかかりますが、確実に汚れが取れて乾燥させることができるので、
仕上がりの心配はありません。

クリーニング

布団が戻ってくるまで日がかかるので、予備の布団が必要になります。

布団丸洗いサービス

上記のクリーニングより値段が抑えられて、
自宅まで布団を取りに来るサービスなどがあります。

 

まとめ

一人暮らしの生活は、とても楽しくて忙しいです!

思うように家のことができなくて、時間がかかる布団干しは、
気になっていても後回しになることもあります。

外に干して日差しを当てて風を通せるのが理想ですが、
一人暮らしではそれがとても難しいですよね。

たとえ天日干しができなくても、部屋干しで湿気を逃すことはできますよ。

更に年に1回か2回洗うこともできれば、布団がいい状態を保つことができて、
快適な睡眠を得られるはずですよ。

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