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路面が凍結の時、自転車と徒歩はどちらが安全?気をつけたい場所は?

暮らし

路面凍結

路面凍結した時は、自転車や徒歩両方とも転倒する可能性がありますが、
自転車は被害が大きくなることもあり大変危険です。

行動範囲のいたるところに凍結しやすい場所があって、自転車はとても
不安定になり、自分だけが転倒するだけではなく、周囲を巻き込む危険性もあります。

この記事では、

・路面凍結の場合、自転車と徒歩はどちらが安全?
・気をつけたい場所
・路面凍結しやすい場所

につてい解説します。

雨や雪の日だけではなく、晴れていても路面が濡れているときは要注意ですよ。

毎日自転車を利用する人は、乗れないこと自体が苦痛になるかもしれませんが、
乗らない選択をする気持ちも持ちましょう。

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路面凍結の場合、自転車と徒歩はどちらが安全?

路面凍結1

ツルツル滑る凍結した道路では、徒歩でも転倒する可能性があり、
そういう道路を自転車で走行するのは大変危険です。

通勤通学や子供の送迎などで活躍する自転車ですが、冬の朝や夜は
寒さ以外にも気をつけなければいけません。

路面凍結した道路は、自転車で走行するとスリップして、
転倒しやすくなります。

徒歩でも足を取られて転倒することもあるので、自転車に乗っていると、
自転車ごと転倒して車道側に倒れてしまうという危険性があります。

車が来ていたらとても危険で、大事故につながる可能性もあります。

周囲にいる歩行者を巻き込んだり、
子供が同乗していたら怪我をしてしまうかも知れません。

日中の暖かい時間帯に溶けた雪や氷で路面が濡れ、
夜になると気温が下がってまた凍結します。

濡れているような見た目でも薄く氷が張っていたりして、
それに気づかずに自転車で走行すると、転倒の危険があるんですよ。

毎日利用している自転車が使えないのはとても不便ですが、
悪天候以外でも厳しい冷え込みの日には注意が必要です。

万が一を考えて、徒歩や公共交通機関を利用して外出することをおすすめします。

気軽に乗れる自転車は利便性だけを求めてしまいますが、
道路状態が悪い中走行する自転車は、歩行者から見ると凶器が走っているようなものです。

転倒して周囲を巻き込む事故になるかもしれない、という意識が必要ですよ。

路面凍結の場合、自転車で気をつけたい場所は?

自転車での行動は、駅や学校、買い物など身近な生活圏が多いですね。

見慣れていて通り慣れている場所なので、油断しやすい場所です。

晴れていても、道路が濡れていると路面凍結は起こりますよ。

自転車だけではなく、徒歩でも気をつけなければいけない場所もあります。

軒下や建物の日陰部分

至る所にある日陰部分は、日差しが届かない場所です。

ひなた部分よりも気温と路面温度が低い状態になっています。

日が当たる道路が乾いていても日陰には水分が残っていて、
溶けては凍るを繰り返しています。

横断歩道の白線

アスファルトの部分と比べて、白線の表面は水が残りやすくて温度も上がにくく、
表面が凍りやすくなっています。

雨の日にも滑りやすくなっているので、歩いていて滑った、
という経験をしたこともあるのではないでしょうか。

マンホールや点字ブロックも、同じような理由で滑りやすいです。

バスやタクシーなどの乗降場所

バスやタクシーの乗降場所は、駅のロータリーにありますね。

そこは多くの人や車が行き交うので、雪を固めて凍って溶けて、
を繰り返す場所なので、滑りやすくなっています。

車が出入りする歩道

お店や駐車場の出入りで歩道を車が横切る場所がありますね。

車が踏み固めたり排熱で溶けたりを繰り返して、滑りやすくなっています。

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自転車では、凍っているところと凍っていないところに走行することもありますね。
急な方向転換をしてしまうこともあります。

歩いていたらスピードもたいしたことはなく、
転倒の衝撃も防ぐことができるかもしれません。

自転車だとスピードが違うので、転倒した時の衝撃はとてもひどくなりそうです。

タイヤの空気

パンク対策のために、タイヤの空気をパンパンに入れていますよね。

そういうタイヤは路面と接する部分が少ないのでスリップしやすく、
路面凍結した道路では転倒しやすくなります。

乾いた道路以外では、自転車走行は危険だと認識しましょう。

自転車の冬用タイヤがあれば便利かもしれませんが、
ごく一部の地域でしか流通していないそうです。

雪や雨が降った厳しい寒さの時には、
自転車を利用しないという判断をすることが大切になります。

路面凍結しやすい場所は?

路面凍結が発生しやすい場所

橋は地面から受ける熱の影響がなく、
上下が空中にあるので熱が奪われやすい構造で凍結しやすくなっています。

トンネル

出入口付近は風が吹き抜けるため、空気が低くなりやすく、
路面が濡れていたら凍結しやすい場所です。

交差点

車からの排熱で積雪面が溶けて、それが凍結していきます。

交差点付近は主にミラーバーンができやすい場所です。

山間部

山間部の道路は、坂道やカーブ、日陰が多くありますね。

また山間部にはよくある湧き水が流れているような場所では、
凍結しやすくなっています。
日陰部分は日中も凍結した状態が多いです。

路面凍結が起こりやすい時間帯

路面凍結が起こりやすいのは朝と夜の時間帯です。

地面の温度が最も高くなるのは13時位で、
それ以降はどんどん下がっていきます。

夜から朝にかけて気温が下がるので、
凍結しやすい気温と時間帯になっていますよ。

凍結した道路を安全に走行するためには、装備も必要ですが、
普段以上に安全運転を心掛けて運転することが大切ですよ。

ブラックアイスバーンとは?

https://twitter.com/tuf_hensei/status/1611146455485648896

路面凍結の種類はいくつかありますが、一番怖いのはブラックアイスバーンです。

路面の水分が凍って、とても薄い氷の膜ができます。

この薄い氷は、路面が濡れて黒く光っているように見えるんです。

ぱっと見だと濡れているだけなのか凍っているのか、見分けにくくなってます。

ちゃんと装備している車でも、
スピードがある程度出ているとなかなか停まれません。

慎重に歩いている歩行者でも滑ってしまうので、
スピードが出やすくて路面と接している部分が少ない自転車では危険な状態です。

方向転換やブレーキをかけたときに、
ハンドルがとられて転倒することが多いそうですよ。

路面凍結の種類

圧雪アイスバーン

降り積もった雪が日中に溶けて、夜になると気温が下がって凍結します。

この工程を繰り返すことで、車が行き交って凍結した場所が、
固められて圧雪アイスバーンが形成されます。

ミラーバーン

車道を車が停止や発進を繰り返すことで、
鏡のようにツルツルに磨かれた状態の道路で、交差点付近に発生しやすいです。

ブラックアイスバーン

積雪面の水が凍って薄い氷の膜ができています。

氷が薄いので、アスファルトが黒く透けて見えるため、
分かりづらくて危険な道路になっています。

まとめ

毎日自転車が手放せない人も多いと思います。

冬の気温差が激しい朝晩や道路が濡れているときなどは、
自転車走行は注意が必要です。

特に、雨や雪が降った日や完全に道路が乾くまでは、
自転車に乗らないという選択をしましょう。

自転車に乗った人が怪我をするのは自業自得ですが、
他人を巻き込む危険性もあり、後悔する結果が待っているかもしれませんよ。

天気予報をチェックする、実際の天気や道路状況を見て判断する、
自転車は凶器にもなる、ということを意識して、安心安全に乗りましょうね!

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