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新幹線でぐっすり寝るコツ!寝やすい方法や姿勢・座席・役立ちグッズまとめ

暮らし

新幹線でぐっすり寝るコツ!

「新幹線に乗るのが楽しい、それが目的♪」という人は別として、
新幹線を移動手段と考えている人も多いのではないでしょうか?

新幹線の中ではゆっくり休んで、
移動した先ですぐにアクティブに動きたい!って思いますよね。

そのためには新幹線の中でぐっすりねむれたらいいな、って思いませんか?

でも、新幹線の中でぐっすり寝るのって結構難しいですよね。

新幹線でぐっすり寝るコツってあるのでしょうか。
また、寝やすい方法、姿勢、座席などあるんでしょうか。

このサイトでは、新幹線でぐっすり寝るコツや寝やすい方法&姿勢・座席など、
役立ちグッズをまとめて紹介します。

きちんと対策を知って、快適な新幹線移動にしましょう♪

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新幹線でぐっすり寝るコツは?

新幹線でぐっすり寝るコツ!

新幹線の中ですこしでもぐっすり寝るコツはなんでしょうか。

それは、窓側を取るのがベストですね。

通路側だと、横を常に人が行き来してしまいます。

他の乗客だけでなく、車内販売のワゴンが通ることも。
また、窓側に人がいると、その人が出入りするたびに起こされてしまいます。

さらに、窓側だと窓に頭をもたれかけることができるというメリットがあります。

指定席はもちろん、自由席を取る時も窓側をチョイスしてくださいね。

新幹線の中は照明も明るいですし、窓から外の光も入ってきます。
窓側なら特に明るさが気になります。

これらの光に対応するのも大切です。

窓はシェードを下げる、手持ちのハンカチ、帽子、スカーフなどで、
目を覆って目隠しにするなどの工夫をすれば光もさえぎられますし、

他の人から寝顔を見られる心配も減ります。
周囲の音もきちんと遮断できるといいですね。

完全に音をさえぎるのは難しいと思います。

そんな時は逆に、自分にとって心地の良い音、音楽を流してそれに集中しましょう。

スマートフォンなどに環境音楽、自分なりの安眠のための音楽を入れておき、
それをイヤフォンで聴くのが効果的です。

リラックスできますし、周囲の音があまり気にならなくなります。

音を聴くときは小さな音量にしてくださいね。
大音量だと逆効果になっちゃいます。

 

新幹線で寝るコツは姿勢と快眠グッズが大事

新幹線でぐっすり寝るコツ!2

新幹線で寝るためには、なによりも姿勢を工夫してみてください。

首が固定されていないとなかなか眠れません。

また、下向きに首を折ったまま長時間いると、首が凝ってしまいます。

タオルを挟むのも一つの方法みたいですね!

身体はリラックスできて、首は自然な角度で固定できるのがベストです。
用意できるならネックピローを持っていくといいでしょう。

今は100円均一ショップでも購入できます。
首が固定されるだけで寝心地は大きく変わります。

もしネックピローがなくて、なおかつ隣に人が座っていなかったら、
自分の座席を少しだけ倒し、隣の座席との差をつけるとそこに頭をもたれかけることができます。

また、ひじ掛けを立てて、
そこの上に柔らかい衣類を乗せるといいヘッドレスト代わりになりますよ。

新幹線で寝るコツは快眠グッズ

寝るためのグッズを持っていくなら、

①:アイマスクと耳栓がおすすめです。

こちらも100円均一ショップで販売されています。
これがあると簡単に光と音の対策ができます。

②:女性には大きめのスカーフがおすすめ!

薄手のカーディガンなどを持っていくことをおすすめします。

新幹線の中は夏は冷房が効きすぎていることもあります。

逆に冬は出入口近くだと人が出入りするたびに冷気が入ってきます。

また、眠っている時の他の視線も気になりますよね。

スカーフなどを1枚かけているだけで、防寒・冷房対策になりますし、
他の人の視線を遮断する効果があります。

これだけで安心感が全然違いますよ。

色々なグッズによって快適になっても、新幹線移動が長時間になる場合は、

が覚めたら定期的に足首を回す、席を立って少し歩くなどしてください。

ずっと身体を動かさないと血流が悪くなったり、
の場合エコノミークラス症候群になることがありますのでご注意を。

もしお金に余裕があるならグリーン車を予約することをおすすめします。
人の出入りは少ないですし、シートの座り心地も抜群。

やはり他の指定席、自由席とは快適度が段違いです。
本当に新幹線の中で疲れを取りたいなら、検討してはいかがでしょうか。

 

新幹線で眠れない理由3つ

新幹線でぐっすり寝るコツ!3

そもそも新幹線の中でぐっすり眠れないのはどうしてなんでしょうか。

新幹線で眠れない理由は大きく3つあります。

まずは、身体が水平になれないからです。

ずっと同じ体勢を取っていると、人間は筋肉や関節、さらには皮膚の一部に、
負担が大きくなったりうまくこもった熱を発散することができません。

夜眠っているときに寝返りをうつのは、これらを解消するためです。

でも、新幹線の狭いシートでは横にはなれないし、
寝返りも打てないし、狭いシートで熱を発散することも難しいのです。

次に眠れない理由は騒音です。

新幹線のモーター音、摩擦音などはもちろんのこと、
他の乗客が行き来したり、何を飲食する音など、新幹線の中は決して静かではありません。

どんなに耳栓などでふさいでも、完全に音を遮断することは難しいです。

しかも、新幹線自体の騒音は耳だけでなく、
座っているシートから身体を通じて感じてしまいます。

どうやっても音を防ぐことは難しいので、
結果眠るのが難しい原因となっています。

もう1つは、新幹線の中では緊張感が高まっていることです。

安眠は精神的にリラックスしないとできません。

不特定多数の人が行きかう新幹線の中は、
たとえ治安が世界一いい日本とはいえ緊張感をゼロにすることは難しいですよね。

また、熟睡して乗り過ごしたらどうしよう、と心配になることも。

結果、神経が完全に休まることがないので、熟睡するのは難しくなります。

 

まとめ

新幹線の中ではいろいろな理由があって、
熟睡するのは難しいことがわかりました。

でも、列車の中で眠れるほど治安がいいのは日本だけ、なのだそうです。

そんな日本にいるのなら、
できるだけ新幹線の中で眠って移動の疲れを癒したいですよね。

新幹線の中でゆっくり眠る方法、グッズを駆使して、
少しでも眠れたらその後がぐんっと楽になります。

ご紹介した方法を参考にいろいろ試してみて、
是非自分なりの新幹線安眠法を編み出してみてください。

楽しい旅行(仕事の人はよい仕事)になるといいですね!

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