連想ゲームは、古くからあるゲームで、テレビなどでも、
よく放送されていたもので、高齢者の方にはなじみの深いものです。
一人にならない、ゲームをすることで、笑ったり、
健康で楽しい生活をするためにも、多くの高齢者の方に楽しんで欲しいと思います。
ということで今回は、
「高齢者の連想ゲームのお題のネタ」と合わせて、
面白いネタを考えるのは脳トレに最適!というお話をしていきたいと思います。
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高齢者が考える連想ゲーム
楽しくなければ脳トレにはならない!
「出典:https://pakutaso.com/」
どんなに効果があるとしてもゲームをしている高齢者の方たちが、
楽しくなければ、そのゲームは脳トレに役にたっているとは言えないのではないでしょうか。
楽しく脳トレをしてほしい。自分からやりたいと思う・・。
楽しみながらする脳トレ。それが何より大切な事なのだと思います。
レクレーションの一つとして連想ゲームは計算や漢字などの脳トレと同様に、
脳の活性化を図るものとして効果があると言われています。
発想力・想像力を鍛えることができ、脳の低下を防ぐことができます。
決まったパターンの生活をすることにより、
普段の生活の選択・行動を正確に決めることができるのです。
連想ゲームのやり方は
1,一つの言葉をもとに連想、順番に答えていきます。
2,何個かヒントを伝え正確に導いていきます。
3,答えやすいものを問題とします。
あまり難しかったり、わかりにくいと途中であきらめられてしまい、
脳の活性化という本来の目的を達成することができなくなってしまいます。
高齢者になじみのあるものや、普段の生活にある思いつきやすいものを問題とします。
皆さんで楽しいゲームの時間を過ごしてください。
面白い問題を探すコツは?
「出典:https://pakutaso.com/」
○○→□□→△△といったスタートの言葉から連想できる言葉を、
リレーのようにつないでいくゲームは知っている方も多く、気軽に取り組めます。
また、特定のテーマに適した単語を思いつく限り挙げていただく形のものもあります。
3つのヒントから答えを引き出す方法は、
高齢者の脳トレには自信をつける効果もあると言われています。
簡単な問題でもこたえることができれば高齢者にとっては大きな自信になります。
・ヒントのものを想像する力
・ヒント同士を関連づける力
・いくつかの候補の中から正解を見つけ出す力
という風に少し複雑な動作によって、脳は活性化されるのです。
歌手・季節・食べ物など身近なもので連想できるものをヒントにして、
興味を持ってもらうことも脳の活性化につながるのではないでしょうか。
漢字や簡単な問題から記憶の引き出しを開けて、
答えを取り出すというのも一つの方法かと思います。
楽しいと思ってもらえることが一番なのです。
ウイキペディアを利用する
ウイキペディアは百科事典です。
「出典:https://pakutaso.com/」
画像の利用、フリーソフト、知りたいことなどをネットを通じて検索します。
テーマを決めて答えを設定します。
ウイキペディアで検索すると
いろいろ情報がそろうので、その中から、
難易度の高そうな順からヒントとして出していけばいいのです。
コツとしては、ヒント自体が豆知識になるようなものを選ぶことでしょうか。
雑学としても楽しめるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
高齢者の連想ゲーム、ネタやいろいろな工夫をすることによって、
脳トレにもなり、眠っていた記憶を引き出したり、
ちょっとしたゲームでも大勢で楽しむことができますね。
また、若い方たちと一緒になったとき、例えば誕生祝など・・・。
そうした折に家族みんなで連想ゲームを楽しんでみてはいかがですか?
気持ちが一つになり家族のつながりもいっそう増すのではないかと思います。
楽しくなければ、脳トレではない。
脳トレによって、自信を取り戻し笑いのある生活を楽しみ、
家でも、脳トレを行うようになり、
それが楽しみになってくるようになってほしいと思います。