外出した先にお店があれば、ついつい立ち寄ってしまうスタバ。
ドリンクを頼む時って、トールとショートサイズが多いそうですが、日本のスタバでは、一番大きいサイズのベンティを頼む人も一定数います。
スタバでベンティ頼む人は、好きな飲み物をたくさんの量を飲みたいという人が圧倒的に多いですね。選ぶ理由は大好きな味だったり、店内でゆっくり過ごしたい、などで選ばれるそうです。
ベンティはペットボトルよりも大容量のドリンクなので、飲み終わったころには、お腹いっぱいになってしまうかもしれませんよ。
初めて頼む人は、喉が渇きやすい時期がいいかもしれません。暑い時期は良いかも知れませんが、気をつけて飲むようにしましょう!
この記事では、
・スタバでベンティ頼む人の生活と頼む理由は?
・スタバのサイズの種類とベンティの意味は?
などについて紹介しますね。
ベンティを頼んでみたいけれど、大きさに不安がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
スタバでベンティ頼む人はどのような人?
スタバでドリンクを頼む時、多くの人はトールかショートサイズを選びます。
日本のスタバで一番大きいグランデを頼む人は当然いて、男女問わず注文していますよ。
日本のスタバでは、小さいサイズからショート・トール・グランデ・ベンティがあります。ショートやトールは、注文したときの温かさ・冷たさを保ったまま飲み終わることができたり、休憩時間にちょうどいい大きさですよね。
一番大きいサイズのベンティを頼む理由は、以下の理由があるそうですよ。
たくさんの量を飲みたい
分かりやすい理由ですが、好きな飲み物をたくさんの量を飲みたい。という理由です。
途中で冷めちゃったり、ぬるくなりそうで、最後まで美味しく飲めなさそう…と思ってしまいますよね。
飲みきれなくても、好きな飲み物だから気にしない人や、タンブラーを利用したりと、工夫して注文する人とそれぞれです。
時期的には、春から暑い夏頃に「たくさん飲める」という意味で選ぶ人が多そうです。
ドリンクチケット・スターバックスカードを持っている
スタバには、好きなドリンクと引き換えることができる「ドリンクチケット」があります。
電子タイプや紙タイプなどのドリンクチケットがあって「500円・700円・1,000円」の金額設定があります。共通しているのは、チケットより少ない会計でも、おつりは出ないことです。
700円チケットで400円のドリンクを買う、というのは、なんかもったいないですよね。
1,000円チケットでドリンク2杯購入、というのもできません。手元にチケットがあるなら、うまく使用しましょうね。
また、スタバ専用プリペイドカード「スターバックスカード」があると、スタバで買い物する度にポイント(Star)が貯まります。
Starが貯まるとドリンクやフードなどと交換できるReward eTicketが発行されるので、定期的にスタバへ行く人はうまく活用するといいですね。
長時間店内で過ごすため
店内で読書したり、勉強したりと、長居する人もいますよね。友人との会話も夢中になると、喉が渇くし、時間もあっという間に経ってしまいます。
ゆっくり時間をかけてドリンクを楽しみたい人の中には、ベンティを頼む人が多いですよ。
車で長時間の移動をするため
長距離の運転をするときは、ある程度の大きさの飲み物があると便利です。
渋滞する可能性も考えると、ベンティくらいの大きさの飲み物があれば途中で店によって飲み物を買うなどの手間が省けます。
喉が渇くから
最近は、春から夏のような日差しと気温になってきているので、好きな飲み物をごくごく飲みたいときにおススメです。
喉が渇いていると、あっという間に飲めてしまうので、暑さで味が薄まる心配をすることなく、美味しく飲むことができますよ。
スタバのベンティ頼む人の生活と頼む理由は?
スタバ勉はベンティにかぎる。
がんばります! pic.twitter.com/SRyWflAbwC— うにぴ@簿記2級勉強中 (@UNIROOM738) October 11, 2023
スタバでは4種類のサイズでドリンクを頼むことができますが、ベンティを注文する人は、全体の1割も満たしていません。
人気順としては、
Tall(トール) > Short(ショート) > Grande(グランデ) > Venti(ベンティ)
の順だそうですよ。
トールが人気なのは、
などの理由が多いからだそうです。
ベンティが注文される時期は、春や夏の暑い時期に注文が多くなるそうで、暑さから冷たいドリンクをごくごく飲みたい!という気持ちがあるからかもしれませんね。
ベンティを頼む理由は先程紹介しましたが、ほかにも・誰かとシェアしたい人・一度に飲みきらず、一日分のドリンクをベンティで注文するなどの理由もあります。
誰かとシェアしたい人
ベンティを注文して2つのカップに分けて、という注文はできませんが、ベンティを買って友人とシェアする、という人もいました。
一度に飲みきらず、一日分のドリンクをベンティで注文する
スタバのドリンク好きな人は、一日分の飲み物としてベンティを注文する人もいるそうです。
時間が経つにつれて味は落ちてきますが、買いに行く手間を省くため、仕事(学業)の中断をしたくない、という理由が多そうですね。
一緒にいる人が、スタバの同じドリンクが好みだったり、会社(学校)のそばにスタバがないときに簡単に買いに行けない、などで利用するとちょうどいい大きさかもしれません。
スタバのサイズの種類
スタバで初めてベンティ頼んだ pic.twitter.com/iehuQMOBUy
— カップケーキ (@raffine_cerisie) October 5, 2023
日本のスタバのメニューサイズには、short「ショート」・Tall「トール」・Grande「グランデ」・Venti「ベンティ」の4種類のサイズがあります。
ショートからベンティまでのサイズを紹介しますね。
short「ショート」
スタバの一番小さいサイズで、容量は約240mlです。
日本以外ではあまり注文されないサイズで、海外ではメニューから外されているそうです。
Tall「トール」
一番注文されるサイズで、容量は約350mlです。
缶ジュースと同じ大きさ位で、温かいうちに・ぬるくならないうちに美味しく飲めるちょうどいいサイズです。
Grande「グランデ」
イタリア語で「大きい」という意味で、容量は約470mlです。
ペットボトル500mlに近い容量で、Shortの約2倍の量です。
Venti「ベンティ」
イタリア語で「20」という意味で、容量は約590mlです。
ファーストフードなどのドリンクと比べると、LLサイズ位ありそうです。
4サイズの中では、100ml当たりの価格が一番安く、シロップやエスプレッソショットの量も増えるので、お得感があります。
ご自身のペットボトル1本を飲み終わるのにどれだけ時間がかかるかを目安にして、グランデまたはベンティを頼む、などと決めてみましょう。
また、タンブラーを利用すると、一定時間温度が保てるので、ペーパーカップより美味しく飲める時間が長くなりますよ。
スタバのベンディの意味は何ですか?
今回話題にしているVenti(ベンティ)は、イタリア語で「20」という意味です。
なぜ「20」なのかというと、ベンティサイズのカップには、には20オンス(590ml)入る量だからです。
イタリアでは液体を「オンス」という単位で数えるそうで、日本人にはあまり馴染みがありませんね。
1971年にアメリカ・シアトルで誕生したスターバックスでは「英語のshort・Tall」「イタリア語のGrande・Venti」が混ざっています。
スタバは、イタリアタイプの飲み方エスプレッソをメイン商品として、最初はshort・Tallの2サイズだけでした。
イタリア式のカフェ「Peet’s Coffee & Tea」を事業モデルにしているので、新しく追加したサイズはイタリア語を使用するようになったそうですよ。
シアトルにはスペイン語を話す人達が多いそうで、Grandeはスペイン語でも同じ言葉だから受け入れられやすかったのかもしれません。
ベンティが一番お得?
美味しく飲めればいいじゃん…という人は、その人の適量を買うのが一番です。
「お得」を比較してみると、「ベンティ」が一番エスプレッソを濃く感じられるドリンクです。
Short(240ml)/Tall(350ml)ではエスプレッソが30ml、
Grande(470ml)では60ml、
Venti(590ml)では90ml
なので、エスプレッソを濃く感じられるのはベンティです。
マイルドな味わいを楽しみたい方はトールがおススメですね。
ドリンクサイズが大きくなればなるほど、100mlあたりの値段は安くなるので、コスパを見る人にとってはベンティがお得なんですよ。
まとめ
ベンティは、ちょっと人の目を引くサイズなので、注文するのは恥ずかしいと思う人もいるかもしれません。
一度試してみたい人は、真夏の喉が渇いた時にでも試してみましょう。
最後まで美味しく飲めそうですよ!
ベンティは、大容量で時間がかかるので、最後の方になると氷が溶けたり、ホットドリンクは生ぬるくなってしまいます。
それでも、大好きな味だから飽きないと言って、頼む人が多いんですよ。大好きなスタバのドリンクは、お得かどうかよりも、最後まで美味しく飲めることを重視する人は、自分の適量を知って注文することが大切ですね。