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お弁当に入れる保冷剤いつまで?気温の目安&保冷剤を入れる時期と期間は?幼稚園の場合は?

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保冷剤を使用する目安は、何月からという期間ではなく、「25℃」という気温なんですね。
気温が高くなってきたら、お弁当が傷まないために保冷剤を入れます。

最近は春先から秋まで気温が高い時期が続くので、
お弁当を持参する人は保冷剤と保冷バッグが必需品です。

暑い時期の保冷していないお弁当は、雑菌が繁殖しやすくなるので注意が必要ですよ。

この記事では、

・お弁当に入れる保冷剤いつまで?
・保冷剤を入れる場所と個数は?
・保冷剤代わりになるもの&気をつけること
・幼稚園はお弁当を入れる保冷剤はいつまで

について解説します。

その日の天気や保冷剤の入れる場所や個数によって、食べるときのお弁当の
状態が変わるので、安心して食べられるように参考にしてみてください。

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お弁当に入れる保冷剤いつまで?

https://twitter.com/AsHwx0f/status/1521619301975072768

気温が高くなってくるとお弁当が傷むのを防ぐために、保冷剤を入れると思います。

お昼のお弁当を食べるまでは、会社のロッカーや車を利用する人なら車内など、
お弁当を置いておく場所も様々です。

気温を目安にする

菌が増えにくい温度は20℃前後と言われています。

それ以上の温度になると繁殖しやすくなります。
気温が25℃前後になってきたら、保冷剤を入れた方が安心です。

25℃を下回る時期で保冷剤を入れ続けると、
ご飯が固くなっておいしく食べることができません。

雑菌の繁殖は抑えられて保冷剤は必要なくなります。

気温が基準になって保冷剤の有無が決まりますよ。

湿気の影響

気温とともにチェックするのは湿気です。
湿度が80%以上になると、細菌が繁殖しやすい環境になります。

気温がある程度低くても湿度が高い日や梅雨の時期は、
やはり保冷剤が必要になります。

お弁当の保管場所

お弁当の保管場所が、最適温度を保てるような場所に置ける人は、
通勤通学時間を考慮して保冷剤をセットするだけでいいかもしれません。

お弁当の保管場所によっては、気温が20℃前後でも保冷剤が必要な人はいます。

会社のロッカーなどで日が当たる場所では、
他のロッカーよりもお弁当の温度が上がっている可能性があります。

車内は天気によって暑くなりやすく、日が当たりやすい場所もあります。

そういう場所は、思っている以上に温度が高くなりますよね。
お弁当を置く環境を良く知って、

・置き場所が変えられるなら変更する
・変更できないようなら、保冷剤や保冷バッグなどで調整する

など対策しないといけません。

高温多湿の日本では、雑菌が繁殖しやすいです。
天気予報をチェックして、保冷剤が必要か確認しましょうね。

保冷剤を入れる場所と個数は?

保冷剤を入れる場所

冷たい空気は下の方へ溜まる性質があります。

お弁当の上部に保冷剤を置くと、お弁当箱の上から下へ冷気が下りていくので、
お弁当箱の上部に置くのが最適です。

市販のお弁当箱の中には、蓋部分が保冷剤になっているものや、保冷剤を
入れる場所が付いているものがあるのでおすすめですよ。

また、お弁当の容器が2種類ある場合は、
小さい保冷剤を間に挟むように入れると全体を冷やしてくれます。

外気温が高いとき、保冷剤は早く溶けやすいので、
お弁当箱のサイドにも追加で入れておくと安心かもしれませんね。

保冷剤の個数

保冷剤の大きさはいくつかあります。保冷バッグを使用した上で、

・保冷剤30gで1時間半
・保冷剤90gで3時間
・保冷剤200gで5時間

と、保冷持続時間が違います。

保管場所の状況、気温、お弁当箱の大きさ、食べるまでの時間などの条件で、
保冷剤が必要になる個数が変わります。

保冷剤の保冷持続時間を長くするには

アルミホイルで包む

アルミは熱伝導がいいため、保冷剤をアルミホイルで包むと、
冷たさが伝わりやすく保冷持続時間が長くなります。

アルミホイルで包むと、保冷剤の冷たさが伝わり、
空気に触れていないので溶けるのに時間がかかるそうです。

気泡緩衝材

別名「エアパッキン」「エアークッション」などと言われる、俗称「プチプチ」です。

このプチプチの中に空気が入っているので、夏は冷える効果、
冬は温める効果を高めてくれる万能なシートです。

お弁当箱とプチプチを包むと、保冷効果が続くそうですよ。

保冷バッグを使う

保冷バッグを使用していない場合は、
保冷剤30gで30分ほどしか持続しないと言われています。

保冷剤と保冷バッグを併用した方が、保冷剤の効果が得られますよ。

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保冷剤代わりになるもの&気をつけること

https://twitter.com/488Who/status/1385713202147725317

保冷剤代わりになるものは?

自然解凍できる冷凍食品

市販の自然解凍できる冷凍食品を入れてみましょう。
お弁当の中央に入れると全体を冷やしてくれるので、おすすめです。

凍らせたペットボトル

500mlのペットボトルは4時間位で凍り、夏の時期は3時間位で溶けるそうです。

普通のペットボトルを凍らせると、飲み物が膨張して割れてしまうことがあるので、
冷凍可能なペットボトルを探しましょう。

水滴対策でペットボトルカバーやタオルが必要になりますが、保冷剤よりも
大きく、お弁当を食べる頃に飲むこともできますよ。

冷凍フルーツ

生のフルーツをカットして冷凍するよりも、缶詰を冷凍した方が簡単ですよ。

生のぶどうやいちご、りんごは、冷凍すると解凍後の食感が悪くなることもあって、冷凍に向きません。

抗菌シート

保冷剤ではありませんが、抗菌シートをのせる方法もあります。

食品から付着した雑菌の繁殖を抑えて、菌を低減させる効果がありますよ。

銀イオン(Ag+)と、わさびやからしなどの辛み成分などを利用したシートが、
百均でも手に入ります。

お弁当を作るときに気をつけること

素手で触らない

調理中に色々な物を触っています。
雑菌が付いている可能性もあるので、箸などを使いましょう。

水分が多いおかずは避ける

水分が多いと菌が繁殖する原因になるので、汁気をとりましょう。
夏場の生野菜はお弁当に不向きです。

作り置きは再加熱をして

中途半端に再加熱するくらいなら、
冷たいままお弁当箱に詰めて保冷剤を効かせた方がいいときもあります。

作り置きしたおかずを冷蔵庫に入れているのは、菌の繁殖を防ぐためです。
再加熱するのは、菌の繁殖を抑えることができるからです。

中途半端な加熱は、殺菌が不十分で菌の活動を活発にしてしまうそうですよ。

加熱するときは、熱々の温度まで加熱しないと意味がありません!

お弁当はしっかりと冷ましてから

作りたてのおかずは水蒸気が出ているので、粗熱をとってから詰めます。

お弁当の蓋に水滴がついて、雑菌が繁殖しやすくなってしまいますよ。

保冷剤の効果を得るため、お弁当を傷ませないために、
時間に余裕を持ってお弁当を作りましょうね。

幼稚園はお弁当を入れる保冷剤いつまで?

https://twitter.com/REI71197350/status/1542353257540259840

幼稚園によっては、保冷剤を入れるようにお便りが配布されることがあります。

誤飲やトラブル防止のため、保冷剤などの使用を禁止している幼稚園もあります。

お弁当の保管方法も様々で、廊下にあるロッカーに入れていたり、
エアコンがついている教室に入れていたりと色々なパターンがあります。

暑くなり始める前に、幼稚園の先生やママ友に、保管方法を確認しましょう。

暑さで食欲が少し落ちている子でも、簡単に食べられるゼリーやフルーツを喜ぶ子もいます。

冷凍ゼリーや冷凍フルーツを保冷剤代わりに入れて、
最後は美味しく食べてもらえると一石二鳥ですね。

いずれにしても、気温が25℃位になったら保冷剤を使い始めましょう。

お子さんが「ご飯が固かった」「冷たかった」などと言ったら、
保冷剤の量を調整した方がいいですね。

25℃を下回るようになったら、保冷剤を入れ続けるとご飯が固くなって、
おいしく食べることができないので、保冷剤は使用しなくります。

せっかく作ったお弁当です。おいしく食べてほしいですね!

まとめ

元々高温多湿の日本でしたが、
最近は5月から10月近くまで気温が高い時期が続きます。

お弁当持参する人にとっては、保冷剤と保冷バッグが長期間必需品になりました。

気温だけではなく、湿度や保管場所の状況なども見て、
お弁当が傷まないような対策をしましょうね。

お弁当を傷ませないために保冷剤は必要なアイテムですが、
25℃以下では使わなくなります。

使い続けると、お弁当が冷たかったり固くなったりするので、
普段から天気予報をチェックするなどするようにしましょうね。

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