ヒートテックがかえって寒いと感じるのは?持続する期間は?効かない人とは?

暮らし

ヒートテック 1

ヒートテックがかえって寒いと感じる人には、
ある共通点があるのをご存知ですか?

それは、体からの水分蒸発や汗が極端に少ない人たちです。

ヒートテックは体の水分を吸収して発熱するという特徴を持っています。
ですから汗をかかない人は、かえって体を冷やす原因にもなります。

そうした人にとっては、ヒートテックが発熱しないので、
ただの薄いシャツになってしまい温かさを感じられないんですね。

このサイトでは「ヒートテックがかえって寒いと感じるのは?」
「持続する期間は?効かない人とは?」と題していろんな疑問にお答えします。

一緒に学んでいきましょう!!

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ヒートテックがかえって寒いと感じる理由とは?

ヒートテック 長持ち

汗をかかず体温が低い方は、
体を動かすことが少ないのではないでしょうか。

ヒートテックは生地が薄く、繊維の目が細かいため、
吸湿と発熱を繰り返すようにできています。

そのため、体温の低い人や、あまり身体を動かさない人、
汗をかかない人にはあまり向いていないのかもしれません。

着た瞬間の冷たい感触が嫌という人が多いようですが、

ヒートテックは、動かなければ発熱しないので、着ただけでは無理なんですね。

そうした方は綿や、遠赤のタイプを重ね着したりする方が、
暖かさを実感できるのではないでしょうか。

私はゴルフの時はインナーの薄いヒートテックと、
上に着るタートルのヒートテックの2枚を重ねてきています。

それだけで十分なのでセーターなどは使いません。

動くと暑くなるので、薄いものを重ねてきています。重量がかからず楽です。
また、あまり動かないときや、寝るときには遠赤外線のシャツを使っています。

暖かくて、それだけで十分です。

 

ヒート系インナーとは?

ヒート系インナーには3種類あります。

・吸収発熱系

素材は繊維が細く表面積を増やす効果があります。

汗などを吸収してその水分を発熱して熱に変え身体を温めるというものです。
ですからあまり汗をかかない人や、スポーツ観戦などじっとしている時には不向きです。

私もランニングにはヒート系は使わないです。

必要以上に発汗してしまうのでランニングには向かないんですね。
登山の人が使わないのと同じ理由です。

 

ヒートテックは、通勤や通学などで自転車に乗ったり、
歩く人には向いていると思いますが、低体温だったり、
体をあまり動かさない人は体が温まらないのであまり実感がないかも知れません。

1日オフィスでデスクワークをしているような方も、
冷暖房で体温調節の必要がないので体が発熱したりしないのではと思います。

1.遠赤外線系

これは夜寝るとき身体を暖めたい時などに向いています。

直接ではなく、綿の下着の上に重ねると、
かぶれなどを防ぐことが出来、暖かくよく眠れます。

また靴下も遠赤外線のものを使うと足元が暖かく、熟睡できます。

寝具にも遠赤外線を使ったものが出てきています。

2.温度調節系

これはインナーが自分で判断してくれるのだったら素晴らしいと思います。
インナーが判断してくれれば理想的ですものね。

ちなみに冬の戸外のスポーツ観戦の時は、
薄いインナー2枚と、ベンチコートを着て行っています。

暖かいものを飲みながら見るのも結構楽しいですよ!

 

ヒートテックの効果が持続する期間はいつまで?

ヒートテック 寿命

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ヒートテックは毎年買い替えないと、
効果が持続しないと思っている方が多いと思います。

でもそんなことはないのですよ。
まだ着られるのに毎年買い替えていたらもったいないでしょう?

手入れ方法にもよりますが、「効果は2~3年」はあるようです。
それはそうだけど、洗濯でよれよれになってなんだかかっこ悪い・・。

・長持ちのコツは

弱洗いがおススメです。回転が強すぎると、伸びる原因になります。
例えば他の下着類だって、大事なものはネットに入れて洗いますよね。

それと同じでインナーだって大事に扱ってあげればまだまだ長持ちしますよ。

干す時は直射日光の当たらないところで、
少し風通しのよいところで干すことをおすすめします。

乾燥機は厳禁です。ヒートテックの繊維は繊細なものです、
ですから乱暴に扱うと、早く傷んでしまいます。

また購入する時は出来るだけ肌に密着したものを選びましょう。
ゆるいとせっかく発熱したものが逃げてしまいもったいないです。

ヒートテックは水分の吸収が早いので、
汗をかいても乾きやすく、蒸れにくいように作られています。

ですが動かなければ発熱されないので、
ダウンコートなどのように上から着て体を暖めるというものではないのです。

厚着は禁物です

たくさん重ね着しなくてもいいように作られているのですから。
スリム化を心がけてください。

一番は重ねて着ることです。1枚だって十分暖かいのですから、

2枚重ねればそれこそ冬の強い味方になってくれます。

ぶくぶくしたかっこ悪いスタイルよりも、
ずっとスリムできれいに見えると思いますがいかがでしょうか?

低体温でヒートテックのよさを実感できないという方も、
重ね着すれば、二重効果が出るかもしれません。

遠赤外線タイプを併用すれば、
発熱効果が表れると思いますがいかがでしょうか。

綿のインナーと併用したり、
自分の体質にあったものを工夫すれば、より効果的な着方ができると思います。

色々試してみてはいかがですか?

 

ヒートテックが効かない人とは

ヒートテック 1

ヒートテックが効かない人は、
やはりその性質を知らずに着ている人が多いため、

何で効かないの?みんなが暖かいっていうのに、
どうして私には暖かく感じられないの?逆に寒い!

となってしまう人が多いのです。

原因の一つは、着る人がぜんぜん動かない人、体温が低めの人

などが、ヒートテックの効果が実感できない人が多いんですね。

寒いから着るという気持ちはわかりますが、

ヒートテックは、じっとしているだけでは発熱しないので、
逆に寒く感じられてしまうのです。

こういう方には、遠赤外線や綿のインナーの方が向いていると思います。

遠赤外線はこたつなどのヒーターとして使われているぐらいで、
じっとしていても、自然に暖かくなります。

しかしヒートテックは動かなければ発熱しないので、
じっとしている方には向かないのです。

また綿がよいのは、アレルギーがあったり、
暖まるとかぶれるというような方には向いていると思います。

また汗をかきすぎている時にも効果がありませんので、
暖房が効き過ぎていたりするようなときは、着替えるなどして注意します。

またランニングをしている人も、大量に汗をかくため、吸収のよいものを使用しています。

ヒートテックが必要ないのは当たり前ですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私もランニングをしています。冬は始動するまでが大変ですが、
少し動けば体が暖まるので大丈夫なのです。

冬は体が重くなりがちなので、
ウォーキングやランニングなどで少し体を動かすようにしています。

相模川が近いので、川風が強く大変ですが、
2月ごろになると、道路際に植えられた河津桜が芽を吹き、
開花が近く、春が近いことを知らせてくれます。

またこの時期には、カヌーを楽しむ人が訪れます。釣りをする人も多いのです。

ヒートテックも上手に使って、厳しい冬を乗り切ってくださいね。

冬はまだこれからやってくるのですから。

風邪を引かないように気をつけてがんばってくださいね。

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