今や生活の必需品となったヒートテックですが、「ヒートテックの効果が続く期間はどれくらいあるのか?」ご存知でしょうか?
ヒートテックが寿命は一般的に「平均2年まで」といわれていますので、持続期間は、暖かさを感じなくなった時が寿命ではないでしょうか。
もちろん手入れを良くすればもっと長く持つと思いますが、どんなに手入れを良くしても 素材が伸びたりするとソロソロトいう感じですね!
ヒートテックは2003年にユニクロで発売されて以来約19年近くなります。
このサイトでは、
・ヒートテックを長持ちさせる方法と注意点
・ヒートテックの寿命とお手入れ方法は?
ついてお伝えしていきます。
⇒ヒートテックがかえって寒いと感じるのはなぜ?持続する期間は?効かない人とは?
⇒ヒートテックの効果や発熱期間はいつまで?効果を生かす着方とサイズの選び方は?
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ヒートテックの効果は?
ヒートテックのインナーからアウターまで様々な種類の商品が、店頭に並んでいますが、今や冬には欠かせない冬の定番商品ですね。
ヒートテックは暖房のない場所や、外での作業、外出などの時に効果的です。そのヒートテックの寿命は、「約1年~3年」と言われています。
ヒートテックは肌に密着し、水蒸気だけを素早く逃がし熱をため込み保温効果を高めています。
ですから、暖房のある部屋よりも戸外の方が性能を発揮できるといえます。暖かいだけあって様々なところで重用していまます。
お風呂上りなどにインナーとして着用して眠ると温かくよく眠れますね。
また伸びて網目が広がってしまったものも2枚重ねることによって、寒さを補うことが出来るので熱を逃がしにくくすることが出来ます。
ヒートテックは単純に着ていて暖かいし、しかもお値段も手頃で、入手しやすいのがいですね!
また、素材が軽いので重ね着をしても重さを感じることがないですね!
ヒートテックの持続期間はどれくらい?
1日単位のものではないので「年単位と考える」と良いと思います。
1日中着ていても保温効果が落ちたりしません。
ただ身体と衣類の間で発熱するので、動いていないときはその効果は、減少することになります。
ですのでデスクワークや1日あまり動かないという場合には、ヒートテックの効果は少ないと思われます。
ヒートテックの仕組みは?
ヒートテックは身体と衣類の間で発熱するので、動かない時はその効果は減少します。
ヒートテックは細かい網目の繊維からできています。これは人の体にある水蒸気が繊維について発熱するという、性質を利用して、熱を衣類に取り込んでいるのです。
そのため衣類に熱がためこまれ、暖かさが持続しているのです。
水蒸気と熱をうまく利用して保温効果を高めているといえます。だから暖かさが長いこと続くのです。
かと言って「ヒートテック自体に発熱性はないんですね」
また、暖かくない状態が続いたり、雪が降ったりする寒い日には、ヒートテックでは効果はありません。そうなると、当然ですが寒いので、上にセーターやコートが必要ですよね。
効果的なのは暖房を切ってもしばらくはヒートテックの温かさで過ごせることや、戸外の作業などです(ただし長時間は無理です)。
ヒートテックに頼り切らずにあくまでも補助として考えましょう!
ヒートテックを長持ちさせる方法とは?
ヒートテックを長持ちさせるには、洗濯の仕方に気をつけることですね。
一番理想的なのは、手洗いすることです。まさつを加えることによってせんいが傷むという風に考えて見てください。
優しく押し洗いするのがベストな方法です。風通しの良いところで陰干しをします。
ハンガーではなく、平干しでネットやお風呂のふたの上に少し台を作りバスタオルなどを敷いて干す方法がよいかと思います。
洗濯機を使う場合は弱で、ネットに入れ柔軟剤などで柔らかく保つ工夫をしてください。
乾燥機は厳禁です。素材のポリウレタンが変形してしまいます。
直射日光を避けて風通しのよいところで陰干しするようにして下さい。
長持ちしますよ!
何枚かを着回しして使うことが長持ちさせる秘訣です。また、色々なデザインを楽しんでみてはいかがですか。気分も楽しくなりますよ。
とはいっても、3年~5年ぐらいたつと、ヒートテックも伸びきってしまい、よれよれになってしまいます。かと言ってここで捨てないようにしましょう。
まだ使い道はあるかも知れないので…。
ヒートテックで注意点は?
ヒートテックは、肌に密着して熱を逃がさないように作られているので、大きめだったりぶかぶかのものは隙間から熱が逃げてしまって効果が薄れてしまいます。
出来るだけ肌にぴったりするものを選びましょう。
ヒートテックを長持ちさせる方法
長袖のヒートテックの下にタンクトップやキャミソールを重ねて着る方法です。
暖かさもずいぶん違います。
※私も下に面の肌着を着て重ね着しています。薄いので重ねても全然気になりません。
十分使い切ってこそ、ヒートテックも本望というものではないでしょうか。
(少し表現が古いかもしれませんが)
ヒートテックを使用時に注意することは?
洗濯ハンガーを使う場合は、ワイヤーではなく、プラスチックのしっかりしたものを使いましょう。
薄手のタオルなどを肩の部分に巻いて固定すると、下に下がることなく、型くずれが防げます。
ここで、ヒートテック使することをいくつかお知らせします。
1. 冬は静電気が起きやすいので、静電気防止のあるものか、静電気防止スプレーで予防しましょう。
2. MRI検査(トンネルに入る)ではヒートテックに金属が含まれているため使用できないので、綿の下着を着用したほうがよいですね!
3. ヒートテックが蒸れるとにおいがこもるので、洗濯時に抗菌作用のあるものを使うと防止できるので、
においを気にしなくて済みますよね。
長持ちとは直接関係ないのですが、ちょっとお知らせという感じで書いてみました。
ヒートテックの寿命とお手入れ方は?
基本的にはヒートテックの寿命は「1~3年」なんですね。
これは商品の寿命です。それ以上に長持ちさせるかどうかは、お手入れの方法によって変わってくると思います。
上に書いた洗濯の方法や、着方の工夫などで違ってくると思います。
また新製品としてエクストラタイプも出ていて、裏起毛タイプで暖かさがいままでの1.5倍もあるんですね。
ただこれには以前のような綿の成分が全然なく、ポリウレタンが減り、レーヨンやアクリルなどの成分が増えています。
まだ着てないので何とも言えませんが、肌への影響はどうなのでしょうか。ちょっと気になります。
東レとユニクロが共同開発した製品が今の主流を占めています。
さまざまな新素材が開発されていますが、肌に優しいものであることを願っています。
まとめ
肌に直接身に着けるものは、影響力などを心配してしまいます。
かぶれたりしないかなど気になります。
ヒートテックは暖かいのですが、化学繊維がずいぶん使われていることが気になります。
また幅広い年代の人が使用しています。
年齢による肌の変化などに影響がないものであることを願っています。
暖かい製品であることはありがたいことだと思います。
その良さを生かして、健康に害のない安全な商品であることを信じたいと思います。
では冬の寒さを暖かさで乗り切ってください。
風邪に負けずがんばりましょう
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