髪の毛の掃除ってめんどくさいですよね。
掃除が終わったのに、床を見ると掃除したはずなのに髪の毛が落ちている…
落ちている髪の毛を見つけてガッカリすることありますよね。
髪の毛が短い男性なら大して気にならないかもしれませんが、
家族の人数にもよりますが、髪の毛の長い娘がいるととても気になるものです。
私は、毎日、掃除機を出すのも面倒なので週1~2回掃除機をかけて、
他の日はフローリングワイパーを使用しています。
髪の毛って多い人で1日100本位抜けるそうですね!
そして季節の変わり目は、頭皮の状態も変化するので更に抜け毛が多くなるとか...。
髪の毛を触ったらその都度落ちているかチェックして取り除くのがめんどくさいですね!
この記事では、
・簡単で楽にするおすすめ方法ってはあるの?
について解説していきます。
参考にしてみてください!
髪の毛の掃除がめんどくさい!
髪の毛が一日約100本近い数が抜けるのは?
髪の毛の掃除がめんどくさい理由は、床やジュウタン・畳などに落ちる、
髪の毛を拾っても拾っても少しするとまた落ちているからなんんですね。
なぜ、こんなに髪の毛が落ちるのか不思議でしょうがないですよね。
髪の毛が抜ける理由を調べて見たら、
人の髪の毛は放っておいても「一日約100本近く抜けるように」なっているんですね。
放っておいても抜ける髪の毛は、いつ抜けたのか気がつかないので、
部屋の中を動き回っている間など、どこに髪の毛が落ちるのか分からなくなります。
約100本もの数の髪の毛が、そこら中に落ちていると、
掃除するのがめんどくさいなと感じても仕方ないですよね。
髪の毛は掃除がめんどくさい
畳やジュウタンなど、床に落ちている髪の毛を拾うのってめんどですよね、
理由は、髪の毛が滑って思うようになかなか思うようにつかめないってことありますよね。
絨毯やカーペットに絡まった髪の毛は、掃除機で全部吸い取れなかったり、
また、落ちている抜け毛を見つけても簡単に髪の毛を掃除できなかったりするのでめんどくさいです。
髪の毛が落ちているのは部屋の床だけではなく、
お風呂場や洗面所の排水口などにも髪の毛はたくさん落ちます。
落ちた髪の毛が排水口に溜ると詰まって水が流れなくなりますが、
溜った髪の毛は見た目も汚いし、掃除に時間がかかってめんどくさい。
ですが、髪の毛の掃除がいくらめんどくさいと言っても、
掃除をしなければダニや雑菌が繁殖する原因になりますので最悪です。
髪の毛が落ちていて掃除がめんどくさい場所!
月曜日は、お風呂の排水口掃除の日。
私はなるべくめんどくさいことはしたくないので、100均で買ったこれを使ってる!
少しアレンジして、ヌメリ防止にアルミホイルを巻き付けて、髪の毛は毎回取りやすいように、ネットは普通にかぶせずに、ピンと張ってかぶせてる。
これを2週間に1回交換してる。 pic.twitter.com/HqitE0ebvU— 生活っ子 (@OiFcm0) November 7, 2022
気になる場所って皆さんだいたい同じ場所だと思います。
毎日掃除しているとリビングだけでもこんなに埃が…
と分かると手抜きできなくなりますよね。
よ~く見ると髪の毛もいっぱい絡まっています。
ということで、私の気になる場所を以下に挙げています↓
フローリング
髪の毛が落ちている他の場所に比べ、
フローリングの場合の掃除は比較的楽に掃除がしやすいですよね。
フローリングの床にくっついている髪の毛の掃除方法としては、
フローリング床用掃除シートと掃除機などで取ることができます。
カーペット
フローリングの床には、一部カーペットが敷いてあることがありますね。
部屋でも、リビングでも髪の毛は落ちます。
また、掃除機で吸い取った後でも結構残っていることがあります。
ここで変わったところで使って頂きたいのは「ゴム手袋」です。
「ゴム手袋」を使う時は少し労力を使いますが、
家にあるものでお掃除が出来るので便利です。
方法としては、「ゴム手袋」をはめて手でカーペットをなでるだけです。
なでる方法としては、円を描くようになでていくと落ちた髪の毛がどんどんとれます♪
この方法を是非一度試してみてくださいね。
しかし、やってみてこれは疲れるという場合には、
おなじみのコロコロを使う方法があります。
お風呂
髪の毛の掃除がめんどくさい場所ってありますよね。
特に髪の毛が落ちやすく掃除がめんどくさい場所はお風呂場ですね。
お風呂場でのシャンプーの抜け毛は、一回当たり30~60本程度が平均ですので、
一日に抜ける髪の毛の6割近くが、お風呂場の排水口に溜ることになります。
洗面所
洗面所でブラッシングするたびに髪の毛が落ちます。
床やシンクに落ちた髪の毛は拾いやすいですが、
排水口に落ちた髪の毛の掃除はめんどくさいですよね。
お風呂場や洗面所以外にも、
髪をいじるところには必ず髪の毛が落ちているということです。
髪の毛を手ぐしするクセがある人は、
いたるところに抜け毛が落ちている可能性があります。
畳
今流行りのタワーマンションなどではフローリングの床になりつつありますが、
中には畳の部屋があるところも多いですね。
一軒家では畳のお部屋は多いですが、
畳の部屋にもフローリング用の掃除シートが便利です。
※掃除は畳の目に沿ってするのがポイントですよ。
髪の毛を掃除する時の注意点
使用頻度が高くて髪の毛をさわる機会が多い場所に髪の毛は大概落ちていますよね。
髪の毛だけに注目すると、洗面所と風呂は洗ったり、
乾かしたり整えたりする場所なので家族分の髪の毛が落ちています。
排水口の溜まった髪の毛は見た目にも汚いし、
放っとくと掃除に時間がかかって面倒くさい場所です。
それ以外の場所は、家族(一人暮らしなら自分自身)が動き回る場所なので、
抜けたり、服から落ちたり、落ちている髪の毛が人の行動に合わせて移動して家中に散らばります。
一度目についたら目立って気になる髪の毛は、拾ったり掃除機だすのもめんどくさい!
と言っても、放っといたらダニや雑菌が繁殖する原因になるので注意しましょう。
簡単で楽にするおススメ方法ってあるの?コツを紹介!
めんどくさいけど気になるのが私だけなら掃除するのは私しかいない!
ということで、めんどくさいと思っている掃除を楽にするために、
「ながら掃除」「髪の毛を触ったら周囲を確認して掃除」を習慣づけてください。
身につくまではこれ自体が面倒ですが、
頑張って身につけると無意識に掃除できるので楽になるはずです!
あとは気になる所に掃除に必要な物を置いておくと掃除が楽になります。
私は、毎晩寝るときに寝室にフローリングワイパーを持って行きます。
起きてから洗面所へ行くまでを掃除して、洗面所を使い終わって汚れていたり、
髪の毛があればウエスで拭き、洗面所専用のフローリングワイパーで周辺を掃除して、
元のフローリングワイパーを持ってリビングからキッチンへと掃除していきます。
前日家族が帰宅して動き回って落ちた埃と一緒に髪の毛も取れます。
カーペットがあるお宅ではテレビを見ながら、
粘着クリーナーをコロコロしていたら一石二鳥です。
めんどくさがりの私には習慣づけるのに時間かかりましたが、
今では朝のルーティンとして無意識にやるようになりましたが。
髪の毛を楽に掃除するおすすめグッズは?
髪の毛が落ちている場所を楽にするために掃除道具を確認しましょう。
可能ならそれぞれの場所に掃除道具が置ければ、いちいち取りに行く手間が省けますよ。
私が気になった髪の毛を見かける場所、
について解説します。
髪の毛を掃除する場所・風呂・洗面所
一番髪の毛が落ちている場所じゃないでしょうか。
家族は気にせず歩き回り家中に髪を散らかして歩きます。
洗面所にはウエス、洗面所床には専用のフローリングワイパーを、
用意して掃除してみてください。
ウエスは、捨てる服やタオルを使いやすい大きさに切って保管しておきます。
掃除したら捨てるだけなのでお金もかからず処分も楽ですよ。
風呂や洗面所の排水口に溜まった髪の毛は、放っておくと詰まって流れが悪くなったり、
放置時間が長引くほど掃除に時間がかかります。
排水口にはヘアキャッチャーを使って溜まったら捨てましょう。
使い捨てタイプなら掃除の手間も省けますよ!
髪の毛を掃除する場所・フローリング
家の中では面積が広い場所ですが、この中では簡単にできそうな気がします。
一番簡単なのはフローリングワイパーです。
掃除機は音が出て時間帯が気になるけどフローリングワイパーはいつでも大丈夫!
フローリングシートは種類がありますが、
ドライタイプで厚さがある立体加工のシートをおすすめします。
細かいゴミから髪の毛までしっかりとってくれますよ!
ウエットタイプだと乾きやすく、
濡れたことで床に髪の毛がくっついて取れなかった経験があります。
忙しい世帯や掃除する時間帯が限られているお宅には、
留守中に掃除してくれる掃除ロボットはどうですか?
自動で動き回りながらゴミを吸い取ってくれる優れものですよね。
髪の毛を掃除する場所・カーペット
カーペットを敷いているお宅は多いのではないでしょうか。
カーペットの繊維に絡まった髪の毛は取りにくいですよね。
ここで一風変わった方法で使って頂きたいのは「ゴム手袋」です。
「ゴム手袋」を使う時は少し力が要るので大変ですが、
でも家にあるものでお掃除が出来るのがいいですよね。
方法としては、「ゴム手袋」をはめて手でカーペットをなでてみて下さい。
なでる方法としては、円を描くようになでていくと、落ちた髪の毛がどんどんとれます!
一度試す価値はあると思いますよ♪
髪の毛を掃除する場所・畳
畳の部屋にもフローリングワイパーが便利です。
髪の毛を取る目的ならドライシートがいいと思いますよ。
畳の目に沿って動かしてくださいね。
習慣づくか分からない…と不安な方は百均でも買うことができるものも多いので、
まずは試してみませんか?
髪の毛の掃除にコロコロを使う
コロコロはカーペットやソファーやベッドなどの布製品についた髪の毛を粘着テープに、
ピタッと貼り付けて取ることができます。
コロコロというと粘着テープが切れると使えないというデメリットがありますが、
粘着テープ無しの商品も出ています。
ポピュラーなのはやはり粘着クリーナーでコロコロすることでしょうか。
すぐ手に取りやすい場所にあれば後回しにはなりません。
ゴム手袋をお持ちの方は一度ゴム手袋をはめてカーペットをなでてみてください。
ゴムで静電気が発生してゴミや髪の毛を集めてくれます。
気になるグッズとして、
シリコンぽい柔らかい素材でできているお掃除ブラシというものがあります。
ゴミと一緒に髪の毛も取れて、水洗いできるので清潔を保てて便利そうですね。
百均でも扱っているお店があります。
洗面所とお風呂の排水口ってどう掃除する?
目に見える髪の毛の掃除の仕方は書きましたが、排水口。
ヘアキャッチャーだけでいいの?と不安ですよね。
お風呂の排水口の掃除は、見えるゴミだけを考えたら、
毎日使い終わったときに溜まったゴミ(髪の毛)を捨てるのが理想です。
洗面所は1週間に一回は掃除したほうがいいみたいです。
ヘアキャッチャーなど使用してても、
すき間から髪の毛が排水管に流れる可能性があり、詰まってしまうこともあります。
1~2週間に一度の間隔で定期的に排水管の中も掃除しましょう!
排水管の掃除の仕方
1.パイプクリーナーを使う方法
パイプクリーナーの液を垂らして、15~30分ほどおいてから水で洗い流すだけです。
お使いのパイプクリーナーの説明書をよく読んでくださいね。
2.重曹とクエン酸を使う方法
排水口に重曹大さじ8をふりかけ、クエン酸水(クエン酸小さじ1/2と水100mlを混ぜたもの)を流し入れます。
発砲し始めて中にこびりついた汚れが浮いてくるので、30分ほどおいてから水で流すだけです。
定期的にすることなので、面倒を感じないものを選んで試してくださいね!
まとめ
髪の毛が毎日落ちるのはしょうがないことだと思っています。
髪の毛をさわったら、周りに落ちていないかチェックしてパッと掃除することで散らかる量も減ります。
料理の合間に洗い物をするのと同じように、
髪の毛をさわったらチェックして掃除する習慣を身につければ楽になりますよ!
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