「ピーヒョロロロ」の鳴き声で人気のある「トンビ」ですが、最近は人慣れしたトンビが突如現れ、ベンチなどで昼食を食べようと座っている人の食べ物を襲うという被害が続発しています。
トンビは本来は臆病な性格で人が近づくだけで逃げるのが本来の姿らしいですね。
しかし、昔から「鳶に油揚げをさらわれる」の諺がある通り、人間に慣れた場合、隙を狙って人間が手に持っている食べ物までかっさらって行くことがあります。
あなたは、キャンプなど野外でBBQを楽しんでいる時に、突然トンビに食べ物を獲られたという経験はないでしょうか?
TVニュースでも良くその場面を写していますが、あまりの素早さに何が起きたのか分からず戸惑った経験の方は少なくないと思います。
このサイトでは、
・トンビに食べ物を取られる防止方法や対策、アイテムを紹介!
・トンビの好物はなに?
と題して紹介します
トンビの習性や食べ物を守る方法など参考にしてください。
トンビに人の食べ物を取られる理由とは?
トンビは引ったくりの常習犯という汚名(笑い)が着せられるほど、引ったくりが得意な名手です(・∀・)
トンビが人間の食べ物を捕るようになったのはそれなりに原因があります。
その原因は「餌付けをしたことから」今日の被害状況を生む原因となっているようです!
今となっては、トンビに食べ物を取られない効果のある、対策は見つからず苦戦しているようです。
折角の行楽を楽しもうとやってきた人たちが、トンビの急襲を受け恐怖感を味わさせられるのは非常に残念なことです。
トンビに食べ物を取られない方法は
トンビは非常に視力が優れています。ですから、ベンチで食事やキャンプでBBQをする時には、「上空から食べ物が見えなくする工夫をすることが大切です。」
そういった時に役に立つアイテムとして、以下に挙げた2つの方法があるので、紹介します。
1つ目は「日傘」が有効です。
えっ!日傘って?と思われるかもしれませんが、これが結構トンビ対策に役立つんですね。
日傘は上空から食べ物が見えない不透明の傘を利用し、食べ物を食べるときには、手に持った物をトンビ君に見せびらかさずに、そうっと体で隠すように食べるとあきらめてくれますよ。
2つ目は「テント」が有効です。
テントはトンビから、食べ物を守る大きなツールになります。
テントがあればトンビの襲来に怯えることなく、楽しんでBBQをすることができますので、是非利用して下さい。
トンビに食べ物を取られない対策は?
今やあちこちの観光地や行楽地などでは、トンビ対策として「トビに餌を与えないで下さい」や「トビに注意!」と書いた看板が目立つようになりましたが、一向にトンビによる被害は減っていないようです。
一番の対策は、「トンビに餌を与えない」ことしかないのかもしれませんね。
トンビは、非常に視力が優れています。逆に言えば視力に頼りそれのみで獲物を探しているようです。
また、ベンチで食事をする時や、BBQをするときは日傘(パラソル)やテントなどで、上空から食べ物が見えないようにすることが大切です。
トンビにBBQなどで食べ物を捕られないアイテムとは?
トンビに食べ物を捕られないツールとして、「日傘」と「テント」の2つがあります。その理油は下記に述べていますので確認してください。
行楽のシーズンや会社が昼休みの時などで食事を楽しもうとしていたら、突然、背後からトンビに襲われて、手にしていた食べ物を攫われてしまった・・・
という恐怖体験をされた方は、意外にたくさんおられるのではないでしょうか?
実際BBQなどで、何かを手に持って食べていると、
「空からトンビがビュン!」と、あっという間に食べ物を持っていかれた。。。
せっかくの楽しいご飯の一時なのに、ゆっくり、落ち着いて食べていられないですよね!
今回はそんなトンビからの襲来を防ぐ驚きのアイテムをご紹介します。
トンビが狙うのは、何か食べ物を持っている人です。特に、「小さな子供や女性」は要注意です。
実際に怪我してる人や、泣いている子供がいたりと、怖い思いをしている人を見かけることがあります。
トンビは以外と賢いので、どの人間が弱そうなのか、分かるんですね!
トビの習性と好物は?
「トンビがくるりと輪を描いた…」と、歌の文句にもあるように、夕焼け空で「ピーヒョロヒョロ」と鳴き声がよく響くことから親しまれている猛禽です。
トンビは視力が非常に優れているので、小さな獲物でも直ぐ見つけます。
餌を見つけると、たちまちに急降下!あっという間に獲物を捕らえる早業の持ち主でもあるんですね。
トンビの好物とは?
食べ物は何でも奪っていきますが、中でも、白い食べ物はトンビには良く見えやすいようで、狙われる確率が高いそうです。
食べ物の中でも、「おにぎり」や「ソフトクリーム」はもちろん、「パン」などの薄茶色のものも狙われやすいようです。
トンビの天敵はなに?
トンビはタカ科で人を襲うことは多くはないものの、人のエサを狙うことがある鳥です。
鳥類の中では生態系の頂点にいるのがトンビなんですね。また、これと言った天敵もいないようです。
日本では渡りを行う習性は特にありませんが、ヨーロッパなどに生息するトンビは南方面に渡りをするようです。
トンビが好む自然界の食べ物は
一般的に好む、獲物は主に動物の死骸や「カエル、トカゲ、ネズミ、ヘビ、魚」などですが、珍しいケースでは子猫を襲ったりもすることもあるそうです。
その他、いろいろな場所にトンビの餌になる食べ物があります。
漁村では魚を漁ったり、都市部では生ゴミを食べたり、公園などで弁当を食べていると突然襲われるというハプニングもあります。
トンビは、ユーラシア大陸(ヨーロッパとアジアを合わせた大陸)からアフリカ大陸、オーストラリアにかけて生息しています。
生息地は高山から都市部までほとんど場所を選ばず、漁港の周辺などは特に生息数が多いの特徴です。
トンビの嫌いな食べ物は?
基本的にトンビが嫌いな食べ物はないと思います。トンビはスカベンジャーでもあるんですね。
※スカベンジャーとは、動物の死骸を食べる動物たちを指す英語で、海底に沈んだ魚やクジラなどの生き物を食べるオオグソクムシやヌタウナギ、カニなどがいる。 地上では動物の死体を食べる「死出虫(しでむし)」とも書かれるシデムシや、カラスなどもこれにあたる。
なので、腐った肉も食べるんですね。
普通では考えられないものも食べられる逞しさがあるんですね。
トンビの生態は
トビの生態は、海岸に多く生息しているが、また河川でも良く見かけます。
トンビは、餌を探す時は上空から目を凝らしながら、上昇気流に乗ってあまり羽ばたかず餌のある場所を探しています。
トンビは、雑食性で動物の死骸やカエルやネズミなどの小動物を餌とする他、人間の近くに住んでいるトンビは残飯を食べため餌を探していることもあります。
まとめ
私も以前友達とBBQパーティをやっている最中に、トンビの襲来を受けた時は、本当にびっくりしました。
突然のハプニングだったので、物珍しさもあり、興味津々、面白がっていました。
が、暫くして上空を見渡すと何十羽とトンビが群れを作って旋回しているのを見て、かなりの恐怖を感じたのを覚えています。
トンビとは言え、猛禽です。
大の大人が恐怖を感じるのですから、小さな子供が怯えるのは当たり前ですよね!
現状、これと言ったトンビ対策はありませんが、日傘程度なら、そう負担にもならず、気軽に用意できるのでいいですね!
トンビは意外と思った以上に獰猛で賢いです。バッチリ対策して レジャーを楽しんでください!
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