好きになった女性が年上だったってありますよね。周囲の発言に左右されて、急に年齢を意識したり、年上のなにがいけないのかデメリットが気になり始める人は、年上彼女との恋愛はやめた方がいいと思います。
結局のところ、年齢なんか気にならない、本人同士が幸せならそれでいいのではないでしょうか。
ただ、年齢の差が広がれば広がるほど、ジェネレーションギャップを感じるようになります。2人でこのギャップを乗り越えられれば、この先も幸せな交際が続きますね。
この記事では、
・年上彼女と付き合うメリットとデメリットは?
・年上彼女との年齢差のベストと付き合うキッカケは何?
などについて紹介しますね。
年齢って大きな差を感じることもありますが、「一緒にいて居心地がいい」と思える相手なのが一番ですよ。
年上彼女やめたほうがいいのは何故?
「年上彼女と付き合うのはやめた方がいい」と聞くことがありますが、
・結婚を迫られるから
などの理由が見え隠れします。
年の差分の経験もあるので、女性の方に知識があることが多く、リードするイメージがあります。女性は先に結婚適齢期を迎えて、出産などを考え始める人もいます。
まだいろんなことを体験して遊びたい年代の男性には、年上彼女は重いよ、という意味合いで言われるようです。
でもこれって、年齢が年下・同い年・年上というだけで、判断できることでしょうか。女性のタイプによって、見た目や感じ方、価値観など個人差が大きいので、「年齢」だけでは判断できませんよね。
女性の社会進出が進み、趣味を楽しんで自分の意見をちゃんと伝える、という、男性から見たら「強い女性」が増えてきました。
年齢関係なく、芯が強い女性が増えたな~と思っている男性は多いと思います。
女性を守りたい、リードしたいと思う男性は、「年上の女性」というだけで自身の固定概念が働いて、自分が求める男性像を作れないと思っているかもしれませんね。
周囲から「年上彼女と付き合うのはやめた方がいい」と言われて、年齢やデメリットばかりを気にするようなら、年上彼女との交際は向いていないかもしれませんよ。
結局のところ、一緒にいて居心地がよくて相性がいい人と巡り合ったのが偶然年上彼女だった、というだけです。女性がどの年代であれ、メリットとデメリットを考えている時点で、その恋愛はうまくいかなそうな気がします。
年上彼女と付き合うメリットとデメリットは?
年上彼女と付き合うメリット
プライベートに理解があるから付き合いやすい
年の差分の経験があるので、相手の気持ちを考えることができる人が多いです。忙しい時期があることを理解しているので、会えない時間が増えても気にしません。
また、それぞれの趣味を楽しむ時間を尊重してくれる人も多いですよ。
女性にリードされたい
年上彼女が相手だと、女性からいろんな提案や率先して計画などをしてくれる女性も多いです。女性にリードされても気にならず、リードしたいときにはそれを察してリードさせてくれるなど、柔軟性を持っている女性はとても魅力的です。
素直に甘えられる
好きな女性に弱い部分を見せたくない、という男性は多そうですが、お互い甘えたいし甘えられたい、という人もいます。
相手がだれであれ、見栄を張って頑張り過ぎず、自分自身を素直に見せることが、2人の関係がうまくいくポイントです。
人柄を見てくれる
若い頃は見た目重視な時期がありましたが、年上彼女は、外見よりも内面重視で相手の魅力を見つける人が多いです。
年の差の分、見た目と内面が違った…という経験をしたり、聞いたりしているからです。
年上彼女と付き合うデメリット
金銭感覚がずれやすい
学生と社会人カップル、新人と先輩の社会人カップルだと、収入の差があるのは当然で、金銭感覚のズレを感じることがあります。ちゃんと話し合わないと、交際を続けるのが難しくなってきます。
結婚をまだ考えていない
年上彼女は、先に結婚と出産の適齢期を迎えます。高齢出産も増えてきましたが、母子ともに安全で健康な出産をしたいのは当然の気持ちです。ですが、男性はまだ趣味のことで遊びたかったり、友人との交際も楽しみたい時期かもしれません。
例え年上彼女が好きでも、まだプライベートを楽しみたい!という気持ちが強い男性には、無言のプレッシャーで、付き合いにくさを感じるかもしれせん。
対等な関係になれない
女性は子供の頃から精神年齢が高く、大人になってからも精神年齢では女性の方が高い傾向です。精神年齢が高い年上彼女の中には、男性が幼く見えて、相手を支えなくちゃ、という気持ちでサポートしたがります。
男性が対等な関係でいたくても、これが続くと、男性は母親といるような感じになり、息苦しくなることもあるようです。
年上彼女との年齢差のベストは?
学生だと1歳差だけでも大きな違いを感じてしまうことがありますが社会人になると1歳差や一定の差なら、あまり気にならないですよね。
1~5歳
学生の頃では大きな年齢差を感じます。女性は早くから精神年齢が高いので、尚更差を感じやすいですね。
年齢があがってくると、1~5歳くらいの差なら、流行りものなどがだいたい一緒なので、価値観のズレをあまり感じることがありません。
6~10歳
流行りものの違いがあっても、まだ知っていることや見聞きしたことが多く、ジェネレーションギャップを感じていても、話題が合わせやすい年齢差です。精神年齢の差と、収入面の差があるかもしれません。
10歳差の年上彼女と付き合っているという人は身近にいないかもしれませんが、珍しくなくなってきています。
10歳以上
10歳以上の年の差カップルになると、周囲から恋人同士だと見られることがないでしょう。必ずジェネレーションギャップを感じますが、ここまでの差があるカップルならその差を楽しむことが、うまく付き合っていくポイントとなりそうです。
お互いが一緒にいて心地いい相手なら、年齢なんて気にならないかもしれません。年齢差が大きいほど、加齢での変化が同年代の女性より先に来るので、その点さえ理解していれば、いい交際が続きそうです。
年上彼女と付き合うキッカケは何?
友人に恋人ができたら、どうやって知り合って付き合うようになったか気になりますが、それが年上彼女だと更に気になりますよね。
たまたま年上だった
一目惚れや、話が合う、趣味があうなどで盛り上がって好きになったり。好きになった女性がたまたま年上だった、というパターンがあります。
あとで年齢を知ることもありますが、先に惹かれたものがあると年齢は気になりません。
同じ学校や職場
学校の先輩、職場の先輩などの関係から恋愛に発展することがあります。バイト先や習い事などでの出会いもありますね。
趣味の習い事だと、上下関係などがないので年齢が気にならず親しくなりやすい場所です。
友人やマッチングアプリの紹介で
友人からの紹介は、基本的に性格や趣味が合いそうだなと思って紹介してくれます。信頼できる相手と出会える点が大きいです。
今では出会いの場として有効なマッチングアプリは、多くの人が利用していますね。
付き合いに発展するかは分かりませんが、出会いのきっかけを増やすことはできます。
学校や職場から自宅の毎日だと出会いは限られます。出会いの場は、抵抗のないものから自分できっかけを作りましょう!
まとめ
「好きなら年齢なんて気にならない」という気持ちが大切です。女性がどの年代でも、価値観の違いはあり、別れもありますよね。
誰といて一番自分を出せるか、一緒にいて居心地がいい人はだれか、を最優先して、周囲の発言を気にし過ぎないようにしましょう。
ただし、どんなに好きな相手でも、ジェネレーションギャップって重要です。
お互いがこのギャップを感じたら、コミュニケーションを取り合って、解決していけるといいですね。ジェネレーションギャップを乗り越えた相性のいい相手だと、周囲の発言で久しぶりに年齢差を思い出すなんて恋人もいると思いますよ。