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炊飯器のご飯を保温なしで放置した場合、食べられるのはいつまで?保温時間の限界は何日?

暮らし

炊飯器 1

食事の準備を楽にしたくて、ご飯を多めに炊くことありますよね?

ご飯を炊飯器いっぱいに炊いたりして、食べ切れず残した場合、あなたはどのように処理していますか?ご飯の保温をしていますか?

もしあなたが、炊飯器のご飯を保温なしで放置した場合、食べられるのはいつまでなのか分かりますか? また、保温時間の限界はいつまでなのでしょうか?

焚いたご飯を、保温なしで炊飯器に放置して保存した場合、食べられる期間は、「約3~24時間ぐらい」だといわれています。

逆に、炊いたご飯を美味しく食べるなら、常温での保存で「5~6時間内に食べるなら保温」、それ以上なら「冷凍保存がおすすめ」という事です(^^♪

この記事では、

・炊飯器のご飯を保温なしで放置した場合、食べられるのはいつまで?
・保温時間の限界は何日?

について分かりやすく解説します。参考にしてみてくださいね!

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炊飯器のご飯は保温なしで放置した場合、食べられるの期間は?

炊く前の米には、もともとセレウス菌というものがついています。この菌自体は、ごく普通に存在している菌です。

この菌が一旦発芽すると一気に殖えていき、それを口にすると食中毒を引き渡す可能性があります。

この菌は熱に強く、炊飯器で加熱しても死滅しません。セレウス菌は、常温と言われる30℃前後が特に繁殖しやすい温度帯です。

それでは、炊飯器のご飯は保温なしで食べられるのはいつまでなのでしょうか。

一般に保温なしの炊飯器に入れっぱなしで、ご飯を保存した場合、その賞味期限は、「3~24時間」くらいだと言われています。

炊飯器からご飯を取り出して、常温保存をする場合はどうでしょう。
季節によって時間が違います。やっぱり夏は短く、冬は長いですね。

・夏  :6時間
・春秋 :12時間~1日
・冬  :1~2日

が、賞味期限の目安と言われています。

比較すると、炊飯器に入れっぱなしのご飯の方が、常温保存のご飯よりも痛みやすいということがわかりますね。

なぜなら、炊飯器の中では、炊飯器の蓋にたまった水滴がご飯に落ちてくるため、カビの原因となるからです。

ということで、炊飯器にご飯を放置しているのは危険だと分かりました。

 

炊飯器に保温したご飯を放置したらどうなる?

炊飯器 3

次に、炊飯器に保温したご飯を放置したらどうなるでしょうか。

ついうっかり放置してしまった…という方、多いと思います。
私も何度も放置していた経験があります。

美味しく食べられる保温時間はだいたい「5~6時間程度」で、ご飯が炊きあがって「3時間たった」ころから、味の劣化が始まるそうです。

先ほど話したセレウス菌は、炊飯器で保温された状態で、置いておくと繁殖を防ぐことができるそうです。食中毒対策には炊飯器の保温は効果有りですね!

ただし、問題の一つとして、蓋の開け閉めが多いとその分温度が下がります。また、蓋に溜まった水滴が落ちて、外から雑菌が入る確率が上がり、繁殖しやすくなるそうです。

また、保温を途中でオフにして食べる前にまたオンにする人もいますが、これは雑菌が繁殖しやすくなるのでやめましょう!

朝炊いたものを夜食べるならそのまま保温しておきましょう。

保温時間が長くなると、その分ご飯の中に含まれている水分が蒸発していくので、

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・ご飯が黄ばんでくる
・少し臭くなる
・固くなる

などと変化が起きてしまい、ご飯の美味しさはどんどん失われていきます。

便利だからといって、いつまでもご飯を炊飯器の中で長時間保温しておくのはおすすめできません。

 

炊飯器のご飯の保温時間の限界は?

https://twitter.com/gensheimer03/status/1302694099435155456

炊飯器メーカーによって違いはありますが、炊飯器の保温時間の限界は「約12~24時間」といわれています。

これは腐る可能性が低く「炊飯器で保温できる時間」であって、美味しく食べることのできる時間ではないんです。炊飯器メーカーが定めている保温時間を超えると腐敗臭の原因となる、と考えましょう。

これ、全てのお米の炊き方に対しての保温の内容だと思いますか?

メーカーや機種、お米の種類によって違ってくるので、ご自宅にある炊飯器の説明書を確認してみてください。

基本的に普通のお米や無洗米は保温可能で、玄米や炊き込みご飯、おかゆなどは保温不可となっていませんか?

炊き込みご飯は調味料を使っているので、それが内釜や内蓋、パッキンなんかを劣化させてしまうからです。

おかゆは、炊飯器で保温すると、水分が抜けて硬くなったり変色して、美味しくなくなってしまいますよ。

炊飯器の保温可能時間を超えても保温を続けると、

・味が落ちる
・ご飯が痛む
・ご飯の色が変わる
・内釜や内蓋の汚れや損傷

などの原因になります。

結局は、せっかく炊いたご飯を傷ませているようなものですね。

 

美味しくご飯を食べるには?

残ったご飯を美味しく食べるには、冷凍保存がおすすめです!

食べ方は、炊きたての、熱々したご飯を一善ずつラップで包みます。ご飯を押しつぶさないようにふんわり平らにしてくださいね。そのまま冷めるまで放置します。

ご飯の粗熱が取れたら、冷凍庫に入れるようにするのがいいですね。

ある程度凍ったら、ラップしたままのご飯をフリーザーパックに入れ、冷凍保存しましょう。

冷凍ご飯を食べるときには、電子レンジの「温め機能」や、「レンジ機能(600Wで3分程度が目安です)」を使うと、美味しく食べれる状態になります。

「解凍機能」は、冷凍した食材を生の状態に戻す機能で不向きなので使用しません!自然解凍は水分が抜けて、表面はべちゃべちゃなのに中はパサパサというご飯になってしまうのでやめましょうね。

また、加熱ムラができてしまった場合は、500W30秒ずつ加熱して、様子を見ましょう。

冷凍ご飯の賞味期限の目安は1か月以内です。

1週間を過ぎると少しずつ劣化して味が落ちていきます。できるだけ早く食べるようにしましょうね。

 

まとめ

最近の炊飯器では、24時間以上保温しても美味しさをキープできる機種もあるそうです。便利になってきましたね!

それでも、やはりご飯は炊きたてが一番美味しいので常に食べる分だけ炊くのが理想ですね。

それが難しくて半日以上保温が続くようなら、炊きたてのご飯を冷凍保存した方がご飯の品質を保つことができますよ。

炊飯器の保温機能を正しく理解して、ご飯を美味しく頂きましょう。

せっかく炊いたご飯です。美味しく頂かないともったいないですよ!

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