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布団を干すのは意味ないのですか?おすすめの時間帯と効果は?

暮らし

布団 干す 意味

布団を干すと、溜まった湿気や汚れをとることができて、
雑菌やダニの繁殖を防ぐことができます。

湿気をとるには、布団を干すことがまず一番ですね!

干さないと、湿気が蓄積されていって、
これをエサにして雑菌やダニが繫殖していってしまうんですよ。

布団を干すことって意味ない!と思われる方は、
手応えを感じられないからかもしれません。

それは大きな間違いで、「湿気」をとるという大切な目的があります。

干さないと健康状態にも影響が出てしまうかもしれませんよ。

この記事では、

・布団を干すのは意味がない?
・布団を干すおすすめの時間帯と効果
・布団を干す理由
・布団を干す時間は季節でどれくら違うか

について解説します。

忙しい毎日と天候に左右されますが、定期的に布団を干す習慣を身につけて、
気持ちが良い睡眠時間を手に入れましょう。

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布団を干すのは意味ないのですか?

https://twitter.com/earth_jetton/status/1606858665402986496

布団を干す一番の目的は「湿気」をとることです。

快適な睡眠時間をとるために、干すことはとても重要なことなんですよ。

就寝中の私達は多くの汗をかいていて、そのほとんどを布団が吸収しています。
毎日体を清潔にしていても、就寝中には皮脂や汗がでています。
長い間干していない布団は、最初の頃のような気持ちよさがないはずです。

定期的に干すことができない布団は、
湿気と皮脂や汗などの汚れが蓄積されていきます。

それらをエサにして、雑菌やダニが繁殖することになるんですよ。

シーツなども洗わないでいると、
更に皮脂などの汚れが蓄積されて臭いが発生してしまいます。

布団の状態も悪くなっていき、
布団を使用している人の健康状態に悪影響を及ぼしてしまうんです。

布団の中にいるダニは、生きていても死んでいても厄介で、
排出物なども私達を刺激します。

皮膚炎や鼻炎など様々なアレルギー症状が出てしまいますよ。

雑菌やダニが繁殖すると、
布団を干しただけでは完全に解消することは難しいです。

そうなる前に、全ての原因になる「湿気」を、
定期的に布団を干すことで取り除くことが大切なんですね。

布団を干すおすすめの時間帯と効果は?

https://twitter.com/UzuraOsaka/status/1489873531341279233

干すのにおすすめの時間帯

布団を干すおすすめの時間帯は、10 ~15時です。

季節に関係なく太陽が高い位置にあって、日に当てることができますね。

干してはいけない時間帯

共働き世帯や一人暮らしには、定期的に布団を干すことが難しくなりましたね。

だからといって、朝早い時間に布団を干すのはおすすめできません。

10時前の早朝と夕方は、湿気が多い時間帯ですよ。

湿気を逃すために布団を干すのに、
湿気が多い時間帯に干していては意味がありませんね。

干すのをやめた方がいい日

雨が降った翌日や、湿度が高い日に干すことはやめましょう。

雨が降った翌日は、空気中の湿気が多いんですよ。

布団に溜まった湿気が逃げず、雑菌やダニの繁殖を促しているようなものです!

外に干す時間がとれないときは?

布団を干すのって、毎日の忙しさだけではなく、天候にも左右されますね。

どうしても外に干せないときってあります。

そういうときは室内でもいいので、敷布団と掛布団を離して、
溜まった湿気を逃すようにしましょう。

布団干しスタンドなどもありますが、イスを利用してもいいですね。

晴れている日は、室内の日が当たる場所に干すようにしましょう。

もし在宅の時に室内干しをするなら、
風を当てるようにすると効果がアップしますよ。

布団を干す効果

定期的に布団を干すことは、あなたの健康状態を守ることにもつながりますよ。

全ての原因になる「湿気」を定期的に取り除くことで、
雑菌やダニの繫殖の繁殖を抑えます。

日に当てることで、皮脂や汗などを解消する雑菌効果があり、
臭いがなくなりますよ。

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湿気や汚れなどは、もしかしたら目に見える効果がないかもしれませんが、
布団を干して乾燥されると弾力が戻ってくるので寝心地がよくなります!

布団を干す理由は

布団 干す アパート

定期的に干さないと、健康被害や布団の状態を悪くさせてしまう原因になる、
「湿気」を取り除くのが一番の理由です。

湿気の量は?

就寝中に出る汗はおよそ200mlと言われていて、
その汗の大半は布団に吸収されているんですよ。

フローリングなどに直接布団を敷いている場合、
湿気によって布団が湿ってしまうことがあります。

湿ったままの布団をそのままにしておくと、カビの発生の原因となって、
私達の健康被害に影響があるかもしれません。

布団自体もカビが発生してしまうと、除去するのが大変です。

湿気を逃すためには、そして、カビを発生させないためには、
晴れた日に布団を干すことが一番の解決策です。

日に当てて、風を通すことで、布団に溜まった湿気を逃すことができて、
フカフカな状態にしてくれますよ。

皮脂や汗などの汚れ

布団を長い間使用していると、皮脂や汗の臭いが溜まっていきます。

それ以外にもフケや埃、抜け毛など多くの汚れが付着していきます。

布団を干さないことで、
蓄積された皮脂や汗の汚れから臭いが発生してきてしまうんです。

最悪な状態では、その汚れをエサにして、
カビやダニが発生してしまうこともあります。

定期的にシーツを洗ったり、
布団を干すことで汚れ防止と消臭効果にもつながりますよ。

布団に雑菌やダニはどのくらい?

溜まった湿気と、私達の身体から出た汚れから、
雑菌やダニなどが繁殖していきます。

雑菌が繁殖すると、カビや病気の原因になります。

ダニが繁殖すると、身体が痒くなったり、
アレルギーを発症することもあります。

ダニの死骸も、健康面に悪影響があるため、繁殖する前に対策、つまり、
定期的に布団を干すことが大切になるんです。

天気のいい日に布団を干すことは、湿気を逃して、日光の紫外線で繁殖した
雑菌を死滅させたり、ダニのエサになる汚れを落とす目的があるんですね。

定期的に布団を干す習慣を身につけることが大切です。

布団を干す時間は季節でどれくらい違うの

布団を干すときには、季節や素材で干す時間帯が違ってきますよ。

季節による干し時間

夏:2時間(片面1時間)
冬:4時間(片面2時間)

が干す時間帯の目安です。

春と秋は、夏と冬の中間位を目安にしておきましょう。

湿気の少ない10時~15時が、布団を干すのに適した時間ですよ。

また、夏は日差しが強くて殺菌する効果が強いですが、
強い紫外線に長く当たっているので布団が傷む原因になります。

真夏の紫外線が強い時期は最大2時間程度にしておきましょう。

布団カバーやシーツなどをかけて紫外線から守る手もありますよ。

布団の種類

敷布団と掛布団で干す頻度は変わってきます。

敷布団

汗を吸収しているので、綿素材なら週2~3回、他の素材では週1回程度が理想です。

掛布団

敷布団ほど汗を吸収しませんが、汗のかき方や汚れ具合は人それぞれです。

月に2~4回干しましょう。

布団の素材による干し時間

綿布団

湿気が溜まりやすくて抜けにくいのが綿布団です。

週2~3回、夏は2時間、冬は2~3時間ほど干すのが理想です。

合繊布団

湿気を吸いにくく、布団内の空気が減ると保温性が下がる特徴を持っています。

丸洗いできるので取り扱いが楽な布団です。

週1~2回、夏は2時間、冬は2~3時間ほど干すのが理想です。

羽毛布団

湿気を吸いやすくて放出しやすいのが羊毛布団です。

天日干しで殺菌するなら、1ヶ月に1回、夏は1時間、
冬は1~2時間ほど干しましょう。

長時間紫外線に当てていると傷む原因になります。

普段は週に1回程度、風通しのいい場所で日陰干しをしましょう。

羊毛布団

羽毛布団と同じような特徴を持っています。

羊毛布団も羽毛布団と同じように、普段は週に1回程度日陰干しをします。

天日干しは1ヶ月に1回、夏は1時間、冬は1~2時間ほど干しましょう。

まとめ

時間に追われて生活している私達は、布団を干す時間帯に出かけていたり、
天気に左右されたりして時間が合わなかったりしますよね。

ついつい先延ばしになってしまいます。

毎日快適な布団で心地よく寝るためには、
布団の中の湿気をとることが大切です。

湿気を逃すためには天日干しが一番効果がありますが、
どうしても無理なら室内で湿気がとれるように工夫しましょう。

定期的に布団を干すことで、気持ちのいい布団と快眠が得られるはずですよ。

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