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下駄箱のカビ防止対策に新聞紙は効果があるの? 靴箱は湿気取り&除菌が大切!予防グッズも

暮らし

下駄箱内 カビ防止対策

下駄箱に「新聞紙」を使うと、ザラザラした表面が普通の紙よりも水分を吸収しやすい、
構造になっているので、吸湿効果があります。

より効果を高める場合は、新聞紙を一度くしゃくしゃにしてから敷くと、
吸湿効果がアップするそうなので試す価値はあります。

下駄箱のカビ対策を日頃から掃除をしっかりとしていれば、
嫌な臭いもなく気持ちよく出入りすることができりにで日頃から気をつけましょう。

下手箱内は、靴についた汚れや湿気がこもる場所で、
とてもカビがはえやすい環境になっています。

また、靴箱独特の臭いが玄関に漂ってしまうんですね。

手軽に手に入る新聞紙と重曹を使って、湿気と消臭などの対策をしましょう。
湿気対策をすることで、臭いが気にならなくって、カビ予防にもつながります!

この記事では、

・下駄箱のカビ防止対策に新聞紙は効果があるの?
・靴箱は湿気取り&除菌が大切!
・下駄箱のカビ防止対策5つのポイント!
・下駄箱の予防グッズも

につて解説します。

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下駄箱のカビ防止対策に新聞紙は効果があるの?

下駄箱内 新聞紙

新聞紙は、ザラザラした表面が普通の紙よりも水分を吸収しやすい、
構造になっていて、吸湿効果があります。

一度くしゃくしゃにしてから敷くと、吸湿効果がアップするんですね。
湿気をなくすことが、カビを発生させないための第一の対策です。

ただし、ずっと敷きっぱなしにしていたら、効果は途中で途切れます。
放置しすぎると、湿気を含んだ湿っぽい感触になっているはずです。

そして最悪な場合は、害虫が住みついてしまうかもしれません。

カビが生えないようにする方法として、3日~7日程度で新しい新聞紙と、
取り替えるのが一番良い方法です。

また、湿気の少ない時期は1週間程度持つかもしれませんが、
梅雨時期など湿気の多い時期は、新聞紙だけでは除湿が間に合いません。

新聞紙は靴の除湿にも効果

新聞紙は下駄箱だけに効果があるのではなく、靴の除湿にも有効です。

靴の中が蒸れた状態や、雨で濡れてしまったときは、
くしゃくしゃに丸めた新聞紙をつま先まで詰めて一晩置いておきましょう。

蒸れた靴には、除湿と消臭効果が期待できます。

濡れた靴は一晩置いた新聞紙を取り出して、
天日干し(靴によっては陰干し)をすれば、早く乾きますよ。

読んだら捨てるだけだった新聞紙も結構役立ちますね!

また、親世代は湿気と臭い取りには新聞紙!という方が多いと思います。
湿気取りには有効ですが、消臭効果は思っているほど期待できません。

除湿効果を保ちたい、消臭効果を更に得たい方は、
他のアイテムを併用しましょう。

 

下駄箱にカビが生える湿気は何度

下駄箱内に生えるカビの温度は、約25~30°cで、湿度は75%RH以上になると、
断然、カビが生えやすくなりますので、注意しましょう。

また、逆に湿度が65%RH以下になれば、殆どカビが生えなくなります。

ただ、カビが生えない条件が揃っているだけで死滅することはなく、
水分と栄養があれば再びカビが生えてきます。

カビ対策を行うなら、まず湿気を増やさないように心掛けましょう。

 

靴箱は湿気取り&除菌が大切

下駄箱内の湿気どりには新聞紙が効果的です。

下駄箱各段の両サイドに、丸めた新聞紙を置くと湿気を吸ってくれます。

下駄箱の棚サイズより少し大きく新聞紙を成形します。
棚に敷くとき、両サイドを立てるように敷いておきます。

靴をキレイにしてしまったつもりでも、細かい汚れがついているので、
新聞紙の上に溜まることで下駄箱を汚しませんよ。

そして、新聞紙が湿気を多く含んできたら新聞紙の角が倒れてきます。

角が倒れたら替えるときの合図ですよ。

角が倒れなくても、湿気や時期によって3日~7日程度で取り替えましょう。
放置しすぎると新聞紙自体から臭いがするかもしれません。

 

使用後の新聞紙の扱いは?

汚れがひどい場合は、そのまま処分します。

湿気を吸っただけの新聞紙は、きちんと乾かすことで再利用できるんですよ。

ただ、新聞紙を定期購入しているお宅では、
毎回取り替えた方が新聞紙をキレイにセットできそうですね。

 

新聞紙と重曹をセットで

さきほど、新聞紙だけでは思っているほど消臭効果がないと書きましたが、
消臭効果に手軽に使えるのは重曹です。

重曹は、防臭と除湿効果があります。

靴の汚れは、皮脂と汗の臭いです。
これは酸性タイプなので、弱アルカリ性の性質を持つ重曹が有効なんですね。

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重曹の使い方は、口が広くて深さがある入れ物がおすすめです。
ヨーグルト容器や豆腐のパックなどが最適ですよ。

湿気は低い位置に溜まるので、蓋をしないで靴箱の下の方に設置しましょう。

重曹は2~3ヶ月を目安に交換しましょう。
古い重曹は、捨てないでお掃除に使いましょうね。

 

下駄箱のカビ防止5つのポイント|除菌はどうする?

1. 下駄箱内の靴を詰め込みすぎない。

下駄箱内の靴を詰め込み過ぎると、隙間が少なくなるので、
空気が循環しにくくなってカビが生えやすくなります。

2. 濡れた靴を入れない

下駄箱内の湿度を上げる原因になります。

3 .除湿剤を置く
湿度が高い時期は、新聞紙と重曹だけでは対応できないかもしれません。

除湿剤を置いて湿度を下げましょう。

4 .こまめな掃除
埃などもカビの栄養源になるので、
定期的に重曹水で拭き掃除をしましょう。

定期的にエタノールを吹きつけてもいいですね。

忙しい方は、定期的な掃除が難しいので、
アルコールタイプのシートで拭きましょう。

乾くまで換気してくださいね。

5 .定期的に換気
空気を入れ替えて、溜まった湿気を逃します。

雨や湿気の多い日は逆効果です。
晴れた日に行いましょうね。

 

下駄箱内にできてしまったカビの除去方法

1 .下駄箱内を空にする。

下駄箱を空の状態に下駄箱の中に入れている靴など、
全て取り出して空にします。

上の段から埃などを掃き出します。

2 .水拭き
棚と側面を拭きましょうね。
完全に乾くまで風を通しましょう。

3 .下駄箱内に見えるカビの除去
見えるカビには、下記2種類の逆性石鹸またはエタノールを使って取り除きます。

●逆性石鹸の場合
殺菌作用がメインの石鹸で、カビの除去にはピッタリです。
逆性石鹸は約200倍に希釈します。
パッケージに記載されている方法に従ってくださいね。

●エタノールの場合
消毒用エタノールはそのまま使用します。
無水エタノールは、エタノールと水を2:8の割合で薄めて使用します。

手袋を着用してから、用意した洗剤をティッシュに染み込ませて、
カビを包むようにして取り除きます。

擦らないようにしましょう。

カビの除去が終わったら、殺菌をします。
利用するのはエタノールで、消毒用エタノールはそのまま使用します。

無水エタノールは、エタノールと水を2:8の割合で薄めて、
霧吹きボトルに移し替えます。

下駄箱の内側と外側に吹きつけて、乾拭きせずにそのまま乾かします。

4 .対策と収納
乾いたら新聞紙や重曹、除湿剤などで対策をして、靴を戻します。
下駄箱のドアや周りを拭いて終了です。

 

下駄箱のおすすめ予防グッズは?

https://twitter.com/meriko50/status/1313695196224212992

お手軽に用意できるのは、手に入りやすい新聞紙と重曹でしたね。

定期的な換気も大切です。

でも、時期によっては換気のために扉を開けると、
湿気が入ってしまうこともあります。

また、湿気の多い時期は、新聞紙と重曹だけでは対応が間に合いません。

 

予防グッズ・B型シリカゲル

乾燥材でシリカゲルがありますね。

シリカゲルはA型とB型があって、下駄箱の除湿におすすめなのはB型です。
A型は食品などに使用されています。

B型シリカゲルは、高湿度な空間での吸湿性に優れていて、
天日に干すと吸湿力が回復しますよ。

 

予防グッズ・炭

炭には調湿効果と消臭効果があるので、靴箱の臭いも除去してくれます。
空気中の水分量で、除湿と加湿を判断するそうですよ。

炭は、天日干しをしたら吸湿力や消臭効果が復活するので、
繰り返し使うことができますね。

 

収納空間の除湿剤

使用されている塩化カルシウムは、
そのものの重さの3~4倍もの水分を取り除くといわれています。

湿気は下の方に溜まるので、下駄箱の下に置くのがポイントです。

湿気が多い時期は、多めに設置しましょう。

 

まとめ

玄関は「家の顔」とも言われる第一印象を左右する場所です。

ここが臭っていたら、家全体の清潔感が失われるような、
マイナスイメージになってしまいますよね。

下駄箱のカビ防止対策に一番大切なのは、
下駄箱内部の湿気をなくして乾燥させることです。

湿気、汚れなどの栄養、温度、空気のよどみがそろえば、
カビが生えやすい状態になります。

カビと消臭対策をしたいなら新聞紙と一緒に重曹を使えば、
かなり改善されるはずですよ!

訪問者の第一印象を良くするため以上に、
お気に入りの靴を長持ちさせるためにも、まずは湿気対策をしましょう。

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