三隣亡でやってはいけないことは?意味と由来は?2018年のカレンダーは?

投稿者: | 2017年6月11日
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三隣亡(さんりんぼう)という言葉を、

知らない人は少ないと思いますが、

一体どういう意味があるのでしょうか?

三隣亡は明治以前は「三輪宝」と呼び、

「家建ててよし」と暦には書かれ吉日とされていましたが、

現在は、三隣亡は凶日の日として定着しています。

 

三輪宝がなぜ三隣亡になったのか?

ここでは、三隣亡の由来や、やってはいけないこと、

2018年のカレンダーなどについてご紹介したいと思います。

 

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三隣亡の由来とは?

三隣亡の由来は全く不明で、

いつ頃から三隣亡の慣習が始まったかは判明していないが、

江戸時代から確率されたと言われています。

 

江戸時代の書物には「三輪宝」と書かれ、

「屋立てよし」「蔵立てよし」と注記されており、

現在とは正反対の吉日だったことが分かります。

読み方が変わった理由として、ある年に暦の編者が、

「よ」を「あ」と書き間違え「屋立てあし(悪し)」「蔵立てあし(悪し)」

と伝わってしまったのではないかと考えらていれます。

そのため意味が変わってしまったことから「三輪宝」

の文字が凶日では都合が悪いと言うことで現在の「三隣亡」

に文字が書き改められたそうです。

 

三隣亡の由来と意味について紹介しましたが、

現在の三隣亡に対する認識をまとめますと、

 

この日に家作りをすると隣近所に災いを及ぼしたり、

工事にかかわる大工が大怪我をする等と言い、建築上の凶日とされています。

 

 

 

 

 

 

三隣亡でやってはいけないことは何?

三隣亡は、「屋立てあし」「蔵立てあし」という通り、

建築関係には大凶日とされ、

「この日に建築事を行うと三軒隣まで滅ぼす」

と言われていました。

 

また、「高いところへ登ると怪我をする」と注記されている暦もあります。

また、三隣亡は土起こし、棟上げ、柱建て、建前、地鎮祭など、

建築に関することは一切忌むべき日とされ、

現在でも三隣亡は建築関係は絶対の凶日とされています。

 

<<三隣亡にやってはいけないこと>>

・土起こし、棟上げ、柱建て、建前、地鎮祭など

※建築関係全般を避ける方は多いですが、土台の設置は問題ないようです。

三隣亡を気にしない場合でも近所の手前、

三隣亡に建築事らしきをするのは避けた方が無難です。

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三隣亡の引っ越しや入籍は?

 

 

 

 

 

 

 

三隣亡は建築関係には大凶日ですが、

引っ越しや入籍は大丈夫なのでしょうか?

三隣亡の日に引越しをすると、

ご近所さんの中に不安を思う方がいらっしゃるかもしれません。

 

この日に建築事を行うと三軒隣まで滅ぼす

と言われていることから、引越しは建築毎に連想されやすいので避けた方が無難です。

特に今後のご近所さんとの長いお付き合いを考えると、三隣亡は避けた方が良いですね。

 

次に入籍ですが、結婚や入籍も「新しく家庭を築く」

という意味があることから、三隣亡の日は避けた方が無難とされています。

2018年の三隣亡のカレンダーは?

三隣亡の日取りは、二十四節気を元にした節切りによる節月と、

特定の日の十二支の組み合わせから求められます。

1月の三隣亡は「2回」

・14日(日)・26日(金)

2月の三隣亡は「2回」

・12日(月)・24日(土)

3月の三隣亡は「2回」

・11日(日)・23日(金)

4月の三隣亡は「3回」

・4日(水)・8日(日)・20日(金)

5月の三隣亡は「4回」

・2日(水)・7日(月)・19日(土)・31日(木)

6月の三隣亡は「2回」

・15日(金)・27日(水)

7月の三隣亡は「2回」

・13日(金)・25日(水)

8月の三隣亡は「3回」

・6日(月)・11日(土)・23日(木)

9月の三隣亡は「2回」

・4日(火)・19日(水)

10月の三隣亡は「3回」

・1日(月)・17日(水)・29日(月)

11月の三隣亡は「2回」

・15日(木)・27日(火)

12月の三隣亡は「2回」

・12日(水)・24日(月)

 

大安と重なる日は注意!

家の新築はやっぱり良い日を選びたいですよね。

良い日と言えば、大半の方が大安を選ばれます。

でもこの日に、三隣亡が重なると、ちょっと不安ですよね。

そういう不安が起きないように、事前に
「大安」と「三隣亡」が重なる日を知っておくといいですね。

2018年度は全部で6日あります。

・9月19日(水)・10月1日(月)・10月17日(水)

・10月29日(月)・11月15日(木)・11月27日(火)

なんか後半に片寄っていますよね。

9月19日~11月27日までに、大安は13回あるんですが、
その中の6回が三隣亡と重なっています。

なので家を新築する際は、
2018年度の場合、秋の大安は要注意!です。

 

年間三隣亡って何?

三隣亡には、平素の三隣亡と、年間三隣亡の2種類があります。

平素三隣亡とは、暦の中に「三隣亡」と書かれている日をいいます。

かたや、年間三隣亡は、干支が十二支獣の中で、
①寅(とら)年
②午(うま)年
③亥(いのしし)年
と3つの干支で構成されています。

建築事を行う場合、この3つの干支は分かっているので、

前の年にお祓いをして、「仮杭(工事を始めたという印)」を現場に打ち込み、

一年間土地を沈め、その年は建築ごとは避けるのが賢明です。

 

<<1年間の三隣亡>>

●午年の場合

・3月・6月・12月

●寅年の場合

・2月・5月・8月・11月

●亥年の場合

・1月・4月・7月

どうしても三隣亡(干支年)で建築事をする場合は、

上記以外の月で工事をはじめれば大丈夫!と言われています。

 

 

 

まとめ

如何でしたか?三隣亡の由来と意味について…

三隣亡は、その字が表すように、

「この日に建築事を行うと三軒隣まで亡ぼす」

と言われ、建築関係者の大凶日とされてきました。

あなたが三隣亡を気にしない場合でも、

後々のご近所付き合いを考えるなら、三隣亡に建築事をするのは避けた方が無難です。

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