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毛布を自宅で洗う頻度はどれくらい?洗う時と干し方の注意点&洗濯する時のポイントを紹介|

暮らし

毛布 自宅

毛布を洗う頻度は、最低でも使い始める前と使い終わりの2回がおすすめです。

普段のお手入れは、定期的な陰干しをして風を通すのが大切ですよ。

毛布を洗うのは、重労働で時間もかかるので面倒くさいですが、
毛布の中にある湿気や汚れを取り除くことで、気持ちよく使うことができますよ。

洗うことや手入れを怠ると、最終的には健康状態に影響が出るかもしれません。

この記事では、

・毛布を自宅で洗う頻度
・毛布を洗う時や干し方の注意点
・毛布を洗濯する時のポイント
・毛布を洗わない理由

について解説します。

自宅で洗う方法以外にも便利な物を活用するなど、自分にあった洗い方を選び、
快適な睡眠を手に入れましょう。

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毛布を自宅で洗う頻度はどれくらい?

毛布 自宅で洗う

肌寒い季節になってから活躍する毛布は、
最低でも毛布の使い始めと使い終わりの2回洗う必要があります。

収納場所で保管していた間に湿気が溜まってしまったり、
目に見えない雑菌や汚れが付着している可能性があるからです。

湿気だけなら天日干しだけでも良さそうですが、
雑菌や汚れは天日干しでは落ちません。

また、使い終わり頃の毛布は、汗や皮脂などの私達から出た汚れが蓄積し、
雑菌やダニ対策のためにも洗う必要があります。

洗わないで収納してしまうと、すでについている湿気と汚れをエサにして、
次のシーズンに出した頃には、ダニの温床になっているかもしれませんよ。

私達は寝ている間にコップ1杯ほどの汗をかきます。

また、皮脂などの汚れも毎日付着していきます。

使用している間は、基本的に干して風を通すだけでいいと言われていますが、
汚れが気になる時には洗うことをおすすめします。

毛布の使い始めと使い終わりが洗濯するタイミングです。

シーズン中に汚れが気になる時に1回か2回追加で洗う方が、いいかもしれません。

アレルギー持ちの方やデリケートな肌の赤ちゃんがいるご家庭では、
特に気をつかいたいですね。

毛布を洗う時や干し方の注意点は?

毛布は頻繁に洗う必要はなく、定期的なお手入れを忘れずに行いましょう。

毛布の素材によって、お手入れ方法や洗い方が違います。

毛布の種類

お使いの毛布の洗濯表示を確認してみましょう。

綿

洗濯することが可能です。

長期間使用する場合は、2ヶ月に1回程度洗うことをおすすめします。

ポリエステル

洗濯することが可能です。

他の素材と比べて軽くて扱いやすいのが特徴です。

熱に弱い素材なので、乾燥機の使用を避けて陰干しをしましょう。

アクリル

洗濯表示で洗濯OKと表記されているものは洗えます。
日陰で風に当てるように干します。

ウール

基本的に洗うことはできませんが、
洗濯表示で洗濯OKと表記されているものは洗えます。

熱に弱い素材なので、乾燥機の使用を避けて陰干しをしましょう。

シルク

基本的に洗うことができません。

定期的に日陰で風に当てるように干し、
洗濯はクリーニング店にお願いしましょう。

洗う時と干し方の注意点

洗う前に汚れチェック

物干し竿に干して、毛布を布団叩きで軽くはたきます。

毛布内部と表面の汚れを落としますよ。

洗う前にシミのチェック

毛布全体を見て、シミや汚れがないかチェックします。

特に肌が直接触れている顔の下にあたる部分などは、要チェックです。

汚れが見つかったら、少量の洗剤をつけて、軽くたたき洗いや揉み洗いをします。

しつこい汚れには、洗剤をつけて5分ほど放置した後に、
たたき洗いや揉み洗いをしてみましょう。

毛布の種類で洗剤を選ぶ

毛布を洗う時は、基本的に中性洗剤を使用します。

ただし、ウールなどの繊細な素材の場合は、
傷みを防ぐためにおしゃれ着用洗剤を選びます。

干し方のコツ

毛布の使用時期は、
日差しが弱くて日照時間も短いので乾きにくいのが難点ですよね。

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二本の物干し竿を使って、M字になるように干します。

物干し竿が一本しかない場合は、
ハンガーを等間隔にかけてその上に毛布を干します。

毛布同士がくっつかないで、空気の通り道ができて、
風が通りやすくなりますよ。

毛布の寿命を判断

毛布の寿命は、条件によって異なりますが、だいたい10年ほどだと言われています。

毛布が薄くなってきた、
前より暖かくないなどと感じ始めたら、劣化している証拠です。

毛布を洗う時のポイントは

洗濯機の容量

毛布の大きさと重さによっては、洗濯機の容量に合わずに洗えない場合があります。

容量オーバーの場合は、浴槽で踏み洗いを検討しましょう。

また、丸めた毛布を洗濯ネットに入れて、
洗濯機にスムーズにすっぽりと入るようなら洗濯できる毛布です。

無理やり押し込んだりすると、
生地を傷めたり満足に汚れが落ちない状態になります。

洗濯ネット

洗濯ネットは必需品です。
洗濯ネットを使わないと、毛布にダメージを与え、
洗濯機が故障する原因にもなりますよ。

自宅で洗濯~洗濯機

毛布をジャバラ折りにして、洗濯ネットに入れます。

洗濯ネットがない場合は、紐などで結びましょう。

中性洗剤またはおしゃれ着洗剤、柔軟剤をセットします。

「毛布」コース、または「手洗い」
「弱水流」コースなどを選択してスタートします。

自宅で洗濯~踏み洗い

浴槽にぬるま湯を張って、中性洗剤またはおしゃれ着洗剤を入れます。

ジャバラ折りにした毛布を入れて、
途中上下をひっくり返しながら踏み洗いしましょう。

水が濁ってきたらぬるま湯を入れ替えて踏み洗いをするのを、
水が濁らなくなるまで繰り返します。

すすぎでは、泡立たなくなるまで水を入れ替えて踏み洗いします。

柔軟剤を入れる場合は、最後のすすぎの前に入れて踏み洗いしてください。
水を抜きながら毛布を踏んで水気を取ります。

脱水は、毛布を端に寄せて水を抜いていき、
更に踏んだりして水が出なくなるまで脱水をします。

コインランドリー

洗濯機に入らず、浴槽で踏み洗いは、
面倒くさいという方にはコインランドリーがおすすめです。

洗濯までは家で行って、コインランドリーでは乾燥機だけ利用でもいいですね。

クリーニング

毛布で洗えない素材、洗える素材でも落ちない汚れが気になる時は、
クリーニングの登場です。

宅配サービスがあるクリーニング店もありますよ。

毛布を洗わない理由ってなに?

洗わない人の中には、除菌スプレーで除菌と消臭できるから大丈夫!
という意見もありそうです。

残念ながら、除菌スプレーをしても雑菌や臭いなどを、
コーディングしているだけです。

除菌してキレイになった印象を与えますが一時的な効果で、
汚れが無くならずどんどん蓄積している状態です。

洗濯して洗い流しているのとは状態が全く違うんですよ。

こまめに洗う必要はありませんが、最低でも毛布を使用する、
前後の2回は洗うようにすることが、毛布を快適に使用できるポイントです。

季節問わず、就寝中も汗や皮脂などの老廃物が排出されて、
肌に触れている毛布に付着します。

湿気と汚れが蓄積されると、雑菌やダニの繁殖につながり、
カビや臭いの元にもなります。

雑菌やダニ、ハウスダストが影響して、肌が痒くなったり、
鼻水や咳がでたりするアレルギー症状も出始めるかもしれません。

毛布を使用している間は、定期的に干すことを心掛けます。

毛布を含めた布団を干す最大の目的は、湿気を逃すことです。

日常のお手入れは、陰干しをして風に当てるだけでも湿気対策の効果は充分ありますよ。

ただし、例え天日干しをしてもダニを退治することはできません。

ダニ退治は、冬の天日干しでは、
ダニを死滅させるために必要な温度が不足しているからです。

ダニは乾燥に弱くて、温度が50度以上で死滅する性質を持っています。

ダニ退治が簡単にできるのは、
高温になるコインランドリーの乾燥機や布団乾燥機です。

ダニの死骸や埃などが残るので、
布団用掃除機などをかけることでダニの駆除ができますよ。

まとめ

毛布は定期的に洗わなくても、普段日陰干しなどのお手入れを行なえば、
十分快適に使い続けることができます。

収納中の湿気対策や、使用後の蓄積された汚れをリセットするために、
洗うことは、次のシーズンに気持ちよく使うために大切な工程です。

お使いの毛布の洗濯表示を確認して、適切な洗濯をしましょう。

毛布を洗って干すのは時間がかかるので、
仕事や家事に追われている人にはなかなかタイミングが合いませんね。

時間を有効活用するために、コインランドリーやクリーニングを利用して、
清潔な毛布を維持しましょう。

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