門松の竹はなぜ斜めに切ってあるの?門松の意味や由来は

投稿者: | 2018年10月25日
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門松の竹ってなぜ斜めに切ってあるのか不思議ですよね。

まるで居合抜きの刀で切ったようにスパッと切れているのですから。

この竹の切り方にも2種類あること知ってました?

切り方には、

「そぎ」と「寸胴」といわれる切り方の2種類あります。

例えば料理でもそうですよね。

魚や野菜を切るとき、薄くスライスするように切るのを「そぎ切り」といいます。
「そぎ切り」は刃を少し寝かせて上から下に切ります。

「寸胴」はスパゲティなどをゆでるとき使われる、
口が丸く深い鍋を寸胴鍋といいます。

これは竹の切り口にとても良く似ていますね。
こちらは刃を水平にして真横に切ります。

「門松」は、笑門来福の意味もあり、
商売をする人にとっては欠かすことの出来ないものです。

門松はネットなどで注文で即売というのは、
ほとんど見かけたことがありません。

やはり作るのに手間がかかるからなのでしょう。

今日は「門松がなぜ斜めに切ってあるの?」そして、

「門松の由来や意味」などについてお伝えしていきたいと思います。

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門松の竹はなぜ斜めに切ってあるの

 

 

 

 

 

 

 

 

(出典:https://www.pakutaso.com/)

「そぎ」は、徳川家康が始めたものとされています。

戦国時代に、三方ヶ原(ジャガイモの産地)の戦いで武田信玄に敗れた後、
家康は信玄と仲が悪くなり、いつか信玄を斬ってやるという意味が込められていたのだそうです。

斜めに切ることを袈裟懸けといいます。
袈裟はお坊さんが着ている着物の上に着ているものですね。

また正月には竹を弾除けとして門松にしたのだそうです。

ずいぶん物騒ですが、実際には竹の切り口は斜めに切ると、
その切り口が笑口に似ているところから、

「笑門来福」(笑う門には福来る)といわれ

商売繁盛に縁起のよいものとして正月の門松として、
切り口が斜めに切り落とされたものが使われるようになりました。

寸胴は武士が好んで使ったと伝えらえています。

その名の通り、切り口は水平で真横に切られています。

中にお金が貯まりやすく、貯蓄の意味で金融機関などによく飾られています。

お金が貯まりやすいということで、
これは後に一般家庭にも普及し、筒だけて作る慣わしとなりました。

昔に比べて家が小さくなったことや、
マンションなどが増えたこともあり、
竹もカットして小さめのサイズになってきたようです。

門松の貯金箱なんてあったらおもしろいですね。

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門松の意味や由来は

 

 

 

 

 

 

出典:https://www.pakutaso.com/)

なぜお正月に門松を立てるのでしょうか?

門松はもちろん門に立てられるものです。

一対というのが基本です。

3本の竹に松、梅をあしらい、荒縄で結んだものが一般的です。

松竹梅という縁起のよいものを使い、
その年の神様を招き入れるためのものとして、古くから門口に立てられてきました。

神様にずっといて頂き、家が栄え、
守られることを願って門松が立てられて来ました。

 

門松はなぜ3本でそれぞれ長さが違うのでしょうか。

松の長さは7:5:3の割合といわれています。(七五三)

裾に巻く荒縄の巻きも、下7回、中5回、上3回といわれています。
(これも七五三)

2で割り切れない、夫婦仲にも関係あるのかもしれません。

真ん中の竹が仲人(今はあまり縁がないかもしれませんが)で、
仲を取り持つという縁起のよいものとして、竹が3本の理由と言われています。

末広がりになっていて富士山を連想させ、
縁起のよいものとしては最適なので、
大小にかかわらず、今でも人気の縁起物といえると思います。

 

門松を立てる風習の始まりはいつから?

歴史の上では平安時代から始まり、室町時代にはもうかなり
浸透していたようなのです。

やはり神様って古くから信仰には欠かせないものだったのですね。

今は、門松を立てる場所もなかったりするので、
門に松飾りをするだけの家も増えてきました。

基本的には松も枝は3本です。

差がないようでしたら、少し切ってみたらどうでしょうか。(三角形になるように)

 

門松の飾り方には2種類!

門松の飾り方には2種類あります。

出飾りと迎え飾りと呼ばれるものです。

出飾りとは

一般家庭向きで、竹が1本外に向いているものを出飾りといいます。
外側に向けて結果が出るようにという意味や願いが込められているのです。

迎え飾りとは

商売繁盛や福を家に招くという意味で、商売をしている家に飾られることが多いのです。
開運招福というところでしょうか。

 

門松をするのはいつから

 

 

 

 

 

 

(出典:https://www.pakutaso.com/)

暮れの13日から大安の日が良いとされています

絶対に避けたいのが29日と31日です。
どうしても年末にという場合は28日か30日が良いとされています。

29日は9のつく日は縁起が悪いのと、
29は二重に苦しみが来るという意味で避けたほうがよいとされています。

また31日は一夜飾りといわれ、葬式と同じく縁起が悪いとされています。

飾る期間は、正月7日までが一般的です。

地方によっては15日のどんど焼きまでというところもあるようです。

終わった後は神社に持っていきます。
私のところでは、そうした場所が用意され、
自治会などの人がまとめて神社に持って行ってくれます。

忙しくて自分で持っていけない人にとっては助かります。

 

まとめ

今回はお正月の門松について切り方とか、由来などについて

お伝えしましたが、いかがだったでしょうか。

お正月の慣習は、地方によってずいぶん違います。

お雑煮一つとっても、丸餅、切り餅、のしもちと色々で中に入れる具や、
だし、みそ、しょうゆなどそれこそ数限りなくあるといっても、 よいくらいです。

それでも、新しい年を迎え、1年がつつがなく過ぎるようにと願う気持ちは、どこにいても同じだと思います。

お札を新しく頂き家の中を清め、おせちを頂いて新しい年を迎えることはありがたいことだと思います。

結婚や出産など、新しい家族が増えたりするご家庭もあるかと思います。

また病気を抱え、そんな気分になれないという方もあるかもしれません。
どんなに言葉を尽くしても気持ちに沿ってあげることはできないと思います。

どんな慰めもむなしいものであるかもしれませんが、

何も言わないことよりも気持ちを伝えることが出来ればと思います。

私の義姉に当たる人は、白血病でしたが、誕生日の1か月後に亡くなりました。

桜の花に誘われるように旅立っていきました。

何もしてあげることが出来ず、心苦しいばかりでしたが、
入院中は少しでもなぐさめになればと時々手紙を送っていました。

良いか悪いかはわかりませんが、それが自分にできる精一杯の気持ちと思いました。

そうしたことがなく、元気で新年を迎えたいものですね!

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