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皆さんは、ご近所の方との付き合いはめんどくさいと思っていませんか?
中には、「私、人見知りだし付き合いはどうも苦手で…。」という方もいらっしゃると思います。
「一緒のゴミ当番が待っている…」など、どうしても近所付き合いは避けて通れませんよね。
また、苦手な人が近くに居るかと言って簡単に引っ越しもできないのも辛いですよね!。
そんな人とできることなら関わりたくないと思ってる方もいらっしゃるとと思いますが、
自治会の付き合いもあるので、そうは簡単ではないですよね。
このサイトでは、「ご近所付き合いはめんどくさい!でもメリットはあるのでは?」
といろいろ悩んでいる方に、上手に負担なく付き合っていける方法を紹介していきます。
ちょっとした簡単なルールを覚えておくだけで上手につき合っていけます。参考にしてくださいね。
ご近所付き合いがめんどくさい…
近所付き合いがめんどくさいと思う理由の調査をして分かった事があります。
私のつたない経験で感じたことを下記の内容にまとめてみました。
2.物を頂いたりすることがありますが、お返しのことを考えると憂鬱でめんどくさい!
3.近所は高年齢者が多く、人によってはかなり自己主張が強い人がいるので付き合いに疲れる。
4.少し話すといろいろと尾ひれがついて噂をされたりする!
5.下手に話をしたり、出会ったりすると近所の人に自分の情報が広がる。
6.心安くなりすぎてプライベートまで踏み込まれるので距離感がとても難しい。
7.音がうるさくて悩まされているけれども注意できない。
8.子供の年齢が違いすぎて話が進まない。
9.近所は嫌いな人ばかりで、上手く近所付き合いができていない。
など本当に様々な近所付き合いの悩みがあるので、
多くの人がご近所付き合いがめんどくさいと感じているようです。
近所付き合いのメリット・デメリットは??
ご近所づきあいはめんどうでも、次のようなメリット・デメリットがありますから、上手にお付き合いしていくことが大事です。
ご近所付き合いのメリットは?
ご近所づきあいのメリットはこんなところがあります。
2.地域情報などコミュニケーションがとれる。
3.子供同士が仲良くなったり、また幅広い年齢の方との接し方を自然に学ぶことができる。
4.詐欺や不審者、勧誘の情報を共有できる
<補足>
①②:緊急時の情報共有や地域の情報など身近な情報などを知ることができます。
また、一人暮らしの人が多くなっている昨今、ご近所付き合いがあれば、何かあったときに助けてもらえる可能性が高くなる。
特にお年寄りの場合、いざ倒れてしまった時に気づいてもらえる可能性が高く、また、会話はお年寄りにとって脳への刺激になり、健康にも良い。
③:親同士が仲が良ければ、子供同士も自然と仲良しになるので互いに良い味方となってくれる可能性があります。
④:普段近所の人と付き合いがあると、例えば「あの公園で不審者が出た」
「怪しい勧誘の人が来た」など、情報を共有することができます。
特に一人暮らしの年配の方や、日中や夜に一人で家にいる女性にとって、
こうした情報は防犯上、大きな手助けになると思います。
ご近所付き合いのデメリットは?
★余計なトラブルに巻き込まれる可能性がある
ご近所、特にお母さん同士の派閥や宗教の勧誘などが多い。
★付き合いに余計なお金がかかる
町内会の行事や、ご近所の人のおめでたなど。(出産、結婚)
★面倒くさい事が多い。
ご近所同士の決まり事や人間関係など。
ご近所付き合いは何だかんだと、面倒くさく人間関係のデメリットが大きい。
毎日を楽しく暮らすにはやっぱり近所付き合いを上手くやらないと楽しく暮らせませんよね!
楽しく暮らす方法を簡単にまとめてみました。
近所付き合いを上手に付き合う方法まとめ
2.噂話しを絶対にしない
3.引っ越しの挨拶は集合住宅の場合上下左右の住戸へ。戸建ての場合両隣は最低限です。
4.マンション内や自治会等のルールは必ず守りましょう。
などすぐにでもできる簡単なものばかりですね。これだと誰でも生活するうえで必要な事ばかりです。
戸建て住宅や、分譲マンションの場合など、人の出入りが少ないのでだんだん顔馴染みになっていけます。
また地域の行事や自治会などにできれば参加することも「ご近所付き合い」の一つになります。
近所付き合いが面倒くさい!解決法のポイント!
近所付き合いをしているとホントにめんどうくさいですよね!
でもめんどくさいと思っても、残念ながら避けられないです。
付き合いが上手くいかなければトラブルに…最悪引っ越しを考えなければならないこともあります。
ご近所付き合いのトラブルの原因はいろいろと複雑な事が多いですよね!
解決法もこれが良いと言い切れませんが、何点かあげて見ました。
良好なご近所付き合いをするために、是非心がけておきたいポイントをを紹介します。
1.付き合う相手を限定しない!
いつも同じ相手と行動を伴にしていると、だんだんと息苦しくなるので、付き合いがめんどうくさくなります。
いろいろな人との出会いから、軽いお付き合いをしていく方が良い関係が保てます。
2.プライバシーの話題はしない!
家計の事、家族の件、夫婦関係の問題など、人に触れられたくない話題は出来るだけ避けることが大切です。
もし、執拗にいろいろな事を聞かれても「声がうるさかったら言ってくださいね」など、軽く話題をほかにふりましょう。
3.噂話はしない、耳を貸さない!
噂話は尾ひれがつき深刻なトラブルに巻き込まれたりするので絶対にやめましょう。
もし、あなたが相手の話をそのまま聞いていると、人から人へと話が伝わっていくと最悪、
全く違う形で伝わりあなた自身が噂の発信源とされ避難を被りかねません。
近所の方と立ち話をしている時に、話題が他人のプライバシーに関わる時は、さりげなく話題を変えた方がいいですね。
また、同意を求められても決して同意はせず、曖昧な返事をするのは避けましょう。
4.他人の悪口は言わない、愚痴も避けましょう
悪口、愚痴は内容に関わらず近所トラブルの元になりやすいです。もし話が振られてもそらしましょう。
愚痴が多いのも聞く方にすれば嫌なものなのです。聞く方はあまりいい気持ではないのでできれば避けましょう。
5.長電話は上手に打ち切る
自分自身の話を一方的にペチャクチャと喋る人って多いですよねん。
これをやられるとストレスになったり、長話のため家事が進まずイラつきますよね。
しかし、むげに電話を切り分けにも行かず、もし無理に終わらせようとすると気まずい関係になりかねません。
そんな時、私が良く使う方法があります。それは電話を続けられない理由を言うことです。(嘘の理由)
例えば「宅急便のお兄さんが荷物をもって来た!」とか、「今、料理中なので手を止められない!」など。
嘘も方便という言葉がありますが、上手に使い分けて相手の気を悪くしないよう上手に打ち切りましょう。
最後になりますが、近所付き合いを面倒がらずに上手く乗り切る方法として、
「私は私」「わが家はわが家」と割り切るのも大切です。
気まずくしないためにも、相手の意見に振り回されることなく、
「私は私」というスタンスを大事にして、信念を持ってお付き合いしていくことが大切です。
それができてこそご近所との良い関係が保てる可能性が高いです。
ここではあまり近所付き合いをしたくない方のために最低限気を付ける必要なポイントをまとめてみました。
ご近所付き合いしない方法
共働きをしている夫婦が多くなり、家族がたくさんいる家庭は忙しいので、
近所付き合いは少しづづですが減ってきていますね。
それでも一度付き合いが始まると中々距離を取り難らくなるので、
できるなら最初から近づかないようにするのが大切です。
その方法は下記をご覧ください↓
1.挨拶程度の付き合いにする
ご近所の人に出会う機会も多いと思いますが、出会ったときは必ず挨拶するようにしましょう!
挨拶が面倒でもきちんと挨拶することを心がけましょう!
普段から仲良く付き合いをしなければ、あなたへの挨拶は印象のないものになります。
2.井戸端会議に参加をしない!
マンションだと一階付近でご近所の方同士で井戸端会議をしているのを見かけますよね!
そのような時は知らんぷりしないで、挨拶だけは忘れないように心掛けましょう!
もし、一度井戸端会議に参加すると、その後も機会あるごとに誘われるし、断りにくくなります。
3.クレームが来ないようにする
一軒家の住居の場合、余程の事情がない限り、引っ越しをする可能性はないですね。
なので近所の方からのクレームは絶対あってはいけません。
中でも一番用注意なのが「音」ですね。
夜廊下を歩く靴音だったり、音楽やピアノの音だったり、
車の音がうるさいなどクレームに関するのはとても多いので注意が必要です。
一つ間違うと家まで怒鳴り込んでくるケースがありますので気をつけましょう!
4.お節介の付き合いは避ける!
「雨だよ~洗濯物濡れちゃうよ~」とか「美味しいおかず作ったから食べて~」とか
「お土産買ってきたよ~」とか、お隣さんとのお付き合いはめんどくさい。
近所に高年齢の方が住んでいて、あなたと仲良くしたいと思っている場合、
機会を作っては、お裾分けのタイミングを見計らっている時があります。
こういう場合は貰ってばかりいないで適当に断りましょう。ただ、断りにくい時もあると思います。
好意の返報性という言葉をご存じでしょうか?
それは頂いた頂いた分はお返しをするという行為です。
なので貰っておいた方がその後の人間関係がスムーズになります。
何か頂いたら必ずお返しをする癖をつけましょう!
ご近所付き合いが面倒くさい理由とは?
面倒くさい理由は下記のようにいろいろあります。
2.余計なお金がかかる
3.暗黙のルールが面倒くさい。
などこの3点が主な理由のようです。
宗教の勧誘だったり、グループ同士のもめごとだったり、
自治会費だったりと、地域の行事などの参加費用などがかかってしまうこと。
戸建て住宅含め、古くから住んでいる世帯が多いと、
暗黙のルールなどがあるので、あっと驚くこともあり面倒くさくなってしまうこともあります。
他にも「干渉される」「立ち話が多くてめんどうくさい」「お返しに疲れる」
「自治会がめんどうくさい」などがあります。
※金銭的なものより人間関係で疲れる方が大きな負担と感じることが多いようですね。
まとめ
ご近所付き合いはめんどうくさいと思われがちですが、
ルールを自分の中で決めておくことで快適に過ごすことが可能です。
ご近所付き合いがめんどうくさいと思っても、
挨拶だけは笑顔で気持ちを込めて行っていれば、無用なトラブルが避けられます。
あまり、ご近所付き合いを避けていると「火事、地震などの災害時の情報や助け合い」
そして「地域の情報」「こどもの付き合いかた」などが入手できなくなり
自分や家族にとってもマイナスな部分が多くなることもあります。
普段から「挨拶をする」「悪口、噂さ話をしない」「引っ越し時の挨拶」
など当たり前にする簡単なことばかりです。
上手なご近所付き合いで、快適に暮らすことを心がけていきましょう。
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