引っ越しは今までの生活と違って新しい生活環境に移行する大きなイベントですが、
引っ越しには準備から作業、そして様々な悩み事がたくさん生まれてきます。
このサイトでは引っ越しに関する悩み事、大変な事など、これから引っ越しされる方へのアドバイスなど、
様々な情報をを今までの体験・経験に基づいての引っ越し情報をご紹介します。
以下は実際に引っ越しをする際、体験・経験の中で困った事、悩んだ事そしてこれから引っ越しをする方へのアドバイスを含めた7例の体験内容を紹介します。
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2.引っ越し先の物件を探す際に注意したいポイント…
3.引っ越し先選びで見逃しがちなサブポイントをチェック!
4.引っ越しは必ず第三者を巻き込む…
5.引っ越しは晴れた空の下で…
6.引っ越しの時に大変なこと…ペットと引っ越し。
7.引越しするときが、こんなに大変だったとは…
など引っ越し時に悩んだ事、大変だった事など体験・経験談7例です。
参考になれば嬉しいです。
【引っ越し体験談・其の1】新居に合わせた引越し作業
荷造りのセオリーといえば、どこから手をつけるのかだと思います。
使用頻度の低いものからというのも一利あります。
その前にやっておくとスムーズに作業できる工夫があります。
荷造りを始める前に新居の図面をフル活用しましょう。
【引っ越し体験談其の1】荷造りや荷解きまでを引っ越しでは考える
引っ越しが決まると、荷物の整理をしたり、梱包から手続きなどなどやることがたくさんあります。
だからこそ、効率よく荷造りすることが必要になります。断捨離をしてスッキリしてから、
引越し先のお部屋と照らし合わせるように荷造りしました。
引っ越し準備はどれくらい前から、まず何から始めるのがおすすめなのか
引っ越し準備は遅くなっても1ヵ月前くらいに始めるのがおすすめです。
最初にする引っ越し準備というのは「断捨離」でした。
引っ越しの1ヵか月前に「断捨離」を済ませておくことで、後々慌てることもありません。
この作業が引っ越し準備のスタートだと思います。
ちなみに、引っ越しが決まったら、
住んでいる地域のごみのスケジュールを確認しておいたほうがいいです。
粗大ごみや燃えないごみなど、毎日回収されるワケもないので、
ごみに出せないときに断捨離しても保管に困ります。
なので、ごみ収集日に合わせて、必要になるモノと不要なモノを分けていました。
まずは不必要になったものから処分、持って行くものは後々で決めました。
食器などは最低限残して、段ボールに詰めておきましたし、シーズンオフのものから断捨離して梱包しました。
荷造り・梱包で難しいモノはある?
荷造り・梱包ではキッチン用品が難しくなります。
色々なアイデアで荷造りを手際良く行うようにしました。
例えば、タオルを緩衝材として使用しました。
ゴミも減らせるし、お気に入りの食器、ワイングラスの柄の部分などは繊細だから、
割れないようにタオルで巻いておくと安心できます。
タオルでなくとも、シーズンオフの洋服などを緩衝材として使ったり、
シーズンオフの洋服を詰めたその間に食器を詰めたりして、荷造りもスピーディーになりました。
調味料を梱包するときは、開け口が開いてしまう可能性もあるので、
剥がしやすいマスキングテープで巻いて荷造りしました。
液漏れするなら、キッチンペーパーとラップでくるんでからジップロックに入れました。
梱包・荷造りのコツってあるの?
まずは、断捨離をして必要なモノだけにします。
シーズンオフのモノから詰めておきます。
引っ越す前日まで必要なモノは当日にまとめて詰めていきます。
荷造りの段ボールがたくさんになるので、
引っ越し先のお部屋別に置けるように、一目で分かる目印をつけました。
衣類やおもちゃなど、マジックで記載しておいたり、番号で分けると荷解きがラクです。
作業するスタッフの方には、間取りに番号を書いた紙を渡しておきます。
その通りに運んでもらうだけで、荷解きもラクになります。
まとめ
段ボールに積める際には、置く場所をきちんと書いておく、
たったこれだけで荷解きがラクになります。
何から荷物を詰めるのか、それによっては、
引っ越す前から必要なモノがないってトラブルになるから、
間違いなく使わないモノから詰めるのも大事になります。
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【引っ越し体験談其の2】引っ越し先の物件を探す際に注意したいポイント!<h/h2>
小さいお子さんをお持ちの家庭は、
騒音問題から他の住民とトラブルになるのを避けるため、物件選びから気をつけよう!
鉄骨造や木造だとかなり話し声や足音が漏れます!
おすすめは鉄筋コンクリート造になっている物件です。
小さいお子さんがいる家庭が引っ越すときの物件の見つけ方
下の階から「子供が飛び跳ねてうるさいわよ!」と怒鳴られて引っ越すことになった私たち。
騒音にならないよう気をつけて暮らしていましたが、
普通に暮らしていてもお隣さんの話し声がもろに聞こえるくらい壁が薄い、
上の階からの足音がドスンドスン聞こえるので、
物件自体が音がかなり漏れる造りになっているのだと思いました。
マンションの構造について調べてみると「鉄骨造」や「木造」は、
どんなに気を付けて暮らしていても音が丸聞こえになるそうで、
騒音を気にしないで暮らせるのは「鉄筋コンクリート」で建てられた建物のみだそうです。
新しい物件探しの際は、「鉄筋コンクリート」であり、
また、壁を叩いたときに響くような音がしないこと
(響くような音がする壁だと隣の部屋の音が丸聞こえになる可能性が高い)を確認しながら探しました。
引っ越し先のあいさつはどこまで?
マンションの場合、引っ越し先でのあいさつは、
両隣のお部屋と上下のお部屋にあいさつに行きました。
特に両隣と下の階のお部屋は、小さい子供がいる我が家からの音がうるさくて、
迷惑をかけてしまうのではないかと考え、
挨拶に行ったときに「子供がいること」「足音がするかもしれないが気を付けます」
というようなことを丁寧に伝えました。
ただし、女性の一人暮らしの場合は、「一人暮らししている」ことが判明すると、
犯罪に巻き込まれるリスクがあるので、挨拶には敢えて行かないほうが良いと思います。
引っ越し先でのあいさつの際に必要なもの
引っ越し先のあいさつの際に渡すものは、無地のタオルを用意しました。
食べ物だと好き嫌いがあるかもしれないので、趣味を選ばない無地のタオルを用意したほうが、
どんな年代の方にも抵抗なく受け取っていただけると思います。
まとめ
引っ越しするとなったときに、駅から近いか・(賃貸の場合)家賃はいくらか?
を一番気にされる方は多いと思います。
ただそれだけではなく、これから住もうとする家の周りにどんな住民が住んでいるか、
騒音がしないか、マンションであればどのような造りになっているかも気を付ければ、
騒音問題で他の住民とトラブルになることを未然に防げるので、じっくり物件を観察してほしいと思います。
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【引っ越し体験談其の3】引っ越し先選びで見逃しがちなサブポイントをチェック!
引っ越しでは、間取りや家賃など重要ポイントの他に、
周りの環境、日当たり、管理人の存在なども見逃せないサブポイントです。
引っ越し後の生活を快適にする見落としがちなポイントを、あらかじめチェックしておきましょう。
治安、夜間の車通り、生活に必要なお店の有無をチェック!
まずは地域性を確認しましょう。
繁華街が近いと遊びや買い物は便利になりますが、
反面、夜遅くまで店が開いていたり、酔っ払いが多いと治安の悪化にもつながります。
夜は静かに過ごしたい人は、
繁華街がない地域を選ぶか、繁華街や駅から離れた場所を検討するのも一案です。
また、高速道路が近いとそこにつながる車の往来で、深夜まで車の音が気になる場合も。
住む家そのものの防音性も大切ですが、夜間の車通りの多さもチェックしてみるといいでしょう。
自宅で過ごす人や外干し派に重要な日当たり。日が当たる時間帯なども要チェック!
専業主婦や在宅勤務など、日中主に自宅で過ごす人に重要なのが日当たり。
朝日を浴びると体が自然に目覚めますし、
日中を通して日当たりがいいと洗濯物もよく乾きます。
また、日当たりや風通しがいい物件は湿気も溜まりにくく、
物や壁などにカビが生えにくいというメリットもあります。
頼れる管理人の存在は、物件そのものの安全性や清潔さをアップ!
物件周りの掃除や、備品が壊れた時の相談などにのってくれる管理人。
記事執筆者の経験では、管理人がきちんと管理している物件は、
共通部分が清潔で、住んでいる人もルールをきちんと守る傾向にあると感じます。
また、定期的に管理人がいると、不審者なども寄り付きにくく、防犯の面でもメリットが。
挨拶などが気軽にできる管理人がいると、より安心できる生活環境が整います。
まとめ
住んでみると徐々に重要性を実感する、
日当たりや治安などのサブポイント。
家賃や間取りなど重要ポイントもチェックしながら、
生活を快適にするサブポイントにも目を光らせ、安心できる引っ越しを実現しましょう。
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【引っ越し体験談其の4】引っ越しは必ず第三者を巻き込む
引っ越しは自分たちだけの問題ではない、必ず友達や先生、御近所さんを巻き込むものです。
自分本位で引っ越しを進めると軋轢が生じる、
相手の立場になって引っ越しを進めれば、何をすべきか、いつまでにすべきが分かって来ます。
引っ越しの挨拶は、いつまでに行う
引っ越しの挨拶を、いつまでに行うかは、相手によって異なります。
学校や不動産など手続きが必要な場合は、早めに挨拶しておかなくてはなりません、
これはエチケットではなく義務。義務と言うものは、
好む好まないの問題ではなく、しなくてはならないこと。
友達やママ友、御近所さんの挨拶は、
早めに行うと相手方に気を遣わせてしまう。
相手方は、お別れ会をしたほうが良いのか悩む、
お別れ会の話が出ないのも寂しいもの。
このことは子供の世界でも同じ、
別れを惜しむと、子供は引っ越しを親のせいにする。
引っ越しは何かと忙しく子供に構ってはいられない、
だから、子供にも引っ越しをすることは直前まで黙っておくほうが良い。
引っ越しはメンタルに支障を来す
別れがあれば出会いもある、しかし、理屈では分かっていても、心が付いて来ない。
転校を余儀なくされる子供にとっては、
引っ越しはシンドイ、引っ越しでメンタルを病むのは、大人も同じ。
引っ越しでバタバタしてるとメンタルケアは疎かになる、そのツケは心を蝕む。
引越し先にメンタルケアを受けられる体制は整っていますか?
引越し先に心療内科や精神科はありますか?
心は体から引き離せない、そのため、診療時間が短いとメンタルはシンドクなる。
24時間、救急で対応してくれる医療機関は引越し先にありますか?
一番近い医療機関はどこですか?
備えあれば憂いなし、メンタルケアが出来る医療機関を把握しておきましょう。
引っ越しの挨拶時の格好
引っ越し先では、どんな人が引っ越して来たのか、家の中から見られている。
いつ引っ越しの挨拶に来るのか、ソワソワしながら待っている。
引っ越しトラックで騒がしくなると、いつになったら挨拶に来るのよ!
うちには挨拶に来ないの!とイライラさせてしまう。
こちらの都合で御近所さんに挨拶に行くのだから、
相手はいつ挨拶に来るのか待ち続けなくてはならない。
引っ越しの挨拶に伺う者は、身なりを整えることが出来ても、
引っ越しの挨拶を受ける側は、いつ挨拶に来られるか分からないため、身なりを整える準備が出来ない。
身なりを整えてない時に、身なりを整えた者が挨拶に来られたら、
相手方は恥ずかしいと感じる、だから、引っ越しの挨拶に伺う時の身なりは、あまり整え過ぎないようにしましょう。
まとめ
引っ越しには、当事者もいれば、第三者も存在する。
引っ越しの第三者と思っていても、
引っ越しの挨拶に来られると、それ以降は引っ越しの当事者にされてしまう。
他人であっても、引っ越しの当事者にさせてしまうのだから、
引っ越しは相手のことを思いやる必要があるのです。
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【引っ越し体験談其の5】引っ越しは晴れた空の下で・・
私は父親も夫も転勤族で、独身の時で、
6回・結婚後に4回と10回以上の引越しの経験があります。
今まで経験した引越しの中で、一番気になったのも大変な思いをしたのも、すべて雨。
電化製品や梱包した荷物の段ボールも雨に弱いし、
挨拶回りも雨の中では周囲の様子は分からず上手く声が聞こえないし、
手続きも子連れではとても面倒になるのです。
夫は妻に弱いけど、家電と段ボールは雨に弱いの
10回以上に渡る引越しの中で一番大変な思いをしたのは、
宮崎市から福岡市への引越しです。
遠いため搬出と同時に家のカギを返却し、自分たちは車で移動して、
予約していた行先近くのホテルに21時に到着し一泊したのですが、
朝5時から業者さんにたたき起こされました。
何でも「10時から雨の予報なので8時から搬入させて欲しい」との申し出でした。
家電製品は雨に弱く濡れると使用できなくなるし、
段ボールは中の荷物の破損や濡れでの補償が発生するしと言う事で。
当日の搬入の作業を私たちは眠い目をこすりながら見守っていたのを覚えています。
予報通り10時に雨が降り出しましたが、
優秀なスタッフさんのお蔭でその時間にはすっかり搬入を終える事ができました。
声を張り上げた挨拶回り。階段も廊下もびしょびしょで嫌な顔をされました
雨の日に引っ越したのは社宅。古い所だったので、
階段や廊下は外から風や雨が吹き込み放題の所でした。
止まない雨を見ながら、「夜になると顔が見えなくなるし」
と家族でゴミ袋1袋に熨斗をかけて持参。
「あら、悪いわね」とは言われるものの、
風や雨が入るのを嫌ってどのお宅もそそくさとドアを閉めてしまうので、
誰がどの部に住んでいるのかは後々迄分からなかったので、
すれ違った時に頭を下げられても「?」状態だったなあ…。
手続きはお早めに。でも雨じゃない方がスムーズです
手続きは区役所で20分程で終わる物でしたが、
雨の日って無茶苦茶駐車場が混むんです。
空いているのは入り口からすごく遠い場所だけ。
その頃は子連れだったので、車に置いていく訳にも行かず、近くの場所が空く迄待ちました。
窓口は空いているんですけど、1時間半くらいかかりました。
まとめ
引越しはやはり天気予報を見ながら、晴れの日に設定したいものです。
そして平日の方が業者さんも丁寧でに荷物を扱ってくれます。
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【引っ越し体験談其の6】引っ越しの時に大変なこと…
わたしが思う引っ越しの際に最も大変なことは、荷物のもち運びだと思います。
うちのばあいは特にペットの犬と同居しているため、
家具以外にもペットの防寒具やペットの夏用の洋服、
えさやはぶらしなどペットのいないご家庭よりも荷物が多かったのかなと感じます。
ペットと一緒に引っ越しする場合注意すること…
ペットとともに引っ越しした場合、
わたしが思う注意することはペットの住民票の登録、転居手続きです。
ペットも人間と同じで転居などの場合、
転居の手続きを付近の市町村役場にて手続きを行う必要があります。
転居の場合、以前住んでいた場所での犬の観察証、印鑑、狂犬病注射済み証が必要となるので、
あとでまた来なければいけないなど面倒が増えてしまうため、
ついうっかり忘れてしまったなどないようにしたいものです。
うちの場合は引っ越して1週間ほどで気づいてすぐに転居の手続きをしたため間に合いました。
引っ越しする際の荷物のもち運びについて
引っ越しする際に欠かせないのが荷物のもち運びだと思います。
主にペットを飼っているお宅の場合は、
それに加えてペットのお荷物も必要になるので手間もかかり大変です。
ペットの荷物はおもに飲料水(ペット用)食料品(ペット用)、
ペットがそそうしてしまった際のごみ袋、など必要になると思います。
またペットが好むかおりつきの毛布などあると助かるかもしれません。
荷物のもち運びには引っ越し業者などに頼むと面倒がなくていいでしょう。
引っ越し業者の選び方について
引っ越し業者といっても現在かなりの数があり、
どこに頼んだらよいか迷うという方がほとんどだと思います。
一概にどの業者がよいのかは引っ越す場所などによって異なると思うので、
どこを選ぶかは難しいところですが、おもに電話連絡の有無や、料金など、
どの程度の実績があるのかをしっかり調べてから行うとよいでしょう。
まとめ
引っ越しといっても何をしたらよいか分からないのは、
一般の方にとって必ず悩むことかと思います。
特に環境が変わるのはペットにとって心理的なストレスがかかることでもあります。
大事な家族の一員であるペットにとって暮らしやすい環境を作ってあげることも忘れないでください。
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【引っ越し体験談其の7】引越しするときが、こんなに大変だったとは…。
引越しするのが、こんなに大変だとは思いませんでした…。
荷造り、近所へのあいさつまわり、子どもの転校手続き…。
旦那が、仕事の引継ぎで、なかなか時間が取れなかったので、ほとんど私1人で、準備してました…。
お別れのあいさつって?
引越しなんて、一度もしたことなかったので、
お別れのあいさつなんて考えてもいませんでした。
どう言ったらいいのか悩んだ末に、「引っ越すことになったので、もう会えなくなります。」
なんて、恋愛漫画みたいなことを言ってしまい、笑われました…。
荷造り..
旦那が手伝えなかったので、6歳の子どもと3歳の子どもを抱え、1人奮闘…。
段ボールに入れるそばから、子どもが出す…。
また段ボールへ→子どもが出すの繰り返しで、なかなか進みませんでした…。
転校手続き
入学したばかりの小学校を転校することになって、教育委員会へ…。
書類が多くて、何が何やらわかりませんでした…。
なんとか、教えてもらいながら、終了…。
しかし、家に帰ると、3歳の子どもが、書類を破り、もう一度、教育委員会でもらいに行きました…。
まとめ
引越しって、大変ですね…。
子どもを預けるところがあるなら、預けてから準備したほうがいいと思いました…。
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以上7例を引っ越し時の悩み・大変だった事などを体験・経験を通じて感じた事をまとめてみました。
しかしペットも一緒の引っ越しって大変なんですね。
我が家も猫がいるんですけど参考になりました。
犬だとホントに大変だと痛感しました。
これから引っ越しをされる予定の方など参考になれば嬉しいです。
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