「意外」と「以外」それぞれの意味と違いは?使い分けは簡単!

投稿者: | 2018年3月26日
Pocket
Facebook にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加
このエントリーを Google ブックマーク に追加

 

 

 

 

 

 

意外」と「以外

みなさんはこの漢字の使い分けができていますか?

この2つの漢字は、どちらも「いがい」と、
読みますよね。

例えば、

「このゲーム”いがい””と面白い」「あの人”いがい”な面がある」

「この食べ物”いがい”と美味しい」「自宅”いがい”で勉強する」

など、生活の中でいろんな時に「いがい」という言葉は使われています。

 

意外」と「以外

このように漢字の使い方はそれぞれ違いますが、
読み方はどちらも同じ読み方なんですね。

 

このような漢字の事を、(「異字同訓」いじどうくん)と呼んでいます。
もしくは、同訓異字とも言います。

 

異字同訓の中には、声を出して読んでみても、

その違いがほとんど分かりません。

 

一例を挙げてみますと、

「足と脚」や「硬い」「固い」「堅い」などがそうです。

 

逆にはっきりとその違いがわかる言葉もあります。

例えば、「雲や蜘蛛」などがそれにあたります。

こちらは読み方のイントネーションに違いがありますよね。

 

しかし、それに引き換え「意外」と「以外」は声を出しても、

違いが分からないですよね・・・。

 

どうでしょうか?

あなたは、この2つの漢字の違いを知り、

正しい使い分けができていますか?

 

以外」と「意外」の意味の違いをしっかり覚えて、

どちらを使えばよいのか迷わなくなるようにしましょう。

 

それではそれぞれの意味の違いと使い分けを説明します。

ぜひ、参考にしてくださいね。

 

スポンサーリンク

 

「意外」と「以外」それぞれの違いは?

 

 

 

 

 

 

漢字を見ればお分かりだと思いますが、

実は、「以外」と「意外」、それぞれの意味はまったく違います。

スポンサーリンク

ただ、どちらも「」が同じなので、間違いやすいですよね。

 

まずは、「」と「」のそれぞれの意味を確認していきましょう。
それでは順を追って説明します。

 

・意外:予想外の出来事

・以外:~をのぞいて

 

という風に理解しておけば大丈夫です。

 

意味の違いは分かっているつもりでも、
いざPC等で文章入力しょうとすると間違ってしまう…。

 

でも、この違いがわかれば、これから悩むことなく、
パソコン入力もバッチリ! もう大丈夫ですね(・∀・)

 

「意外」の意味は「こころ」が・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

「意外」という言葉には「こころ」という字が入っている通り、

思いがけない事、言い換えれば「想定外」や「予想外」の事柄に対して使われます。

 

事実、「意」には、常用漢字表にない読み方ですが、

「こころ」や「おも(う)」という読み方があるんですね。

「意外」の字を分解すると「意の外」となりますが、

この意味は、「考えていた事や思っていた事と違う」

いわば、「思いがけないこと」「予想外の出来事

などという意味があります。

 

たとえば、

「この映画は意外に面白かった。

観るまでは「それほどとは思っていなかった」という気持ちですね。

 

「実際に食べてみると、意外と美味しかった」というのは、

食べてみるまで「本当に美味しかったとは、思っていなかった」

ということが感じられます。

 

「意外」という意味は、

思っていたことと違った」ということですね。

 

「以外」の意味は「〇〇より」

「以外」という漢字を分解してみると、

 

以て外

・・・これではちょっと分かり難いですね。

具体的には、

~より」という意味があります。

 

つまり「~以外」なら、~を以て外、という意味になり、

日常で使う言葉に直せば、

・~をのぞいて

・~のほかは

となります。

 

言い方を変えれば、

「以外」は、「~よりほか」や「ある領域より外側」という意味で、

例えば、ここからは、「関係者以外立入禁止」や「作業服以外の服は着用しない」

などのように使います。

 

「以外」には「〇〇以外」のように、

「以外」の前にある「〇〇ではないもの」という意味があります。

「〇〇じゃない人」だったり、「〇〇ではない服は着用しない」
という意味になります。

 

それではそれぞれの使い分けについて、説明していきます。

「意外」「以外」の正しい使い分けは簡単

ここでは、「意外」「以外」の使い分けをしっかりマスターするために、

具体例を会話形式で挙げてみました。

「この前観に行った洋画、意外と面白かったよ」

「うん、俺、邦画以外あんまり見ないんだけど、
洋画もなかなかのもんだよ!見直したよ♪」

 

「君があんなに楽しそうにしているのは、ちょっと意外だったな」

「そう?主演の〇〇以外にも知っている俳優がいたので意外と楽しかった。」

 

・・・なんて風に「意外」と「以外」の使い分けをします。

・以外は、「それ以外」
・意外は、「考えていたことと違う結果」

これが違いの基本です。しっかり使い分けしましょう。

 

まとめ

今回は「意外」と「以外」の意味の違いや、

使い分けのポイントについて紹介しました。

・意外:予想外の出来事

・以外:~をのぞいて

 

「外」の漢字が同じなので一瞬どちらか迷うことってありますよね。

そんな時は、「以・・・~より」と「意・・・こころ」の意味の違いに、
気づけばすぐにどちらを使うべきか分かります。

このポイントをしっかり抑えておけば、
使い分けに悩むことはなくなります。

 

今回は以上になります。

ご参考になれば幸いです。

 

【参考記事】
「慣れる」と「馴れる」それぞれの意味と違いは?使い分けは簡単!

「痛む」と「傷む」それぞれの意味と使い方は?果物や花はどっちを使う?

初めと始めの違いは?使い分け方はあるの?挨拶はどちらを使うの?

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。