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小満(しょうまん)とは?いつ?旬の食べ物は?【二十四節気】

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毎日見るカレンダーには、普段私たちがあまり見慣れない用語が、
暦の中で幾つも書かれています。

「春分」「夏至」「秋分」「冬至」など、
メジャーな用語は殆どの方が馴染みがあると思いますが、

しかし、その中にはどう読んでいいのか?
また聞きなれない用語もありますよね。

そんな暦の言葉の一つに、「小満(しょうまん)」があります。

ここでは、そんな気になる「小満」について
・小満とは?
・小満はいつ?
・小満の時期に食べたい旬の食べ物は?

ここでは、これらの小満に関する疑問に、お答えします。

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小満とは?

小満とは、「しょうまん」と読み、

1年間を24に分けたときの二十四節気(にじゅうしせっき)の第8節目になります。

有名なものでは、「春分・夏至・秋分・冬至」などがありますよね。

小満は太陽暦の5月21日ごろに始り、芒種(6月6日ごろ)の前日までの,

約15日間で、または、この期間の第1日目を指します。

 

小満とは聞き慣れない言葉ですが、それなりに意味があるようです。

「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」

これは簡単にいえば「陽気が良くなり、

次第に草木も満ち足りて成長する」という意味。

 

また、秋に種を蒔いた麦の穂が育ち、

一安心(小さな満足)することから、小満との説もあるようです。

小満はいつ?

二十四節気は、冬至を計算の起点にしており、

1太陽年を24等分した約15日ごとに設けられています。

現在多く使われている定気法でいくと、太陽黄経が60度のときで、

「5月21日ごろ」

が小満となります。

また、期間としての意味もあり、

その場合は5月21日ごろから、

次の節気の芒種(6月6日ごろ)の前日までの期間を指します。

ちなみに、2022年以降からの小満は次のようになっています。
・【2022年】5月21日

・【2023年】5月21日

・【2024年】5月20日

・【2025年】5月20日

・【2026年】5月20日

※算出法は下記を参考にしてくださいね。

 

二十四節気の簡単な算出法

5月20日・21日のどちらが小満になるのかは、簡単な計算で算出することができます。

その方法は、西暦の年を4で割る方法です。

小満の日は、

・4で割って余りが出た年は、5月21日
・4で割って余りが0の年は、5月20日

となります。

この計算式でいきますと、2016年までは余りに関係なく、5月21日が小満となります。

2016年~2043年までは、西暦の年を4で割った余りが「0」の時は「5月20日」で、

余りが「0」以外の時は5月21日となります。

 

小満の時期に食べたい旬の食べ物は?

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小満の末の時期を「麦秋」というように、

この時期は秋に蒔いた麦の収穫期にあたります。

意外と知られていませんが、
ハト麦にはビタミンやカルシウム、鉄分、食物繊維などの栄養素が多く含まれ、

「麦飯」は高血圧や便秘、
ダイエットにも効果的があり健康食として人気があります。

私は麦といえば、麦ご飯にとろろをかけて食べるのが大好きです。
体に優しく栄養素も豊富なのでオススメです♪

熱々の麦ごはんに、とろろ芋を掛けて食べるとろろご飯は絶品の味です。

 

<小満のころの旬の食べ物>

【野菜】
・麦(むぎ)
・空豆(そらまめ)
・アスパラガス

この中でもアスパラガスは鮮度が直ぐに落ちますので、

旬を逃すと直ぐになくなります。

でも、ベーコンなどと一緒にサッと炒めたり、

グリルでじっくり焼くと美味いですね。

【魚貝類】
・鱚(きす)
・鰹(かつお)
・車海老(くるまえび)

車海老は新鮮な状態で刺身で食べたり、

塩焼きにして食べると甘みが増してオススメです♪

 

梅雨のはしり

沖縄に梅雨を表すは言葉として、

小満芒種(すーまんぼーす)という方言があります。

これは、小満と次の二十四節気「芒種」の中間くらいに、梅雨入りとなるからですね。

小満の時期に降り出す梅雨の事を、本州では「梅雨のはしり」と表現したりします。

これは、本格的な梅雨に入ってはいないけど、

天候がぐずついたり、すっきりしない天候が続く時によく使う言葉です。

まとめ

小満「しょうまん」と読み、二十四節気(にじゅうしせっき)の第8節目です。

現在主流の定気法では、太陽黄経が60度のときで「5月21日ごろ」が小満となっています。

小満は、実った麦の穂の収穫の秋にあたることから、
「麦秋(ばくしゅう)」とも呼ばれています。

また、小満は梅雨時期の前にあたり、
草木がいきいきと成長を始める時期でもあります。

田舎では、畑や畦道のなどの草木が一段と逞しく、
強くなる時期で、草刈りが大変だったのを覚えています。

刈っても、刈っても直ぐに伸びてくる本当に草刈りが一番大変な時です。

ぜひ皆さんもいろいろなところに足を運んで、日本の四季を楽しんでみてください。

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