香川県三豊市の津嶋神社の初穂料(玉串料)は、
が相場となっています。
また、二人の場合は、7000円×2人=14,000円
として初穂料を納めるのが一般的な相場となっています。
「津嶋神社」は、全国でも珍しい子どもの守り神として、
日本全国から多くの家族連れの参拝者が訪れます。
七五三のお詣りのシーズンにになれば津嶋神社は大変な賑わいを見せる、
とても人気の高い神社です。
また、津嶋神社の七五三詣りをするには、
車でないと行くのはかなり難しい不便な場所にあるんですね。
なので津嶋神社に七五三詣りをする際は、
スムーズに駐車場に停められるか不安になります。
そして、初めて七五三をお迎えの家族は、
津嶋神社のご祈祷で納める初穂料(玉串料)も気になるところです。
ここでは初めての七五三詣りでいろいろ不安な方に、
少しでも参考になるようにお伝えします。
この記事では、
・駐車場とアクセス!
・予約システムはあるの?
・写真撮影も!
について解説します。
ご祈祷の予約や写真撮影なども参考にしてみてくださいね。
津嶋神社の七五三の初穂料は?
津嶋神社の初穂料(玉串料)は、
となっています。
御神札・御守・千歳飴等の授与品(記念品)が含まれていますよ。
神社によっては、「○○円以上」、「お気持ち程度で…」
となっているところもあって頭を悩ませやすい部分です。
はっきりと初穂料が提示されていると、正直なところとても助かります!
初穂料の渡し方は?
初穂料は、お札のまま渡すのではなく、のし袋に入れて渡すのがマナーです。
のし袋は紅白の蝶結びで水引がついたものを選びますよ。
表書きには、水引上部に「御玉串料」または「御初穂料」、
下部にはお子さんのフルネームを書きましょう。
今の七五三はいろいろなスタイルがあります。
ご祈祷をしないご家族もあれば、神社には参拝のみ、
七五三は写真撮影のみなど各ご家族の祝い方があります。
ご祈祷をしなくても、神社へお参りに来たなら、お賽銭を入れて、お子さんの成長を感謝して、
これからの健康と幸運の祈りを込めて参拝することが大切ですよ。
津嶋神社の駐車場とアクセスは?
瀬戸内海に浮かぶ津嶋神社は、
小島に本殿が祀られていて年に一度しか渡ることができない神社です。
津嶋神社の駐車場は
神社の側にある駐車場に30台ほど駐車可能です。
周辺にはコインパーキングが少ないため、不安があるようなら最寄駅からタクシー、
またはバスの利用が安心かもしれません…。
津嶋神社へのアクセス方法は
🚙車の場合
高松自動車道「三豊鳥坂IC」から約12分
🚅電車の場合
JR詫間駅から車で5分です。
大人の足だと徒歩30分ほどかかるので、
着慣れない和装と履き物のお子さんを連れて歩くのはおすすめしません。
🚃バスの場合
詫間駅から三豊市コミュニティバス(詫間三野線)を利用して、
「東久保谷」で下車して約8分です。
日曜祝日は運休なのでバス利用を検討している方は要注意です!
津嶋神社は交通の便が少々悪いのが難点です。
時間に余裕を持って行動しましょう。
津嶋神社の七五三の予約は?
津嶋神社では七五三のご祈祷は、橋の手前にある拝殿で行います。
津嶋神社では予約システムはなく、
当日受付をしているので早めに申し込むのがいいですね。
ご祈祷の申し込みは?
津島神社では、七五三祈祷日として一定の期間を設けています。
令和3年では、11月5日、6日、12日、13日、19日、20日でした。
当日も受け付けしていますが、
津嶋神社はできるだけ事前に申し込むようお願いしています。
御祈祷の時間は、「9:00~16:00頃まで」となっています。
スムーズにご祈祷を受けられたい方は、ぜひ事前に申し込みをしましょう。
七五三ご祈祷の連絡は以下の通りです。
FAX:0875-56-2412
オンライン予約で申し込みができますよ。
令和4年のご祈祷日はまだ発表されていないので、
参拝希望の方はこまめにHPをチェックしてみましょうね。
また、指定された日以外を希望する場合は、
直接津島神社に問い合わせてください。
オンライン予約
津嶋神社へ直接参拝できない方のために、「特別通信祈祷」が用意されています。
HPから必要事項を記入して申し込みましょう。
ご祈祷をした後、御神札やお守りなどが自宅まで送られてきますよ。
津島神社・七五三のご祈祷の時間は?
ご祈祷自体は、「30分ほど」です。
事前予約をしていたら、待ち時間もあまり気にならないかもしれません。
万が一を考えて、お子さんが飽きないように小さなおもちゃや、
服を汚さないようなお菓子があるといいですね。
当日の天気によっては、寒さ対策も必要です。
いろいろなことを想定して用意すると荷物は増えていってしまいますが、
和やかに過ごせるよう対策は怠らないようにしましょうね!
津嶋神社の写真撮影は?
末沢写真館では、当日の七五三の写真撮影と、
お子さんの着物レンタルを行っています。
津嶋神社の社務所に仮設スタジオを設置して、
毎年11月15日を挟んだ前後の土曜と日曜日に、七五三の撮影を行っていますよ。
午前中の参拝は大混雑するので、
5才と7才のお子さんは午後からをすすめています。
衣装レンタル+着付け+写真撮影、
衣装レンタルのみ、記念撮影のみから選べます。
◆末沢写真館
住 所:香川県坂出市元町1-9-7
電話番号:0877-46-2854
⇒詳細な情報はホームページでご確認ください
ナチュラルフォトスタジオCOCONで七五三の前撮り撮影をした方には、
お得に衣装レンタルができるオプションがありますよ。
お子さんの着物レンタル + 着付け代、または、着付け代のみがそれぞれ
3,300円で利用できます。
衣装は津嶋神社で用意されていますが、COCONでレンタルも可能です。
◆フォトスタジオCOCON
住所 :香川県丸亀市飯野町東二339-1 88stage内
電話番号:0877-85-6788
⇒詳細な情報はホームページでご確認ください。
津嶋神社周辺の観光スポットは?
七五三の慣れない和装とご祈祷で頑張ったお子さんに、思いっきり体を動かし
て楽しめる場所があります。
祖父母がいても楽しめる場所ですよ。
弥谷山ふれあいの森「コスモランドみの」
◆コスモランドみの
住 所:香川県三豊市三野町大見乙74
電話番号:0875-72-2762
⇒詳細な情報はホームページでご確認ください。
弥谷山の中腹にあるコスモランドみのは、
宇宙をイメージした大型遊具があります。
「道の駅ふれあいパークみの」では土産物や喫茶店、
「ふれあいパークみの」にはレストラン、天然温泉や宿泊施設などがあります。
津嶋神社 夏季例大祭とは?
津嶋神社は、本殿が小島に祀られていて、
年に一度しか参拝することができません。
毎年8月4日と5日の2日間だけ、
橋が架けられて本殿へ渡ることができる夏季例大祭は、
お子さんの健やかな成長を願う家族連れなどで大変賑わいます。
◆つしま橋
島へ渡る橋は約250mあり、
子供200円(幼児以下無料)
の渡橋料がかかります。
橋を渡って本殿手前の階段までベビーカーで進むことができますよ。
この「つしま橋」は別名「しあわせ橋」と言われています。
橋を渡ることでお子さんや恋人、夫婦に幸せが訪れると言われていて、
早朝から夜遅くまで、老若男女が橋を渡って本殿へ参拝します。
また、橋を渡っているときに感じる風は、罪や穢れ、病気、悩みなどの
悪いものが神風で祓われて、心身が清められるとも言われているんですよ。
◆本殿
橋を渡って階段をのぼると本殿です。参拝後周囲を見渡せば、
絶景が待ち受けていますよ。
朝は日の出、夕方は空と海を赤く染め、
夜には幻想的な雰囲気の対岸の灯りを感じることができます。
子どもの守り神を祀った神社の夏祭りなので、
子供達が喜びそうな屋台も並びますよ。
例年、8月4日には花火があがるので、夜遅くまで人で賑わうお祭りです。
夏季例大祭は幻想的な風景を狙うカメラマンも多く訪れます。
◆臨時駅「津島ノ宮駅」
この夏季例大祭の期間2日間だけ津島ノ宮駅が開設されます。
「日本一営業日の短いJR駅」と話題で、津島ノ宮駅狙いの鉄道ファンも大勢訪れます。
参拝者や花火やお祭り、写真撮影、
臨時駅などいろいろな目的で毎年約10万人もの人が訪れます。
まとめ
七五三は、子どもが大きくなったことの感謝と、
これからの成長をお願いする儀式です。
お祝いの仕方は昔と比べると生活環境や考え方は変わってきて、
祝い方も多くの選択肢から選べますね。
オーソドックスな祝い方から、
各家庭に合わせたスタイルもあって多様化しています。
それぞれのご家族のお祝いの仕方で、
主役であるお子さんがその日一日笑顔で楽しく過ごせるのが一番ですね。
お子さんの意見も聞いて、心からのお祝いをしましょう!
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