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あわじ花さじきのひまわり2023年のアクセスと混雑状況は?見頃と開花状況&所要時間を紹介|

季節の花

あわじ花さじき ひまわり

淡路島の花の名所「あわじ花さじき」では、例年7月下旬から8月中旬にかけてひまわりが咲き誇ります。

あわじ花さじきは、緯度的に兵庫県の南にあるので秋の訪れは少し遅れてウやってきます。その花畑からは、明石海峡や大阪湾を見渡せ、ひまわりとともに、クレオメやソバ、サルビアなどの花の共演も楽しむことができます。

あわじ花さじきは、淡路島北部の標高300mほどの高原にあり、シーズンにはひまわりや観光目当ての人でごった返すので車や船を利用する場合は朝早く出かけるか、時期を少しずらすなどの方法をとる必要があります。

この記事では、

・あわじ花さじきのひまわり2023年のアクセスと混雑状況
・あわじ花さじきの見頃と開花状況
・あわじ花さじきの所要時間と入場料金は?

などを紹介します。

晴れた日の眺望が素晴らしく、広大な敷地にひまわりとともにたくさんの花が楽しめるスポットです!
観光名所が多い淡路島ですが、あわじ花さじきで夏の花をぜひ堪能して花々の美しさに癒されてくださいね。

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あわじ花さじきへのアクセス

🚗:車の場合

神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」を降りて県道157号線沿いに南へ進むと到着します。

 

🚅:電車・🚌:バスの場合

JR「舞子駅」または山陽電鉄「舞子公園駅」で下車、駅から徒歩5分にあるバスターミナル高速舞子までいって、「高速大磯号」に乗車後「東浦BT」で下車東浦BTからタクシーで約10分で到着します。

🚣‍♀:船の場合

明石港からジェノバライン(高速船)に乗車して淡路島の岩屋港で下船タクシーで約18分

 

北部観光周遊回りバス

3月21日から11月3日の土日祝日のみの運行で、あわ神あわ姫バス「北部観光周遊回り」が運行しています。公共交通機関を利用して淡路島へ来られた方は、1日乗り放題を利用して巡るのが便利ですよ。

あわじ花さじきのバス停もあります。

乗車料金:通常運賃(1乗車)大人500円/小中学生250円
1日乗り放題:大人1,000円/小中学生500円

詳細は、淡路市のホームページでご確認ください。

 

あわじ花さじきの駐車場

駐車場:乗用車約200台200円/バス10台1,600円

※支払は現金のみです。

 

あわじ花さじきの混雑と渋滞状況

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例年春と秋は混雑し、晴れた日の休日などは、時間帯によって駐車場空き待ち渋滞が発生する事があります。

この時期は、有料駐車場が満車になったら、「臨時駐車場(280台・無料)」が利用できるそうです。

 

あわじ花さじきのひまわりの見頃は?

あわじ花さじきは約15haもの面積がある高原で、そこからは明石海峡や大阪湾を見渡せる絶景スポットなんです。

花の島として有名な淡路島にある「あわじ花さじき」では、例年7月下旬から8月中旬にひまわりが見頃を迎えます。ひまわりは、ふれあいの花園と共生の花園の2ヶ所で咲いています。

傾斜地に咲いているので、奥行きを感じられるひまわり観賞ができますよ。咲いているひまわりは、「サンリッチオレンジとサンリッチレモン」の2種類です。

ひまわりは、季節ごとに花が植えられるので、花の見頃時期に合わせて行くと見応えがあります。あわじ花さじきの夏は、三尺バーベナから始まります。また、ひまわりが見頃を迎える頃には、ほかの夏の花も共演して園内を彩っていきます。

花畑では、ひまわりと赤や青のサルビア、ソバ、クレオメ、ひまわり見頃終盤頃にはコスモスなどが、花壇では、アゲラタム、セロシア、アンゲロニア、サルビアなどが楽しめます。

例年の見頃時期は参考程度に、公式ホームページの「開花状況」や「ライブカメラ」で開花状況をご確認くださいね。

ライブカメラは、あわじ花さじきの北東方向を見ることができます。
花畑の開花状況やお天気チェックなどに活用するのも方法です。

 

あわじ花さじきひまわりの所要時間は?

サクッと散策するだけ、目的のエリアだけ、という方なら30分位でしょうか…。平坦な道ばかりでなく坂道もあるので、人によって所要時間は変わってきます。

また、高齢の方や小さなお子さん連れ、撮影目的の人は、もっと時間がかかるかもしれませんね。

あわじ花さじきは、15haとかなり広いので、園内をすべて回ると、1時間くらい滞在するかと思います。

広い高原は「天空の花壇・花の小径・歓びの丘・共生の花壇・歓びの庭・癒しの花園・友愛の丘・ふれあいの花園・希望の丘」と分かれています。

公式ホームページの開花情報で、各エリアの開花情報が分かるので参考にしてくださいね。

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園内には、直売所やカフェレストラン「Galleri」、展望デッキがあります。
木製の展望デッキからは360度の展望が楽しめますよ。

カフェレストランは、花畑と海が見える大パノラマになっていて、デンマーク風オープンサンドやパンケーキなどが頂けます。

あわじ花さじきでのひまわり観賞は、天気に恵まれたら、見晴らしが良い分、日差しや照り返しがきつい場所です。

花畑は、当然ながら日差しを遮る場所が限られているので、紫外線と熱中症対策は必須になりますよ。

 

あわじ花さじきの入場料金は?

あわじ花さじきの入場料は無料で、いろんな花を愉しむ事ができます。また、無料なので気軽に子供連れで出かけられますし、トイレもあちこちにあるので安心して観賞することが出来るのがいいですね。

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■兵庫県立公園あわじ花さじき

住 所兵庫県淡路市楠本2865-4
電話番号0799-74-6426
開園時間9:00~17:00(最終受付16:30)
休園日年末年始(12/29~1/3)
入場料無 料

公式ホームページを見ると、水曜日に休園していることがあるみたいです。
詳細は公式ホームページでご確認ください。

あわじ花さじきは入場料無料なのも魅力の一つで、年間70万人以上が訪れています。
季節を変えて訪れると花の種類も変わるので、新しい魅力を発見することができますよ。

コロナ禍では外出制限があって遠出ができませんでしたが、ようやく行動制限のない日々を送れるようになりましたね。

開放的な自然の中へお出かけする人達も増えているので、例年以上に多くの人で賑わうかもしれません。ペットも入場可能なので、気持ちのいい散歩ができそうです。

 

あわじ花さじきのおすすめスイーツ

あわじ花さじきの、売店では淡路島名物の「びわソフトクリーム」を販売しています。

淡路島はびわの産地として有名で、びわのソフトクリームは、かすかに酸味があってあっさりとした味わいです。

同じく、淡路島の牛乳を使った「濃厚ミルクソフト」、両方を味わえる「びわミックスソフトクリーム」も人気ですよ。

小腹が空いた時には、揚げたての天ぷらがおすすめです。淡路島の魚介類や玉ねぎ、芋など淡路島の農産物の天ぷらがありますよ。淡路島玉ねぎと明石海峡のタコの天ぷらは、一番人気です。

 

あわじ花さじきとは?

兵庫県が平成10年に花の島にふさわしい花の名所として開設した公園で、四季折々の花畑を見ることができます。
標高300mの場所にある公園は、季節の花と共に明石海峡や大阪湾を見渡せるスポットとして人気です。

公園の名前にある「花さじき」は、目の前に広がる花のじゅうたんを自由に散策して、自分の桟敷席(見物席)を見つけて欲しいという願いから名づけられました。

 

あわじ花さじきコスモスの開花状況

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例年10月中旬から11月上旬にかけて、コスモスが見頃となります。

センセーションやイエローキャンパス、ピコティなどたくさんの品種が約50万本も咲き誇ります。サルビアやブルーサルビアも見頃を迎えていて、秋の花の世界が広がっています。

コスモスが見頃となる時期には、淡路島の花のフェスティバル「淡路花祭」が開催され、淡路島の各地でコスモスを中心に秋の花々を楽しむことができますよ。

 

まとめ

花の島というだけあって、淡路島では自然豊かで花が気持ちよく咲いています。

自分だけの見物席が探せるあわじ花さじきは、花好きな人にはもちろん、心身リフレッシュしたい人にとっても最適の公園です。あわじ花さじきは、花の見頃時期に向かえば、満開の花にたくさん出会えます。

ここでは、「※あわじ花さじきの概要」を紹介します。

開園時間9:00~17:00(最終受付16:30)
休園日年末年始(12/29~1/3)
入場料無 料
住 所兵庫県淡路市楠本2865-4

間近で見る花も、展望デッキから全体を眺めるのも、それぞれに魅力があってどちらも見逃せません!

天気がいいと、暑さも紫外線も強く感じるので、熱中症・紫外線対策は念入りにしてくださいね。

また、坂道も多いので、歩き慣れたスニーカーで行くと疲れにくいかもしれません。

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