讃岐まんのう公園のネモフィラは、4月上旬から4月下旬が見頃です。
四国最大級の花畑がある広大な敷地の園内には、多くの春の花が咲いていて、
3月からスイセンが咲き始めると、花の開花リレーが始まります。
ネモフィラの見頃時期になると、丘一面が淡い青色に染まっていて、
圧倒的な美しさに見とれてしまいます。
この記事では、
・アクセスと駐車場
・入園料と割引チケット
・花巡りの丘とは
を紹介します。
四国では、広い丘一面のネモフィラを見ることができることができる唯一の公園です。
圧倒的な美しさを見るために、行く価値はあると思いますよ。
まんのう公園2023年のネモフィラの見頃と開花状況は？
「国営讃岐まんのう公園」の「花巡りの丘」で35万本のネモフィラが見頃となり、青一色の花景色が広がっています。そのほか、2ケ所の花畑（青竜の谷・花竜の道）で20万本が見頃となっており、園内では合計55万本のネモフィラが開花しています。4月末頃までが見頃です。https://t.co/coXfp4H4sr pic.twitter.com/fRfAHnNj3V
— うどん県 (@UdonkenKanko) April 22, 2022
国営公園「讃岐まんのう公園」にある龍頭の里エリアでは、
4月上旬から4月下旬頃にかけて、ネモフィラを見ることができます。
竜頭の里エリアの「青竜の谷」「花竜の道」
竜頭の丘エリアの「花巡りの丘」で見ることができますよ。
「青竜の谷」「花竜の道」で約20万本、
「花巡りの丘」で約35万本のネモフィラが、皆さんをお迎えします。
「花巡りの丘」では一面のネモフィラを堪能することができますが、
「花竜の道」ではチューリップとのコラボレーションが見られますよ。
「青竜の谷」は普段はあまり人がいないそうですが、谷の斜面にネモフィラが
咲いて、周囲は緑が多い場所のため、多くの人が訪れて観賞しています。
まんのう公園ネモフィラの開花は？
花の開花は、天候などに左右されますが、見頃のピークは4月中旬くらいでしょうか。
公式ホームページで開花状況を確認してから向かいましょうね。
公園では、青空とネモフィラ、新緑が揃って、
とても素敵な写真を撮ることができますよ。
まんのう公園では「コキアホウキ」というものを用意していて、
撮影アイテムとして人気があります。
園内で植えられていたコキアと、園内で採れた枝を柄に使用しているので、
見た目が市販のものとは違って、撮影アイテムにおすすめです。
コキアホウキは、北案内所・中央案内所で無料貸し出しをしているので、
活用してみてくださいね。
ペット同伴はOK？
案内所・北案内所で必要な手続きがありますが、ペットも一緒に入園できますよ。
リードでつなぐ、フンの始末など、基本的なルールを守りましょうね。
詳細は、公式ホームページでご確認ください。
まんのう公園の駐車場とアクセスは？
まんのう公園の基本情報
・開園期間：3月20日～5月31日・7月20日～8月31日・9月11日～10月31日の期間
⇒詳細な情報はホームページより
まんのう公園の駐車場は？
・中央駐車場：普通車902台・大型車18台
・北駐車場：普通車260台・大型車10台
・自然生態園駐車場：普通車17台
・お花見広場：普通車24台
■駐車料金：普通車320円・大型車1,050円・二輪車100円
料金所で入園料と駐車料金を支払って、駐車場に向かいます。
まんのう公園へのアクセスは？
🚙：車の場合
・広島・岡山方面から
瀬戸中央自動車道「坂出IC」から約35分
・愛媛・高知方面から
高松自動車道「善通寺IC」から約25分
・徳島方面から
徳島自動車道「美馬IC」から約40分
🚅：電車の場合
JR「琴平駅」からタクシーで約15分
琴電「琴平駅」または「岡田駅」からタクシーで約15分
🚌：バスの場合
JR「琴平駅」前のことでん「琴平駅前」バス停から美合線「三角、落合橋川奥行き」
に乗車して、「まんのう公園口」バス停で下車します。
バス停から徒歩約15分で北口料金所に到着し、
更に15分歩いてエントランス広場に辿り着きます。
まんのう公園の入園料と割引チケットは？
国立讃岐まんのう公園に行ってきました！
沢山のネモフィラには目が癒やされました。
チューリップも間に合いました！
春のビタミンカラーのお花には元気を貰えますね！ pic.twitter.com/WmyKZWPrGL— ベルミー (@Bellmee58) April 10, 2021
まんのう公園の入園料は3種類から選べるのがいいですね。
年間10回以上利用する方は、年間パスポートがお得です。
まんのう公園の入園料
・入園料 ：大人（15歳以上）450円・シルバー（65歳以上）210円
※中学生以下無料
・２日間通し券 ：大人（15歳以上）500円・シルバー（65歳以上）250円
※中学生以下無料
・年間パスポート：大人（15歳以上）4,500円・シルバー（65歳以上）2,100円
・年間パスポートに1,020円追加して購入すると、
駐車場券付年間パスポートとして使用できます。
まんのう公園の割引チケットはある？
車を運転する方は、JAFに加盟している方も多いですよね。
理由は、JAF会員優待として「讃岐まんのう公園・オートキャンプ場
「ホッ！とステイまんのう」」というクーポンがあります。
オートキャンプ場利用料の「デイ一般カー」サイト利用料が1,550円のところ1,000円になりますよ。
デイキャンプを楽しみながら花の観賞をするのもいいですね。
家族や友人、皆で楽しめそうです。
詳細は、⇒公式ホームページでご確認ください。
レンタサイクル
広大な敷地を楽しむには、レンタサイクルするのがおすすめです。
自転車の持ち込みも可能ですよ。
■貸出場所：サイクリングセンター
・貸出時間：9:30～16:00（最終返却時間17:00）
＊上記貸出時間は、3月1日～7月19日の期間の時間帯です。
・利用料金：大人（15歳以上） 2時間券300円（超過30分毎100円）
・小人（中学生以下）2時間券100円（超過30分毎30円）
電動アシスト自転車は大人（15歳以上）のみで2時間券600円
（超過30分毎200円）になります。
幼児用16インチ補助付き・なしから、チャイルドシート付自転車、
電動アシスト付きまで種類が豊富です。
自転車は、全長5.88kmのサイクリングコースのみ走行できますよ。
まんのう公園の春らんまんフェスタとは？
まんのう町の「国営讃岐まんのう公園」では、５月８日まで春の花が咲き誇る「春らんまんフェスタ2022」を開催中です。期間中はスイセン、サクラ、チューリップ、ネモフィラなどが園内各地でバトンをつなぐように次々と開花していき、美しい花々を楽しめます。https://t.co/ZlmhlFRkwS pic.twitter.com/yFO2GB1B50
— うどん県 (@UdonkenKanko) March 22, 2022
まんのう公園では、春になると色鮮やかな花々が咲き始めるのに合わせて、
春らんまんフェスタが開催されます。
スイセンが咲き始めると、菜の花、桜、チューリップ、ネモフィラ、
ジャーマンアイリス、ルピナス、ポピーなど多くの花の開花リレーが続きます。
天気のいい日の青空と、花々の爽やかなカラーで、春を満喫することができます。
例年、多くのイベントや体験教室が開催されています。
小さなお子さんは花鑑賞に興味なく飽きてしまうかもしれません…。
昨年は春の昆虫教室やシャボンスティック作りなど、
お子さんも参加できる体験教室などがありました。
付き合ってくれたお礼に、イベントに参加してもいいですね。
事前申し込みや参加費が必要なイベントも多いので、
詳細は公式ホームページでご確認くださいね。
イベント以外でも、レンタサイクルや遊具などで体を動かした遊びもできるので、
一日中公園を楽しめそうです。
花の開花状況は、天候などによって左右されるので、
⇒公式ホームページで開花状況を確認してから向かいましょう。
まとめ
四国でネモフィラの青いじゅうたんを見ることができるまんのう公園は、
花の開花リレーが始まると、多くの人が訪れます。
多くの花が咲き始めているので、広い園内を散策しながら、春を感じましょう！
レンタサイクルや遊具などで体を動かすのに気持ちがいい時期で、
子供から大人まで楽しむことができますね。
あっという間に1日が過ぎてしまいそうです！
一面に咲いているネモフィラと青空が繋がっているような、
素晴らしい景色をぜひ見に行ってみてくださいね。
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