生駒高原2023年のコキアの見頃は?入園料、駐車場やアクセスと混雑状況は?

季節の花

生駒高原 コキア

標高540mの位置にある生駒高原では、
例年9月上旬から10月下旬にかけてコキアが見頃になります。

同時期にコスモスも見頃を迎えていますよ。

生駒高原といえば、コスモスで有名な場所ですが、同時期に見頃を迎える
「コキアとコスモス」のファンが集まって多くの人で賑わいます。

例年、コスモスまつりでは多くの方が集まり、道路渋滞や駐車場が満車に
なることもあるので、早めに行動するのがポイントです。

この記事では、

・生駒高原2023年のコキアの見頃
・生駒高原の入園料、駐車場とアクセスは
・生駒高原2023年の撮影スポット
・生駒高原2023年の魅力と見どころは

について分かりやすく解説します。

紅葉時期のコキアが一番人気ですが、
緑葉やグラデーションも魅力的な風景を作り出しています。

生駒高原の広い敷地に咲いているコキアを、ぜひ堪能してみてくださいね!

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生駒高原2023年のコキアの見頃は?

コキアは、7月中旬の緑葉時期からグラデーションを経て、
9月上旬の紅葉からゴールド時期と長く私達を楽しませてくれる植物です。

一番の人気は紅葉時期ですが、ほかの時期も見逃せないですね。

 

コキアの色の移り変わり

緑 葉 :
明るい鮮やかな緑色の色で60~70センチほどに成長していきます。
この大きさまで成長すると、秋の気配がしてきて、徐々に黄色味を帯びてきます。

グラデーション
70センチほどで成長が止ったコキアは、上の方から少しずつ赤くなっていきます。
紅葉になるまでは緑と赤の鮮やかなグラデーションを見ることができますよ。

紅 葉 :園内の約3,000株のコキアが、コキア畑全体を鮮やかな赤色に染め上げます。
真っ赤に紅葉したモコモコしたコキアと、カラフルなコスモスの風景から目が離せません!

黄 金 :コキアの色が抜けてきて、茶色くなっていきます。
このときも、徐々に変わっていくので、赤と茶色のグラデーションに
なって、次第に全体が茶色っぽくなってきます。

一番人気があるのは「紅葉時期」です。
あのもこもことした独特の形と色合いで、不思議な光景を作り出しています。

コキアの紅葉時期が、10月初旬から10月下旬に見頃を迎えるコスモスと時期が重なり、
コスモスまつりに合わせて行くと、コスモスとコキアを楽しむことができますよ。

広大な敷地に、約3,000株の「コキアと約100万本のコスモス」が咲き誇って、
二つの花のコラボレーションを楽しむことができます。

例年、9月中旬から10月下旬頃にかけて、コスモスまつりが開催されます。

飲食や買い物が楽しめたり、多くのイベントが企画されていて、
花鑑賞以外でも楽しめますよ。

花の開花は天候に大きく左右されるので、
公式ホームページで開花情報を確認しながら、生駒高原へ向かいましょうね。

生駒高原の入園料と営業時間

生駒高原の入園料と営業時間・そして開園日は以下の通りです。

入園料 :中学生以上600円/小学生100円/未就学児無料

営業時間:9:00~17:00

開園日 :シーズン中は無休(12月~2月は毎週木曜日休園日)

 

生駒高原の駐車場は

駐車場は無料で1,300台の収容台数があります。

生駒高原の混雑は?

生駒高原といえばコスモスが有名で、
コキアの見頃は同時期なので見頃時期の土日祝日は大変混雑します。

時間帯によっては、生駒高原へ向かう道路や駐車場の空き待ちで、
渋滞が発生する時間帯がありますよ。

早めに向かうのが安心ですね。

 

生駒高原へのアクセスは?

生駒高原の一番おすすめするアクセス方法は車で、
公共交通機関はバスの本数が少なくちょっと不便です。

🚙:車の場合
・宮崎市内から宮崎自動車道「小林IC」より約60分
・霧島温泉郷から国道223号線より約40分
・えびの高原から県道1号線より約40分
・鹿児島市内から九州自動車道「小林IC」より約1時間20分
・熊本市内から九州自動車道「小林IC」より約1時間30分
・福岡市内から九州自動車道「小林IC」より約3時間

「小林IC」を降りたら、道路状況にもよりますが、
スムーズに行けば5分程度で生駒高原に到着する道のりです。

カーナビで設定していく場合は、「生駒高原花の駅」で設定しましょう。

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🚌:バス・🚅:電車の場合
JR「小林」駅から宮崎交通のバスに乗って45分ほどで「生駒高原」バス停に到着します。
生駒高原ゆきの本数が少ないので、事前に時刻表をチェックするようにしましょう!

生駒高原の基本情報

■生駒高原
住 所 :宮崎県小林市南西方8565
電話番号:0984-27-1919

⇒詳細な情報はホームページでご確認ください。

生駒高原の撮影スポットを紹介!

入園ゲートを入って、左側に「日時計展望台」があります。
床が日時計になっている、高校生が作成したアート作品です。

この展望台は、地元秀峰高校とのコラボ作品で、
展望台からは花畑が一望できる撮影スポットですよ。

園内の小高い丘に設置されているのは、みはらしの丘ブランコです。
正面には夷守岳が見えます。

この夷守岳は、「生駒富士」とも呼ばれている標高1,344mの山で、
この山を背景にした景色は、必ず撮りたい撮影スポットです!

ブランコは二人乗りで、一緒に乗って撮影することも可能で、
大人気の撮影スポットになっていますよ。

入園ゲートから直線距離約400mと奥まった場所にある生駒富士展望台は、
夷守岳を背景にして園全体を下から見上げるように展望できる場所です。

また、花は撮る時間帯でも表情を変えます。

東から当たる日差しから始まり、午後は真上からの日差しそして夕方は西日で赤く染まって、
同じ場所でも違う場所で撮影しているような感じになりますよ。

同じ花を違う時間に撮影すると、全然違う表情になって、見ていて飽きません!

敷地内のどこもが撮影スポットになりますが、
探してみるとハート型のオブジェが設置されています。

お子さんや友達同士、カップルに人気の撮影スポットですよ。

全体を撮影したり、一つ一つをアップにして撮影していると、
いろんな表情の花々に夢中になり、あっという間に時間が過ぎ去ります。

 

生駒高原の魅力と見どころは?

生駒高原の春は菜の花、初夏はポピー、秋にはコスモスと、
真冬を除いてほぼ一年中たくさんの花が咲き、花の名所として有名です。

コキアは3ヶ月ほど見ることができますが、
成長過程でいろんな花のコラボを見ることができますよ。

緑葉からグラデーション時期にはサルスベリとアメリカフヨウが咲き、
紅葉とゴールド時期にはコスモスとキバナコスモスが咲いて私達を楽しませてくれるんですよ。

コスモスまつり期間中は、多くのイベントが行われるので、花鑑賞と一緒に楽しみましょう。

2023年の詳細はまだ決まっていないので、どんなイベントがあるのかは、
公式ホームページを見てくださいね。

花の駅生駒高原では、土産物菓子や宮崎県の土産や特産品など、
多くの品を揃えていて、花雑貨なども多くあります。

また、ドッグラン利用者にはペット関連の雑貨、
お子さん用のおもちゃや衣料品関連、アウトドアグッズなど品ぞろえが豊富です。

カフェテラスで販売されている生駒高原の濃厚ソフトクリームは、
人気の一品なのでぜひお試しくださいね。

 

ペットの入場は?

ペットの入場は可能です。

リードを着用して、園内のルールを守ってくださいね。
ドッグランもあるので、そちらも利用してみましょう。

 

飲食の持ち込みは?

持ち込み可能です。
芝生スペースにシートを広げてランチなどをお楽しみください。

 

車イスの貸し出しは?

4台(無料)準備していますが、先着順で貸し出しています。
全て貸し出されているときは、順番で借りることになりますよ。

 

まとめ

夏から成長しているコキアは、緑葉から紅葉へと色を変え、
長い間私達を楽しませてくれます。

モコモコとした独特の形が愛嬌があり、
その不思議な見た目と色でとても人気がありますよね。

生駒高原はコスモスとコキアのダブル人気で、
見頃時期は多くの人が訪れ渋滞が発生します。

天気のいい土日祝日は、ご自宅の出発が遅くなればなるほど、
渋滞にはまると思って覚悟して向かいましょう!

また、日によっては、時折冷たい風が吹いて寒さを感じるので、
防寒対策も必要ですよ。

夷守岳と一緒にコキアと生駒高原での秋を、
のんびりと寛ぎながら堪能したいですね。

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