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みちのく杜の湖畔公園2023年のコキアの絶景と見頃は!?アクセスと駐車場は?入園料と混雑状況を紹介!魅力と見どころを調査|

季節の花

みちのく杜の湖畔

広大な敷地の東北唯一の国営公園・みちのく杜の湖畔公園のだんだん畑では、「10月上旬から中旬」にかけて、約1万株のコキアが紅葉します。

同時期にコスモスやキバナコスモスも見頃になり、秋の気配が漂う風景を感じることができますよ。

また、杜の湖畔公園の駐車場の収容台数は多く、混雑していても満車になることはなさそうですが、1日を公園でゆっくり過ごしたいなら、早めに行くことをおすすめします。

この記事では、

・みちのく杜の湖畔公園2023年のコキアの絶景と見頃!
・みちのく杜の湖畔公園のアクセスと駐車場は?
・みちのく杜の湖畔公園の入園料と混雑状況を調査
・みちのく杜の湖畔公園の魅力と見どころ

について分かりやすく解説します。

自然豊かで施設と遊具も充実しているので、小さなお子さんから年配の方まで、充実した一日を楽しむことができますよ。

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みちのく杜の湖畔公園の基本情報

名   称みちのく杜の湖畔公園
住   所〒989-1505 宮城県柴田郡川崎町 大字 大字小野 二本松53-9
電話番号.0224-84-5991
コキアの見頃10月中旬~11月上旬
場 所だんだん畑
駐車場有 料(詳細は別途)

■みちのく杜の湖畔公園map

みちのく杜の湖畔公園の緑色のコキア|

 

みちのく杜の湖畔公園2023年コキアの絶景と見頃は?

x.com

南地区のふるさと村エリアにある多目的ホール「ふるふる」前のだんだん畑や、彩の広場の大花壇奥で、コキアを見ることができます。

例年10月上旬から10月中旬にかけて、約1万株のコキアが紅葉しています。

コキアが紅葉している時期はキバナコスモスも見頃で、例年9月中旬から10月中旬に、「コスモス&コキア de COKOフェスタ」が開催されています。

期間中の土日祝日を中心に、家族で楽しめるワークショップや秋まつりなどのイベント、10月に数日間コキアのライトアップ「コキアカリ」が開催されていました。

残念ながらコロナ禍ではコキアカリが中止になったりしましたが、2023年は公式ホームページで発表される最新情報を確認しましょうね。

コキアは、一年草の種類で、四季に応じて色を変えていきます。
四季に応じて色が変化するのは珍しい花ですよね!

 

みちのく杜の湖畔のコキアの七変化?

ふわふわとした可愛いコキアの姿はいいものですね(^^)/

コキアが時期に合わせて変化するコキアの七変化を紹介します↓

■緑 葉 :
コキアは60~70センチほどに成長して緑葉から徐々に黄色味を帯びてきます。

■グラデーション:
70センチほどで成長が止まり、上の方から少しずつ赤くなっていきます。
紅葉になるまでは緑と赤の鮮やかなグラデーションを見ることができますよ。

■紅 葉 :
コキアが真っ赤に染まります。

■黄 金 :
この時期は赤と茶色のグラデーションになって、次第に全体が茶色っぽくなってきます。

という風に変化していく様を見られたらいいですね。

コキアの色づいた情報は、公式ホームページで確認できます。

 

みちのく杜の湖畔公園の年間パスポート券

大  人(15歳以上)  :4,500円
シルバー(65歳以上):2,100円
中学生以下は無料です。

※年間パスポートをお持ちの方は、駐車料金が変わります。

 

みちのく杜の湖畔公園へのアクセス

🚙:車の場合

●東北道「村田JCT」から山形自動車道を利用の場合
仙台宮城IC~宮城川崎ICより約20分
福島飯坂IC~宮城川崎ICより約45分
盛岡IC~宮城川崎ICより約2時間30分

●山形自動車道を利用の場合
山形IC~宮城川崎ICより約20分
宮城川崎ICから公園までは直進で約10分

🚅:電車と🚌:バスの場合

仙台駅または川崎駅から、秋保・川崎 仙台西部ライナーに乗車し「みちのく公園」バス停を下車します。

仙台駅からだと、仙台駅西口から乗車し

所要時間

所要時間は約70分程度かかります。

料 金

大 人:1,140円
子ども:570円

となります。

 

みちのく杜の湖畔公園の駐車場は?

公園駐車場には、A~Fの区画で駐車場があります。

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収容台数

・普通車:1,400台収容可能です。

料 金

・普通車:320円
・二輪車:110円
・大型車(30人乗り以上):1,050円

 

駐車場年間パスポート

駐車場年間パスポートもありますが、年間パスポートをお持ちの方のみ購入することが可能です。

駐車場年間パスポートは普通車のみの「1,310円」となっています。

南ゲートまたは北地区「ドッグラン管理棟」で購入することができ購入日より1年間有効です。

 

みちのく杜の湖畔公園の入園料

みちのく杜の湖畔公園の入園料を紹介します。

大  人(15歳以上)  :450円
シルバー(65歳以上):210円
中学生以下は無料です。

ペットを連れて入園することはできますが、リードは必ず着用してマナーを守りましょう。

➡みちのく杜の湖畔公園・園内利用案内はこちら

 

みちのく杜の湖畔公園の混雑状況は?

過ごしやすい時期は、公園に訪れる多くの人で賑わいます。

天気に恵まれた土日祝日やイベントが行われているときは、宮城川崎ICを降りて向かう途中から駐車場に入るまで、混雑することがあります。

東北道「村田IC」を降りてみちのく杜の湖畔公園へ向かうと、宮城川崎IC側の渋滞に巻き込まれないで着くことができますよ。

1日楽しめる公園として人気で、幅広い年代の方が訪れますが、コキアの紅葉時期はそれを目当てに来る方も多く、開園前から車が並んでいることもあるそうです。

人が多そうだな、と思ってしまうかもしれませんが、園内は広いので混雑をあまり感じないかもしれません。

ただ、お子さんに人気のわらすこ広場と、花鑑賞エリアは、人気のあるエリアなので、集中して人が集まるかもしれませんね。

ランチタイムも売店やレストハウスに、同じような時間帯で人が集まるので、テントなどを用意して、ランチ持参で行った方がゆっくり過ごせると思いますよ。

公園に来るときの道路や駐車場の状況によっては、帰路にも気をつけた方がいいかもしれません。

夕方以降に変える人が多いので、渋滞を避けたい方は早めの時間に帰るようにしましょうね。

 

みちのく杜の湖畔公園の撮影スポット

コキアを見るのにおすすめの時間は昼間と夕方です。昼間は、日差しで緑葉時期や紅葉したコキアの色が、一層鮮やかに見えます。

キレイな夕日が見れる日は、オレンジ色の夕日に照らされて、昼間とはまた違った幻想的な風景を見ることができます。天気の状況に大きく左右されますが、昼間と夕方の2回観賞してみましょう。

同じ場所の写真?と思うくらいの風景が撮ることができるかもしれませんよ!

 

みちのく杜の湖畔公園の魅力と見どころは?

https://twitter.com/cotone_tohoku/status/1573616665719640065

蔵王山麓に広がる釜房ダムの湖畔にある、自然豊かなみちのく杜の湖畔公園は、
広大な敷地の中に南地区・北地区・里山地区の3つのエリアに分かれています。

みちのく杜の湖畔公園の南地区

公園の中心ゾーンで、お子さんが遊べる遊具や、湖畔の広場、季節の花々を見ることができます。

わらすこひろば

ジャンピングドーナッツやアスレチックなどが充実している、
幼児から小学生向けの遊び場です。

湖畔の広場

広大な芝生の広場で、思いっきり遊べる場所で、
遊具やボールなどが無料で貸し出されます。

彩の広場

噴水と水路がある広場で、大花壇では季節の花も観賞することができます。
園内で一番人気の写真撮影スポットです。

多目的ホール前に広がるだんだん畑や駐車場側の花畑でも、季節の花が楽しめますよ。

ボート

3~11月の期間、ボートの貸し出しを行っていて、家族連れからカップルまで楽しめます。

貸しボート(30分):
ローボート(手漕ぎ)   :380円
サイクルボート(足漕ぎ) :740円
恐竜ボート(足漕ぎ)   :950円
ラプラスボート(足漕ぎ) :950円

ふるさと村

みちのくの暮らしや文化を伝える、東北6県から古い茅葺民家を8軒移築していて、古民家や田畑を利用した体験学習などもありますよ。

 

みちのく杜の湖畔公園の里山地区

里山の面影が残る散策エリアで、里山の自然と文化を保全・継承しながら環境学習に活用しています。

みちのく杜の湖畔公園の北地区

キャンプ場やドッグランなど大自然が広がるエリアで、ドッグランもあります。

レンタル遊具

通年貸し出しです。

憩いの森レストハウス遊具貸し出し場所で受付(60分の使用時間)

・バスケットボール
・バレーボール
・サッカーボール
・バドミントンラケット
・シャトル、
・ディスクゴルフ用ディスク
・ドッヂビー

・憩いの森レストハウス遊具貸出所(時間無制限):グラウンドゴルフ
・湖畔の広場指定区域内(時間無制限):巨大ボール

・わらすこひろばコース内(使用時間は混雑具合による):足こぎカート
・ちびっこドーム内受付(使用時間は混雑具合による):ボールプール

貸出時間は10:00~閉園60分前(利用時間は閉園30分前)までです。

 

コキアの由来と名前

コキアという名前は、ドイツの植物学者「Koch氏」に由来しています。

コキアは、ヨーロッパ原産の植物で、中国を経由して日本に伝わりました。

ちなみに、和名の「ホウキギ」や「ほうき草」は、枯れた枝が箒の材料に使われていたことからつけられたそうです。

コキアは、秋に紅葉することで有名ですが、その理由はカエデと同じで、気温が下がり葉の糖分が増えることで赤い色素が作られるから名づけられました。

 

まとめ

見た目が特徴的なモコモコしたコキアが、成長の過程で色を変えていくのは、いまでは秋の風物詩となっています。

見頃と言われるベストシーズンは地面を真っ赤に染める紅葉時期ですが、緑葉時期のコキアも鮮やかな色で、紅葉時期とは違った魅力がありますよ。

また、コスモスも同時期の見頃なので、園内を散策しながら花鑑賞を楽しむのもいいですね。

みちのく杜の湖畔公園は花鑑賞以外にも、歴史や自然が学べるエリアや、子供が思いっきり遊べる遊具などがあるので、年齢問わず1日楽しめる場所です。

テントやお弁当などを持って、外で過ごしやすい秋を堪能しに行きましょう。

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