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あわじ花さじき2024コスモスの見頃と混雑状況は?回避方法とアクセス、駐車場情報を紹介!

季節の花
  • あわじ花さじき コスモス

淡路島の「あわじ花さじき」では「例年10月中旬から11月上旬」に、コスモスが秋の爽やかなそよ風に吹かれて咲き誇ります。

コスモスの花畑とともに、明石海峡や大阪湾を見渡せるので、絶景を楽しむことができます。秋の気配を肌で感じられるおすすめの花畑です。

例年、淡路島では「淡路花祭」が開催されて、島全体で秋の花を楽しむイベントがあり、多くの人が訪れています。

この記事では、

・あわじ花さじきのコスモス2023年の見頃と開花状況
・アクセスと駐車場
・あわじ花さじきとは?
・あわじ花さじきの魅力と見どころ

について分かりやすく解説します。

晴れた日の眺望が素晴らしく、広大な敷地にはコスモスとともに、たくさんの花が楽しめるスポットです!

あわじ花さじきで秋の花をぜひ堪能して、花々の美しさに癒されてくださいね。

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あわじ花さじきの基本情報!

x.com
名 称あわじ花さじき
住 所兵庫県淡路市楠本2865-4
電話番号0799-74-6426
開園時間9:00~17:00(最終受付16:30)
営業時間9:00~17:00
休園日年末年始(12/29~1/3)
詳細情報あわじ花さじきHP

■あわじ花さじきmap

あわじ花さじきコスモスの見頃!

「あわじ花さじき」では、例年10月中旬から11月上旬にコスモスが見頃を迎えます。

10月末まで歓びの庭と癒しの花園の早咲きコスモスが見頃になり、11月初旬から、ふれあいの花園と癒しの花園のコスモスが見頃を迎えます

コスモス畑には、センセーションやイエローキャンパス、ダブルクリック、ソナタ、ピコティ、あかつき、サイケなどの品種が見られます。

広い花畑いっぱいに白やピンク色のコスモスが、秋風に揺れながら咲いているのを見ると、とても心が癒されますね。花に詳しくなくても、よく見てみるとコスモスの表情が違うので、違いが分かると思いますよ。

2022年のコスモスまつりは、9月17日から11月6日まで開催していましたが、
2023年もコスモスの見頃時期に合わせて、「コスモスまつり」が開催される予定です。

平日に期日限定で各日先着100人に限り、コスモスの花摘み体験がありますよ。
花摘みは無料で、1人5本までとなっています。

あわじ花さじきのコスモス見頃時期には、秋の花との共演を花畑で楽しめます。

※あわじ花さじきの期間と花は、

・8月上旬~10月下旬:サルビア(赤)
・8月下旬~10月下旬:ブルーサルビア
・10月上旬~10月中旬:赤ソバ

となっています。

2023年は冬の時期から暖かい日が多く、春の花から開花が早まっていましたね。
このペースで進めば、花の開花はかなり早くなりそうです。

公式ホームページや公式Facebookで開花状況を確認してから、花鑑賞に行きましょう。

 

あわじ花さじきへのアクセス

🚗:車の場合

神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」を降りて、県道157号線沿いに南へ進む

🚈:電車の場合

JR「舞子駅」または山陽電鉄「舞子公園駅」で下車

駅から徒歩5分にあるバスターミナル高速舞子に向かい、「高速大磯号」に乗車して、「東浦BT」で下車、東浦BTからタクシーで約10分

🚢:船の場合

明石港からジェノバライン(高速船)に乗車して淡路島の岩屋港で下船タクシーで約18分

北部観光周遊回りバス

3月21日から11月3日の土日祝日のみの運行で、あわ神あわ姫バス「北部観光周遊回り」が運行しています。

公共交通機関を利用して淡路島へ来られた方は、1日乗り放題を利用して巡るのが便利ですよ。

あわじ花さじきのバス停もあります。乗車料金を紹介します。
乗車料金:
通常運賃(1乗車)大人:500円/小中学生250円
1日乗り放題 大人:1,000円/小中学生500円

詳細は、淡路市ホームページでご確認ください。

あわじ花さじきの駐車場

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あわじ花さじきの駐車料金は以下の料金システムです。

駐車場料金:乗用車約200台200円/バス10台1,600円
※支払は現金のみです。

あわじ花さじきの混雑状況

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春の菜の花や夏のひまわり、秋のコスモスとどれも人気ですが、この中でも春と秋は混雑が凄いですね。

晴れた日の週末などは、駐車場空き待ち渋滞が発生する事が多く観光客を悩ませます。とくに、天気のいい土日祝日の13時~15時は多くの人が訪れます。

有料駐車場が満車になったら、徒歩約5分の距離にある臨時駐車場(280台・無料)が利用できるので、そちらを利用しましょう。

敷地が広いので、花畑鑑賞中は混雑を感じないかもしれませんが、展望台には多くの人が集まります。人混みを避けたいならば、入園してすぐに展望台からの眺めを楽しみましょう。

 

あわじ花さじきってどんなところ?

あわじ花さじきとは、兵庫県淡路島北部の丘陵地域にある花の名所なんですね。

あわじ花さじきは、標高約300mの高原頂上部に約15haの敷地が広がっていて、季節の花を楽しみながら、赤石海峡や大阪湾を眺めることができます。

春には菜の花やポピー、夏はひまわりやクレオメ、秋にコスモスやサルビア、冬はパンジーやストックなどを見ることができます。

花鑑賞がお好きな方はもちろん、写真撮影する多くの方が訪れて、あわじ花さじきを堪能していますよ。

あわじ花さじきの「さじき」とは、一段高く作られた見物席を意味します。

花畑を自由に散策して、自分の桟敷席(見物席)を見つけて欲しいという願いから、名づけられました。小高い丘から海に向かって散歩道が整備されていて、複数のエリアに分かれて花畑があります。

花の小径などもあり、時期によっては花に囲まれて歩けるようになっていますよ。
あわじ花さじき入口にある公園事務所で、開花状況などを知ることができます。

まずはこちらをチェックして、散策ルートを決めてくださいね。

見逃してはいけないのが、入口すぐにある天空の花園です。
その年のテーマに合わせてデザインを決めて、草花で花絵を描いている花壇なんですよ。

訪れるたびに色々なデザインが見られるので、楽しみに訪れてみてくださいね。
隣接した展望デッキから眺めると、ほかの花畑と共に眺めることができます。

 

あわじ花さじきの魅力と見どころを紹介

あわじ花さじきでは、晴れ渡った空と海を背景にして、四季折々の花が咲く視界いっぱいの絶景が魅力です。ただし、常に満開の花が迎えてくれるわけではありませんよ。

花の見頃時期や植え替え作業、メンテナンスなどもあるので、行く際には必ず開花状況の確認をお願いします。

花さじきテラス館の名所

2020年3月に新設された施設で、産地直売所やお土産ショップ、レストラン、展望スペースなどがあります。

展望スペース

展望スペースがある3階から、空中回廊が設けられていて、360度見渡せる展望デッキと、新設された展望スペースが結ばれています。

レストランGalleri

デンマーク語で桟敷を意味する名前で、窓が花畑と海が見える大パノラマになっているお店です。デンマーク風オープンサンドやパンケーキなどが頂けますよ。

テイクアウトフード

揚げたての天ぷらを提供するお店では、淡路島の魚介類や農産物を使っています。
淡路島玉ねぎと明石海峡のタコの天ぷらが人気ですよ。

また、淡路島はびわの産地としても有名で、びわソフトクリームも人気があります。シャーベット状のソフトクリームはほんの少し酸味があって、あっさり頂けると好評です。

放牧風景

あわじ花さじきの南側まで行ってみると、放牧されている牛を見ることができます。のどかさが更に増しますが、隣接した牧場の放牧地なんだそうです。

黒毛和牛「淡路牛」が放し飼いされていて、運が良ければ間近で見ることができますよ。

淡路花祭

例年、淡路島を楽しむ花のフェスティバル「淡路花祭」が開催されます。
2022年は9月17日から11月6日に、「淡路花祭2022秋」が開催されていました。

期間中、淡路島各地にある花の施設で秋の花を楽しむことができ、スタンプラリーなどたくさんのイベントが開催されています。花の名所淡路島を堪能できるイベントです。

問合せ先:淡路花祭推進協議会
詳細情報はホームページよご確認ください。

 

まとめ

淡路島は花の島というだけあって、自然豊かで花が気持ちよく咲いています。
コスモス畑の背景には海が広がり、大自然を全体で感じることができて、いるだけで心が癒されそうです。

自分だけの見物席が探せるあわじ花さじきは、花好きな人にはもちろん、心身リフレッシュしたい人にとっても最適の場所ですね。

あわじ花さじきのコスモスの見頃時期には、淡路島で「淡路花祭」が開催されます。

淡路島各地にある花の会場を訪れて、コスモスやバラ、ダリアなどの秋の花々を鑑賞したり、イベントに訪れるのもいいですね。

秋の淡路島を訪れるなら、淡路島の秋の花を堪能してみてはいかがでしょうか。

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