北海道雨竜郡北竜町のひまわりの里には、国内最大級のひまわり畑があります。
例年7月中旬から8月中旬に見頃を迎え、「ひまわりまつり」が開催されますよ。
広大なひまわり畑では、見頃時期にどこかの区域で満開を迎えているので、
ひまわりまつり開催期間中どこで行っても、きれいなひまわり畑が見られます。
開催期間中の週末などは多くの人が訪れるので、駐車場はお昼近くになると
混雑が予想されますよ。
この記事では、
・北竜町のひまわりの見頃は?
・北竜町のひまわりの開花時期とひまわりまつり
・北竜町へのアクセスと駐車場
などを紹介します。
園内一面がひまわりに包まれている絶景を、ぜひ一度ご覧ください!
北竜町のひまわり2023年の見どころは!
北竜町の見どころは、約23haの敷地に200万本を超えるヒマワリが「7月中旬~8月中旬」まで順を追って咲き始め、見頃と同時に「ひまわりまつり」が開催されます。
北竜町は、人口2,000人前後の普段は静かな町ですが、ひまわりまつりは
20万人を超える来場者が訪れている人気のイベントです。
ひまわり祭りに訪れる人数が凄すぎます((+_+))たが、
落ち着いてきた2023年はまた多くの方が訪れそうですね。
2023年の詳細はまた発表されていないので、
2022年の情報を参考に紹介します。
動画を見つけましたので、ご覧ください↓
北竜町のひまわり2023年の見頃は?
北竜町のひまわりの里。満開です。 pic.twitter.com/MxnUVvZtpo
— 札幌に移住した、だんごむし (@dangomushi_spr) August 3, 2022
北竜町のひまわりは、「7月中旬から8月中旬」まで見頃のひまわりを楽しめます。
ひまわりの見頃ピークは8月上旬で一面満開の時期を迎え、
多くの方が訪れて、一面黄色い世界を堪能しています。
ただ、ひまわりの開花は土壌の状態や天気に左右されるので、
公式ホームページなどで開花状況を確認してから向かいましょう。
8月上旬以外は、敷地内全体が見頃になっている訳ではなく、
区画ごとに見頃を迎えているはずです。
ひまわりの里は、24時間駐車場の開放と、入園可能の場所で、
自由に散策できるようになっています。
日中は、多くの人が訪れますが、早朝時間帯は来場者も少なく、
写真撮影をしたい人にとって最適な時間です。
暑い日中も元気に咲いているひまわりですが、
夕方の時間帯の日差しの中で見るひまわりもキレイですよ。
黄色く輝いてまっすぐ咲いているキレイなひまわりが見られるのは、
晴天の日の午前中です。
ひまわりの里の斜面が東向きで、太陽に向かったひまわりに日が当たって、
輝くように咲くひまわりを見ることができますよ。
小径を歩きながら一つ一つのひまわりをじっくり見るのも、
ちょっと遠くや展望台の上から全体を眺めるのもいいもんです。
そして、どの角度から見ても元気を分け与えてくれそうです。
また、北海道といっても、35℃を超える猛暑日があります。
ひまわりを観賞する場所には日陰はないので、
帽子や日傘など忘れないようにしましょうね。熱中症や日焼け対策は必須です!
人それぞれ過ごし方は違いますが、一つ一つじっくり見たり、
写真撮影に夢中になると、かなり歩くと思います。
履き慣れた靴や、虫除け対策もしておきましょう。
北竜町のひまわり2023年の開花時期とひまわりまつりはいつ?
ひまわりの種を蒔くタイミングで開花時期は変わるので、
北竜町のひまわりも時期をずらして植栽しています。
天候や気温に大きく左右されますが、北竜町のひまわり開花時期は、
ほかの地域とあまり変わらず7月中旬頃です。
本州と比べて気温が低い北海道では、種まきを遅らせると、
道北などでは10月頃までひまわり観賞を楽しむことができるそうですよ。
北竜町のひまわり畑も一ヶ月ほど開催されますが、区画ごとに種まきを
ずらして育てています。
また、見頃時期がずれるように、長く観賞を楽しめるように工夫されています。
天気がよく気温が高い日がずっと続くと、開花と見頃時期も早まるので、
開花情報はこまめにチェックです!
2023年のひまわりの情報はまだ発表されていませんが、
例年7月中旬から8月下旬に見頃を迎えます。
2022年は、5月下旬頃にひまわりまつりの開催日などが発表されたので、
2023年ももうしばらく発表を待ちましょう。
北竜町のひまわりまつりは昭和62年から始まり、
日本最大級のひまわり畑として、多くの人が訪れます。
台風など自然災害の影響を受けるときもありましたが、
町と多くの町民が力を合わせて、毎年広大なひまわり畑を美しく咲かせています。
北竜町と町民が、力を合わせて守ってきたひまわりの里なんですね。
ひまわりまつりでは、北竜町の特産品である、日持ちがいい青肉メロンや、
小振りで皮が薄い北竜黄小玉スイカなども販売していますよ。
低農薬米「ひまわりライス」や幻の大豆と言われている「黒千石大豆」、
「ひまわり油」なども人気があります。
この機会にぜひお試しください!
北竜町ひまわりの里の基本情報
⇒詳細情報は北竜町ひまわり観光協会ホームページでご確認ください。
北竜町ひまわりの里へのアクセス
🚙:車の場合
・道央自動車道「「沼田IC」から約30km
・深川留萌自動車道「沼田IC」から約7km
🚅:電車・🚌:バスの場合
・JR「滝川駅」
北海道中央バス「碧水市街行き」に乗車して「北竜中学校前」バス停を下車して徒歩約3分
・JR「深川駅」
「深川十字街」バス停から、空知中央バス「北竜線」に乗車して
「北竜中学校前」バス停を下車して徒歩約3分
高速バスの場合
札幌からは直行便のバスが運行しています。
札幌ターミナルから高速バス「高速るもい号」に乗車し、
ひまわりまつり期間中は、「北竜中学校前」で臨時停車します。
公共交通機関を利用して行く場合とよりも安く行けるかもしれないので、
比較検討してみてくださいね。
詳細は、北海道中央バスの公式ホームページでご確認ください。
北竜町ひまわりの里の駐車場
⑥
会場周辺に着くと、案内板があるので迷う心配は少ないですよ。
観光センター周辺にあり、24時間駐車可能で収容台数約500台です。
無料で駐車することができます。
北竜町ひまわりの里のおすすめスポット!
ひまわりの巨大迷路
二つのひまわり迷路があり、迷路が文字になっていて、
子供や大人にも大人気の巨大迷路になっています。
・展望台近くのひまわり迷路
迷路の中でクイズに答えると、
正解者から抽選で、豪華賞品を頂けるそうですよ。
営業時間:8:00~18:00
料 金:1人300円/団体4人以上1人250円
・合鴨の池近くのひまわり迷路
営業時間:9:00~17:00
料 金:1人300円/団体4人以上1人250円
世界のひまわりコーナー
このコーナーは、北竜中学校の生徒さんが、
世界のひまわり20品種前後を育てています。
ここでは普段あまり見ることのない、
ひまわりを見ることができるのがいいですね。
遊覧車「ひまわり号」
トラクターが牽引する屋根付きキャビンの遊覧車が、
ひまわりの里を1周約12分で周遊します。
営業時間:9:00~17:00
料 金 :大人500円/子ども300円
レンタサイクル
広い園内を黄色い自転車に乗って周ることができます。
営業時間:9:00~17:00(最終貸出16:30)
料 金 :1台1時間100円
台 数 :大人用40台/子供用10台(補助輪なし)
北竜町ひまわりの里のおすすめグルメは?
駐車場側にあるひまわり観光センターには、10軒ほどの売店があります。
カレーや牛丼、麺類などお昼に最適なメニューから、かき氷などもありますよ。
ここで、注目したいのは、ひまわりソフトクリームです。
ひまわりの種を粉末状にしたものが入っていて、
香ばしくてとても美味しいと評判です。ぜひお試しください。
お土産も扱っていて、ひまわりグッズや写真なども販売しています。
まとめ
ひまわりまつりでは、大人気の巨大ひまわり迷路や遊覧車「ひまわり号」
など期間中毎日楽しめるものと、週末を中心にイベントが開催されています。
お子さんや高齢の方でも楽しめるイベントですね。
2023年も前年同様さまざまなイベントが開催されるかもしれませんよ。
期待して詳細発表を待ちましょう。
コロナ禍では中止していた花火大会も復活してほしいですね!
忘れてはならないのが、敷地内のノンノの森にある、
あじさいがひまわりまつりと同時期に見頃を迎えます!
忘れずにチェックしてみてくださいね。