滝野すずらん公園2023年のコキアまつりの開花状況と見頃は?駐車場、アクセスと撮影スポットを徹底解説

季節の花

滝野すずらん公園

北海道札幌市にある道唯一の国営公園滝野すずらん丘陵公園では、
夏から緑葉のコキアが、そしてグラデーションを経て例年「10月中旬から
紅葉のコキア」が見られます。

中心ゾーンのカントリーガーデン「花のまきば」で、もこもこした形の
コキアが私達を迎えてくれますよ。

広大な敷地に入口が3つと駐車場が7つあるので、初めて行く方は
事前の確認が必要です。

この記事では、

・滝野すずらん公園のコキア2023年の開花と見頃
・駐車場、アクセスと混雑状況
・コキアの魅力と見どころ

について紹介します。

紅葉のコキアが一番人気ですが、
緑葉もグラデーションも魅力的な風景を作り出しています。

滝野すずらん丘陵公園の、広い敷地に咲いているコキアを、
彼女とぜひ堪能してみてくださいね!

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滝野すずらん公園2023年コキアの開花状況と見頃は?

https://twitter.com/yukinko_white_s/status/1320316517020389376

広大な敷地の滝野すずらん公園は、4つのエリアに分かれています。

その中の一つ、中心ゾーンのカントリーガーデンにある「花のまきば」では、
約20,000株のコキアで埋め尽くされています。

「収穫の谷」でもコキアが見ることができるそうですが、
真っ赤なじゅうたんのように広い敷地を赤く染め上げるのは「花のまきば」です。

あのもこもことした独特の形が可愛らしくて、見ていて飽きないですよね。

夏は成長段階で緑葉で始まり、緑色から徐々に色が変わって、
真っ赤になるのは例年10月中旬頃です。

その年の天候によって、成長が左右されるので、
公式ホームページでコキアの状況を確認してから向かいましょう。

コキアのそばにコスモスが植栽されています。

満開のコスモスと紅葉したコキアを見たくなりますよね。

その時の状況によってコキアの色づきは変わりますが、
どちらかというとコスモスの満開時期のコキアは、
緑葉時期かグラデーションになりかかっている時期でしょうか。

緑葉のコキアとコスモスの風景もなかなかステキですよ。

夏から色を変えて長く楽しませてくれるコキアは、
紅葉時期が特に人気で広大な敷地を真っ赤に染めて、
とても不思議な光景で人気があります。

緑葉もグラデーション、晩秋の黄金時期で違う印象で、
どの時期も見応えがありますよ。

滝野すずらん公園の駐車場は?

滝野すずらん公園は、札幌中心部からほど近い場所にありながら、
自然を堪能できる公園で、

広大な敷地を「中心ゾーン」「滝野の森ゾーン(東エリア)」
「滝野の森ゾーン(西エリア)」「渓流ゾーン」の4つに分けています。

入り口は、「渓流口」「鱒見口」「滝野の森口」があります。
行きたいエリアに合わせて入口と駐車場を選んでくださいね↓

滝野すずらん公園 駐車場

画像が分かり難いので、こちらの公式HPから確認ください。

コキア観賞では、「渓流口」がおすすめです。

滝野すずらん公園の駐車料金は、
普通車:420円です。

滝野すずらん公園に行くときは、公園入口から出入りします。

下記は、公園の入り口から入りますが、行く場所によって入り口が変わりますので、
行く場所を最初に決めてから出かけるようにしましょう!

公園入口と各駐車台数を表示していますので、行く場所が決まれば、
収容台数に応じて駐車してくださいね。

1.「渓流口」
駐車場:150台
渓流ゾーンが近くのエリアです。コキア観賞に最適ですよ。

2.「すずらん公園渓流口」バス停が最寄りにあります。
中央口駐車場:960台
東口駐車場:610台
中心ゾーンが近くのエリアです。

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3.「すずらん公園中央口」・「すずらん公園東口」バス停が最寄りにあります。
鱒見口:鱒見口駐車場:160台
※冬季は閉鎖しています。

渓流ゾーンが近くのエリアです。
「すずらん公園渓流口」バス停が最寄りで、徒歩約20分かかります。

4.「滝野の森口」
滝野の森口駐車場:150台
滝野の森ゾーン西エリア自然博物園が近くのエリアです。

5.「すずらん公園東口」バス停が最寄りで、徒歩約45分かかります。
公園外に「厚別の滝」バス停があり、徒歩約30分かかります。

南駐車場:180台
滝野の森ゾーン東エリアが近くのエリアです。
「すずらん公園東口」バス停が最寄りで、徒歩約25分かかります。

花のまきばのコキア鑑賞には、渓流口から入園して、
「中央口」または「東口」駐車場に車を停めるのが便利ですよ。

当日の領収書(レシート)を提示すると、
当日中の駐車場移動は無料になりますよ。

 

滝野すずらん公園のアクセスと混雑は?

⇒詳細な情報はホームページでご確認ください。

🚙:車の場合
札幌中心部から約50分
千歳空港から約1時間20分
道央自動車道北広島ICから約30分

🚅:電車・🚌:バスの場合

公共交通機関で行かれるなら、
市営地下鉄南北線「真駒内駅」または東豊線「福住駅」がおすすめです。

中央バス「滝野すずらん公園」行きのバスに乗って、各入口バス停で下車します。

バス運行は開園期間のみで、福住発着のバスは夏季シーズンのみの運行です。

花のまきばのコキア鑑賞には、「すずらん公園中央口」または、
終点の「すずらん公園東口」バス停を利用します。

詳細は、公式ホームページでご確認ください。

滝野すずらん公園の混雑状況は?

日によっては肌寒い日があるような時期ですが、
外で過ごしやすい天候の日は多くの方が訪れます。

大型遊具があるので、元気なお子さんがいる家族連れも遊びに訪れています。

中央ゾーンには駐車場が多く用意されているので、
満車になることはほぼないそうです。

たくさん車が停まっていて、混んでいるイメージで入園しても、
園内が広いので、混雑した印象はあまりありません。

広い園内を、ゆっくりと自分のペースで、
見て回ることができそうですよ。

 

滝野すずらん公園のコキアの魅力と見どころは?

https://twitter.com/htic_tanukikoji/status/1443851012142342146

コキアは一年草で、緑葉から成長をして色を変え、
真っ赤な見頃時期を過ぎると黄金へと変化していきます。

もこもこした丸いマリモのような緑葉のコキアにも、
ファンはいっぱいいますよ。

コキアは、真っ赤に紅葉する時期が一番人気ですが、
色の変化を追いかけて紅葉以外のコキアの魅力を感じてみてくださいね。

 

滝野すずらん公園のコキアの見頃時期

■緑 葉
15センチくらいの苗が、明るい鮮やかな緑色の色で、
60~70センチほどに成長していきます。

この大きさまで成長すると、秋の気配がしてきて、徐々に黄色味を帯びてきます。

■グラデーション
70センチほどで成長が止ったコキアは、上の方から少しずつ赤くなっていきます。

紅葉になるまでは緑と赤の鮮やかなグラデーションを見ることができますよ。

■紅 葉
花のまきばに植えられた2万株ものコキアは北海道最大級で、
丘全体を鮮やかな赤色に染め上げます。

モコも越したコキアが真っ赤に高揚した風景は、とても不思議で目が離せません!

■黄 金
コキアの色が抜けてきて、茶色くなっていきます。
このときも、徐々に変わっていくので、赤と茶色のグラデーションに
なって、次第に全体が茶色っぽくなってきます。

コキアが刈られると、例年ホウキ作り体験に使われるそうですよ。

滝野すずらん公園の撮影スポット

コキアは、時間帯によって表情を変えます。

朝は爽やかに、夕方は西日に当たって華やかな印象になりますよ。

特に紅葉しているコキアは夕方見ると、夕日で燃えるような赤色に染まるので、
絶好のシャッターチャンスです。

また、コキアが見られる「カントリーガーデン」
は北海道の田園風景を再現した場所で、
この雄大な風景と景色を損なわない建物を活かした写真を撮ってみましょう。

園内では、色づく紅葉も楽しめますよ。
赤や黄色に染まった気を楽しむことができます。

足元にも色々な色の落ち葉が落ちていて、落ち葉からも秋を感じられますよ。
コキア以外でも秋を感じてみてくださいね。

まとめ

夏から丹精込めて育てられたコキアは、緑色からグラデーション、紅葉、
黄金へと変わっていって、どの時期に行っても楽しむことができます。

一番人気の紅葉時期は、真っ赤なじゅうたんとなり、
とても幻想的な風景を作り出していますよ。

日差しなどの影響で、コキアの表情が変わるので、いつまでも眺めていられます。

注意点として、気温が低くなると霜が降りてしまう恐れがあるので、
「花のまきば」のコキアには15時以降シートをかけるそうです。

その場合は、「収穫の谷」にもコキアを植えているので、
そちらを見に行きましょう!

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