お彼岸にやってはいけないこととは?お墓参りやお供えのタブーも!!

季節ネタ

お彼岸 してはいけないこと

お彼岸は、年に2回ご先祖様に感謝をして供養する日本ならではの伝統行事です。

お彼岸というとお墓参りのイメージがありますが、
この時期にしたほうが良いことややってはいけないことなどご存じですか?

一般的に言われているお彼岸の時期にはやってはいけないことは、
実際には仏教においてルールがあったり、タブーとされている訳ではありません!

供養が疎かにならないように、ご先祖様と関係する人に配慮したことが大きいんです。

ここでは、「お彼岸にやってはいけないこととは?お墓参りやお供えのタブーも!!」
と題してお彼岸詣りに関するマナーを紹介しますね。

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お彼岸にやってはいけないこととは?

お彼岸 1

お彼岸だからといって、禁止するルールを設けていたり、タブーなことはないとされています。

次に紹介するお彼岸のタブーとされていることはお聞きになったことがあると思います。

神事(お宮参り・七五三・上棟式など)

神事と仏事を一緒にやってはいけない、というのがよく聞かれるタブーの一つです。

有名な神社などではお彼岸の時期に行事が行われることがあるので、
必ずしも控えなければいけないという訳ではありません。

結婚式関連

お彼岸は先祖や故人の供養をするので、
同時期のお祝い事を「先祖や故人をないがしろにしている」と感じる方もいるかもしれません。

地域によっては、仏事と神事を一緒にしてはいけないという考えの所もあります。

この時期にどうしても行いたい場合、相手への配慮をきちんとしないといけません。

引っ越し

お彼岸は心を落ち着けて、先祖や故人に向き合う時期と考えると、
この時期の引っ越しは本当なら控えた方がいいのかもしれません。

現実的に引っ越し時期は選べないので、落ち着いたらお参りするようになりますね。

お見舞い

病気や怪我をされた方へのお見舞いは注意しないといけません。

故人として扱われている、すぐに亡くなると思っている、などと思われてしまうこともあります。

お彼岸中のお見舞いは、誤解される大変失礼な行為で、慎むべきものです。

納車

お彼岸の時期に納車すると、
死を連想させるということから事故を起こすという迷信を信じている人も多いです。

気になるようでしたら、交通安全祈願をして気持ちを切り替えましょう。

お彼岸は、お墓参りをしたり、お寺の法要に参加したり、
僧侶を招いてお経をあげてもらったりする家庭もありますね。

やるべきこと用意することが多くて、行事がなくても忙しい時期です。
仕事や学業、旅行などをする人も少なくありません。

お彼岸の時期に別の行事が加わると、
・供養が疎かになってしまう
・参加する人が慌ただしくなってしまう
という気持ちから、調整できるものは避けるようにという配慮ができたようにみえますね。

根拠もあるタブーもありました。

彼岸花を持ち帰らない

彼岸花の球根には強い毒があります。
誤って口に入れてしまうと死に至ってしまう恐れもあり、
その毒性を利用して昔から作物を狙う動物対策をしていたとも言われています。

知らない人に触らせないように「持ち帰ると火事になる」という言葉で伝えられていました。

 

お彼岸にしてはいけない、お墓参りやお供え物とは?

お彼岸 してはいけないこと 2

お彼岸にはお墓参りに行かれると思います。
お墓参りでもすべきではないと考えられていることがあります。

ろうそくを息で吹き消す

仏教では、人間の口は悪いものを生み出す原因で不浄なものだとされていて、
禁忌とされている行為です。

手であおいで火を消します。

毒や棘のある花を供える

お彼岸だけでなく仏花や供花の定番といえば菊の花ですね。

故人の好きな花をお供えしても大丈夫ですが、棘やツル、
毒がある花はふさわしくないとされています。

攻撃性があるイメージを持つ棘を供えるのは失礼と考えられています。
ツルは絡みつくように生える姿が成仏できないことを連想させます。

また、花粉が多い花は墓石にこびりついてしまうため、花粉を切り落としましょう。

ちなみに、
・お参りの時に供えて、帰りは持ち帰る。
・生花を禁止して造花限定
などのルールがある霊園もあります。
事前に確認しましょう。

墓石に酒やジュースをかける

墓石にお酒などをかけることはタブーな行為です。
墓石のシミや変色、カビの原因となってしまったり、虫が寄ってくる原因になります。

お墓にお供え物を残して帰る

お供え物を置いたままにすると、カラスや動物などに食べられて墓石が汚されてしまいます。

霊園のルールに従うのが前提ですが、お参りが終わったら持ち帰るか、その場でいただきましょう。

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お供え物にふさわしくない食べもの

仏教では、においや辛味が強い野菜は食べることを禁じられていた、
名残でふさわしくないお供え物があります。

五辛と呼ばれる、にら、にんにく、ねぎ、らっきょう、はじかみ(生姜、山椒)です。
殺生をイメージさせる肉や魚もふさわしくないとされています。

 

お彼岸にしたほうが良い事とは?

お彼岸 してはいけないこと 3

お彼岸といえば、お墓参りを思い浮かべますね。

お彼岸の中日になる春分の日と秋分の日は、太陽がちょうど真西に沈む日で、
現世と死者の世界が近くなる日とも言われています。

先祖と故人への感謝と供養を込めた行いをしましょう。

仏壇、仏具の掃除

お彼岸までに日頃の感謝を込めて、

仏壇と仏具の掃除やお手入れを普段より丁寧にしましょう。

お彼岸のお墓の掃除

周囲の雑草やゴミを片付けて、墓石や水鉢、香立ての汚れも洗い落します。

<h3お彼岸のお供え物は?

五辛を配慮しつつも、故人の好物やお供えしたいものを用意しましょう。
お供えに決まりはありませんが、仏教の基本である五供が重視されています。

・「香」:線香
香りがするもので、先祖や故人の食べものでもあり、場を清める意味もあります。

・「花」:供花
供花にふさわしくない花もありましたが、故人の好きだった花や季節の花を飾りましょう。

・「灯明」:ろうそく
先祖や故人のいる場所や道を照らすとされて、墓前では火を灯すこと自体がお供えとなります。

・「飲食」:食べもの
ぼたもち(牡丹餅)は春の彼岸、おはぎ(お萩)は秋の彼岸に、お供えするのがまず思い浮かびますね。
一般的には果物やお菓子、お酒やジュースくらいがお供えに良いとされています。

袋や箱に入ったお菓子は香りを楽しんでいただくため、口を開けてお供えしましょう。
お菓子や果物は直接置かないで、半紙の上に置きます。

・「浄水」:水
水は仏様の好物とされています。
故人の好きだった飲みものとは別に水も用意しましょう。
飲みものも蓋を開けてお供えします。

焼香

お線香を手向けて、日頃の感謝の気持ちをしっかりお伝えしましょう。
故人と近い間柄の人からお参りします。

お彼岸にお墓参りに行けないとき

遠方だったり、仕事や学業の都合で行けない時は、仏壇に手を合わせましょう。

大切なのは、供養する気持ちです。
行けるようになったら、お墓参りに行きましょうね。

 

お彼岸の由来と意味について

お彼岸 してはいけないこと 4

お彼岸には春彼岸と秋彼岸があります。
それぞれ春分の日と秋分の日をはさむ前後3日の計7日がお彼岸の期間になります。

春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈む日と決められていて、
年によって日にちが違います。

春分の日・秋分の日を「お中日」、初日を「彼岸の入り」、終わりの日を「彼岸のあけ」と言います。

由来

彼岸という言葉は仏教用語です。
サンスクリット語の「パーラミター(波羅密多)」に由来します。

「パーラミター」の漢訳が「到彼岸」で、これが略語となって、
「彼岸」という言葉が生まれたと言われています。

日本での始まりは飛鳥時代までさかのぼると言われていて、
平安時代には朝廷の年中行事となりました。

お彼岸にお墓参りをする習慣が始まったのは、江戸時代中期頃です。

意味

仏教では、私達が生きている世界を「此岸(しがん)」と呼びます。

東に位置する此岸は、煩悩に満ちていて、
堕落への誘惑に打ち勝つための修行を行う場所として捉えています。

西に位置する「彼岸」は、
煩悩を脱して悟りの境地に達した者が向かう場所で「極楽」とも言っています。

お彼岸が7日間と設定されているのは、元々は彼岸へ行くための修業期間だったからです。

此岸と彼岸が結ばれて、お中日(春分の日・秋分の日)、
に最も近くなる特別な日という考えが日本で生まれました。

お彼岸は日本独自の仏教的習慣で、
同じ仏教国であるインドや中国などはこの時期に先祖供養をする習慣はありません。

 

まとめ

昔とは違い、生まれ育った土地から離れて、学業や仕事をして、
新しい土地に住みつく人が多くなってきています。

お墓参りする機会がないと、
意外になんとなくというイメージできてしまっているかもしれませんね。

また、日常的にお墓参りをすること自体減少傾向にあります。

いざ、お墓参りに行くことになった時に、
正しいマナーや作法が分からずに恥ずかしい思いをするかもしれません。

これを機会に正しいマナーなどを身につけ、子供達へ教えられるといいですね。

お彼岸は先祖を敬い、故人を偲びながら、心を込めて供養しましょう。

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