大暑(たいしょ)とは?いつ?旬の食べ物は?【二十四節気】

投稿者: | 2017年4月27日
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日本の季節を表す言葉はいろいろありますが、

中には四季「春夏秋冬」だけでは表現しきれないと思うことはないでしょうか?

古来から季節を表す言葉として暦の上で様々な表現してきました。

そんな暦の上の用語の一つに、「大暑(たいしょ)」があります。

文字だけ見ただけでも暑さが伝わってきそうですが、

実際はどのような時期を指している言葉なのでしょうか?

ここでは、そんな気になる「大暑」について
・大暑とは?
・大暑はいつ?
・大暑の時期に食べたい旬の食べ物は?

…についてまとめましたので、ぜひ覚えてくださいね。

ここでは、これらの大暑に関する疑問に、お答えします。

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大暑とは?

 

 

 

 

 

 

 

大暑とは、「たいしょ」と読み、

1年間を24に分けたときの二十四節気(にじゅうしせっき)の第12節目になります。

二十四節気で有名なものに、「春分・大暑・秋分・冬至」などがありますが、

大暑はその中でも一番暑さが厳しい時期という意味で名付けられました。

 

大暑は太陽暦の7月23日ごろに始り、

立秋(8月8日ごろ)の前日までの約15日間で、または、この期間の第1日目を指します。

また、大暑は、二十四節気の中で一番暑さが厳しい時期になります。

また、大暑の前半は「梅雨明け10日」と呼ばれ、

夏の天気が一番安定する時期でもあるんですね。

 

梅雨明けで山の天気も一番安定している時期なので、

夏山登山が盛んになるのもこの頃からです。

また「暦便覧」という江戸時代に書かれた、季節に関する書物の中に大暑の事を、

・暑気いたりつまりたるゆえんなれば也

と記されています。

これは現代語に直すと、

「気温(暑気)が最も上がる時期なのでこういう名称になった」ということだそうです。

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昔も今も同様に現代人は、暑さにはうんざりしたという証かもしれませんね。

 

大暑はいつ?

二十四節気は、冬至を計算の起点にしており、

1太陽年を24等分した約15日ごとに設けられています。

現在主流の定気法では、太陽黄経が120度のときで「7月23日ごろ」が大暑です。

大暑は、次の二つの期間を表しています。

■大暑当日
■大暑から次の二十四節気「立秋」の前日までの期間

一般的には大暑という場合は、前者の「大暑当日」のこと。

期間としては、7月23日ごろから、
次の節気の立秋 (8月8日ごろ)の前日までを指します。

ちなみに、2017年以降からの大暑は次のようになっています。

【2017年】7月23日

【2018年】7月23日

【2019年】7月23日

【2020年】7月22日

 

二十四節気の簡単な算出法

大暑になるの日は、簡単な計算で算出することができます。

その方法は、西暦の年を4で割る方法です。

●2019年まで有効なのが、次の計算式。

・4で割って余りが「0」の年は、7月22日
・4で割って余りが「0以外」の年は、7月23日

となります。

●2020年~2047年までは、次の計算式。

・4で割って余りが「0か1」の年は、7月22日
・4で割って余りが「2と3」の年は、7月23日

となります。

 

大暑の時期に食べたい旬の食べ物は?

土用とは二十四節気の「春夏秋冬」の季節ごとにあって、

四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前の約18日間を指す言葉です。

この期間中に12日で一回りする暦「十二支」にて、

「丑の日」があると「土用の丑の日」となります。

なので「土用の丑の日」は年に数回訪れますが、

一般的には「夏の土用の丑の日」を指す言葉なんですね。

この時期にうなぎを食べると元気になると言われています。

うなぎにはビタミンが豊富に含まれているので、

夏バテ防止に最高の食べ物として重宝されています。

 

大暑のころの旬の食べ物

【野菜】
・胡瓜(きゅうり)
・トマト
・西瓜(すいか)
など夏野菜全般

【魚貝類】
・鱧(はも)
・太刀魚(たちうお)
・穴子(あなご)

毎年とは行きませんが、京都(貴船)の川床で食べる鱧(はも)は絶品です!

●人気の食べ物

<天ぷら>


 

 

 

 

大暑の前後に、

スーパーなどで天ぷら大量に売られている光景を見たことはありませんか?

これは余り知られていませんが、大暑の日は「天ぷらの日」として、

土用丑の日や焼肉の日(8月29日)と並び、「夏バテ防止三大食べ物の日」の一つとなっています。

ちなみに、元々は大暑の日だけだったものが、

現在では毎月23日が「天ぷらの日」として、スーパーなどで売られるようになりました。

 

まとめ

大暑(たいしょ)と読み、

二十四節気(にじゅうしせっき)の第12節目です。

現在主流の定気法では、

太陽黄経が120度のときで「7月23日ごろ」が大暑となっています。

大暑は一年で一番暑い時期を表す言葉ですが、

現在の暦とはズレが生じています。

しかし、7月下旬と言えば最も暑い時期です。

酷暑に備えて体調管理、食品管理に充分気をつけたいところです。

その上で、美味しい天ぷらやうなぎを食べて暑い夏を乗り切りましょう。

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