冬至(とうじ)とは?いつ?旬の食べ物は?【二十四節気】

投稿者: | 2017年5月7日
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カレンダーに表記されている季語で「冬至」とはどういう意味があるのでしょうか?

「冬至」の頃は、太陽が最も低い位置にあり、1年で最も夜が長く

昼が短い日とされていて、翌日から再び日が長く(強まる)なることから、

運が向いてくるとも言われています。

 

ここでは、そんな気になる「冬至」について

・冬至とは?
・冬至はいつ?
・冬至の時期に食べたい旬の食べ物は?

…についてまとめましたので、ぜひ覚えてくださいね。

ここでは、これらの冬至に関する疑問に、お答えします。

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冬至とは?

冬至とは、「とうじ」と読み、
1年間を24に分けたときの二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ(第22節目)

冬至は、太陽暦の12月22日ごろに始り、
小寒(1月6日ごろ)
の前日までの約15日間の期間
指します。

また、一年中で昼が最も短く、夜が最も長い日で、
その日照時間は夏至と比較すると東京で4時間40分程の時間差があります。

緯度が高い北海道ともなると、
日照時間の差は6時間以上にもなります。

古代では、冬至を一年の開始点と考えられていて、

冬至を太陽が生まれ変わる日とし、
古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われてきました。

日本や中国では、
冬至は太陽の力が一番弱まった日ともされ、この日を境に再び蘇ってくると、

考えられており、冬至を境に運が向いてくる「上昇運に転じる日」ともされています。

また、この日はゆず湯に入ったり、
地方によっては小豆や南瓜(かぼちゃ)を食べる風習があります。

「暦便覧」という江戸時代に書かれた、季節に関する書物の中に冬至の事を、

日南の限りを行て日の短きの至りなれば也

と記されております。

 

冬至はいつ?

二十四節気は、冬至を計算の起点にしており、
1太陽年を24等分した約15日ごとに設けられています。

現在主流の定気法では、
太陽黄経が270度のときで「12月22日ごろ」が冬至です。

また、期間としては、「12月22日ごろ」から、
次の節気の小寒(1月6日ごろ)の前日までを指します。

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冬至は、次の二つの期間を意味しています。

■冬至当日
■冬至から次の二十四節気「小寒」の前日までの期間

一般的には冬至という場合は、前者の「冬至当日」のこと。

期間としては、12月22日ごろから、
次の節気の冬至(1月6日ごろ)の前日までを指します。

ちなみに、2018年の冬至は?

「12月22日」です。

それ以降の年代別の冬至は次の通りになります。

【2018年】12月22日

【2019年】12月22日

【2020年】12月21日

【2021年】12月22日

 

二十四節気の簡単な算出法

冬至になるの日は、簡単な計算で算出することができます。

その方法は、西暦の年を4で割る方法です。

●2027年までは、次の計算式。

西暦の年を

・4で割って余りが「0」の時は、12月21日
・4で割って余りが「0以外」の時は、12月22日

となります。

●2028年~2059年までは、次の計算式。

西暦の年を

・4で割って余りが「0か1」の時は、12月21日
・4で割った余りが「0か1以外」の時は、12月22日

となります。

 

冬至のころに食べたい旬の食べ物は?

冬至と言われて真っ先に思い浮かぶのは、
南瓜(かぼちゃ)やゆず湯と言ったところではないでしょうか。

実は、その他にも、冬至の風習の一つに

「運盛り」というものがあります。

日本には古来から、季節の節目などに、

お供え物を飾る(盛る)風習があります。

たとえば、ひな祭りには菱餅、

十五夜には月見団子などがその例です。

その風習の一つに、冬至の運盛りがあり、

「冬至の七種」と呼ばれる食べ物をお供えしていました。

◆冬至の七種(ななくさ)◆
・南瓜(なんきん)=かぼちゃ
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・銀杏(ぎんなん)
・金柑(きんかん)
・寒天(かんてん)
・饂飩(うどん)=うどん

これらの食材を見ると共通点が見えませんが、

よく見ると「ん」という文字が2回づつ付く食べ物です。

つまり、「ん=運」のつく食べ物をお供えしていたということですね。

※また「ん」は「いろはにほへと?」の最後の文字なので、
これを食べるとまた初めの文字に戻る(「一陽来復」に通じる)からという意味もあるようです。

その他の風習として、いろいろな風習があります。

語呂合わせの風習では、「冬至=湯治」と
「柚子=融通」をかけて「ゆず湯」に入るというのが有名です。

かぼちゃを食べる風習は全国に残っていて、
現在でも冬至の前には食料品店、スーパーなどで、かぼちゃが売り出されています。

 

 

 

 

 

 

その他、赤い色が邪気払いになるということで、
小豆を使った「小豆粥」や、「赤飯」

さらには砂払いと称して、
一年間で体内に溜まった砂を出すために「こんにゃく)を食べる地域もあります。

とにかく冬はこれからが本番!
栄養のあるものを食べて寒い季節に備えようという習慣なんですね。

 

まとめ

冬至とは、「とうじ」と読み、二十四節気の第22節目にあたり、

「春分、夏至、秋分」と共に、四季の中央におかれた中気のこと。

冬至は、太陽暦の「12月22日ごろ」にはじまり、

小寒(1月6日ごろ)の前日までの約15日間、またはこの期間の第1日目を指します。

現在の定気法では、太陽黄経が270度のときで「12月22日ごろ」が冬至となります。

冬至の旬の食材は、「ん」のつくものを食べると縁起が良いとされていて、
冬至の七草(とうじのななくさ)と呼ばれるものがあり、
古来から冬至の食べ物として親しまれています。

その中でも、かぼちゃを食べる風習は全国に残っていて、
現在でもゆず湯と一緒に冬至の風物詩として

親しまれています。

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