初めて七五三を迎えたときは、何から決めればいいのか悩みますよね。中でもご祈祷の予約は何日するといいのか分からないので困惑します。
津島神社のご祈禱受け付け、当日受け付けのみとなっています。またご祈祷の予約受付を開始する時期は、大体1ヶ月前からが多いですね。
なので「当日以外は、予約が必要」になります。
中でも大切な「着付けやヘアメイク」との時間との兼ね合いも考えてスケジュールを組むよう予約するようにしましょう。
「9月〜11月」の七五三シーズンに「前撮り・参拝当日の予約」をしたい時は、まず年始にスケジュールを立てて、春頃から着物の準備や前撮りをいつにするかなど計画を立てるのがおすすめです。
この記事では、
・津島神社の駐車場とアクセス方法!
・津島神社のご祈祷の時間を調査は?
について紹介します。
七五三は神社を決めることから始まり、「ご祈祷の予約」「写真スタジオの予約」「参拝する日にち」などすることがたくさんあります。
また、両家の祖父母を招待した食事会などをどこでするか、など色々な準備が必要です。
早めの行動をして、写真スタジオなどの予約が取れるといいですね。
津島神社の基本情報
名 称 | 津島神社 |
---|---|
住 所 | 愛知県津島市神明町1 |
電話番号 | 0567-26-3216 |
■津島神社map
➡詳細情報はこちら
津島神社のご祈祷の予約は必要?
津島市の津島神社へ参詣しました。
(2021.11.6)副印「七五三」御朱印(直書き)を拝受しました。
七五三詣の家族で賑わってました。
菊花展が開催されており、素敵な菊が多数ありました。#津島神社 #11月 #御朱印 pic.twitter.com/jM7xSnc8Sk— Silver-LEOPON (@Silver_Leopon) November 10, 2021
津島神社の「ご祈禱受け付けは、当日受け付けのみ」となっています。
津島神社のご祈祷受付時間は?
ご祈祷受け付け時間は「AM9時から16時」までです。
本殿隣に授与所があるので、そちらで手続きを終えて待合所で待機しましょう。
津島神社へのアクセスは?
🚅:電車の場合
名鉄津島線・尾西線「津島駅」を下車して、徒歩約17分です。
津島駅から西に歩いて、県道138号から天王通りを歩いて行くと到着しますよ。
🚙:車の場合
東名阪道「弥富IC」より国道155号を経由して、一宮・津島方面へ約15分進むと津島神社です。
津島神社の駐車場は?
津島神社の参拝者用駐車場は、南門前に60台、東門前に40台あります。
コインパーキングは津島神社周辺にはなく、津島駅の周辺にあるそうですよ。
七五三シーズンの土日祝日など混雑する時期は、神社の駐車場は大混雑するため、地元の方は駐車場が広い天王川公園を利用する人達もいるみたいです。
一般的な七五三詣りは11月15日前後で行っていますが、家族皆のスケジュール調整や混雑回避のため最近は分散傾向です。
それでも、11月15日前後に参拝に行かれる方は多く、10月下旬から11月15日前後の土日祝日で縁起の良い日の午前中は混雑します。
駅周辺のコインパーキングをチェックしてから向かうのが無難です。
津島神社のご祈祷の時間は?
土日祝日: 9:00~16:00
祈祷時間は20分ほどで30分毎に案内するので、混雑している時期以外は30分以上待つことはありません。
七五三シーズンの混雑している時期は午前中に参拝が集中するため、待ち時間が発生する可能性は高いですね。
待っている間、お子さんが飽きないように小さなおもちゃや服を汚さないようなお菓子を持参するといいかもしれませんよ!?
津島神社の七五三の祈祷料(初穂料)は?
津島神社の初穂料(祈祷料)は「3種類の初穂料」が設定されています。
↓
8,000円:御神札(御守)・撤下神饌・特別撤下品
10,000円:御神札(御守)・撤下神饌・特別撤下品・玉串拝礼
七五三の初穂料は、「1人:5,000~10,000円」となっているので、家族で話し合って納める初穂料を決めましょう。
また、兄弟姉妹で七五三を迎えられたら、「初穂料×人数分」になります。
納める初穂料でご祈祷の違いはなく、場合によっては授与品に差が出るようです。
津島神社の初穂料の納め方
一般的に初穂料は、紅白で蝶結びの水引がついたのし袋に入れて納めます。
表書きには、水引上部に「御初穂料」と記し、下部にはお子さんの名前をフルネームで記載しますよ。
中袋には、表面に納める金額、裏面に住所とお子さんの名前を書きましょうね。
今の七五三は、ご祈禱を受ける、お参りだけ、写真撮影だけ、など色々な祝いかたがあります。
どれが正解?ではなく、それぞれのご家庭に合ったお子さんの、成長を心から祝う方法を選んでもいいですね。
ご祈祷しないで参拝だけを選んでも、お賽銭を入れて子供の成長を感謝して、これからの健康と幸運の祈りを込めて参拝することが大切ですよ!
津島神社の周辺観光スポット
無事に参拝が終わったら、ホッと一安心です。
津島神社境内や神社周辺に見どころがあるので、お子さんの様子を見ながら散策するのもいいですね。
津島神社境内は見どころいっぱい
津島神社は境内に歴史がある建物が残されていて、神社だけでも見どころがいっぱいです。
津島神社本殿は国の重要文化財となっていて、徳川家康の四男である清洲城主・松平忠吉の健康を祈願して妻政子が寄進したものです。
桜門もまた国の重要文化財となっていて、豊臣秀吉の寄進と伝えられています。
南門は県の文化財で、豊臣秀頼が寄進したものです。
境内の津島神社6社めぐりもおすすめで、スサノオノミコトの4つの御霊を別々に祀る社を巡るものです。
お子さんが疲れていなかったら、一緒に境内を歩き回ってお社を探してみるのもいいですね。
津島神社の本町周辺
津島神社に近い本町周辺は門前町として栄えていました。古い町並みが残っていてとても風情ある場所です。
江戸時代や明治時代、昭和初期など様々な時代の建物が混ざって建っています。
散策しながら、屋根神と言われている、屋根に設けられた小さな祠を探すのも楽しいですよ(^^♪
津島神社周辺のお土産とスイーツ
◆「あがた」と「くつわ」
「あがた」と「くつわ」は日本一固いと言われるお菓子です。
津島神社の門前にはこのお菓子を扱っている店が3軒ありますが、「あがた屋清七」は昔ながらの手作りで昔の味を守り続けています。
素朴な味でとても固いお菓子をぜひ試してみましょう!
◆あがた屋清七
住 所 :津島市祢宜町1
電話番号:0120-418-928
◆スイーツ
普段と違う和装と履き物で頑張ったお子さんと一緒にホッと一息できるお店もありますよ。
江戸時代から続く糀のお店「麴屋」には、糀のシフォンケーキやプリン、甘酒ジェラートなどのスイーツがありますよ。
長く途絶えていた津島麩を復元して販売もしています。
◆麴屋
住 所 :津島市本町1-57
電 話番号:0567-26-8338
津島神社の周辺フォトスタジオは?
七五三の写真撮影は、早撮りや当日撮影などが選べるスタジオが多いので、それぞれのご家庭に合った方法を選びましょう!
◆トゥジュール(神社まで徒歩5分)
住 所 :愛知県津島市今市場町4-14ワタシン津島本店3F
電話番号:0567-25-1544
お出かけ前撮りパック、撮影とお出かけの当日パック、スタジオパックなどがあります。
10・11月の午前中からお昼にかけては、お出かけ(参拝)するお子さんを優先としているため、スタジオパックは午後からの案内です。
◆Studio harvest
住 所 :愛知県津島市城山町2-126-2
電話番号:0567-24-2737
撮影希望日の2ヶ月前の1日10:00から受け付け開始となっています。
電話やメールで予約は受け付けていないので、HPの撮影ご予約受付専用フォームを入力後送信してくださいね。
3月下旬〜5月・9月下旬〜12月限定でロケーション撮影もできてスタジオ撮影、ロケーション撮影、スタジオとロケーション撮影と選択できます。
◆イトウ写真館
住 所 :愛知県津島市天王通り2-7
電話番号:0567-26-2735
津島市の古い町並みに合うよう和洋折衷の外観で、館内もいろいろな場所が撮影スポットになるようなステキなスタジオです。
6月から前撮りプランがあり、前撮りの撮影が早ければ早いほどお得な内容となっていますよ。
津島神社の周辺会食スポットは?
両家の祖父母を招待していたら、ちょっと豪華なお料理を一緒に頂きたいですね。
主役であるお子さんの希望も聞いてお店を選びましょう!
◆津島甲羅本店
住 所 :愛知県津島市神尾町字蓮池 65-1
電話番号:0567-32-4810
色々な方法で調理したカニを味わえる会席料理や、旬の素材を使った季節御膳が頂けます。
お子様御膳もあります。また個室もあるので家族でゆっくり過ごせます。
◆木曽路 津島店
住 所 :愛知県津島市莪原町字椋木21
電話番号:0567-22-2500
しゃぶしゃぶやすきやき、四季折々の会席料理などの日本料理が頂けます。
お子さん向けのメニューもありますよ。座敷個室もあり安心です。
◆寿司・会席料理 みやこ
住 所 :愛西市古瀬町郷浦25
電話番号:050-5486-9094
地元の多くの方に愛されるお寿司屋さんで、旬の味覚と寿司や会席料理を頂けます。
個室も掘りごたつとテーブルから選べますよ。
会食する方の好みに合わせて用意して頂けるので、お子さん連れにも安心です。
今は、七五三の祝い方が色々あるように、食事会をする人もいれば、自宅でリラックスした状態でお祝いするなどいろいろです。
今はテイクアウトやデリバリーができるお店もいっぱいあります。
お店やご自宅のどちらであれ、家族皆がお子さんをお祝いする気持ちで食卓を囲めれば有意義な時間が過ごせますね。
まとめ
昔と比べると、七五三の祝い方や時期はかなり自由に選べるようになりました。
11月15日前後は今でも人気はありますが、10月初旬から参拝するご家庭もありますね。
写真撮影も写真スタジオで早撮りキャンペーンなどがあるため春頃から七五三の計画をするご家庭も珍しくありません。
七五三の過ごし方もそれぞれのスタイルで最適なお祝いの形があります。各ご家庭に合わせて撮影や参拝の時期を決めて、お子さんの成長を心を込めて祝いましょう。
コメント