引っ越しをしたことがありますが、掃除やゴミ捨てはどうされていますか?
特に最後のゴミに出たごみはどうするべきなのか?
その問題に随分と悩まされました。
引越しが午前中でその日がゴミの日という場合が一番いいのですが、
そのようにタイミングが良いわけではありませんね。
ゴミはできれば処分していきたいけれど、
みんなどうしているのかいまだに不思議です。
このサイトでは引っ越し時に必ず悩まされる、
掃除のタイミングとゴミ捨ての処理やお手伝いのお礼に、
ついて体験したことをお話していきます。
引っ越しの掃除のタイミングとゴミ捨てや手伝いのお礼について
引越しの直前まで出るゴミの処理についての体験談
私が引越しをした時には、
家族4人でした。夫婦と子ども二人です。
そのため、荷物の量はある程度多いのは仕方がありません。
しかし私がもっと大変だと思ったのは、引越しの直前まで生活が続くということ。
そのため、食べること、お風呂に入ること、
トイレに行くことなどがその時まで続くのです。
その中でも一番大変だと思ったのは、食べること。
引越しをする前まで料理をすることはできません。
キッチン用品も片付けが必要ですし、掃除も必要になるからです。
かといって外食をするかというと、それも時間がもったいない。
ではデリバリーやテイクアウトをするとどうなるでしょう。
自宅で食べることが出来るので便利ですが、ゴミが出るのが問題なのです。
引越しで一番困る悩み、それが引越しの直前まで生活は続き、
ゴミが出続けるということを実感しました。
また引っ越しのお礼は関係性にもよりますが、
友達関係なら、後日ご飯をごちそうするなどもあり。
当日は引っ越しでお互い疲れているので、
後日の方がゆっくり楽しめるかもしれません。
ゴミをもって引越しした!
引越しの一度目は、ゴミ捨て場の問題もあり、
ゴミを置いていくことはできませんでした。
近所の目もあると考えたのも理由の一つです。
ゴミの日ではないときにゴミを捨てて、
しかもゴミにただのネットをかぶせておくだけのところは、
ゴミの収集に車で不安があります。
そのため、ゴミは残しておくべきではないと考え、
引越しの時には、自分たちの車にゴミをのせ移動しました。
時期的に冬場だったのであまり臭いは気になりませんでしたが、
それでもゴミの分場所を取ります。
そのため、ゴミは捨てていけたらなあと思ったほどです。
夫や子どもからもゴミに対する不平不満が多く混乱をきたしました。
ゴミを一緒にもっていかないほうがいいということは、
私だって理解できているけれど、
じゃあ一体どういう方法があるの?と逆に聞きたいくらいでしたね。
また子供は仕方がないとしても、
夫も不平不満が多かったのでがっかりしました。
2度目の引越しはゴミを残していった!
2度目の引越しの時は、社宅から一般のアパートにうつるときでした。
社宅のゴミ捨て場というのは、とても大きくゲージがあったのであまりゴミを置いても、
散乱するという心配がありませんでした。
そのため、ご近所さんにも話をして、ゴミを置いていくことにしたのです。
これは社宅であり、ゴミを置いていくという前例も多かったことと、
ご近所同士の中もよく理解があったので実行できたのでしょう。
ただゴミを置いていけたことは本当に良かったですね。
移動の車も広々でしたし、
全部引越しで片付いたという満足感も大きかったです。
引っ越しの時の掃除はどのくらいする?
引っ越しの掃除はどのくらい必要でしょうか?
過去数回程度引っ越しをした経験からいうと、
日常で生じる程度の汚れは落としますが、あまり神経質にならなくてもOK。
細かいところまで見る不動産屋さんも多少はいましたが、
大体の不動産屋さんや大家さんはそこまで細かくは見ていない様子でした。
ですが、油汚れや床の落とせる汚れなどをすっきりしておくと、
退去時の引き渡しの際、パッと見た感じできれいに映るのか、
大家さんの印象が良い感じがしました。
喫煙などで壁紙の色が大きく変わる、子どもの落とせない落書きがひどいなどでなければ、
そこまで問題視されないような印象です。
ゴミ出しの日を意識して引っ越し日を決めるのもあり
引っ越しで盲点になりがちなのが、当日に出てしまうゴミの処分。
自分の荷物だけでも持って移動するのが大変なのに、
ゴミも大量にあると、人手を足さなければいけません。
もちろん、ゴミ出しの日でないのにゴミを置いていくのはルール違反。
引っ越し日が入社日などによってきまっている場合は仕方ないですが、
自分である程度決められるなら、燃えるゴミや普通ゴミなど、
引っ越し当日にでるゴミが捨てられる日の前日や当日に設定しておくといいでしょう。
大家さんに相談して、引っ越しの時だけ、
前日にゴミ出ししてもいいか聞いてみるのもありでしょう。
また、粗大ごみやビンカンなどは、数か月前、1週間前から計画的に捨てて、
引っ越し前には出せるゴミがない状況にしておきましょう。
引っ越し当日の人員や動きの確認、お礼の準備も忘れずに
引っ越し当日は、ゴミの処分や掃除の程度と同時に、
確保できる人員や、その人たちの動きを具体的に考えましょう。
手伝ってくれた人へのお礼の準備なども大切です。
人員を無駄に動かさないように、担当をあらかじめ決めておくとよいでしょう。
まとめ
引っ越しは準備が大切。
あらかじめゴミ出しの日を意識して動いたり、
掃除を念入りにすることで、退去時の敷金から引かれる清算費用を抑えることも可能です。
ゴミ処理法については、私の2回の経験を書いてみましたが、
実際みんなどんな風に最後のゴミを処分しているのかとても気になります。
ご近所の理解やゴミ捨て場やごみ収集の日も関連するので難しい問題だと感じています。
気持ちよく引越しをして、新しい場所での生活をすっきり始められるよう、準備を入念にしましょう。
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