東京都渋谷区の代々木八幡宮へ初詣に参拝する時に、どのくらい混雑しているのか心配な方も多いのではないでしょうか。
代々木八幡宮周辺では、駅からのアクセスが良く多くの参拝者が来るので、初詣の混雑は覚悟の上、という方も多いと思いますので情報をまとめてみました。
代々木八幡宮では、大晦日夜から明け方までや三が日の日中は大変混雑します。
三が日を過ぎても参拝者で混雑し、10日以降でようやく落ち着き始める傾向です。
この記事では、
・代々木八幡宮初詣の穴場の時間帯と参拝時間
・代々木八幡宮初詣の駐車場とアクセス方法は?
・代々木八幡宮初詣の屋台の出店情報
など代々木八幡宮の初詣の混雑や回避方法、駐車場とアクセス、屋台の出店情報などをご紹介していきます。
混雑を避けながら、ぜひ代々木八幡宮で2024年の無病息災を祈願してくださいね!
防寒対策をしっかりとして、時間に余裕を持って参拝に行きましょう!
代々木八幡宮の基本情報
名 称 | 代々木八幡宮 |
---|---|
住 所 | 東京都渋谷区代々木5-1-1 |
電話番号 | 03-3466-2012 |
屋台の出店 | あ り |
■代々木八幡宮map
➡詳細情報はホームページをご覧ください。
代々木八幡宮は、鎌倉時代創建の歴史ある神社で、交通量の多い山手通り沿いにあるにも関わらず静けさが漂っています。
境内には縄文時代の代々木八幡遺跡があり、竪穴式住居を再現したものがあります。
代々木八幡宮初詣2024の混雑と回避方法
代々木八幡宮の初詣の三が日の混雑状況について、例年の混雑情報について調べてみました。
元 旦 | 大晦日11時頃~元旦2時頃 元旦11時頃~20時頃 |
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1月2日 | 10時~18時頃まで混雑 |
1月3日 | 10時~18時頃まで混雑 |
元旦は、やはり混雑しますね!!
混雑状況ですが、例年大晦日の夜11時すぎくらいから込み始め、元旦はほぼ終日混雑傾向です。空くとしたら朝の8時~10時までになると思われます。
代々木八幡宮初詣2024の元旦の混雑する時間帯は?
櫛引八幡宮の初詣で、元日に混雑する時間帯について調査してみました。
大晦日を家でゆっくりと過ごしたい方は、除夜の鐘を聞いたのちに参拝する方が多いのではないでしょうか。
できることなら、「混雑する時間帯は避けたい!」「一年のスタートになるので元旦に参拝したい!」という方は、
混雑するピークの時間帯は、もしかしたら身動きができないほどになるかもしれません。また、近くには明治神宮もあるので、複数の寺社で初詣をする人達で、一日中混雑していますよ。
代々木八幡宮初詣2024の1月2日~3日の混雑状況は?
1月2日~3日の混雑状況は、元旦同様、多くの人が行動する日中時間帯10時~18時頃には、多くの人で大混雑しています。
◆2日に参拝した方のポスト!
参拝は早朝の時間が多いようです!
もし三が日の間に参拝したい場合は、午前8時までか、午後は夜遅い時間(19:00以降)なら比較的参拝客が少ないかも知れません。
三が日(特に2日、3日)の日中時間帯では、1~2時間並んで参拝すると思っておきましょう。
代々木八幡宮初詣のお正月すぎの混雑状況は?
三が日を過ぎてからの混雑状況は、三が日よりもずっと混雑が減ります。三が日にこだわらない人は4日以降をおすすめです。
2~3日は18時または20時頃まで混雑していましたが、4日以降になると15時を過ぎてくると人混みも緩和するようです。
参拝するまでに1時間以上かかることもあります。特に三が日に車で行く場合は、渋滞を覚悟してお出かけください。
冬休み期間が終わる1月初旬以降になると、参拝者が多く訪れていても混雑することなく、ご自身のペースで落ち着いて参拝することができますよ。
代々木八幡宮では拝殿や授与所だけではなく、出世稲荷神社でも長蛇の列ができています。代々木八幡宮の最大のパワースポットで、普段から多くの人が参拝している場所です。
待ち時間は当たり前!という気持ちで向かいましょうね。
代々木八幡宮初詣2024の混雑回避方法は?
三が日の混雑を回避する方法は全国的に「7時~10時の時間帯と夕方以降」であれば比較的空いている時間帯ですが、代々木八幡宮の時間帯は少し違っているようです。
※代々木八幡宮初詣の混雑回避の時間帯をまとめると、おすすめの時間帯は以下の様になります。
↓
・2日と3日も早朝の時間(8:00)までもしくは夕方(20:00以降)がおすすめ!
・4日以降に行くのがおすすめ!
また、コロナも終息に近づいたこともあって、三が日の混雑が多少緩和されましたが、これを機に三が日以降も初詣へ行く方が増えていて1月中の休日は参拝者で賑わいそうですね。
代々木八幡宮初詣2024の穴場の時間帯と参拝時間は?
穴場時間は元旦は「午前1時までまたは16時以降」2日・3日は「早朝と日没後」の時間帯が、おすすめです。
参拝時間 | 穴場時間 | |
大晦日 | 11:00頃まで | |
元 日 | 終 日 | 2:00~8:00の早朝時間帯 夕方の20:00以降 |
1月2日 | 終 日 | 8:00頃までの早朝時間帯 18:00以降の時間帯 |
1月3日 | 終 日 | 8:00頃までの早朝時間帯 18:00以降の時間帯 |
例年、代々木八幡宮の三が日の日中時間帯は大混雑するので、混雑覚悟で行くことになりそうです。
終日参拝ができるので、早朝や夜など時間を気にせず行けますが、早朝や夕方以降は防寒対策をして行きましょうね。
代々木八幡宮初詣2024の正月行事
12月31日 大晦日
篝火が境内を照らしている中、神楽殿で子ども囃子が演じられます。
0時の太鼓の合図で正月参拝が始まります
代々木八幡宮初詣2024の駐車場は?
山手通り沿いにある階段そばに細い道の方へ進むと車で入れる道があり、その先に10台程度の参拝者用駐車場があります。
初詣などの行事では早い時間帯から満車になっていて、停めることが困難です。
なので、代々木八幡宮の参拝者用駐車場を目指さず、代々木八幡宮周辺の有料駐車場を探した方が早いかもしれません。
■タイムズ代々木八幡駅前第4
利用時間:24時間
収容台数:9台
利用料金:15分 330円
最大料金:6時間最大料金2000円
駐車場から代々木八幡宮まで徒歩約3分です
■三井のリパーク代々木八幡駅前
利用時間:24時間
収容台数:3台
利用料金:8:00~00:00 10分300円 / 00:00~8:00 60分100円
最大料金:入庫後3時間2500円
駐車場から代々木八幡宮まで徒歩約5分です。
■渋谷区役所前公共地下駐車場
利用時間:24時間
収容台数:650台
利用料金:30分350円
最大料金:12時間3300円
※土日祝、12月29日~1月3日は、00:00~24:00の間、
時間駐車料金が加算されます。
駐車場から代々木八幡宮まで徒歩約18分です。
■代々木公園駐車場
利用時間:24時間
収容台数:65台
利用料金:1時間まで600円以後30分毎300円
最大料金:12時間最大料金2400円
駐車場から代々木八幡宮まで徒歩約8分です。
代々木八幡宮がある地域は、時期を問わず多くの人が集まります。また、近くには明治神宮があるので、初詣時期は周辺道路や有料駐車場も大変混雑します。
代々木八幡宮周辺ではなく、アクセスの良い場所にある有料駐車場を探した方が、スムーズに行くかもしれませんよ。
初詣に行かれる際は、余裕を持って行動するようにしましょうね。
代々木八幡宮へのアクセス方法
🚙:車の場合
首都高速4号新宿線「代々木ランプ」から約5分
首都高速中央環状線「初台南出口(上り線)」から約1分
首都高速中央環状線「中野長者ランプ」から約10分
渋谷駅、新宿駅からタクシーで約10分
🚅:電車の場合
小田急線「代々木八幡駅」から徒歩約5分
東京メトロ千代田線「代々木公園駅」代々木上原寄り出口から約5分
🚌:バスの場合
渋谷駅(南口)から
「渋61:初台駅行」、または、「渋63・64:中野駅行」、または、「渋66:阿佐ヶ谷行」のバスに乗車し、「八幡下」バス停を下車して徒歩約1分
代々木八幡宮初詣2024の屋台情報を紹介?
初詣期間は、例年100店ほどの屋台が出店しますよ。新年の挨拶を終えたら、屋台料理で身体を温めましょう!
過去の情報では、定番メニューとしてお好み焼き、たこ焼き、焼きそば、じゃがバター、串焼き、綿あめ、チョコバナナ、ベビーカステラ、などその他メニューがたくさんあります。
珍しいものでは、シャーピン、鮎の塩焼きなどもあったそうですよ。
新しい屋台メニューを期待して初詣に向かいたいですね。4日以降は出店数が減っていき、営業時間も短くなってくるそうです。
代々木八幡宮初詣2024のお守りのお焚き上げは?
お守りは一年に一度は新しいお守りと替えることが望ましいとされています。
願いが叶ったお守りはもちろんですが、願いが叶っていなくても一年間の無事を感謝して、いただいた神社へお返ししますよ。
古いお守りは納札所に納めましょう。
代々木八幡宮では、直接神社へ行けなくても郵送で引き取って頂けます。地域によって多少前後、そして名称も違いますが、1月15日には全国の神社でどんど焼きが行われます。
各家庭の正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りやお守りなどを燃やして煙とともに見送ります。
お焚き上げとは?
お焚き上げとは(おたきあげ)亡くなった人が生前に大切にしていたものや、気持ちが込められたものを、感謝の気持ちを込めて天に返すための儀式です。
「どんどん焼き」とも呼ばれたりします。
日本では、故人が思いを込めたものには気持ちが宿ると言われおり、大切にしていた遺品や品物などを、捨てるに捨てられず困ることが多いですよね。
そんな時に、神社やお寺で供養して貰うのが「お焚き上げ」です。
お焚き上げの相場は
神社、もしくはお寺にお願いする時は、「お焚き上げ」して欲しい場所が用意されています。
この場所にお焚き上げをして欲しい品物があれば、お気持ち程度のお賽銭でお願いをします。
ただ、お焚き上げ出来ない品物などは、神社・お寺の神棚処分という形で処理されます。
神棚処分は、神社やお寺の祈祷受付所という場所で受付しています。
神棚処分の場合は、ご祈祷料を納めます。
神棚の大きさや祈祷に立ち会うかどうかで金額が違います。寺社仏閣によっては、気持ち程度で納める処もあるようです。
でも、気持ちって本当に難しいですよね!
最初から決めてくれた方が余程気持ち的に楽です。
お焚き上げができる品物は?
魂が宿っていると感じて、廃棄することに気が引ける品物は、お焚き上げで供養を行うといいでしょう。
ここでは、お焚き上げを行う品物にはどのようなものがあるのかを解説します。
・お守り
・写真
・人形・ぬいぐるみ
・達磨(だるま)
お焚き上げができない品物は?
お焚き上げは、故人の思い出の品物であれば何でも良いと言う訳ではありません。
一般廃棄物の不燃物になるような品物や焼却した時に、有毒物質が発生する品物などは、たとえお焚き上げであっても、違反になるので、これを神社や寺院が行えば罰になります。
・プラスティック製品
・ガラス製品
・ビニール製品
・有害物質等の危険物
・引火性のあるもの
代々木八幡宮の御祭神と御利益は?
八幡様とも言われる応神天皇が祀られていて、厄除開運の神様です。
ご利益は、
などがあります。
代々木八幡宮境内には「出世稲荷神社」があり、出世開運のパワースポットとして人気ですよ。
拝殿、末社(榛名社・天神社・稲荷社)の参拝を終えたら、ぜひ出世稲荷神社も参拝しに行きましょう。
人気があるので、参拝行列は覚悟しておきましょう。
まとめ
今回は、代々木八幡宮初詣2024の混雑と回避方法、穴場の時間帯と参拝時間そして駐車場とアクセス方法などについて紹介してきました。
初詣という行事は、神社やお寺にお参りして神様へのあいさつや願い事を伝える行事です。また、「1年の計は元旦にある」という言葉があるように、1年の幸福を祈るために三が日に参拝へ行く人は多いですね。
代々木八幡宮含め多くの神社では、大晦日の晩から三が日は参拝客で賑わい、周辺道路の渋滞や、駐車場待ちの混雑も発生します。
時間には余裕を持って行動して、落ち着いた気持ちで参拝したいですね。
寒さが厳しい時期なので、しっかりと防寒対策をして初詣に行きましょう。