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成羽愛宕大花火2023の開催日程と駐車場情報!渋滞回避とアクセス、穴場情報を調査

季節イベント

成羽愛宕大花火

岡山県高梁市の成羽愛宕大花火が、2023年11月11日に開催されます。江戸時代から300年以上続く歴史と伝統がある花火大会ですが、西日本豪雨災害で中止になった2018年から実に6年振りの開催です!

成羽愛宕大花火は、例年夏の開催でしたが、雨の心配が少ない秋にずらした開催になりますよ。

小さな町の花火大会なので渋滞が予想されますが、早めに行って駐車場に停めるなど工夫をして向かいましょう。

この記事では、

・成羽愛宕大花火2023の開催日程と駐車場情報
・成羽愛宕大花火のアクセスと混雑状況
・成羽愛宕大花火の穴場スポットは?
・成羽愛宕大花火の見どころ

などを紹介します。

花火大会と同じ日に上演される、全国的に有名な「備中神楽」もぜひ観賞してください。

花火会場へ向かうときに通る本丁商店街には、陶器の神楽オブジェが神楽のストーリー順に展示しているのもお見逃しなく!

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成羽愛宕大花火2023の開催日程

https://twitter.com/RATCHO5/status/1662748296274931713

 

最新情報が発表されていないので、下記の日程は過去の情報を参考にしています。

花火大会の情報は、2023年7月上旬の公式ホームページなどで得られた情報です。

雨天時は、当日の13:00頃公式ホームページで開催するかを公表します。

 

成羽愛宕大花火(なりわあたごおおはなび)の開催日程>

大会名成羽愛宕大花火
開催日時2023年11月11日(土)19:00開始予定
開催場所岡山県高梁市成羽町下原河川敷
例年の人出非公開
来場客数約20000人
駐車場約3000台収容可
荒天の場合雨天決行、荒天時中止
観覧席有料観覧席あり
その他・交通手段会場近くに、駅がないので、来場する場合は車での移動しか方法がありません

⇒問い合わせ先はこちら

岡山県高梁市の人口約4000人の成羽町の小さな町に、300年以上続く奉納花火が今でも続いています。この日は約2万人以上の来場者がある地元では人気の高い花火大会です。

夏に開催していた花火大会を参考にすると、「開催時間は20:00~21:30」で、「打ち上げ数約2,000発」の花火大会でしたが、2023年はどのような花火大会になるのでしょうか?

成羽愛宕大花火の駐車場の場所

無料駐車場

なりわ運動公園(約150台)

運動公園には、野球場と多目的グランド、2つの運動場があります。

■なりわ運動公園map

会場までは約2km徒歩20分ほどかかります。

照明がなくて真っ暗になるので、ライトなどの用意をしましょう。

公的有料駐車場

■成羽病院
正式名称は、高梁市国民健康保険成羽病院と長い名前なので、地元では昔から成羽病院で親しまれています。

■成羽病院map

■成羽小学校
近くに高梁市成羽美術館があり、いろいろな催し物が盛んに行われています。

■成羽小学校map

小学校は、道路からかなり高台の位置にあるので、河川が氾濫しても安心です。

会場からは、かなり遠い距離にあり、徒歩だと約20分以上はかかりますね。

■成羽中学校
成羽川の北部にあり、会場までの距離は、約5㎞以上あるので、

駐車場としては、かなり遠いです。

■成羽中学校map

sの他、会場までの距離は遠いですが、2ヵ所の有料駐車場がありますので、紹介します。
■旧成羽高校

高梁市の高等学校)避難所
旧成羽高校は、現在高梁市の高等学校で、避難所になっています。

住所:高梁市成羽町成羽2251

■福祉センター(成羽総合福祉センター)
開催日が以前と変わり、公的有料駐車場も変更になる可能性があります。

■成羽福祉センターmap

 

成羽愛宕花火の駐車料金

普通車・軽四 :1台1,000円
二輪車    :1台200円
バス、マイクロ:1台3,000円

私的有料駐車場

個人の有料駐車場の料金は、花火のシーズン間近になると分かると思いますが、昨年と変わらないと思います。
・柳町私有地
・白谷私有地他
・妙見町私有地他

■駐車料金:1台約1,000円
その他、私的有料駐車場は各地にありますが、個人的な駐車場が多いので省略します。

各、駐車場入り口付近に、花火大会用駐車場と記載された看板があるはずなのでそれを目印に駐車しましょう。

 

成羽愛宕大花火のアクセスは

🚙:車の場合

岡山市中心部から国道180号・313号経由で約70分
岡山道「賀陽IC」から国道313号線経由で約30分

カーナビ検索する場合は、「成羽小学校」と設定するとたどり着けますよ。

🚅:電車・🚌:バスの場合

JR「備中高梁駅」から「成羽・地頭行き」バスに乗り、「成羽」バス停を下車。
バス停から会場まで徒歩約5分。

成羽愛宕大花火の渋滞回避

花火大会へ向かう場合は、皆さんバラバラの時間に打ち上げ会場まで行くので、スムーズにたどり着けると思います。

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駐車場も余裕があって、打ち上げ前の渋滞が数年間なかったので、PM16:00頃から駐車場に停車し観覧する用意を始めているようです。

ただ、問題は帰るときで、一斉に帰り始めるので、大渋滞になります。この現象は何処の花火大会でも同じ現象が起きています。

公式HPでは「打ち上げ終了後30分はまったく車が動かない」と記載されていますが、当然だと思います。

スムーズに帰りたい場合は、打ち上げ終了する前に駐車場へむかうか「備中神楽」を観賞して時間差で帰ることをおススメします。

帰路に着く方向は、県北方面と、県南方面の2つに分かれます。

一つは、
「高梁・新見」方面の方は、神楽街道を利用して「川面」方面から帰路に着く。

そして、二つ目は、
「岡山・倉敷・総社」方面の方は、「井原」方面から帰路に着く。

コロナ禍が落ち着き、皆さんイベントに積極的に参加するようになりましたね。
それに加えて、成羽愛宕大花火は6年振りの開催なので気持ちがウキウキです。

例年以上の人出だと思って行動した方が、いいかもしれませんよ。

 

成羽愛宕大花火の交通規制

夏の開催では、20:00から打ち上げ開始だったので、19:00から24:00頃まで花火会場周辺で交通規制が実施されていました。

2023年は19:00から打ち上げ開始予定ですが、まだ詳細情報が発表されていません。

夏の開催時では、総門橋、鶴見橋、成羽橋が通行止め、成羽中学校前を通り成羽橋までの一部を車両通行止めや一方通行、になったので、2023年も変わらず通行止めになるでしょう。

交通規制の時間は、開始時間に合わせて早まると思うので、公式ホームページで最新情報をご確認ください。

 

成羽愛宕大花火2023の穴場スポット

なりわ運動公園

■なりわ運動公園map

混雑が避けられゆったりと花火を見ることができます。
無料駐車場として開放されていて、公園内にトイレと自販機があるので便利です。

成羽愛宕大花火の打ち上げ花火は、街中からどこでも見えます。ただし、仕掛け花火は会場周辺ではないと見えないそうですよ。

ここでの花火の目玉は、仕掛け花火なので、できれば早く行って場所を確保して、会場で観賞することをおすすめします。

成羽愛宕大花火の有料席は?

2023年7月初旬現在、7年前の情報です。新し情報はしばらくお待ちください。

無料観覧席

無料観覧席は、堤防の上、下東側、下西側が無料観覧席になっています。

「備中神楽」は堤防下東側で行われますよ。

有料自由観覧席

堤防下中心部は、予約なしの有料自由観覧席になっています。

下記は有料自由観覧席の情報をまとめています。

開場時間16:00
整理料一人500円
出入口文化センター・ローヤ小路・金光教小路・上中ノ丁小路・
中次ノ丁小路の出入り口

 

2023年は、打ち上げ開始時間が変更になるので、有料自由観覧席の開場時間が変更になる可能性があります。

また、桝席が用意されていますが、これは観光バスなどの団体用有料観覧席です。

成羽愛宕大花火のトイレは?

高梁市立成羽文化センター、金光教成羽支部のトイレ、観光協会に設置された仮設トイレ、そのほかに例年、仮設トイレが会場周辺に27箇所あります。

成羽愛宕大花火の屋台は?

花火大会は屋台も楽しみの一つですよね。
例年、本丁商店街などに、たくさんの露店が出店していました。

定番メニューの焼きそばやたこ焼き、フライドポテト、チーズボール、かき氷、冷やしパインなどがあったそうです。
ですが、2023年は秋の開催になるので、過去の情報があまり当てになりません。

花火大会前の公式ホームページなどで確認しましょう。

成羽愛宕大花火では、ゴミはできるだけ各自でお持ち帰り下さい、とのことです。
ビニール袋を持参すると安心ですよ。

 

成羽愛宕大花火2023の見どころ

成羽愛宕花火は、岡山県高梁市成羽町で、江戸時代から300年以上も続く奉納花火として地元で大変人気があります。

成羽愛宕花火では、打ち上げ花火などのほかに、日本でも珍しい「動く仕掛け花火」があるのが特徴なんですね。

「明治維新以来途絶えていた「流星奉行」を、成羽商工会青年部が1996年に復活させました。
成羽愛宕花火では「大仕掛け花火大銀滝」を始め、ここでしか見られない花火の数々を見ることができます。

少し古いですが、ダイジェストのTouTubeを見つけましたので、ご覧ください。

江戸時代に、当時の藩主が成羽町にある愛宕神社を領地に勧請したときに、花火を打ち上げたのが始まりとされています。
当時の武士たちは、仕掛け花火を神社に奉納し、それを打ち上げて民衆を楽しませていたそうで、その武士たちを「流星奉行」と呼んでいたそうですよ。

仕掛け花火のことを「カラクリ」といい、設計から組み立て、設置を地元ボランティアで行っています。

備中神楽・国指定重要文化財

神々が留守になる十月に、荒神の魂を鎮めるために荒神神楽が始まったのを起源とする備中神楽は、高梁市成羽町が発祥です。

かつての荒神神楽に変わって、古事記や日本書紀の神話に題材を求めた神代神楽を江戸時代末期に西林国橋が草案し、今でも親しまれています。

例年、花火観覧席下手の無料席に特別神楽神殿を設けて、20:00~25:00の時間帯に神楽師が熱演します。

神舞(昔から行われていた神事神楽)
神迎、榊舞、白董、役指之舞、導き之舞、猿田彦之舞
神能舞(西林国橋が創作した神楽)
岩戸開き、国譲り、大蛇退治

などを見ることができます。

普段見る機会が少ない神楽も目が離せません。

町民主体の花火大会

成羽の夜空を彩る仕掛け花火です。かなり古い花火大会になりますが、現在とそう大きく変化はないとのことです。

公的駐車場代と有料観覧席代は、全て花火大会運営費用となっています。

資格が必要なものは専門の人が行いますが、大会会場で働いている500人以上の町民は全てボランティア活動です。
駐車場係や観覧席係、消防団員、花火係、すべて町民なんです!

運営寄付金

市民参加型として頑張って仕掛け花火を守ってきましたが、天候不順などによる客数減少や過疎・高齢化によるボランティアの人員不足、資金確保などが年々厳しくなってきています。

地方特有の悩みかもしれませんが、追い打ちをかけるように西日本豪雨災害で、打ち上げ会場になる河川敷が大きな被害を受けました。
江戸時代から続いている仕掛け花火を絶やさないために、という強い思いがあります。

成羽愛宕大花火を見たことがある方や、地方で頑張る人を応援してくださる方は、ぜひ一度公式ホームページの「運営寄付金のお願い」を覗いてみてください。

 

まとめ

6年振りの開催で開催日時が変更になった成羽愛宕大花火は、詳細が未定のものが多いです。

それでも、秋の夜空に浮かび上がる打ち上げ花火や、仕掛け花火を想像すると、楽しみで待ち遠しいですね。
歴史ある花火大会で、打ち上げ中に始まる備中神楽も見逃せません。

コロナ禍が落ち着いてイベントに参加する人が多くなったこと、秋の開催で涼しい中花火が見られるなどの理由で、例年以上の来場者かもしれません。

早めに行動して会場入りしましょうね。

打ち上げ終了後は渋滞覚悟の場所ですが、打ち上げが終了する前に、帰り始めるよう意識しましょう。

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