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日傘・ 雨傘の見分け方はどうする?兼用はあるの?折りたたみは?

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傘をさす女性

普段、何気なく使っている日傘や雨傘。

皆さんは、見分け方や違いについて知っていますか?

ぱっと見ると、どちらも形が似ているため、多くの人は買う時に、『日傘』もしくは『雨傘』と
タグに記載しているのを見るだけで区別しているのではないでしょうか。

忙しい朝、どちらかを持っていきたいときに、「どっちだっけ!?」と区別がつかなくなって
焦ってしまったこともあるのでは?

今回は、日傘・雨傘の見分け方や兼用、折りたたみ傘について紹介していきます。

これから日傘・雨傘を購入しようとしている人も、見分けがよくわからない、という人も、
この記事を読めば、それぞれの違いを理解でき、賢い選び方ができるかもしれません。

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日傘・ 雨傘の見分け方はどうする?

日傘、雨傘

わかりやすい日傘・雨傘の見分け方は、2つあります。

1つ目は、「石突」の違いです。

傘をそれぞれ開いて、よく見てみましょう。

石突とは、傘の先端のことで、傘を閉じたときに、地面をつく部分です。

特徴として、日傘の石突は丸みをおびていて短く、雨傘の石突は細長くなっています。

雨傘は傘を閉じた際に地面に着くことが多いため、石突が細長く丈夫な作りとなっているのです。

2つ目は、「生地の通気性の違い」です。

それぞれの傘の生地近くに顔を近づけ、「ふーっ」と息を強く吹きかけてみましょう。

もし息が生地を通り抜けるのであれば日傘、息が通り抜けないのであれば雨傘です。

日傘は暑い時期にさすことが多いため、通気性がよく作られています。

雨傘は雨風を通さないように作られているので、息を吹きかけると空気が跳ね返ってきます。

雨傘と日傘の違いはなに?

傘をさす女性②

先ほどは見分け方について紹介しましたが、今度は、違いについて紹介します。

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雨傘と日傘の大きな違いは、『撥水加工』と『紫外線処理』です。

撥水加工とは、水をはじく効果のことです。

通常の雨傘は、雨水をはじくように作られています。
駅やスーパーで売っているビニール傘を思い浮かべてください。

ビニール傘は見てもわかる通り、雨水をはじきますね。
雨傘にはすべてその効果が使われている、ということです。

紫外線処理とは、UVカットの効果のことです。日焼け止めの効果ですね。

強い日差しや紫外線から肌を守るため、通常の日傘にはUVカット加工がされています。

撥水効果があるのかどうか実際に少しだけ水をかけてみる、
購入する際に効果について表記を見ておくなど、事前にそれぞれの効果を確認し、

違いを知っておきましょう。

 

日傘は雨傘の兼用として使える?

夕方から雨が降ってきた!そんなとき、日傘は雨傘として兼用できる?

結論として、日傘を雨傘として兼用できる場合と、兼用できない場合があります

兼用できる日傘は、生地に防水・撥水加工が施されています。

日光を遮るためにも、とっさの雨にも対応出来るようになっています。

兼用でない日傘は、はっ水加工がされていないため、
水に濡れてしまうと、生地が傷んでしまい、UVカットの効果が薄れてしまいます。

ちなみに、ここで重要なポイントをお伝えします。

日傘をメインとして作られたものは「晴雨兼用」という表記がついています。

紫外線を防ぐという日傘としての役割を備えていて、かつ小雨や通常の雨でも問題なく
使用できる傘です。

しかし、豪雨やどしゃ降りといった激しい雨の場合、通常の「雨傘」に比べると
耐水性などが劣ってしまいますので、注意して使うようにしましょう。

反対に、雨傘をメインとして作られた兼用傘は、「雨晴兼用」と表記されています。

 

折りたたみ傘は晴雨傘の兼用はできるの?

折りたたみ傘

通常の傘に比べると、折りたたみ傘は骨の強さや耐久性は少し劣りますが、
コンパクトで持ち運びやすい、といったメリットがありますね。

もちろん、折りたたみ傘は晴雨傘の兼用は可能です。

ただし、先ほどと同様に、折りたたみ傘の場合も、晴雨用の兼用ができる場合と
できない場合があります。

まずは、折りたたみ傘に晴雨兼用の効果、雨晴兼用の効果があるのかどうかをチェックし、
日傘・雨傘どちらかの効果を優先にするかを考え、持ち歩くことをオススメします。

晴雨兼用の折りたたみ傘は、基本的には日傘をメインとして使用し、
一時的な雨や小雨に備える、と考えて持ち歩くとよいでしょう。

雨晴兼用の折りたたみ傘は、基本的には雨傘をメインとして使用し、仕事での急な外回りや、
日差しが強くなったときに備える、と考えて持ち歩くとよいでしょう。

 

まとめ

日傘・雨傘の見分け方や兼用、そして折りたたみ傘について紹介しました。

日傘・雨傘の違いがわからなかった、それぞれの使い方を間違っていた…!
という人もいたのではないでしょうか。

家に日傘・雨傘がある人は、さっそくそれぞれの傘をチェックしてみましょう。

また、これから傘を購入しようと思っている人は、お店で傘を選ぶ際の見分け方や
違いについて理解しておけば、もう、迷わずに済むはずです。

これから始まる梅雨の時期や夏に向けて、楽しく傘を活用していってくださいね。

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