北の大地に爽やかな風が吹きわたり、青葉が美しくなる6月。
北海道神宮祭（札幌まつり）が開催されます。
北海道神宮祭（札幌まつり）は、「中島公園のお祭り」とも呼ばれて市民に親しまれているお祭りで、 札幌の夏の到来を知らせることでも市民に愛されています。
北海道神宮祭（札幌まつり）の開催日程
「北海道神宮祭」は別名「札幌まつり」とも呼ばれ、
夏の到来を告げるともいわれる札幌まつり（北海道神宮祭）は曜日に関係なく、 毎年6月14日～16日に開催されるのが通例となっています。
2017年北海道神宮祭は予定通り3日間にわたって開催されます。
■開催期間：6/14(水)～16(金)
各行事は北海道神宮にて、以下のようなスケジュールで行われます。
※宵宮祭:6月14日 18:00～
※例 祭:6月15日 10:00～
※渡 御:6月16日 9:00～
■アクセス
＜公共交通機関を利用＞
地下鉄東西線円山公園駅から徒歩約15分
JRバス神宮前停留所から徒歩１分
＜車を利用＞
・道央自動車道「新川IC」から宮の森方面へ
または 札樽自動車道「札幌西IC」から宮の森方面へ
駐車場について
北海道神宮には、250台収容の駐車場があります。
また、周辺にも民間の有料駐車場があるので、普段は問題ありませんが、
祭りの期間だけは混雑するため駐車出来ない可能性が高いです。
そのため、公共の交通機関を利用することをオススメします。
北海道神宮祭（札幌まつり）の見どころ
祭りの行事は以下のスケジュールで行われます。
■1日目 「宵宮祭（奉納行事）」
1日目の「宵宮祭」は祭りの前夜祭のような感じで行われます。
開催場所は「北海道神宮」で三条神楽やよさこいソーラン、太鼓の演奏など
各団体によるパフォーマンス、野点や猿回しなどたくさんの催し物があります。
■２日目 「例祭（奉納行事）」
２日目は「例祭」は、北海道神宮で三条神楽や能楽、雅楽、弓道などのパフォーマンス、 野点、猿回しなどが行われます。
■３日目 「神輿渡御」
北海道神宮祭のメインイベントとされる神輿渡御では、
総勢1,400人の長蛇の行列が、札幌の中心部を絢爛豪華に練り歩きます。
北海道神宮祭のクライマックスは最終日（16日）に行われる
「神輿渡御」です。
平安時代の裝束を身にまとった、1,000人以上の行列が、４基の神輿と８台の三車を担ぎ、札幌の市内を練り歩きます。
これは神輿に乗せた北海道神宮の神様に、人々の暮らしや街の平和と繁栄をお見せするために行われます。沿道では多くのの市民が観光客と一緒に神輿をお迎えし、 行列を見守ります。
北海道神宮祭の神輿渡御ルートは、開催される年によって変更する場合がありますので、 行かれる際は、本年度の順路図を参考にする用にして下さい。
＜北海道神宮へのアクセス＞
＜北海道神宮＞
宿泊施設・ホテル
北海道神宮祭（札幌まつり）、会場周辺の宿泊施設・ホテルをご紹介します。
■札幌グランドホテル
・住所：札幌市中央区北１条西４丁目
「朝食が美味しいホテル」として常に上位にランクされている人気ホテルです。
北海道の食材を使った和洋バイキングとしても人気があります。
アクセスは、札幌駅南口より地下直結で徒歩８分くらいです。
札幌を観光、散策するには絶好の立地にある便利なホテルです。
■札幌プリンスホテル
・住所：札幌市中央区南２条西１１丁目
札幌の夜景を楽しむなら断然このホテルがオススメです。 プリンスホテルだと直ぐわかる円形のホテルから眺める札幌の街並みは見る人を飽きさせません。
■ラ・ジェント・スティ札幌大通
住所：札幌市中央区南２条西５丁目26-5
2016年に新しくオープンしたホテル。
ホテル内のレストランでは北海道でしか味えない魚介類を始め
旬の食材を使った料理をいただくことができます。
温泉好きな方には天然温泉があります。旅の疲れを癒やすには最高ですね。
アクセスは、札幌駅から南へ徒歩１５分、中島公園から北へ徒歩１５分と
少し歩かなければいけませんが、運動には丁度良い距離ですね(*´∀｀)
まとめ
北海道神宮祭（札幌まつり）に関する情報はいかがでしたか。
札幌と言えば、四季を通して有名なイベントが沢山あります。
その中の一つに「札幌の雪まつり」そして 「よさこいソーラン祭り」などが有名ですが 北海道神宮祭も、見どころたっぷりのイベントです。
新緑豊かで清々しい北の大地で心ゆくまでお祭りに、露店めぐりを
楽しむんではいかがでしょうか。
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