小学1、2年生の頃はわんぱく盛りで、
エネルギーがいっぱい余ってるんですね。
この年頃は、まだうまく相手に気持ちを伝えることが出来ず、
ついついトラブルになる喧嘩に発展する事が多いですね。
友達とトラブルを起こす原因の多くは、「悪口を言われたり」「口喧嘩」になったりと、
様々の要因でトラブルを起こすようです。
また、怒りがエスカレートして髪の毛を引っ張ったり、
たたいたり突き飛ばしたりする行為に繋がるんですね。
子どものけんかに親が口を挟まないためにも、
日頃から基本的なルールを作って置くことが大切です。
大事な事は、「相手にけがをさせない事」「けんかしたら謝って仲直りする」
というルールを子供に分かりやすく作る事です。
子供を持つ親御さんの気持ちを考えるとどうすればいいのか?
本当に悩みが尽きないですよね。
この記事では、
・親のするべき対処は?
と題してお伝えしていきたいと思います。
子供のトラブルで問題が大きくならずに上手に対処する、
方法等をご紹介します。
お役に立つと嬉しいです!
友達とトラブルを起こす原因とは?
友達とトラブルを起こす原因の多くは、
1、悪口を言われたりして口げんかになる。
2、エスカレートして髪の毛を引っ張っぱる。
3、たたいたり突き飛ばしたりする。というのが一番多いようです。
そんな時、友だちが中に入って仲裁したりなど子供なりの対応も見られます。
子供なりに何とかその場をおさめ方法を探してるんですね。
仲裁が上手く行かずダメな時は、
先生を呼びに行くなどして助けを求める方法もあります。
また体力の差などで最初から相手にならないと、
知らんぷりをする子どもも見られます。
やっぱり先生の助けを求めるのが一番いいと思いますが、
あなたならどうしますか?
また喧嘩に強い子、弱い子などもあるので、
子供同士で話し合い解決するのは難しいと思います。
子供が友達と喧嘩をした時に親のするべきことは?
子供にルールを身につけさせることが大切!
子どものけんかに親が口を挟まないというのが基本ルールですが、
相手にけがをさせない事、けんかしたら謝って仲直りする。
などを日ごろからルールとして身につけさせるようにしましょう。
子どもだって友達とけんかをして気分のいいわけがありません。
どうやって仲直りしようか悩んでいる場合も多いのです。
子どもからよく話を聞き、場合によっては相手の親からも事情を聴いて、
仲直りする解決方法を見つける手助けをしてあげます。
まだ小さいのですから、
子供だけで解決するのには無理な場合もあります。
学校の先生とも連絡を取り、
トラブルの原因についてよく話し合うことが大切です。
友達と学校内で起こした場合のトラブルの対処
連絡帳などで、面談の希望を伝え電話をもらうとか、
時間の指定をしてもらうなどして先生と話し合う機会を作ります。
そして家庭での様子や学校での様子などを総合して、
解決法を見つけるようにします。
対処法は、
・決して一方的にならないよう配慮が必要です。
・落ち着いて対応することが大事です。
友達も家庭環境もさまざまです。
よほど目に余る場合は別として、子どもの行動を見守りましょう。
3、4年生になると子供も年下の子供の面倒を見るようになり、
自覚も出来てだんだん落ち着いてくるようになります。
長い事続いたり、トラブルが簡単に解決しない場合は、
先生、相手の親と3人で話し合ったほうがよいです。うやむやにしないことです。
もしケガなどがあった場合は、
すぐに謝り気まずいことにならないように配慮します。
どちらが悪いではなく、
けがをさせたらまず謝り、誠意を示すことが重要です。
トラブルを起こした場合、子どもの言い分をよく聞き、相手の親にも伝え、
子供同士が早く仲直りできるようにします。
まだ小さいので自分の気持ちをうまく伝えることが出来ないので、
一方的に叱ったりするのはよくないのです。
少しずつ気持ちを引き出してあげるようにして下さい。
親が落ちついて騒ぎ立てたりせず、行動しましょう。
そうでないと子供にも不安を与えてしまうで、気をつけましょうね。
友達と学校外で起こした場合のトラブルの対処
(出典:https://www.pakutaso.com/)
下校時のトラブルというのはよくあります。
登校班が一緒であったりしても、学校で友だちと何かのトラブルがあり、
泣きながら帰る姿などを時々見かけます。
また一緒に下校してきても、
自分たちだけ先に行ったりして仲間はずれにするようなこともあります。
このような行動を取る子どもにも何かなじめない理由が、
あるのかも知れませんが、あまりにひどい場合は学校に連絡するとよいです。
先生は両方の言い分をしっかり聞き、
喧嘩にならないよに注意してくれるので、長引かないようにしてくれます。
低学年の間は、単純な理由でのトラブルが多いので、
長引くことは比較的少ないようです。(一概に言えませんが一般的なデーターです。)
また下に小さい子がいて、親からかまってもらえなかったり、
上の子と年が離れすぎて遊んでもらえなかったりなど、
子供にもそれぞれの事情を抱えている場合もあります。
世の中の親が皆物分かりがよいというわけではないので、気をつけましょう。
トラブルが上手く解決できない場合、
先生に間に入ってもらうのがよい解決法じゃないでしょうか。
小学校2年生の体と心は?
小学校低学年の子供さんは、まだ幼稚園生活から抜け切れず、
幼さがまだ残っていると思います。
思考や行動も幼児的なんですね。
夜は、母親と一緒に寝たいという欲求をもっています。
遊びにしても、ママごと遊びから、積み木遊びなど多岐に広がります。
また、一人でボールを転がして遊んでいる姿がよく見られます。
集団遊びよりは、一対一の遊びが好きなんですね。
行動範囲が狭く、自分の家の周辺、近所の公園などが主な遊び場です。
小学2年生の時の性格はとても自己中心的のようですね。
まとめ
子供の世界も大変ですよね。
時代は変わっても子供が起こすトラブルの原因は、
そう大きく変わらないと思います。
小学校も低学年のうちはまだまだ未熟な面が多く、
うまくコミュニケーションをとることが出来ません。
私の知人には4人の男の子を育てている人がいます。
大変ですが、おじいちゃんが、孫の面倒を見てくれています。
お母さんもおおらかな人で、それが子供に良い影響を与えているのでしょう!
子供が起こすトラブルは、見方によってはじゃれ合いのようなものです。
暖かく見守って上げるのが、一番の解決法かもしれませんね。
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