春といえば桜の花見シーズンということで、「桜の花見」見物に出かける人も多いですよね。
今回は愛知県名古屋市にある徳川園の桜は、17本の東海桜が淡い紅色をした2cmほどの小輪の花を咲かせていて、満開時期はとても美しいですよ。
徳川園には、庭園に入場料がかかり、桜の本数が少ないため、どちらかというと落ち着いて観賞できる穴場スポットです。
ただ、無料開園の日にはイベントもあるため、普段より多くの人が訪れますよ。
そこで、過去の徳川園の桜花見の見頃状況を紹介します。
2024年の花見の見頃時期は、
を迎えます。
この記事では、
・徳川園の桜花見2024の平日・土日祝日の混雑と回避方法は?
・徳川園の桜花見のおすすめの駐車場は?
・徳川園の桜花見のアクセス方法は?
・徳川園の花見の屋台の出店情報も
などについて紹介しますね。
徳川園の桜は、2月下旬から4月上旬にかけて、梅や桃、桜が開花リレーして春の訪れを告げています。
ちょっと大人の雰囲気がある日本庭園の中で春を感じてみましょう。
徳川園の基本情報
名 称 | 徳川園 |
---|---|
住 所 | 愛知県名古屋市東区徳川町1001 |
電話番号 | 052-935-8988 |
開園時間 | 9:30~17:30(入園は17:00まで) |
入園料 | 一般 300円 / 市内在住高齢者(65歳以上)100円 |
■徳川園map
➡詳細情報はホームページでご確認ください。
徳川園は尾張徳川家邸宅跡にある池泉回遊式の日本庭園で、一年を通じてたくさんの花を楽しむことができます。
■徳川園・蓬左文庫・徳川美術館共通観覧チケット
市内在住高齢者(65歳以上)1450円
※中学生以下は無料です。
徳川園の桜花見2024の見頃は?
徳川園の桜は、例年3月中旬から咲き始め、3月下旬から4月上旬に見頃を迎えます。
園内の無料区域には東海桜が17本あり、西側外園には染井吉野も咲いていますよ。
入園した庭園内にはしだれ桜が3本あります。しだれ桜以外にも春の花が園内に咲いていますよ。
入園料は300円と安く、日本庭園の落ち着いた雰囲気の中で、しだれ桜の観賞をすることができます。
2月下旬から4月上旬にかけて、春の訪れを告げる花の開花リレーがあり、日本庭園を春に咲く花で彩っています。
ただし、花の開花はその年の天候や気候状況によって、大きく左右されますよね。
花の開花状況をチェックしてからお花見に向かいましょう。
ウェザーマップの桜開花予想公式サイトや、公式ホームページやSNSなども参考にしてみましょう。
徳川園の桜花見2024の平日の混雑状況は?
徳川園の平日の混雑状況は以下の通りです
時間帯 | 混雑状況 |
---|---|
午前中 | 良く空いている |
午後 | 混雑はなし |
夕方以降 | 混雑はなし |
過去の平日のお花見時期の徳川園の混雑の傾向ですが、多くの人が詰めかけたり混雑を感じるような場所はありません。
また、近くには有名な桜の名所である名古屋城があるため、多くの人はそちらや、ほかの花見スポットへ行きます。
また、徳川園のしだれ桜が咲いている園内は入園料がかかります、また、賑やかなお花見も楽しいですが、落ち着いた雰囲気の日本庭園で花(桜)を見たい人にとっては、静かにゆったりと過ごせるので、おススメの場所ですよ。
桜以外に牡丹やツツジなどが咲くので、庭園内を散策しながら春を感じることができます。
桜と相性が合う日本庭園の中で、混雑を感じずに見れるのは、ちょっと贅沢な時間を過ごせそうですね。
徳川園の花見2024土日祝日の混雑状況は?
徳川園の土日祝日の混雑状況は以下の通りです。
時間帯 | 混雑状況 |
---|---|
午前中 | 空いている |
午後 | 混雑はなく空いている |
夕方以降 | 混雑はなし |
徳川園の混雑の傾向ですが、過去の休日や祝日のお花見時期は、殆ど混雑はなく空いているのでマイペースで花見ができます。
徳川園には無料開園の日があり、その日が2024年3月17日(日)となっています。
例年の開花状況を見ると、桜の見頃には少し早いような気がしますが、暖冬の影響もあって2024年の開花状況は早まるかもしれませんね。
徳川園の花見の土日祝日・平日の混雑回避方法は?
満開の桜花見の混雑を回避する方法は時間と場所に(土日祝日・平日)によって違いがありますが徳川園の花見も変わることはないですね。
2024年は、コロナ禍の影響で分散参拝が推奨され、多くの方が花見見物へ行く日時をずらして行かれると思いますので、行くときは注意してお出かけください。
※おすすめの混雑回避の時間帯は以下の様になります。
↓
・平日の場合は、混雑なし!
徳川園の桜花見2024のおすすめの駐車場は?
徳川園には二つの駐車場があるので紹介します。
■北駐車場(地下)
収容台数:79台(うち身障者用2台)
利用時間:6:00~23:00
利用料金:普通車 25分毎100円 / 当日最大1000円
身障者 無料
■南駐車場
住 所 :愛知県名古屋市東区徳川町1001
収容台数:大型車4台 / 身障者用3台
利用時間:9:15~17:45
利用料金:大型車 最初の1時間500円 / 移行30分毎500円
身障者 無料
収容台数が少なく、イベント開催時は早い時間に満車になる可能性があります。
徳川園が都心部にあるため、有料駐車場の収容台数が少ない駐車場が多いです。
時期によっては、公共交通機関を利用した方がスムーズかもしれません。
次は、徳川園周辺の有料駐車場を紹介しますね。
■三井のリパーク明倫町
収容台数:20台
利用時間:24時間
利用料金:40分200円
最大料金:入庫後24時間550円 / 20:00~8:00以内最大300円
駐車場から徳川園まで徒歩約4分です。
■三井のリパーク東大曽根町第2
収容台数:10台
利用時間:24時間
利用料金:60分200円
最大料金:入庫後24時間700円 / 20:00~8:00以内最大400円
駐車場から徳川園まで徒歩約3分です。
■名鉄協商パーキング 大曽根2丁目第2
収容台数:19台
利用時間:24時間
利用料金:全日 15:00~22:00 30分100円 / 22:00~8:00 60分100円
月~金 8:00~15:00 30分200円
土日祝 8:00~15:00 30分100円
※駐車場から徳川園まで徒歩約8分です。
■三井のリパーク東大曽根町第4
収容台数:12台
利用時間:24時間
利用料金:40分200円
月~土 19:00~7:00 400円
日祝 7:00~19:00 600円
日祝 19:00~7:00 400円
※駐車場から徳川園まで徒歩約6分です。
徳川園の桜花見2024のアクセス方法は?
🚙:車の場合
・名古屋第二環状自動車道「引山IC」から約20分
・名古屋高速1号楠線「黒川IC」から約15分
🚅:電車・🚌;バスの場合
名古屋駅
・名古屋駅バスターミナル10番線乗場から基幹2号系統に乗り、
「徳川園新出来」バス停を下車して徒歩約3分
・名鉄バスセンター4番乗場から基幹バス「引山」方面行きバスに乗り、「徳川園新出来」バス停を下車して徒歩約3分
・地下鉄東山線「藤が丘」方面行きに乗って「栄駅」で名城線「右回り」に乗り換え、「大曾根駅」を下車して3番出口から徒歩約15分
・地下鉄桜通線「野並」方面行きに乗って「車道駅」を下車して1番出口から徒歩約15分
■栄駅
・栄バスターミナル3番乗場から基幹2号系統に乗り、「徳川園新出来」バス停を下車して徒歩約3分
・地下鉄名城線「右回り」に乗り、「大曾根駅」を下車して3番出口から徒歩約15分
お得な乗車券・一日乗車券
名古屋市交通局では、一日乗車券として、
・バス全線一日乗車券(大人620円/小児310円)
・地下鉄全線24時間券(大人760円/小児380円)
土日祝日及び毎月8日に限り利用できる、
こちらは、市バスと地下鉄全線が利用できる一日乗車券です。
などのお得な乗車券があり、割引特典が受けられる店舗や施設がありますよ。
詳細は、名古屋市交通局ホームページをご確認ください。
3月17日にはイベントがあるので、多くの人で賑わいます。
■ガーデンコンサート
■場所:徳川園ガーデンホール
■定員:各80名
■黒門手づくり市
■場所:徳川美術館前広場
■時間:10:00~15:00
徳川園の見どころ
徳川園には、蓬左文庫と徳川美術館があります。蓬左文庫では、尾張徳川家の蔵書を所蔵しています。
尾張徳川家の蔵書12万点、絵図2千枚を所蔵しているそうです。徳川美術館では、尾張徳川家に受け継がれてきた国宝や重要文化財、重要美術品を所蔵・公開しています。
保存状態が良い甲冑や武具、書画、染織品、茶道具など多くのものが展示されています。展示品が多くてじっくり観賞すると時間がかかるのが、嬉しい悩みです。
両館とも歴史好きのひとなら夢中になれる施設です。
徳川園の屋台情報は?
徳川園屋台情報として、イベントの時に、キッチンカーなどが出店する位のようです。
まとめ
今回は、徳川園の桜花見2024の見頃は、20024の平日と日曜の混雑の違いと、2024のおすすめの駐車場とアクセス方法などについて紹介してきました。
徳川園の春は、梅と桃、桜が開花リレーをして園内を彩るので、日本庭園が華やかになります。
桜が咲く時期には、たくさんの春の花が咲くので、一つ一つの花を楽しむのもいいですね。
落ち着いた雰囲気でお花見をしたい、日本庭園の雰囲気が好き、という方にはピッタリなスポットです。
イベントがある日は賑やかになり、駐車場も混雑するので行く時期に気をつけましょうね。