茨城県那珂市の代表的なイベント「なかひまわりフェスティバル」では、那珂市の花「ひまわり」が、8月上旬から8月中旬に見頃を迎えます。
8月下旬には「なかひまわりフェスティバル」が開催され、たくさんのイベントのあとにフィナーレの花火が打ち上がる、贅沢なお祭りです。
花鑑賞とイベント、花火を楽しもうと、多くの来場者で賑わいます。
ここでは、
・なかひまわりフェスティバルの開催時間
・なかひまわりのアクセスと混雑状況
・なかひまわりフェスティバルの駐車場
について分かりやすく解説します。
真夏の暑い太陽を浴びながら、まっすぐ顔を上げて元気に咲いているひまわりを見ると、元気が出ますよ!
なかひまわりフェスティバルの日程は?
#那珂市のひまわり畑
見頃になっています。「なかひまわりフェスティバル」
8月27日に開催されます。
それまで咲いていると良いですね pic.twitter.com/yn5BqEQb5S— shin☆ (@yamaki1) August 18, 2022
なかひまわりフェスティバルは、那珂市にある那珂総合公園(なかLuckyFM公園)で行われます。歩いてすぐのひまわり畑の観賞がメインイベントですが、イベント会場では、例年ステージイベントや多くの模擬店の出店などがあります。
フィナーレでは、花火が打ち上がりますよ。
■なかひまわりフェスティバルの基本情報
開催日 | 例年8月下旬(2022年8月27日(土) |
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開催場所 | 那珂総合公園(なかLuckyFM公園) |
住 所 | 那珂市戸崎428-2 |
公式HP | 那珂市観光協会HP |
開催年度で内容は異なりますが、ステージイベントではミニコンサートや郷土芸能、ゆるキャライベントなどで盛り上がるそうです。
コロナ禍で我慢していたお祭りや花火観賞が楽しめる、子供の夏休みを締めくくるイベントとして最高ですね。
なかひまわりのひまわり畑の見頃時期は?
公園近くの約4haあるひまわり畑では、約25万本のひまわりが咲き誇っています。
例年、8月上旬から8月中旬が見頃時期となっています。
こちらのひまわりは、市が地主の農家さんに地域活性化のため依頼して、栽培しているそうですよ。
フェスティバル日以外でも、終日開放されているひまわり畑は、いつ行っても無料で観賞することができます。
フェスティバル終了後も、ひまわり畑はしばらくの間、観賞することができます。
その後は収穫して、市の特産品「ひまわりオイル」に生まれ変わるそうですよ。
なかひまわりフェスティバルの開催時間
昨日の那珂総合公園なかひまわりフェスティバルの花火です。#茨城県 #那珂市 #花火 #夜景 #fireworks #nightview pic.twitter.com/wSZsNg6pNI
— 9rail (@kenrimrsk900) August 27, 2022
例年8月下旬の土曜日に開催される「なかひまわりフェスティバル」は、10:00~19:40の時間帯に開催されます。
ひまわり観賞は、終日観賞可能ですが、イベント会場の催し物は10時以降です。
そしてフィナーレで打ち上げられる花火があります。
なかひまわりフェスティバルでは、例年約1,500発の花火が、19:00~19:40の時間帯に打ち上げられます。
有料観覧席は設けられていませんが、公園周辺に高い建物がないので、離れた場所からでも、花火を楽しむことができますよ。短時間の花火ですが、次々に打ち上がる花火に目を奪われます。夏の風物詩の花火とひまわり観賞が楽しめて贅沢なイベントです!
ひまわり畑
イベントの見どころは、ひまわり畑です。ひまわり畑のそばにある駐車場には、見晴らし台があります。見晴らし台に向かって咲く一面のひまわりと、青空のコントラストがとてもステキで、思わず写真をいっぱい撮ってしまいそうです。
駐車場からひまわり畑まで移動する手間がないので、高齢者や足の不自由な方も負担なく花鑑賞できるのが嬉しいですね。道路から歩いて観賞すると、場所によってはひまわりだけを被写体として撮影することも可能な場所です。
散策し始めると、同じひまわりでも表情の違いに気づき、飽きることなく観賞できるかもしれません。
ただし、ひまわりの正面は駐車場を向いていて、道路側に出て観賞しても、場所によっては後ろ姿しか見られないのでお忘れなく!なかひまわりフェスティバル当日は、見晴台駐車場は利用できないので、注意してくださいね。
なかひまわりフェスティバルのアクセス
🚙:車の場合
常磐自動車道「那珂IC」を降りて、国道118号経由で約10分で会場に到着します。
🚅:電車の場合
JR水郡線「上菅谷駅」から約7km
JR水郡線「常陸鴻巣駅」から約4km
🚌:無料シャトルバス
例年、なかひまわりフェスティバル当日は、無料シャトルバスが運行しています。
JR水郡線「上菅谷駅」から「一乗院」を経由して那珂総合公園のルートを、9:30~20:00の時間帯に運行していました。また、那珂西部工業団地内臨時駐車場から那珂総合公園を、10:00~20:00の時間帯に運行していたという情報を得ています。
※過去の情報なので、2023年の最新情報は必ずチェックしてくださいね。
なかひまわりフェスティバルの混雑状況
8月下旬に行われるなかひまわりフェスティバルの駐車場は、早い時間に満車になることが多いそうです。
日中のひまわり観賞やフェスティバルを楽しむ人も多く、なかひまわりフェスティバルでは、お祭りのフィナーレとして花火が打ち上がります。例年、会場周辺は交通規制が敷かれ車両通行止めや一方通行などの規制が行われています。
車で行かれる方は、余裕を持った行動をして、会場へ向かいましょう。また、花火終了後は一斉に来場者が帰るので、周辺道路が渋滞になる可能性があるので、イベント会場からは早めに出た方がいいかもしれませんよ。
また、無料シャトルバスを利用する人も花火終了後に乗ろうとしても、スムーズに乗れない可能性があることを、忘れないでくださいね。
なかひまわりフェスティバルの駐車場は?
8月下旬のひまわりが見頃を迎える頃、なかひまわりフィスティバルが開催され、以下の臨時駐車場が用意されます。
■一乗院
住 所 :那珂市飯田1085
収容台数:約150台
料 金 :無料
2022年の情報を見ると、一乗院の駐車場も利用可能のようです。無料シャトルバスも一乗院を経由するので、こちらもご検討ください。高さが16mある日本一高い毘沙門天があり、遠くからも見えます。
■茨城県植物園臨時駐車場
住 所:珂市戸4589
料 金:無料
こちらも2022年の情報を見ると、なかひまわりフェスティバル当日は、植物園臨時駐車場が利用できると記載されています。収容台数の情報は得られなかったので、最新の情報で確認しましょう。
臨時駐車場から那珂総合公園まで、徒歩約10分の距離です。
また、那珂西部工業団地内に約2,500台の臨時無料駐車場が用意されるそうです。地図上では、ひまわり畑の左側に那珂西部工業団地がありますが、臨時駐車場の詳細は分かりません。例年、臨時駐車場からひまわり畑そばの那珂総合公園まで無料シャトルバスが運行されていたそうです。
最新の情報は、公式ホームページでご確認ください。
なかひまわりフィスティバル以外の駐車場
なかひまわりフェスティバル以外では、ひまわり畑すぐそばに駐車場が用意されていますよ。
■那珂市総合公園駐車場
住 所 :那珂市戸崎428-2
収容台数:約300台
料 金 :無料
ひまわり畑(見晴台駐車場)までは、徒歩で約10分です。
■見晴台駐車場
住 所 :那珂市戸5314-3
収容台数:約20台
料 金 :無料
収容台数が少ないので、満車なら那珂総合公園の駐車場を利用しましょう。
なかひまわりフェスティバル当日は利用できません。
周辺には、那珂西部工業団地がありますが、各企業敷地への立ち入りや、周辺道路に路駐するのは迷惑行為になります。駐車場を利用しましょうね。
まとめ
那珂総合公園のひまわり畑では、約25万本のひまわりを見渡すことができます。
見晴台駐車場から見渡すひまわり畑は、ひまわり畑の広大さも分かって圧巻の風景ですよ!
那珂市では、ひまわり観賞と日中のイベント、フィナーレの花火と楽しめる「なかひまわりフェスティバル」は、1日中楽しめるイベントで、那珂市を代表する祭りとなっているんですよ。
ひまわり畑には、日を遮る場所がありません。
暑い季節のイベントなので、熱中症や日焼け対策を忘れずに、元気に咲いているひまわりを見に行きましょう!
夏休みの最後に思い出を作ることができますね。