愛知県岡崎市の伊賀八幡宮に初詣に行く時に心配なのは、神社の境内がどのくらい混雑しているのか、そしてコロナ感染の影響があるのか、また、混雑した場合はどのくらい密になるか心配ですよね!
伊賀八幡宮の初詣には、毎年大勢の参拝客で賑わうとても人気のある神社です。
また、2024年の初詣時も同じぐらいの参拝客が来ると予想されます。
三が日はお昼から特に混雑しますので、参拝は午前中がいいですね。
そこで、過去の伊賀八幡宮の初詣期間中の混雑状況をまとめてみました。
この記事では、
・伊賀八幡宮の初詣の参拝時間と穴場時間は?
・伊賀八幡宮の初詣の駐車場とアクセス方法は?
・伊賀八幡宮の初詣の屋台の出店情報&お守りのお焚き上げはある?
など伊賀八幡宮の初詣の混雑や回避方法、駐車場とアクセス方法や屋台の出店情報をご紹介していきます。
混雑を避けながら、ぜ伊賀八幡宮で2024年の無病息災を祈願してくださいね!
伊賀八幡宮の基本情報
名 称 | 伊賀八幡宮 |
---|---|
住 所 | 愛知県岡崎市伊賀町東郷中86 |
電話番号 | 0564-26-2789 |
■伊賀八幡宮map
➡細情報はホームページで度確認ください。
伊賀八幡宮は、松平四代親忠公が、松平家(徳川家の祖)の子孫繁栄の守護神「氏の神」、として創建された神社です。
伊賀八幡宮は徳川家康生誕の地として有名な、愛知県岡崎市にある神社です。
伊賀八幡宮の初詣2024年の混雑状況は?
伊賀八幡宮いつもより並んでるわ#初詣 pic.twitter.com/smLl6gTtnM
— たおぞう (@taozo) January 1, 2022
伊賀八幡宮の初詣に参拝する人を中心に、大晦日~1月4日までの混雑状況を過去の人出を表にまとめて見ました。伊賀八幡宮の過去の初詣期間の混雑傾向は以下のようになっていました。
初詣にお出かけの際は、参考にしてください。
日 付 | 午前の混雑状況 | 午後の混雑状況 |
---|---|---|
12月31日 | 混雑は少ない | 大晦日の11時過ぎから混雑傾向 |
1月1日 | 早朝まで混雑 | 昼過ぎから混雑 |
1月2日 | 午前中は混雑なし | 昼過ぎから混雑 |
1月3日 | 午前中は混雑なし | 昼過ぎから混雑 |
1月4日 | 混雑はなし | 混雑は少ない |
初詣は午前中の参拝がオススメです!
過去の伊賀八幡宮の初詣時の混雑の傾向ですが元旦のお昼過ぎ~夕方の間になっているようです。
初詣のお詣りをする場合は、比較的朝の早い時間帯を混雑しにくいので狙ってみるのもいいと思います。また、午後だと夕方以降は比較的混雑しにくい傾向があるのでおすすめです。
初詣期間は、2日もしくは3日は午前中は少しですが混雑するという情報があるので、混雑回避を考えている方は早朝の参拝をおすすめします。
伊賀八幡宮の混雑回避方法
三が日の混雑を回避する方法は全国的に「7時~10時の時間帯と夕方以降」であれば比較的空いている時間帯なのでおすすめですが、伊賀八幡宮の混雑回避の時間帯」は少し違うようです。
※おすすめの混雑回避の時間帯は以下の様になります。
↓
・2日と3日も混雑は少ないので、昼過ぎの時間がおすすめ!
・4日以降に行くのがおすすめ!
また、コロナも終息に近づいたこともあって、三が日の混雑が多少緩和されましたが、これを機に三が日以降も初詣へ行く方が増えていて1月中の休日は参拝者で賑わいそうですね。
伊賀八幡宮初詣2024の穴場の時間帯と参拝時間は?
豊川勤務時代によく参拝していた岡崎市にある伊賀八幡宮に初詣⛩️ pic.twitter.com/jXnxprcwDn
— samuraihayatefighter (@samuraihayatef1) January 3, 2023
伊賀八幡宮の初詣の穴場の時間と参拝時間をまとめてみました!
初詣期間は12月31日から1月3日で、この期間は終日開門しています。
穴場時間は元旦は「お昼過ぎの時間帯」2日・3日も「お昼過ぎ」の時間帯が、おすすめです。
参拝時間 | 穴場時間 | |
元 旦 | 終 日 | お昼過ぎ |
1月2日 | 終 日 | 午前中がおすすめ! |
1月3日 | 終 日 | 午前中がおすすめ! |
比較的行動しやすい暖かい時間帯が参拝しやすいですよね。
例年お昼から16時頃まで混みあっているそうなので混雑を避けるには、2日と3日の午前中が混み始める前なので、ご自分のペースで参拝できそうです。
伊賀八幡宮の駐車場は?
初詣は三が日に参拝者が集中するので、あっという間に満車状態になることもあるそうですよ。
駐車場渋滞に巻き込まれたくない方は、公共交通機関を利用しましょうね。
伊賀八幡宮へのアクセス方法は
🚙:車の場合
伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」から約21分
🚅:電車の場合
愛知環状鉄道「北岡崎」駅を下車して、徒歩約9分
🚃:バスの場合
名鉄「東岡崎駅」から名鉄バス奥殿陣屋行に乗り、「八幡社前」バス停を下車して、徒歩約4分
参拝者が集中する時間帯は駐車場があっても、あっという間に満車になる時間帯があります。
スムーズに参拝するなら公共交通機関を利用した方がいいかもしれませんね。
三が日が過ぎても5日頃までは多くの参拝者で賑わっていますが、三が日ほどの混雑具合ではありませんよ。
古いお守りのお焚き上げはあるの?
お守りは一年に一度は新しいお守りに替えた方がいいとされています。
願いが叶ったときは一年を待たずに、お返ししましょう。
お返しするときは、例え願いが叶っていなくても、一年間の感謝をしていただいた神社へお返ししますよ。
古いお守りやお札は納札所に納めましょう。
本来はいただいた神社へお返しするお守りですが旅行などで遠い場所にある神社で、お守りを購入したり、様々な事情でお返しにいけない場合もありますよね。
そういうときは近くの神社に納めても問題ないと言われています。不安を感じるようなら納めようとしている神社へ確認してみましょう。
お焚き上げとは?
お焚き上げとは(おたきあげ)亡くなった人が生前に大切にしていたものや、気持ちが込められたものを、感謝の気持ちを込めて天に返すための儀式です。
「どんどん焼き」とも呼ばれたりします。
日本では、故人が思いを込めたものには気持ちが宿ると言われおり、大切にしていた遺品や品物などを、捨てるに捨てられず困ることが多いですよね。
そんな時に、神社やお寺で供養して貰うのが「お焚き上げ」です。
お焚き上げの相場は
神社、もしくはお寺にお願いする時は、「お焚き上げ」して欲しい場所が用意されています。
この場所にお焚き上げをして欲しい品物があれば、お気持ち程度のお賽銭でお願いをします。
ただ、お焚き上げ出来ない品物などは、神社・お寺の神棚処分という形で処理されます。
神棚処分は、神社やお寺の祈祷受付所という場所で受付しています。
神棚の大きさや祈祷に立ち会うかどうかで金額が違います。寺社仏閣によっては、気持ち程度で納める処もあるようです。
お焚き上げができる品物は?
魂が宿っていると感じて、廃棄することに気が引ける品物は、お焚き上げで供養を行うといいでしょう。
ここでは、お焚き上げを行う品物にはどのようなものがあるのかを解説します。
・お守り
・写真
・人形・ぬいぐるみ
・達磨(だるま)
お焚き上げができない品物は?
お焚き上げは、故人の思い出の品物であれば何でも良いと言う訳ではありません。
一般廃棄物の不燃物になるような品物や焼却した時に、有毒物質が発生する品物などは、たとえお焚き上げであっても、違反になるので、これを神社や寺院が行えば罰になります。
・プラスティック製品
・ガラス製品
・ビニール製品
・有害物質等の危険物
・引火性のあるもの
ここでは、伊賀八幡宮の年末年始に関わる年中行事を紹介します。
年越の大祓
大祓とは、常に清らかな気持ちで日々の生活を勤しんで、心身の穢れや災厄の原因となる罪や過ちを祓い清めようとする古くからある神事です。
年に2回6月と12月に行われ、下半期(7~12月)の罪や穢れを祓い清めるのが年越の大祓です。
歳旦祭
元旦に宮中や神社で、皇室や私達国民の繁栄と農作物の豊作などをお祈りする新年最初の祭儀です。
武者的神事
初詣時期が終わった大寒の日の武者的神事も、機会があれば見てみたいものの一つです。
檜の的板に矢を放って、的板の割れ具合によってその年の吉凶を占う当宮の特殊神事で、2023年は1月20日(金)になりますよ。
伊賀八幡宮の見どころは?
家康公も必勝祈願をした伊賀八幡宮は、本殿・隨神門・神橋など多くの建造物が国の重要文化財となっています。
お守り
家康公の、天下統一をした御神徳にあやかった勝守というお守りは、勝運出世・開運発展の御利益があると言われて、伊賀八幡宮では一番有名なお守りです。
受験など勝負事での祈願には最適ですね。
干支御朱印
御朱印を集めている方が増えてきていますが、伊賀八幡宮では初詣期間中、干支の御朱印が枚数限定で頂くことができます。
御朱印で2,000円と高いですが、一枚一枚神号と干支の絵が手書きだそうですよ。
石橋(神橋)
境内入口の石鳥居の奥にある池にかかる橋ですが、渡ることはできません。
徳川家光によって造営の際にかけられたもので、国の重要文化財に指定されています。
随神門
本殿手前に立つ三間一戸の重層門で、国の重要文化財に指定されています。
随神門の左右には、岡崎市指定文化財の随身像を安置しています。
さざれ石
国歌「君が代」でうたわれた石です。
さざれ石とは、もともと小さい石とか小石を表す言葉です。
長い年月の間雨水などによって石灰岩が溶解してその石灰分を含んだ水が、粘着力の強い乳状体となって、小さな石が集まって大きくなっていった石のことです。
更に長い年月をかけると、コケが生えてきたりします。
「君が代」でうたわれた内容そのものですね。
鷹
全国にある八幡神社では、「鳩は八幡大菩薩と呼ばれた八幡神の神使であった」と言われていることから鳩を神使としています。
伊賀八幡宮では家康公が好んだ「鷹」が描かれていて、阿吽の対になっています。
境内にあるもののほとんどが国の重要文化財や市の指定文化財などに指定されています。
一つ一つを知ってから実際に見てみると、その素晴らしさがわかるかもしれません。
伊賀八幡宮の周辺ランチ情報
伊賀八幡宮のさざれ石。君が代にうたわれている石。 https://t.co/LG5M4O5oif pic.twitter.com/7IHv52JCiV
— 岡崎ライダー (@okazakirider) May 25, 2018
伊賀八幡宮の初詣の期間は、屋台は出店していません。
賑やかで楽しめる屋台は楽しみの一つで、冷え切った体に温かい食べ物がないのはちょっと残念ですが、伊賀八幡宮では参拝に専念しましょう!
岡崎城や東岡崎駅近辺へ行くと、お食事ができるところがあるので、ランチはそちらで楽しんだ方が良さそうですね。
参拝後は岡崎のご当地グルメを頂くのも楽しみの一つですよ。
味噌煮込みうどんや手羽先、きしめん、赤から鍋などおいしくて温まる料理がいっぱいですね。
岡崎城って?
岡崎城は徳川家康が生まれた城として有名なお城で、2006年に日本100名城に選定されました。
2022~2023年の年末年始を参考に紹介すると、岡崎城は12月29日~31日は休業していましたが、1月1日~5日は営業していました。
まとめ
例年、伊賀八幡宮の初詣の人手は5万とも10万とも言われていて、三が日には必勝祈願を目当てに多くの参拝者が訪れます。
一日の中で一番暖かくて動きやすい午後は特に混みあうので、できれば午前中に行って自分のペースで参拝したいですね。
初詣後も、建造物の意味合いなどを知ってから境内を散策すると、大変興味深く見ることができますよ。
寒さが厳しい時期なので、しっかりと防寒対策をして初詣に行きましょう。
穏やかな気持ちで参拝できるといいですね。
コメント