天授庵の紅葉の見頃は?ライトアップ情報&撮影スポットは?混雑状況も

投稿者: | 2017年9月27日
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京都では晩秋から冬の季節に移り変わる頃になると、

気温が一段と冷え込み絶好の紅葉のシーズンがやってきます。

美しい紅葉が見られるのは、

昼と夜の気温差が大きいことや、

空気に適度な湿気が含んでいる事、

そして最低気温が8℃以下になることが条件だそうです。

京都の紅葉が人気があるのは、

紅葉と京都の趣と侘び寂びの調和が成り立っているからでしょうか。

 

ですがその分京都の紅葉シーズンはどこも観光客でいっぱいです。

どこに行っても、人、人、人。道路も電車も大混雑。

特に近年は海外からの観光客が増大、人気観光スポットは人並みで溢れています。

 

「京都の紅葉をゆっくり楽しみたい!」

と思ってきたのに、人混みに酔ってしまった・・・」

そんな声が聞こえてきそうですね。

 

今回は、京都市左京区の南禅寺・塔頭の一つ、

天授庵の紅葉の見頃やライトアップ&混雑情報などをご紹介します。

 

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京都市左京区・天授庵とは?

 

 

 

 

 

 

天授庵は南禅寺の塔頭です。

暦応2年(1339年)に光厳天皇の勅許により、

虎関師錬が南禅寺を開山した、

無関普門(大明国師)の塔所として、翌年に建立されました。

 

天授庵は南禅寺の三門南横にあるため、

気が付かず素通りする人が多いのですが、

実は紅葉の隠れ名所でもあるんですね。

知名度は低いですが、見るに値する庭園があります。

 

天授庵の四方山話(よもやまばはし)。

現在の天授庵は文化人として名高い戦国武将の、

細川幽斎によって再建されました。

 

細川幽斎は一時期は長岡性を名乗り、

長岡京市の勝竜寺を領地としていました。

息子の「忠興は小倉藩主」孫の「忠利は熊本藩主」

細川護煕元首相はその子孫だそうです。

 

それでは、”庭園”の自然な美しさを感じられる、

天授庵の紅葉の見頃情報をご紹介します。

 

京都市左京区天授庵の紅葉の見頃は?

天授庵の紅葉は、”庭園”で楽しみます。

本堂前庭(方丈東庭 』と『書院南庭』です。

まずは、こちらの動画を見てください↓

 

天授庵には、東庭南庭の二つがあり、本堂前庭(方丈東庭)は、

白砂の庭を苔に縁取られた『枯山水庭園』になってます。

 

もう一つの書院南庭は、『池泉回遊式の庭園』で、

池のまわりに杉や楓が鬱蒼と茂り、

鎌倉時代末の創建当時を忍ばせてくれます。

紅葉も見応え十分で、心安らぐスポットになっています。

 

天授庵・紅葉の基本情報

◆住  所
京都府京都市左京区 南禅寺福地町86-8

◆紅葉の見頃
11月中旬~11月下旬

◆時  間
9:00~17:00

◆拝観料金
大人 500円・高校生400円・小中学生 300円

◆電話番号
075-771-0744

 

アクセス

◆地下鉄
「蹴上駅」下車 徒歩約8分

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◆JR京都駅
「市バス」5系統 約40分「南禅寺・永観堂道」下車徒歩10分

◆駐車場
南禅寺の駐車場。2時間以内1,000円

天授庵へは,、地下鉄かバスの利用になりますが、

利用するのであれば地下鉄が便利です。

しかし、紅葉のシーズンともなると、

どちらのアクセスも時間帯によっては混雑します。

特にバスは1~2本見送る位の覚悟が必要です。

 

どうしても車でという頑固な方は、

平日の早朝開門直ぐの時間帯をおすすめします。

早ければ駐車場の確保が出来る可能性があります。

◆天授庵MAP

 

天授庵の紅葉・撮影スポットは?

 

 

 

 

 

 

 

 

天授庵の紅葉の色づきの美しさは、

他に引けを取ることはありませんが、

周囲の竹林の緑とのコントラストも実に見事です。

京都の紅葉の名所の中でも、オススメの場所の1つです。

 

見どころは2カ所。側面に南禅寺山門を臨む

本堂前(方丈東庭)』と、

大小2つの池に色とりどりの紅葉が映り込む、

書院南庭』の2ヶ所。

 

枯山水の庭と池泉回遊式庭園が調和良く配置され、

それぞれに趣があり観ているだけで心が癒やされます。

 

 

天授庵の紅葉・撮影スポット本堂前庭『方丈東庭』

本堂前庭では、軒下に腰掛けてしてゆっくりと、

枯山水を鮮やかな紅葉が囲む光景を観ることができます。

オススメの撮影場所は、本堂の両端。

本堂を入れながら、紅葉を撮るのがポイントです。

 

天授庵の紅葉・撮影スポット『書院南庭』

書院南庭は池泉回遊式庭園となっていて

杉や楓が繁る通路を歩きながら鑑賞していきます。

天授庵の書院南庭は、

天授庵がつくられた当時の趣を残していて、

紅葉と杉に囲まれた野趣でありながらどこか雅な庭園です。

 

また、池に映り込む紅葉の綺麗ですよ。

ここの良いところは、人が少ないので、のんびりできるところです。

 

天授庵の紅葉が愛される理由?

京都の紅葉が訪れた人々の心を離さない理由は、

カエデの種類にその秘密があるのではないでしょうか。

 

京都で多く見られるのが「イロハモミジ。」

イロハモミジの葉の大きさはカエデ類の中では最小。

それが繊細さを生み出し、京都の町や神社仏閣に映えるのでしょう。

 

山全体が紅葉する東日本の紅葉風景に対して、、

京都の紅葉にはまるで職人の技のような細やかな美しさがあります。

 

天授庵の紅葉ライトアップは?

天授庵のライトアップは、

昼夜入替制で拝観コースがまったく違うのが特徴です。

 

ライトアップされた天授庵の紅葉は、昼間と違い幻想的です。

昼は屋内立ち入り禁止で、庭園を散策、

夜は屋内から、庭園を拝観となります

夜間に歩くには足元が危ないからでしょうか。

天授庵の紅葉ライトアップ基本情報!

◆開催期間
2017年11月15日~11月30日

◆開催時間
17:30~21時 ※昼夜入替制です。

◆拝観料
大人 500円 高校生 400円 小中学生 300円

◆問い合わせ先
075-771-0744

左京区・天授庵周辺の混雑状況は?

例年紅葉シーズンになると京都市内の観光名所は,
どこにいっても大混雑です。

特に最近では外国人観光客も増加しているので、
名所どころは特に混雑がひどい状態になっています。

混雑を避けるには、平日に訪れるか、
休日でも早朝に訪れることがポイントですが、

ここ天授庵は、意外と見過ごされる紅葉の穴場です。
気が付かず通り過ぎる寺院ですから、人が少なく、
ゆったりと優雅に侘び寂びの世界を味わうことができます。

 

まとめ

天授庵は南禅寺の塔頭です。

暦応2(1339)年に光厳天皇の勅許により開山後、

慶長7(1602)年に細川幽斎が再建。

 

見どころは2カ所。側面に南禅寺山門を臨む

本堂前(方丈東庭)』と、

大小2つの池に色とりどりの紅葉が映り込む、

書院南庭』の2ヶ所。

また、ライトアップされた紅葉は格別です。

 

枯山水の庭と池泉回遊式庭園が調和良く配置され、

それぞれに趣があり観ているだけで心が癒やされます。

南禅寺の三門南横にひっそり佇む侘び寂びの世界を、

感じてみてはいかがでしょうか。
(※注意)
※紅葉の時期は気候などによって変わる場合があります。

 

 

 

 

 

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