東京都町田市の鎌倉街道と鶴川街道の交差点にある菅原神社は、七五三の時期になると多くの家族連れで賑わいます。
参拝する神社を決めても、七五三を迎える家族にとっては、それ以外に決めることがたくさんあるので大変です。特に、初穂料はどれくらい納めたらいいのか、神社によって違うので戸惑う事が多いですね。
その菅原神社では、当日に祈祷受付をして、初穂料は「1人:5,000円~」となっています。
早めの行動をして、写真スタジオなどの予約が取れるといいですね。参拝する神社が決まっても、七五三を迎える家族にとっては、決めなくてはいけないことがたくさんあります。
また神社ではご祈祷の予約はありませんが、ご祈祷をする場合は当日に申し込むようになっていますので、早めの行動をとるようにしましょう!
この記事では、
菅原神社へのアクセスと駐車場
菅原神社の撮影スポット
などについて紹介しますね。
七五三は神社を決めることから始まり、「写真スタジオの予約」「参拝する日にち」神社によってはご祈祷の予約が必要だったり、両家の祖父母を招待した食事会などをどこでするか、など色々な準備が必要です。
事前に下調べをして準備をしておくと、当日は焦ることなくお子さんの健やかな成長を願うことができますよ。
菅原神社の基本情報
[菅原神社]東京都町田市
菅原道真公を祀っています
長い参道が素敵でした(^o^)#御朱印 pic.twitter.com/DHhHiEYWB8— くまんちゅ (@pinotnoirours) May 31, 2022
名 称 | 菅原神社 |
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住 所 | 東京都町田市本町田802番地 |
電話番号 | 042-725-3991 |
■菅原神社map
➡詳細情報はこちら
鎌倉街道沿いにある町田三天神の一つで、400年近い歴史のある神社です。
名前の通り、菅原道真公をお祀りしていて、学業成就のご利益が有名です。
それ以外にも、交通安全や安産祈願、良縁成就、商売繁盛などのご利益があります。
ただ、七五三詣りをする時は神社が高台にあるので、長い階段を上がるのが着慣れない衣装を着たお子さんの、最初の難関ですね。
菅原神社2023七五三の初穂料は?
菅原神社の初穂料は、「1人5,000円」からとなっています。
一般的に七五三の初穂料は「1人:5,000円~10,000円」となっていますが、
5,000円または上記範囲内で初穂料を用意すれば良いので気持ちが楽になります。
兄弟で七五三ご祈祷をする場合は、初穂料は「兄弟×人数分」用意することになります。
のし袋の書き方
一般的に、初穂料はのし袋に入れて、ご祈祷申込時に渡します。
紅白蝶結びの水引ののし袋を用意しましょう。
一般的に、初穂料はのし袋に入れて、ご祈祷申込時に渡します。
下記にその手順を紹介しますので、参考にしてください。
2. 水引の上には「初穂料」または「玉串料」と書かれたもの、あたは、ご自身で記入します。
3. 水引の下にはお子さんの名前を記入します。
4. 中袋表側には金額(金 ○○円)と明記し、裏側には郵便番号と住所、お子さんの名前を記入します。
菅原神社七五三ご祈祷の予約は?
菅原神社のご祈祷は、事前予約はしていません。
ご祈祷の申し込みは参拝する当日に申し込むます。
祈願受付の流れ
受付:社務所祈祷受付で受け付けをして、初穂料を入れたのし袋を渡します。
1. 祈祷受付時間:10:00~15:30
七五三シーズンの土日祝日は、9:00~16:00に受け付けていました
2. 祈祷:30分間隔で祈祷を行なっています。
記念品授与:祈祷後、お守りや名前入りのお札、千歳飴などの記念品を授与します。
受付をしてからご祈祷を受けるまで、長くても30分前後待たされます。
ただし、七五三シーズンの土日祝日は大変混みあうため、受け付けを
してからご祈祷を受けるまで、1時間以上待たされることもあるそうです。
菅原神社へのアクセスは?
菅原神社は、立地上、車でのアクセスがおすすめです。
七五三では着慣れない衣装のお子さんと、思いのほかかさばる荷物になるはずなので、車かタクシーで行かれた方が、安心ですよ。
🚙:車の場合
保土ヶ谷バイパス南町田北交差点から約20分
車で行くのがおすすめの神社ですが、七五三シーズンは駐車場が込み合う傾向です。
🚅:電車の場合
最寄り駅は小田急線「町田駅」になりますが、歩いて行くと25~30分かかる距離です。
着慣れない服を着たお子さんと歩く距離ではないので、バスかタクシーを利用しましょう。
タクシーだと約8分の距離です。
🚌:バスの場合
「町田駅」から「鶴川駅行」または「藤の台団地行」、「本町田団地行」のバスに乗り、「菅原神社前」バス停を下車
各路線バスの乗車時間は10分ほどで、運行本数が多いので利用に困りません。
菅原神社の駐車場は?
無料の参拝者駐車場へは、「菅原神社前」信号から、細い道へと入って行きます。
約40台の普通自動車が駐車可能です。
七五三シーズンは、お子さんが多くいるので、十分注意して走行してくださいね。
また、七五三ご祈祷は当日受け付けなので、七五三シーズンの土日祝日は、午前中から大変混みあいます。
ご祈祷後に予定を入れる方は、時間に余裕を持って計画をしておきましょう。
琴平神社七五三の混雑状況
11月15日が七五三詣りの日ですが、10月下旬から11月中旬の土日祝日を中心に混みあいます。
六曜を意識する方も多く、土日祝日の大安の日を選ぶ家族が多くいますよ。
混雑する時間帯は10~13時頃に参拝者が多く訪れる印象です。
着付けをしたらお子さんが疲れる前に、早く参拝をしてホッとしたい…という家族や、午後は食事会などのスケジュールがあると、午前中に参拝が集中します。
逆に、午後は参拝する家族は減る傾向になっていますが、11月15日を挟んだ土日祝日は、多くの家族が訪れるので、午後も混雑傾向です。
比較的空いている平日を選べると、混雑状況が変わります。
お仕事の都合が合えば、平日に参拝するという選択もありますよ。
七五三詣りに必要?
お子さんは着慣れない着物と履き物で、歩きづらくて疲れやすくなり、不機嫌になりやすいです。
菅原神社では、本殿に行くには長い階段をのぼらないといけません。
お子さんの様子を見て、移動中は履き慣れた靴を履かせた方が、負担が減りますよ。
天候によっては寒さを感じる日があるかもしれないので、防寒できるようなものがあると安心です。
飽きたとき用の食べやすいお菓子や、小さなおもちゃなどがあると、お子さんの気が紛れるかもしれません。
荷物が増えるかもしれませんが、お子さんができるだけ笑顔のまま七五三詣りが無事に終わるよう、用意しておきましょう。
菅原神社の撮影スポット
記念の写真撮影でスタジオ撮影を選んだご家族は、参拝するときはパパやママが、撮影することになりますね。
パパやママがカメラマンだと、お子さんの緊張していない自然な表情を、たくさん撮れるはずですよ。
拝殿内での撮影はできないので注意しましょう。
境内へ行くまで階段をのぼる場所があります。お子さんが歩きづらそうにしていたり、早くも疲れていたら、移動中は履き慣れた靴を履かせるのがベストです。
鳥居
駐車場の参道入口には赤い大きな鳥居があり、外せないスポットです。
鳥居を背景にまず一枚撮影しましょう。
お子さんが一番元気なときですよ!
参道
鳥居の先に、長い参道があります。
ポーズをとった写真もステキですが、カメラを意識しないで、歩いている横からの姿や後姿を撮ることができますよ。
きょうだいや祖父母と一緒に歩いている、自然の姿を撮ることができます。
手水舎
参拝前に手や口を清める手水舎では、慣れない場所と作法で清めるので自然な表情を撮ることができますよ。
写真撮影に夢中になるかもしれませんが、お子さんの衣装が濡れないよう注意を怠らないようにしましょう!
社殿
七五三詣りをしたら必ず撮影するスポットです。
多くの人達が撮影していて、七五三シーズンは撮影している人達で溢れています。
タイミングを見て撮影しましょうね。
境内林
境内の半分ほどは杉や松の林になっています。
境内での写真は七五三らしいステキな写真が撮れますが、緑の中での撮影もステキですよ。
まとめ
歴史ある神社で、地域に住む人々の信仰のよりどころになっている菅原神社には、七五三詣りをする多くの家族が訪れます。
七五三を祝うお子さんはかわいい(かっこいい)着物や履き物で、最初は喜んでくれますが、普段とは違う格好や初めての儀式などを体験するなど、刺激が多い一日を過ごします。
できるだけお子さんの負担を軽くするよう、早くから計画をたてて、スムーズなスケジュールを組み立てられるといいですね。
主役のお子さんに喜んでもらえるよう写真撮影や着付け、食事会の計画をたてましょう。
ステキな七五三を迎えられますように!