東京都千代田区の東京大神宮に初詣に行く時に心配なのは、神社の境内がどのくらい混雑しているのか、終息気味とはいえコロナ感染の影響があるのか、また、混雑した場合はどのくらい密になるか心配ですよね!
東京大神宮の初詣には、例年約6万人もの参拝客で賑わうとても人気のある神社です。また、2024年の初詣時も同じぐらいの参拝客が来ると予想されます。
東京大神宮の三が日は、毎年大晦日から「元旦は終日」参拝者で混雑すると予想されます。
そこで、過去の東京大神宮の初詣期間中の混雑状況をまとめてみました。
この記事では、
・東京大神宮初詣2024の穴場の時間帯と参拝時間!
・東京大神宮初詣の駐車場とアクセス方法は?
・東京大神宮初詣の屋台の出店情報を紹介!
など東京大神宮の初詣の混雑や回避方法、穴場の時間と駐車場、アクセス&屋台の出店情報をご紹介していきます。
三が日の混雑を避けながら、ぜひ東京大神宮で2024年の無病息災を祈願してくださいね!
東京大神宮の基本情報
名 称 | 東京大神宮 |
---|---|
住 所 | 東京都千代田区富士見2-4-1 |
電話番号 | 03-3262-3566 |
例年の人出 | 約6万人 |
■東京大神宮map
➡詳細情報はホームページをご覧ください。
伊勢神宮と同じご利益があると言われる東京大神宮には、小さな神社に多くの人が参拝にくるため、三が日は大変混雑します。
また、東京大神宮には参拝者用駐車場がなく、周辺には有料駐車場も少ないので公共交通機関を利用して参拝に行きましょう。
東京大神宮初詣2024の混雑状況は?
東京大神宮で初詣⛩して参りました。
5年連続大吉引けました。
今年も良い年になりそうです(๑ ˃̵͈́∀˂̵͈̀ ) pic.twitter.com/x24Yc3DdBl— はる@ユニ鯖 (@Haru_A_Haru_A) January 2, 2023
東京大神宮の初詣の三が日の混雑状況について、例年の混雑情報についてネット上で調べてみました。
元 旦 | 終日混雑 |
---|---|
1月2日 | 8:00~17:00頃まで混雑 |
1月3日 | 8:00~17:00頃まで混雑 |
元旦は、やはり混雑しますね!!
混雑状況ですが、例年大晦日の夜11時すぎくらいから込み始め、元旦は終日混雑傾向です。空くとしたら17時以降になると思われます。
東京大神宮初詣2024の元旦の混雑する時間帯は?
大きくて有名な神社ほどの参拝者は来ませんが、こじんまりとした神社なので三が日中は大変混雑します。
12月31日23時の開門時間に合わせて多くの人が集まり、1月1日は終日大混雑していると思っていましょう。
参拝行列が長く伸び、混雑する
・朝の時間帯2~3時間
・昼の時間帯3~4時間
かかることがあると言われています。
また、赤福や福志るこなどが振る舞われる時間帯を狙って、参拝者が集中しますよ。
東京大神宮初詣2024の1月2日~3日の混雑状況は?
東京大神宮の1月2日~3日の参拝状況ですが、例年どおり混雑が予想されます。(だいたい午前8時くらいから混雑が始まり混雑はだいたい夕方の5時くらいまで続きます。)
◆2日に参拝した方のポスト!
初詣にきた。箱根駅伝帰りで混雑。 (@ 報徳二宮神社 in 小田原市, 神奈川県) https://t.co/rCbQoqVuQ3 pic.twitter.com/bc6Yiw9nZp
— まつ。 (@HiroMatsu1112) January 2, 2022
参拝は早朝がいいですね!
2日からは開門が6時になりますが、多くの人が集まるのは授与所が開所する8時以降です。
朝の時間帯から参拝するまで、2~3時間かかるような行列ができていることが多いそうです。
東京大神宮初詣2024のお正月すぎの混雑状況は?
三が日を過ぎてからの混雑状況は、三が日の混雑状況と大きく変わる事はありません。三が日にこだわらない人は7日以降がおすすめです。
東京大神宮初詣2024の混雑回避方法は?
三が日の混雑を回避する方法は全国的に「7時~10時の時間帯と夕方以降」であれば比較的空いている時間帯ですが、東京大神宮の場合は少し違っているようです。(この数値は昨年度のものです)
2024年は、コロナ禍の影響で分散参拝が推奨され、多くの方が参拝へ行く日時をずらして初詣に行かれると思いますので、行くときは注意してお出かけください。
※おすすめの混雑回避の時間帯は以下の様になります。
↓
・2日と3日も夕方の17時以降がおすすめ!
・7日以降に行くのがおすすめ!
また、コロナも終息に近づいたこともあって、三が日の混雑が多少緩和されましたが、これを機に三が日以降も初詣へ行く方が増えていて1月中の休日は参拝者で賑わいそうですね。
7日以降になると、三が日ほどではありませんが落ち着いて参拝が出来そうです。
でも、行列に並んで15分~1時間ほど待つようですよ。時間帯で参拝者の波があり、更に平日か土日祝日かで大きく変わります。
東京大神宮初詣2024の穴場の時間帯と参拝時間は?
穴場時間は元旦の「夕方以降」2日・3日も同じく「夕方以降」の時間帯が、おすすめです。
参拝時間 | 穴場時間 | |
大晦日 | 6:00~21:00 / 23:00~ | 23:00頃 |
元 日 | 0:00~21:00 | 5時~7時頃 |
1月2日 | 6:00~21:00 | 6時~7時頃 |
1月3日 | 6:00~21:00 | 6時~7時頃 |
東京大神宮の三が日の参拝は、混雑から逃れることはできません。
2日以降は、授与所が開所する時間帯頃から徐々に参拝者は増えていき、11時頃には長蛇の列が作られます。
近くには靖国神社があり、両方に初詣へ行く人もいるため、三が日過ぎでも長く混雑する時間帯が続くと思っていた方がいいですよ。
1月中の土日祝日は、混雑すると思っていた方がいいかもしれませんね。
東京大神宮初詣2024の正月行事
1月1日 歳旦祭
1月3日 元始祭
東京大神宮初詣2024の駐車場は?
東京大神宮には参拝者用駐車場がないので、有料駐車場に停めることになります。
■NPC24H飯田橋3丁目パーキング
収容台数:30台
利用時間:24時間
利用料金:7:00~22:00 15分300円 / 22:00~7:00 30分100円
最大料金:入庫後12時間3300円
駐車場から東京大神宮まで徒歩約5分です。
■ショウワパーク飯田橋南駐車場
収容台数:4台
利用時間:24時間
利用料金:8:00~19:00 15分200円 / 19:00~8:00 3時間100円
駐車場から東京大神宮まで徒歩約4分です。
■飯田橋駐車場
収容台数:23台
利用時間:24時間
利用料金:8:00~22:00 10分200円 / 22:00~8:00 1時間100円
最大料金:入庫後24時間3500円
駐車場から東京大神宮まで徒歩約5分です。
■ホテルメトロポリタン エドモント
収容台数:138台
利用時間:24時間
利用料金:最初の1時間700円以降30分毎400円
駐車場から東京大神宮まで徒歩約4分です。
■タイムズ飯田橋1丁目第2
収容台数:15台
利用時間:24時間
利用料金:20分440円
最大料金:月~土 7:00~20:00 4100円 / 20:00~7:00 550円
日祝 7:00~20:00 1700円 / 20:00~7:00 550円
駐車場から東京大神宮まで徒歩約5分です。
上記以外にも有料駐車場はありますが、基本的に5台未満の小さな有料駐車場が多い場所です。
いくつか駐車場の候補場所を見つけて向かうようにしましょうね。
東京大神宮初詣2024のアクセス方法
🚙:車の場合
首都5号池袋線「西神田ランプ」または「飯田橋IC」などが最寄りの出口で5分ほどの距離です。
東京大神宮には参拝者用駐車場がないので、有料駐車場に向かいましょう。
東京大新宮周辺道路は、目白通りや早稲田通りなどの主要道路から一般道へ入っていきます。
一方通行の道路が多いので、不慣れな人は事前のチェックまたはナビ設定が必要です。
車で行く場合は、有料駐車場をチェックしてから向かうのが安心ですよ。
🚅:電車の場合
東京大神宮の最寄り駅は、総武線「飯田橋駅」です。
飯田橋駅西口から徒歩約3分です。
有楽町線・南北線・東西線などの地下鉄「飯田橋駅」からは徒歩約5分です。
少し離れますが、
・半蔵門線「九段下駅」から徒歩約7分
・JR・都営三田線「水道橋駅」から徒歩約9分
・都営新宿線・都営三田線・東京メトロ半蔵門線「神保町」から徒歩約12分
・都営大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩約13分で行くこともできます。
九段下駅のそばには靖国神社があるので、そちらへの参拝者で混雑している可能性がありますが、新宿方面からだと乗り換えなしで行けるので便利ですよ。
都内の初詣は、車で行くよりも公共交通機関を利用して参拝に行くのがスムーズです。
東京大神宮初詣2024の屋台情報を紹介?
東京大神宮の初詣には、残念ながら屋台の出店はありません。
参道に商店街になっていて、そちらで飲み物や食べ物が販売されているそうですよ。
不要のお守りのお焚き上げはあるの?
東京大神宮では、「古札納所」という場所に古いお守りやお札を納めましょう。
お焚き上げとは、役目を終えた古いお守りやお札を感謝の気持ちを込めて、火で神様にお返しすることです。
お焚き上げを行なっていない寺社もあるので、大抵の場合は「古札所」「納札堂」などに返納します。
お焚き上げとは?
お焚き上げとは(おたきあげ)亡くなった人が生前に大切にしていたものや、気持ちが込められたものを、感謝の気持ちを込めて天に返すための儀式です。
「どんどん焼き」とも呼ばれたりします。
日本では、故人が思いを込めたものには気持ちが宿ると言われおり、大切にしていた遺品や品物などを、捨てるに捨てられず困ることが多いですよね。
そんな時に、神社やお寺で供養して貰うのが「お焚き上げ」です。
お焚き上げの相場は
神社、もしくはお寺にお願いする時は、「お焚き上げ」して欲しい場所が用意されています。
この場所にお焚き上げをして欲しい品物があれば、お気持ち程度のお賽銭でお願いをします。
ただ、お焚き上げ出来ない品物などは、神社・お寺の神棚処分という形で処理されます。
神棚処分は、神社やお寺の祈祷受付所という場所で受付しています。神棚処分の場合は、ご祈祷料を納めます。
神棚の大きさや祈祷に立ち会うかどうかで金額が違います。寺社仏閣によっては、気持ち程度で納める処もあるようです。
でも、気持ちって本当に難しいですよね!最初から決めてくれた方が余程気持ち的に楽です。
お焚き上げができる品物は?
魂が宿っていると感じて、廃棄することに気が引ける品物は、お焚き上げで供養を行うといいでしょう。
ここでは、お焚き上げを行う品物にはどのようなものがあるのかを解説します。
・お守り
・写真
・人形・ぬいぐるみ
・達磨(だるま)
お焚き上げができない品物は?
お焚き上げは、故人の思い出の品物であれば何でも良いと言う訳ではありません。
一般廃棄物の不燃物になるような品物や焼却した時に、有毒物質が発生する品物などは、たとえお焚き上げであっても、違反になるので、これを神社や寺院が行えば罰になります。
・プラスティック製品
・ガラス製品
・ビニール製品
・有害物質等の危険物
・引火性のあるもの
お正月だけの特別な催し
例年、伊勢名物「赤福」、銘柄樽酒「白鷹」、特性おしるこ「福志るこ」が以下の期間に振る舞われます。
1月1日 0:00~19:00
1月2日以降 8:00~19:00
12月31日 23:00~13:00
1月1日 7:00~17:00
1月2、3日 8:00~17:00
過去の情報を参考に紹介したので、最新の情報は公式ホームページでご確認ください。
東京大神宮の御祭神と御利益
御祭神が伊勢神宮内宮・外宮と同じ天照大御神(アマテラスオオミカミ)、豊受大神(トヨウケオオミカミ)
であることから「東京のお伊勢さま」と呼ばれています。
また、造化の三振と言われる「むすび」の働きを司る神様である、
・高御産巣日神(タカミムスビノカミ)
・神産巣日神(カミムスビノカミ)
も祀られています。
ご利益は、
・家内安全
・商売繫昌
・厄除開運
・交通安全
・学業成就
などがあります。
特に、造化の三神が祀られているということで、都内では最強の縁結びのご利益があると言われていますよ。
境内には、ご祭神が稲荷大神と大地主大神の飯富稲荷神社があり、芸能の神様として知られています。
まとめ
今回は、東京大神宮初詣2024の混雑と回避方法、穴場の時間帯と参拝時間、駐車場とアクセス方法などについて紹介してきました。
初詣という行事は、神社やお寺にお参りして神様へのあいさつや願い事を伝える行事です。
「1年の計は元旦にある」という言葉があるように、1年の幸福を祈るために三が日に参拝へ行く人は多いですね。
東京大神宮含め多くの神社では、大晦日の晩から三が日は参拝客で賑わい、周辺道路の渋滞や、駐車場待ちの混雑も発生します。
時間には余裕を持って行動して、落ち着いた気持ちで参拝したいですね。
寒さが厳しい時期なので、しっかりと防寒対策をして初詣に行きましょう。