七夕飾りの意味と由来は?短冊に書く願い事は?何色あるの?意味は?

投稿者: | 2018年5月1日
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七夕が近づくと『ささのはさーらさら~♪  』って「たなばた」でお馴染みの歌を

口ずさんだ経験のある方は多いと思います。

この歌詞を聞くと、幼い頃、七夕のお話し「織姫と彦星」の、
ロマンスについて聞かされたことを思い出します。

七夕さまの歌詞も曲もいいですね!
優しいメロディーと、ロマンチックな歌詞は素敵です。

歌詞の中にあるように、なぜ七夕の日には、
笹飾りをしたり、短冊に願い事を書くのでしょうか?

今回は、七夕の笹飾りの意味と由来、願い事や、
短冊の色の意味などについて調べてみました。

 

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七夕飾りの意味とその種類は?

 

 

 

 

 

 

 
七夕飾りと言えば、笹の木の葉に願い事を書いて、
短冊を吊るすのが恒例となっていますよね。

しかし、何気なく飾っている七夕飾りにも、
それぞれちゃんとした意味があるんですね?

ここでは代表的な七夕飾りの意味と、
その種類をご紹介します。(順不同)

短冊
字が上手になりますように! 願いを込めて吊るす
※学問や書道が上達しますようにと願う。
折り鶴
家族が健康で長生きしますように
※家族の最年長者の歳の数だけ吊るす。
吹き流し
織姫のように機織や裁縫が上手になりますように!
巾着
無駄を省き、お金が貯まりますように!
※商売繁盛、節約や貯蓄の精神を養う。
投網/網飾り
大漁、豊漁、食べ物に困ることがないように!
屑籠
整理、整頓、物を粗末にすることのないように。
※常に身の周りの清潔の心を養う。
紙衣
紙で作った着物は、裁縫が上手になりますように…
病気や災害をから身を守れますように。
(※1番上に吊るす風習があります)
海の恵みをうけられますように
ちょうちん
神様やご先祖様へのお供え物

ちなみに竹や笹の木は空洞の部分に力が宿るとされ、
古くから神聖視されているんですね。

※神様やご先祖様が地上に降りる目印となっているようです。

以上、様々な思い、願い事を込めて短冊に託しているんですね。

数々の願い事は、いつの世も人として大切な生き方は、
こうなんですよ!と教えてくれているようですね。

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七夕飾りの由来は?

笹は、生命力が強く、
真っ直ぐ天を目指して成長していきますよね、

成長した笹の葉は、「笹の葉さ~らさら~♪」と歌われているように、
風になびきながら、サラサラと音を出します。

このサラサラとした音が、

天上からご先祖様を呼ぶ」とされています。

このように昔の人は、
笹は神聖な植物として崇められてきました。

チェック!
笹に飾りをつけるようになったのは、

機織りの上手な織姫にあやかって、
縫製が上達するようにと、七夕の日にお供えをしたのが始まりとされています。

このお供え物が、

神聖な植物である「笹」に、紙衣(短冊)を吊るすようになり、
願いが天に届くようにと笹を七夕飾りを吊るすようになった。

というわけですね。

昔の人はロマンチックですよね~♪

 

七夕飾りの短冊にはどんな願い事を書くの?

 

 

 

 

 

 

 

 

短冊に願い事を書くようになったのは、平安時代。

七夕の風習が貴族の行事だった時代に、
木の葉に和歌や文字を書いて飾りつける風習から始まったようです。

本来の目的は、和歌を披露するのに、墨と筆を使い、
学問や書道の上達を願うことだったと言われています。

この習慣が後に、短冊に願い事を書く風習へと変わっていきました。

しかし実際は「家内安全」や「商売繁盛」
「健康長寿」を願ったものが多いようです。

願い事は人それぞれです。
ここでは人気の高い願い事を挙げてみました。(順不同)

人気が高い願い事
・家族が健康で円満(夫婦円満)に過ごせますように!
・病気をしませんように!
・景気が良くなりますように!
・給料が上がりますように!
・恋人に巡り合えますように!
・災害が起こりませんように!
・宝くじが当たりますように!
・受験が合格できますように!
・世界が平和でありますように!

 
私達が神社などでお祈りする時は必ずとっていいほど、
家族のこと健康・良縁などを祈願しますが、
今も昔もお願いごとは普遍のようです。

 

短冊に願い事を書くコツがあるそうなので、ご紹介します。

ポイント!
それは『楽しい毎日を送る!』と言い切って書いた方が、
強い意識が働くため、願い事が叶う確率が上がるみたいです。

「「言い切ってしまうこと」が大事ということです。

言い切ることで、実現しょうという力が働き、
それに伴い自然と体が願いを叶えるために動くからだそうです。

何事も「ポジティブに考え、行動をせよ!」
ということみたいですね。まるで成功の哲学の本を読んでいるようです。

私はどちらかと言えば、ネガティブ派なので、
これを機にポジティブに考えていこうと思っています。

結局、その方が「楽な気持ち」で生きられるんですものね!
分かっているけど、持って生まれた性格を治すのは大変ですが、
頑張ってみようと改めて思いました。

 

七夕飾りの短冊は何色あるの?

『五しきの~た~んざく~♪』と、
「たなばたさま」の短冊に使われる色は、実は五色と決まっているそうです。

ご存知、七夕の歌でも歌われていますが、

赤・青・黄・白・黒」の五色を「五色の短冊」として、、
吊るすのが正式なものとなっています。

これは古代中国に成立した陰陽五行説に、
基づいているようで「赤・青・黄・白・黒」の五行の色は、
それぞれ自然の特徴を表しているんですね。

五色の意味は次の通りです。

⇒木々の緑を表すの「木行」
⇒炎を表すので 「火行」
⇒大地の象徴なので 「土行」
⇒大地に埋まる金属を表すので「金行」
⇒命を育む 「水行」
となっています。

ただし、日本では黒は縁起の悪い色として馴染めず、紫が代用されています。
※青は緑で代用することも可能です。

 

紫色について

短冊に使われる色で、「黒色」の代わりに「紫々」が良く使われています。
実は五行説の考えでは、黒と紫は同系列とみなしているようです。

元々、紫は高貴な方だけが使える色として、
一般の人はあまり馴染みがなかったようです。

これは現代でもその名残があると思うのですが・・・。

そうした理由もあり紫は色の中でも最上の色として使われています。
黒に対するイメージが、あまり祝い向きではないということでしょうか。

 

七夕飾りの期間は?

七夕の飾り物をする期間は、

前夜から当日の夜」が基本ですよね。

6日の夜に笹を出して飾り付け、
そして7日の夜には、お疲れ様!終了って感じですかね。

あっけない終わるので、のんびり七夕気分に浸ってる、
暇なんてないですよね。

しかし、よくよく見ると、神社やお寺など、
または学校、幼稚園などでは、かなり早い時期から七夕飾りをやっています。

期間はバラバラのようですが、
飾るのは7月入ってからのようで、

基本的には、7月1日から7日まで飾るところが多いようです。

私も何度か神社にて、七夕さんに願い事を書き込んだ記憶があります。
書くのは、やっぱり「健康」「家内安全」が主な願い事でした。

 

まとめ

七夕飾りにはいろいろな種類があり、七夕の由来を紐解けば、
それぞれにはちゃんとした意味があるのがよくわかりました。

これらの意味や由来など、なんでも知りたがる子供たちから、

「なんで笹飾りを作るの?」「なんで短冊を吊るすの?」
などと、こちらの気持ちも考えずに、遠慮なく聞いてきます。

そんな時、さらっと答えることができれば、
見る目が変わるかもしれません。

余談ですが、地方によっては七夕祭りを、
旧盆の8月7日に行うところがあります。

七夕の日には、小さな子供さんが近所の家を回って供えてある、
お菓子やまんじゅうなどを頂く、そんな風習が残っている所があります。

昔が懐かしい、田舎の七夕祭りの光景が目に浮かびます。

それを思い出しながら、子供と一緒に「ささのはさ~らさら♪」
って謳ってみたいものです。

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