処暑(しょしょ)とは?いつ?旬の食べ物は?【二十四節気】

投稿者: | 2017年4月29日
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「暦の上ではもう秋なのに・・・」というフレーズをお天気コーナーなどで良く耳にしますね。

カレンダーを見てみると、そんな季節を表す「季語」が見られます。

季語のメジャーとしては、「春分・夏至・秋分・冬至」などが有名ですが、

それ以外の季語についてはあまり、知られていないことが多いようです。

しかし暦の上では季節を表す重要な意味を持っています。

そんな暦の上の用語の一つに、「処暑(しょしょ)」があります。

「処暑」は暑さがおさまり、朝晩の涼しさが伝わってくる言葉ですが、

実際はどのような気候を指しているのでしょうか

ここでは、そんな気になる「処暑」について
・処暑とは?
・処暑はいつ?
・処暑の時期に食べたい旬の食べ物は?

…についてまとめましたので、ぜひ覚えてくださいね。

ここでは、これらの処暑に関する疑問に、お答えします。

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処暑とは?

 

 

 

 

 

 

処暑とは、「しょしょ」と読み、1年間を24に分けたときの,
二十四節気(にじゅうしせっき)の第14節目になります。

処暑は、太陽暦の8月23日ごろに始り、
白露(9月8日ごろ)の前日までの約15日間
、またはこの期間の第1日目を指します。

気候的には、暑さも一段落、落ち着く頃の意で、

朝夕は涼しい風が吹き、過ごしやすい時期になります。

また、処暑の頃は昔から、台風が襲来しやすい時期とされてきましが、

その台風特異日として、

・二百十日   (立春から数えて210日目。9月1日ごろ)
・二百二十日  (立春から数えて220日目。9月11日ごろ

があります。

この数値は特に根拠がなさそうで、

統計的に見ても処暑の頃はそれほど台風が多い訳ではなかったようです。

農村では年寄りの方からこの時期の事を良く耳にしたことがあります。

恐らく昔は、この時期に台風がやって来る事が多く、

農作物に相当の被害があったのではないでしょうか。

なので用心に越したことはないですね。

「備えあれば憂い無し」という諺もあるので。

また「暦便覧」という江戸時代に書かれた、
季節に関する書物の中に処暑の事を

陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也

と記されています。

 

処暑はいつ?

二十四節気は、冬至を計算の起点にしており、

1太陽年を24等分した約15日ごとに設けられています。

現在主流の定気法では、太陽黄経が150度のときで「8月23日ごろ」が処暑です。

また、期間としての意味もあり、

その場合は8月23日ごろから、
次の節気の白露(9月8日ごろ)の前日までを指します。

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処暑は、次の二つの期間を表しています。

■処暑当日
■処暑から次の二十四節気「白露」の前日までの期間

一般的には処暑という場合は、前者の「処暑当日」のこと。

期間としては、8月23日ごろから、
次の節気の白露(9月8日ごろ)の前日までを指します。

ちなみに、2019年の処暑は?

「8月23日」となります。

 

それ以降の年代別の処暑は次の通りになります。

【2017年】8月23日

【2018年】8月23日

【2019年】8月23日

【2020年】8月23日

【2021年】8月23日

【2022年】8月23日

 

二十四節気の簡単な算出法

処暑になるの日は、簡単な計算で算出することができます。

その方法は、西暦の年を4で割る方法です。

●2023年まで有効なのが、次の計算式。

・4で割って余りに関わらず、8月23日

が処暑となります。

●2024年~2055年までは、次の計算式。

・4で割って余りが「0」の年は、8月22日
・4で割って余りが「0以外」の年は、8月23日

となります。

 

処暑の時期に食べたい旬の食べ物は?

暦の上は処暑でも、世の中はまだまだ暑い日が続きますが、

朝夕は涼しい風が吹いてくるので、
この時期は特に体調を崩しやすいので注意が必要です。

 

まだまだ暑い「処暑」は、夏バテを起こしやすい時期でもあります。

夏バテで食欲が落ちると、ちょっとした気温の変化でも,
体調体調を崩しやすい時期でもあるので、

食生活に気をつけていきたいところですね。

スーパーやデパートの売り場では、
夏野菜を中心に売られているところが多いと思います。

早いところでは秋野菜も並び始めますよね。

 

<処暑のころの旬の食べ物>

【野菜】
・茄子(なす)
・銀杏(ぎんなん) など
・無花果(いちじく)

魚貝類
・秋刀魚(さんま)
・鰯(いわし)

処暑ころの代表的な魚といえば「秋刀魚(さんま)」ですね。

この頃の「さんま」は脂も乗っていて味もジューシーです。

サンマの塩焼きに大根おろしを添えて、
カボスやスダチをひと搾りをして醤油を垂らして食べましょう。

 

 

 

 

 

あと忘れてはいけないのは、
この時期に旬を迎える「なす」ですね。

昔から「秋ナス嫁に食わすな」という諺がありますが、
これはそのくらい「秋ナス」が美味しいんですね!

ナスは水分をたっぷり含んでいるので、
暑い夏に体を冷やす効果があることから夏バテ防止に人気のある食材です。

 

 

 

 

 

 

まとめ

処暑(しょしょ)と読み、(にじゅうしせっき)の第14節目です。

現在主流の定気法では、太陽黄経が135度のときで「8月23日ごろ」が処暑となっています。

処暑とはいえ、残暑の厳しい時期ですので、夏バテになりやすく体調を崩しやすい時期ですので、

体調管理を充分に行い、夏バテ防止にしっかりと旬の食べ物を食べて体調を整えましょう。

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