夫の親戚づきあいってホントに苦手・・・。
こう思っている主婦の方は多いですね。若い人ほどその傾向が強いようです。
その理由は、最初から夫の親戚という先入観にとらわれ、
心を開こうとしないのでしょうか。
そうなると年配の人の中には不快感を持ち、冷たい仕打ちを受ける場合があります。
相手は親戚になったのだからどんな人か知りたい・・・。
そう思って近づいているのに、そんなに知らんぷりされると。
親戚とのお付き合いは自然体でいくのが一番だと思いますが、
気持ちがそうならない場合もあります。
ではどうすればおつき合いをうまくこなすことが出来るでしょうか?
ここでは「親戚づきあいが苦手な原因」の解消法や
うまく付き合っている人のコツなどをご紹介していきます。参考にしてみて下さい。
きっと思いがけないことが見つかりますよ!
⇒親戚が嫌いな人ってどんなところが嫌い?対応法は?付き合い方は?
親戚づきあいが苦手な原因は?
(出典:https://www.pakutaso.com/)
親戚づきあいが苦手な原因の一つに、
他人を家に入れもてなしたりするのが面倒だったり嫌いだったりするタイプです。
これはその人が育った環境にもよるのですが、
人があまり出入りしないのでもてなす習慣がないためです。
だからどうやって人をもてなしてよいかわからない、
これで一番困るのは親戚が親の家などに大勢集まると、
普段おもてなしをした経験がないので何をどうしていいのか分からないんですね。
これはいわば性格に由来するものなので、周りから言っても中々難しいです。
本人が自覚して努力をすれば別ですが、
何もしなければそのまま一生涯続くのではないでしょうか。
周りは。あの人はああいう性格だから・・・。で片づけられてしまいます。
また、お付き合いが苦手な人に多いのは人とのコミュニケーションが苦手な人ですね。
だから自分の実家や親せきなど自分の居心地のよい方にばかり行くようになり、
苦手な夫の親戚にはあまり訪れないという傾向があります。
自分の考えを変えない限りどこまでも平行線なので、
こうした場合は無理強いせず、成り行きに任せるほうがよいのでは。
親戚づきあいが極端に少なく、
そうした習慣がない場合どうやって付き合ってよいのかわからないという人もあります。
特別な理由があって親戚づきあいをしない場合もあるので、良し悪しは言えません。
その場合は夫が出来るだけそうした機会を増やし、
慣れさせるほうがよいです。嫌いとは限りません。
親戚づきあいを上手にこなす3つのコツは?
(出典:https://www.pakutaso.com/)
一般的に人間関係をうまく作るには、上下関係(親戚ならば目上の人)を、
うまくこなすことも、付き合い上手の一つです。
その中から付き合いを上手にこなす3つの方法をご案内します。
1,聞き上手になる。
相手8割自分2割ぐらいの会話を心がけます。
自然な会話がその場の雰囲気をうまく保て、好感を持たれますよ!
また付き合いに、少しずつパターンを作ります。
そうすれば相手が苦手な人であってもストレスの度合いが少なくて済みます。
2,相手と多少距離を置いてつき合う。
全然無視するというのは問題外ですが、義理を欠かない程度で考えればよいです。
人の悪口は絶対に言わないことです。
どこから本人の耳に入るか分からないし、自分に跳ね返ってくる場合も多いのです。
3,親戚づきあいに慣れている人を見習う。
反感を持ったりせず、自分の苦手を克服すると考えてください。
苦手なタイプの親戚を上手に断る方法
血縁関係の濃い相手、またよく顔を合わせる相手など
、程度によって付き合いは変わってきます。
今は親戚同士の付き合いも希薄になりつつ傾向にありますが、
中には夫は夫、妻は妻と自分の身内としか付き合わないなどという夫婦もいるようです。
親戚といっても
今は結婚式か葬式ぐらいしか顔を合わせないという人も少なくありません。
現に私なんかその典型のお付き合いです。
結婚式や葬式などに行っても、会ったこともない人とか、
どういう関係かわからない人は必ずいますよね。
突然の訪問にはどう対処する?
また近くに来たから訪ねてみたなどという人もあります。
ただし訪問する場合はあらかじめ連絡するようにするのが礼儀ですね。
また食事をしなければならない場合は、
長居をされないように外食を取り寄せる方法もあります。
まとめ
今は昔と違って、親戚付き合いを上手にしないといけない、
なんて思って付き合う人も少なくなってきました。
色々言う人は暇だから言うのだと思えばよいのです。
距離を置いてつき合うことも大事です。
そしてもっと存在感を強くもつことが大事だと思います。
田舎ほどお付き合いは難しいです。親戚が多いですから。
親戚づきあいを避けるようになると、
親戚から無視されたりすると孤立してしまうので寂しくなりますので、
細く、長く上手な付き合い方をしていきましょう。
上手に付き合えば、何かの時には頼りになってくれます。
縁が出来て、親戚になったのですから大事にしてください!
それが人付き合いの基本につながると信じています。
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