秋になると、キノコや松ぼっくり、
ドングリなど秋の植物がいっぱい山に現れます。
「松ぼっくり」は私が行くゴルフ場にもたくさん落ちていて、
時々拾ってきては飾ったりしています。
松ぼっくりは、土台の発泡スチロールなどに張り付けたり、
針金に通しただけて立派なクリスマスリースが出来上がります。
スプレーで色付けしたり比較的簡単な方法でデコレートできるので、
クリスマスには欠かせないものとなっています。
色も無数にあり、パステルカラーや、赤・緑・ゴールドなど、
かなりビビットな色まで好きなように楽しめます。
素材が豊富なので、工夫していろいろなリースを作ってみたはいかがでしょうか?
こんな楽しみ方もできるのかと驚かれるかもしれません。
お店に売っているものに負けない位のゴージャスなリースが作れますよ。
ぜひ試してみてください。
ここでは「松ぽっくりのガーランドの簡単な作り方」など、
たくさんの作り方をご紹介していきますので、
気に入ったものを選んで作ってみていただければと思います。
松ぼっくりガーランドの簡単作り方
(出典:https://www.pakutaso.com/)
まず一番基本的な作り方から始めていきたいと思います。
単純ですが、色もきれいなので楽しんでいただけるかと思います。
<作り方>
1 緑色の絵の具で松ぼっくり全体をぬります。
2 ラッピングペーパーを10×10㎝ほどの大きさに切りペットボトルキャップを包みます。
3 松ぼっくりにモールを巻きます。
4 マニキュアを松ぼっくりにぬります。
5 松ぼっくりの笠の間に、ビーズを入れます。
6 松ぼっくりをペットボトルキャップにのせます。
7 松ぼっくりツリーの完成
松ぼっくりガーラントの材料
(出典:https://www.pakutaso.com/)
材料は身近な材料ばかりですので、簡単に手軽にできると思います。
余ったプラスチックのコップなどに松ぼっくりを入れるのもいいかもしれません。
ペイントしたりしてオリジナルなものもできると思いますよ。
松ぽっくりを作る材料と種類は
・松ぼっくり:1個
・ペットボトルキャップ:1個
・ラッピングペーパー
・絵具 モール マニキュア ビーズ
などいろいろあります。お好みに合わせて作りましょう。
松ぽっくり作り方のポイントは?
(出典:https://www.pakuatso.com/)
作り方のポイントとしては、やはりていねいにぬることが大事ですね。
色ぬりをするときのコツは、まず外側にふち取りをする。
筆を一方方向に動かします。往復はしないようにして下さい。
重ねる部分をぎりぎりにします。
たくさん重なってしまうとそこだけ濃くなってしまうので注意が必要です。
色付けがムラにならないように絵の具でていねいにぬって下さい。
十分乾かします。
作業は簡単ですが、ていねいに作ることが大事です。出来上がりに差が出ます。
ほかにもいくつかありますのでご紹介していきたいと思います。
どれも簡単にできるものですので作ってみてください。
松ぼっくりのクリスマスオーナメントの作り方
1、松ぼっくりにゴールドやグリーンのラッカーを吹きかけて、
ペイントマーカーでふち取りしていきます。
2、ペイントせずにペイントマーカーでふち取りするだけでも、
ナチュラルですてきなオーナメントになります。
3、新聞紙の上で行います。はしで回しながら均一になるように行います。
裏側もペイントします。
4、松ぼっくりのふちに細くふち取りします。
ゴールド・赤・白などでふち取りします。ペイントマーカーだけでもきれいな色が出せます。
もう使わなくなったマニキュアで色付けします。
ラメがゴージャスな感じを出してくれます。
<材 料>
松ぼっくり ラッカー ゴールド・緑・シルバー マニキュア
ペイントマーカー
<作り方のポイント>
色ムラが出ないようにていねいに色付けする。
■松ぼっくりリースに挑戦!
ハンガーを利用したリースの作り方
身近なアイテムを使っていますのでこれならすぐに挑戦できそう
1、松ぼっくりをシルバーでラッカーします。
2、チェーンをペンチでリング3つずつに切る。松ぼっくりに引っ掛けます。
3、ペイントマーカーで色付けします。
4、リングをワイヤーに引っ掛ける。
5、交互に重ねていく。
6、出来たらリングをしばる
7、リボンをつける(市販のもので形作る)
シルバーなので、簡単ですがクリスマスらしい華やかなものができます
<材 料>
・ワイヤーハンガー 市販のリボン(少し華やかなもの)
・ペンチ チェーン(なるべく細いもの、松ぼっくりが落ちない程度の太さ)
・シルバーのペイントマーカー
<作り方のポイント>
松ぼっくりは少しずつ重ねてバランスを見ながら平均になるように重ねる。
ゴールドなどのペイントマーカーで色付けしてもよいかもしれません。
赤や緑など色を工夫してオリジナルなものを作ってみてください。
木の枝に細いひもでつりさげただけの素朴なものもあります。
松かさのふちに紐と同じ色でペイントします。
<作り方>
松ぼっくりのふちにペイントマーカーでふち取りします。
色は好きな色を選んでみてください。
枝に毛糸などを使いしばりつける。
リリアンひもでもよい。
松ぼっくりは、頭を上にして笠の落ちないところで結び付ける。
簡単ですが、なかなか味のあるものに仕上がっています。
長さはバランスを見ながら工夫してみてください。
キッチンや子供部屋などにも合いそうです。
<材 料>
・木の枝(50センチぐらい) ・
・麻ひも(1~2メートルぐらい)
・松ぼっくり5個ぐらい ペイントマーカー 毛糸ひもかリリアンひも
<作り方のポイント>
色のバランスを見て色があまりバラバラにならないように作ってみてください。
クリスマスカラーでもよいと思います。
もうひとつ丸い発泡スチロールを使ったおしゃれな、
デコレーションをご紹介します。
<作り方>
松ぼっくりをペイントマーカーでふち取りします。
少し長めのピンの先に接着剤をつけ、松ぼっくりに刺しこみます。
接着剤でしっかりつけたら丸い発泡スチロールに丸く上から刺しこんでいきます。
下まで行ったら最後に頂点に一つ刺しこみます。
その時先にリボンで輪を作り(つり下げるためのもの)
上に松ぼっくりをさしリボンの根元が見えないようにします。
松ぼっくりは白とベージュのペイントマーカーを使いましたが、
グリーンや赤などまたはゴールやシルバーなど好きな色に組み合わせて作ってみてください。
この他にもたくさんあります。いろいろ組み合わせたりしてオリジナルなものを楽しんでみてください。
<材 料>
松ぼっくり ペイントマーカー 丸い発泡スチロール ピン 接着剤
<作り方のポイント>
今回は少し色を抑えて、クラッシクな感じに仕上げましたが、ゴールドや、
シルバーのラッカーなどを使って華やかな感じにするのも楽しいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今は、素材が豊富で組み合わせをいろいろに工夫することで、
クラシックにもゴージャスにもさまざまな楽しみ方ができます。
毎年違ったものを作って楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
子供さんたちも一緒に作ってみるとよい思い出になると思います。
松ぼっくりは少し郊外に出れば、いくらでも手に入れることができます。
これからの季節紅葉を見ながらのハイキングをかねて出かけてみてはいかがですか?
素材になるものがたくさん手に入ると思いますよ。ちょっと探検気分で探してみてください。
作る楽しさを味わってみてください!
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